【インド旅行】ピンク色の街ジャイプール ~世界遺産ジャンタル・マンタル天文台 ~風の宮殿ハワ・マハル
India posted by (C)nanaシティ・パレス脇にある世界遺産ジャンタル・マンタル(天文台)には歩いていける距離 …というかシティ・パレスの敷地内とも言うか天文学者でもあったムガール帝国のマハラジャ、ジャイ・シン2世が1728年から1734年にかけて建てたという天文台彼はこの他にもデリーなど5か所に天文台を建設しているのですがココのが最も規模が大きくて2010年にユネスコの世界遺産に登録遊園地のような 日時計がいっぱいありますその中でも一番大きい日時計がこれ近くで見るとその巨大さが分かりますレンガやモルタルを使って精密な天文台を造ったジャイ・シン2世目的の異なる観測のために造られた装置星の位置や高度、方位、時間、日食や月食を観測するものなどがあり300年経った今でも正確に観測できるそうですこんな形のものも …南半球と北半球のなんちゃらココを案内してくれたガイドさんの日本語があまりにも拙く全然わかんなかったのよね天文台って星占いもするところ (ガイドさん談)ジャイ・シン2世は占星学者でもあったとか12星座別にそれぞれこんなのがあって…ちなみに、これはさそり座の(右側)よんよくわかんなかった天文台をでて街の雑踏に足を踏み入れるとこっちには黒い牛さんあっちには白い牛さん と、いたるところに牛さんが闊歩しているインドの日常首都であったアンベールが人口増加や水不足の理由から遷都の必要に迫られ1727年にジャイ・シン2世によって建設が始まったジャイプール街の名前の「ジャイ」はジャイ・シン2世から「プール」は「城壁に囲まれた町」という意味その名の通り高さ6m、総延長10kmに及ぶ城壁で囲まれている城壁都市1876年に訪れたヴィクトリア女王の息子のアルバート王子を歓迎するため街中の建物をピンク色に塗ったのがきっかけで、以来伝統的に建物をピンク色に塗装されるようになったんですってそのため「ピンク・シティー」と呼ばれているんだけど…確かにピンクの街 …ピンクかなぁその象徴がこの風の宮殿 薄っハワ・マハル(風の宮殿)は1799年にピンク色の砂岩を外壁に用いて建てられた5階建ての宮殿でシティ・パレスの一部繊細な透かし彫りの953の小窓が通りに面していてこの小窓から王妃や宮廷の貴婦人達が街の人の目に触れることなく街の様子や、街路で繰り広げられるお祭を見て楽しんでいたそうな…暑いときでもこの小窓から風(ハワ)が通り、涼しい状態に保たれるような構造になっていたことが風の宮殿という名前の由来インドの中でもインドらしい中世の雰囲気を残しているピンクの街にもメトロがやってくるようで工事中ピンクシティはキレイようなキレクナイようなガイドさんいわく朝早い時に通ると1階のお店が閉まっているからゴチャゴチャが見えずにきれいだそうだけど …どかなピンクの街でピンクの綿飴を売るおじさん見っけ喧騒を抜けてホテルへラディソンブル ほっ細部まできれいなのはやっぱり巨大ホテルチェーンのマニュアルのおかげなのかなだんだん「清潔」「安全」「便利」なとこしか行けなくなる軟弱者になりつつありまする食事がビュッフェなのはもうあきらめるけど、ちょっとおしゃれなお料理もあったわよカレーは全部味見 でもやっぱり 辛くない久しぶりにフォスターなんて飲んでみるRadisson Blu JaipurPlot No. 5-6, Airport Plaza Dur, Jaipur, Rajasthan 302018こじゃれたホテルだったけど窓から裏を見たらこんな状態牛さんは神様ですものね …幸せそうに 草を食み って草ないやん牛さんどころかラクダさんとも遭遇する街続きはこちら 8. アグラへ ~世界遺産ファテープル・シクリ ~世界遺産タージ・マハル2015年11月:インドの世界遺産をめぐる旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします