【沖縄】沖縄本島の西へ100km… めんそーれ久米島
久米島は沖縄県で5番目に大きい島で2002年4月に具志川村と仲里村が合併して発足した島尻郡久米島町 人口7600人くらいだそう…久米島空港に到着したら観光タクシーが待っていてくださいましたまず向かったのは…国指定天然記念物の巨大な五枝の松めちゃくちゃ手入れをされている盆栽を巨大化させたかのような松なんですが…大きすぎてなかなかフレームに入らん😛高さ6m、幹回り約4.3m…のリュウキュウマツ18世紀初頭に農業の神を祀った際に植樹されたと伝わる松は樹齢250年余だとか…日本の名松百選にも選ばれているんですってこちらは松のすぐ近くにあったウフガーウフガー(産川)は水道が普及するまで近隣の住民に利用されていた井戸のこと名前の由来は産湯に使ったからだとかなんだかスタジアムのような造形なんだか感覚が狂ってしまう「おばけ坂」タクシーの運転手さんが笑いながら「この坂上ってるか下がっているかわかる?」タクシーの後部座席に座っていたワタクシ「上ってます?」って言っちゃったものだから・・・・運転手さん無言ギアをニュートラルにしたらバックし始めました「下ってるって言って欲しかったな」って…確かに写してみると下っているみたい かな?気を取りなおして海岸へ…ここはミーフガーと呼ばれるところ海のそばに大きな穴が開いている奇岩でに…大きな巨岩に穴が空いたように見えますが実は2つの岩がぶつかってできたもの約400万年以上前に出来たもので地質学的には海側が石灰岩で陸側が火山灰と火山石が堆積してできた凝灰角礫岩なんですって …素材が違うんだ周りには海水の溜まるゴツゴツの岩だらけかなり足元は悪いので写真を撮るのも要注意島の北東部の一周道路沿い比屋定バンタバンタとは方言で「崖っぷち」のことなんだって高さ200mの断崖絶壁の展望台遠くの方に見えるのはハテの浜かしら久米島にはかつて3つの城(グスク)があったのですが …ここは沖縄一高い宇江城他は登武那覇城と具志川城久米島の最高地点、標高310mに位置する宇江城記録が残っていないので築城年代は不明ですが15世紀の初めに統治下に治めていた伊敷索按司の長男、久米仲城按司が築城なので?宇江城=長男、具志川城=次男登武那覇城=三男の兄弟グスクなんですグスクは1510年第二尚氏の琉球統一で滅ぼされ廃城 …になったそう橋で繋がる奥武島(おうじま)へ…白砂が見える! のがハテの浜国指定天然記念物畳石…干潮時に現れる奇岩郡は五角形や六角形の亀の甲羅のよう… その数1,000個以上1200万年前に噴出した安山岩質の溶岩が冷えて岩石になるときに割れ目ができる柱状節理と呼ばれるもので世界的にも珍しいんですって柱状節理世界三大絶勝というのがあって日本の東尋坊、朝鮮半島の金剛山とスカンジナビア半島の西海岸だとか…調べてみると結構あるんですけどやはりここは珍しいのかなシーサーに別れを告げ?変わった岩があるのでこの道を進んでと、運転手さんに言われて久米島の南端、トクジム自然公園の遊歩道へ…きれいな海も見える遊歩道ですが「鳥の口」まで670mって書いてあったんだよね沖にあるのはトンバラ岩はダイビングスポット …ホエールウォッチングもできるみたい往復1km以上?がんばるわこれがアップダウンがあって結構ハード😆見えてきた??鳥のクチバシのような形をした奇岩、鳥の口島尻崎のある海岸に立つ巨大な安山岩で確かに鳥かなぁ〜レンズの加減で …目が現れた😆うん、確かに鳥でした⚪︎Instagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますにほんブログ村こちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします