パン屋の夕ご飯

生姜糖

家の畑で生姜が取れた。だいたい1キロ薄く切って、同量のグラニュー糖をまぶして30分置く。沢山水が出てくる。これを火にかけ30分煮る。レモン２こを絞っていれ濾す。これでシロップができた。これはお湯や炭酸で割って飲む。喉に良いように思う。濾したあとのショウガをどうするか…生姜糖にする。クッキングペーパーに並べて部屋干しで一日。乾いたらグラニュー糖をまぶす。まだ甘ったるいショウガがある。チリメンジャコと出汁を取ったあとの昆布、実山椒、白胡麻、醤油で佃煮にする。1キロのしょうがでショウガシロップ、生姜糖、佃煮。何てありがたい…

ナマコのおろしあえ

能登の七尾の公設市場が、一月後れで初荷の競りごあったとニュースで聞いたので、能登の魚がないかと魚屋を覗いてみた。各地の魚はあったものの、能登と明記されていたのはナマコが一袋。二つ入って780円。よし、これでおろしあえを作ろう。大根おろし、柚子の千切り、ナマコの輪切り。柚子ポン酢七尾湾のナマコは柔らかくて薫り高く絶品です。お腹にはコノワタも入っていたし、父ちゃんはあわてて宗玄を買いに走りました。

はーつーもーのー

あっという間に春になって山にはタラ芽が！食卓にはタラ芽の天婦羅が！ほろ苦さ春の味。軽くあげていくらでも。衣は片栗粉と小麦粉を1：3くらいにするとカラット上がる。衣は少ないと油を吸わないから重くなくて軽い。いくらでも食べられる。

あさりうどん

讃岐うどんのお店できのう食べたアサリうどんを真似して作ってみた。お店では「これでもか！」ってほど入っていだけど、我が家は普通に5粒くらい。冷凍の讃岐うどんは軽くチンしてあたためておく。出しは昆布と市販のパックでだしをとって、塩とみりんで薄く味を付けておく。別鍋でアサリは少量の水と酒で口が空くまで加熱し、冷ましておく。出しで冷凍うどんを煮る。あたまったら別鍋で煮たアサリを入れる。このやり方だとアサリに火が入りすぎて固く小さくなることが防げる。あとワカメを添えたかった。だしとしては、アサリのコハク酸が昆布のグルタミン酸や鰹のイノシン酸なんかと合体してふくよかになる。冷凍アサリ、冷凍うどん、を利用したからあっという間にそこそこ美味しいうどんが出来た。

クリスマスのシュトーレン

商売もんでなんだけどシーズのシュトーレン。フライドチキンの後に紅茶で食べる。シュトーレンは焼いた当日よりは翌日。翌日よりはよく翌日。どんどん熟成が進んでしっとり薫り高くなる。クリスマスを待つ気分にピッタリ。ドイツの人は良いもんを考えてくれた‼️

能登の海藻リゾット

近所でイタリア米を作っているのを知り、能登の海藻４種類を使ってリゾットを作った使った海藻はアカモク(ぎばさ)モズク、岩のり、アオサの４種。タマネギ、ニンニク、ベーコン、米をオリーブオイルで炒め、水、生クリームを入れて煮る。まるで牡蠣を煮てるかのような良い香りがする煮上がると色は飛んでしまうが、牡蠣が食べるプランクトンと同じ環境にいるからか、牡蠣の風味がする。アカモクとモズクが入ってるからネバネバもあるか。仕上がりはこんな感じ。粉チーズを振りかけて。父ちゃんがお代わりして食べたし、まずまずかなぁ。リゾットの炊き上がりは難しい。アルデンテはちょっと…お米がスープを吸って炊き込みご飯とは違った旨みの凝縮したものに仕上がった。コンソメいれてないのに、この高いアミノ酸値はどこからくるんだろう？

干し芋作り

孫のさっちゃんが干し芋大好きで、去年はたくさん買った。今年は芋から育てて干し芋を作ることにした。紅あずまというサツマイモを植えて、収穫して、2週間寝かせてようやく作れる。よく洗って、蒸し器で45分蒸す。大きいサツマイモもスッと竹串が通る。皮を剥いて、8ミリくらいに切る。熱いしねっとりしてるし切りにくい。魚を干す網に並べて干す。三日間干したかったけど、一日目は快晴、二日目は午後から小雨、三日目は曇り小雨。結局一日半天日で干して後は家干し。サイズ的には二回りくらい小さくなり、糖分が浮き出てベタベタしてたのが乾いて来て出来上がりました。しかし思ったほど甘くないし、乾くまで待つと固くなる。薄く切ったところは固いし、厚いところはベタベタしていつまでも乾かない…三日目めで取り込んだのはこれ。この後まだベタついたのがあったので、ひき続きもう一日干したらカビが出でしまった。包丁でこそげ取って、オーブントースターの１００℃で15分乾燥焼きした。干し芋の高価なわけはよーくわかった。手間もさることなごら、芋その物の糖度がすごく大事。柔らかくてかつカラット干せるのはかなりのノーハウがあるはず。早めに取り込んで冷凍して保存するのが家で作るときはベストかもしれない。もう一度やってみよう。モチベーションの落ちないうちに。

