鹿児島 「喜界島」
鹿児島県「喜界島」 「喜界島」は、鹿児島県の大島郡(喜界島、奄美大島、奄美大島南部・加計呂麻島、請島、与路島 、徳之島、沖永良部島、与論島)の内の1つの島です。今回のパワースポットは、「喜界島」にある大本教の聖地「宮原山」。 「宮原山」とは?1.「みやばるやま」と読む2.大本教では喜界島(きかいしま)を「鬼界ヶ島」とも書く。昔話にある「鬼の住む島」であるが、大本教では、「鬼」という存在自体にマイナスのイメージはない。大本教、開祖、出口なおに帰神したのは、日本の鬼門(うしとら)方角に隠退した大地の主宰神、艮(うしとら)の金神=国祖・国常立尊(くにとこたちのみこと)である。3.「宮原山」には、艮の金神=国常立尊様の妻神である「豊雲野尊(とよくもぬのみこと)」様が隠退された場所とされている。 宮原山の聖地石碑には世をおもふ心のふねに棹(さを)さして 宮原山(みやばるやま)にはるばる吾(われ)来(き)つと刻まれていた。 この霊場は、時折、海風も吹きましたが、ひっそりとして、とても良い地場を感じました。日中では、たまに見物客が来て集中できないため、時間を変えて再度参拝。「たまゆら」が歓迎してくれました。 豊雲野尊様が、喜界島に隠退され理由を簡単に記すと、豊雲野尊様の別名を「未申の金神」(ひつじさるのこんじん)と言い、 日本の坤(ひつじさる)の方角にあるのが、喜界島です。そして、今年は未(ひつじ)年です。参拝には良い年です。 宿泊したのは、 喜界第一ホテル <喜界島>パワースポット巡礼前に、必ず身を清めますが、このホテルは大浴場と居室にシャワーがあったため、時間を気にせず行動できました。