報道が真実とは限らない
電車内で騒いでいた高校生を警察官が殴打したと言う事件で、始めは警察官が高校生を注意し、口論となって、警察官が高校生を殴打したという報道がされました。ところが昨日、口論などなく、警察官がいきなり殴打したと言う報道がなされています。このように、報道されていることが真実と言うわけではなく、報道は単に誰かの言い分を述べているに過ぎないこともあります。ですから、報道されたからと言って、すぐに脊髄反射のごとく意見を述べるのではなく、「こういうこと言っている人がいるんだ~」くらいに、余裕を持って報道を見ることにしませんか?光市事件の場合も、被告人が強姦目的で被害者を殺害し、屍姦したと言うのは、検察官の言い分に過ぎません。裁判はまだ続いている以上、まだ被告人・弁護人の言い分を聞く余地が有ると言うことです。ですから、被告人・弁護人の言い分にも耳を傾けていただきたいと思います。応援してくださる方は、下記のリンクをクリックしてください。人気blogランキング