里芋の共あえ 2016.1.28
実家の創作料理。
里芋は作ったことのある人は知っているだろうけど、売ってる里芋のように同じ大きさのイモがそろって出来るわけではない。
大きめのイモに小さいのやら中くらいのやらがクチャクチャくチャと、芋づる式に付いている。
だから、大きいのから指先くらいのまで色々あって、大きいのはいいけど、小さいのはむくのも面倒でついつい残ってしまう。
そんな時最適です♪
里芋の共あえ
里芋は大きいのも小さいのも一緒に茹でる。
皮ごと茹でるからに崩れないし、気にしないで、大きいのが柔らかくなるまで茹でる。
皮をむく。
私は生の里芋はかぶれるので料理できない。
ゆでたら大丈夫。
小さいイモや凍みて傷みかけたのはすり鉢に入れてつぶす。
つぶれたら粘りが出るまでする。
味噌と少々の砂糖で味付けし、残した里芋を入れてあえる。
大きいのがあったら一口大に切って。
里芋の衣で里芋をあえるので共あえ。
素朴な田舎料理です。
でも好きな味です。