アケビの葛餅

能登の裏山のアケビが豊作です。取ってきて玄関に飾ってみた。種が多くて食べにくいアケビは不人気で一日たっても貰い手もなく…何とか美味しく食べたい！ホウを取り出しザルでこして、白くてどろどろした甘い液体と黒い種に分ける。白いどろどろは甘くて少し渋くてアケビの味がする。この中に葛粉をいれて溶かし、鍋で練り上げる。透明になって火が通ったら、ポタンポタンと氷水に落として固める。砂糖が入ってないのに何とも甘い！こっちはワラビ粉で練り上げて、固まったらきな粉をまぶした。何ともひなびた味わい(美味しい)

棒々鶏　　　　2018 6 24

石川県と福井県の県境の山、赤兎山1,628ﾒｰﾄﾙに登ってきた。 青天に恵まれ白山、別山、三之峰と見渡せ、登り2時間の割りには得した気分。 ガッツリ肉が食べたい‼って訳で 　　棒々鶏 　　豚の天ぷら 　 棒々鶏は鶏モモ肉をカリットローストし、脂をキッチンぺーバーでよくぬぐって、１センチ巾に切る。 野菜を用意する。畑のサニーレタスとキュウリで。 棒々鶏のタレは、練りごま、白ごまの半ずり、豆板醤、ポン酢、酢、砂糖で、辛いゴマだれを作り、鶏肉と合える。 豚の天ぷらは、肩ロースのブロックをフィンガーサイズにカットして、塩コショウと多めの卵白をよく揉み込んでおく。片栗粉と薄力粉をまぶしフリッター風に揚げる。 大根おろしとポン酢、レモンで。

鶏大根　　　　2017 11 21

鶏大根 もちアワとシラスのご飯 土鍋に鶏のモモ肉を一口大に切って並べる。 弱火でじっくり焼いてコンガリしたら、酒と醤油を各大さじ１入れて、鶏肉に絡める。 唐辛子１本を小口に切る。 大根、里芋、厚揚げ、エノキを炒めていく。 ヒタヒタまで水を入れ煮る。 煮汁がなくなったらレタスを千切っていれてごま油で香りをつける。 ご飯は、水煮にしたもちアワとシラス干しを混ぜて。 　鶏ハム 鶏大根の隣で明日の朝ごはん用に鶏ハムをつくる。 鶏のむね肉はタコ糸でクルクルに巻いて生姜のすり下ろし汁につけておく。 フライパンでコンガリ焼く。 ヒタヒタの水で水煮にする。キッチンペーパーでふたをして。ローリエを１枚入れるとスープも美味しくなる。 煮る時間はいつも適当で、時々金串で刺して赤い汁がでてこなくなればいい。 今日は少し煮すぎた。 明日の朝ごはんはもう少し薄く切って、辛子酢味噌で食べようかな。

ジェノベーゼソース　　　2017 7 2

ジェノベーゼソース （冷凍庫からだしてすぐ写メを撮ったので、霜がついて見にくいけど。） 友達からバジルを一抱えもらったので、フードカッターを駆使してバジルソース（ジェノベーゼソース)を作った。 ビンに詰めて冷凍する。 パスタや煮物あえ物なんかに使う。ピザのソースにも良いよね。 バジルは茎から葉を一枚づつ取り、さっと水洗いしする。 バジルの葉は乱暴に扱うとキズがつき、組織が空気にふれて酸化し黒くなるのでそっと。 ザルに上げて水を切る。 ニンニク２かけ、唐辛子１本、松の実一握り(30グラムくらい）、あればアンチョビ(ヒシコイワシノ塩漬け）フィレで２枚くらい、塩、コショウ、オリーブオイル半カップ以上、バジルの葉ふた握り。 全部フードカッターに入れて1分くらいガーとかける。 ソースの濃度はオイルで加減する。 オイルはメーカーによってえぐみはかなり違う。自分的にはさらっとして癖のないのが作りやすいと思う。 ビンに詰めたら、必ずオリーブオイルで蓋をする。オイルで蓋をするとジェノベーゼソースが空気に触れないので色が悪くならない。 蓋をすると言っても難しいことはない、最後に２、３ミリの厚さにオイルを入れればいい。それが蓋になる。 冷凍庫に入れれば、1年くらい美しい色のままで保存できる。

エビチリ　　　　2017 6 15

エビチリ 蒸し暑い‼ エビは背わたをとって酒と塩をもみこむ。 玉ねぎ、ニンニク、ショウガをみじん切りにする。 トマトをヘタをもって皮ごとすりおろす。 中華鍋に油を入れて120℃くらいの低温にする。 エビに片栗粉とごま油を加え、衣を着せる感じで絡ませる。 油にエビを入れ煮る感じで火を入れる。 色が変わったら揚げる。（エビは火の通りは早い。） 中華鍋の油を戻し、大さじ１の油を入れて玉ねぎとニンニク、ショウガを炒める。 豆板醤、しょうゆ、すりおろしたトマトを入れエビチリのソースを作る。 エビを戻してひと煮する。 ごま油を香り付けに少量入れる。

2017年　おせち料理　　　　2017.1.1

おせち料理 今どきこんなに力んでおせち料理作るのは流行らないと思うし、家族もホントに喜んでいるのか？自己満足か？など色々思うのですが、これがやめられない。 習慣とは恐ろしい。 自分の子供の時からだから60年以上になる。 おせちを作らないと、どうして良いかわからない。 31日の年越しソバとお正月のおせち料理。 少し説明します。 左のお重は左上から タコの柔らか煮　(新作です) 鶏の押し焼き(ゆず胡椒風味です） うまき卵 紅白かまぼこ 黒豆 たたきゴボウ 栗の葛むし 手綱こんにゃく 海老の旨煮 右のお重は左上から 菊花かぶ 松前漬けと数の子 おからのナゲット　(新作です） 牛のたたき 焼き豚 鶏の唐揚げ （紅白なますは入れ忘れました） ついでに昨日の手打ちソバも。 ニ八ですが。

コノミタケのクリームパスタ　　　　　2016 10 16

コノミタケのクリームパスタ コノミタケ 能登のキノコの王様コノミタケでクリームパスタを作った。 フライパンにニンニクのみじん切りと玉ねぎのみじん切り、鷹の爪の輪切り、ベーコンを入れてたっぷりのオリーブオイルで炒める。 小麦粉を降り入れ、足りないようならオイルを足す。 食べやすく割いたコノミタケと牛乳、コンソメを入れ煮る。 アルデンテに茹でたパスタと粉チーズ、バターを絡める。 コノミタケは香りと食感と旨味をあわせ持つ能登のキノコの王様です。 今が旬で里山の背の少し乾いたところでとれます。 独特のこうばしい香りに存在感があって、ベーコンやクリームに負けません。 今日は生クリームの持ちあわせがなく、簡単なホワイトソースで代用しました。 生クリームがあればもっとスープにちかいパスタがいいですね。

グリーンカレー　　　　　2016.7.2

フェーン現象で金沢は37度。朝から29度あってぐんぐん暑くなった。 グリーンカレー グリーンカレーはインスタント料理になる。 野菜を炒めて、グリーンカレーのペーストとココナッツオイルで煮るだけだし。　　 玉ねぎ薄切りとトマト、鶏モモ肉、季節の野菜、（ズッキーニ、インゲン、シメジ、エリンギ）を炒める。 　　カレーペースト 　　缶詰のココナッツオイル あれこれ頑張ったけどグリーンカレーはこれに限る。

ランプステーキ 2015.8.12

ランプステーキ 長女が帰省し、肉肉とやかましい。 わがやでステーキと言えばランプステーキ。 まず付け合わせを作る マシッュポテト 皮のままジャガイモはゆでる。 すっと箸が通るようになったら、皮を剥いて、マッシャーでつぶす。 牛乳をヒタヒタに注ぎ入れジャガイモを煮る。 ポタポタになったら塩コショウで味を整える。 オクラといんげんはゆでる。 ミディトマトは四つわり。 ガーリックライス オリーブオイルとニンニクの薄切りをフライパン に入れ温める。 暖かいご飯、塩、タイムを入れて炒める。 今日のご飯は北海道の石山農園で頂いた｢ななつぼし｣ ムッちりした食感で、炒めると中華ちまきのようになる。 白飯で食べるのとは違って、デンプンがアッサリからムッチリに変身した感じ。 ななつぼしはコシヒカリよりはニホンバレに似てるかな？

四女の帰省 2015.6.25

パン屋の配達のあと、小松駅で四女を拾う。 スーパーに寄ってバタバタと作る。 刺し身 甘エビ、甘エビの卵、ヒラメ 肉じゃが マカロニグラタン アオサと豆腐の味噌汁 梅ごはん 一様一汁三菜!!

鶏肉のレモン塩のソテー 2015.5.22

鶏首肉のレモン塩、オリーブオイル焼き 親子丼

竹の子の煮物他 2015.4.27

父ちゃんは山スキーに夢中です。 今日は立山に行っている。 室堂までバスとケーブルカーで上がる。 シールをスキー板に貼って滑り止めして、自力で山をのぼり、シールをはずして、滑って降りる。 目標は白山の山頂からスキーで滑って降りることだそうな… 素晴らしいリタイヤ人生♪頑張ってね!! 竹の子の煮物 竹の子、早煮え昆布、揚げ マグロのソテー 冷凍の角切りマグロを微塵切りのニンニクでソテーして、大葉と醤でさっと味をつけた。 マグロは白くて豆腐のソテーみたいになってしまった？ ゆで玉子のサラダ ゆで玉子、レタス、玉ねぎ、トマト、マカロニ、パセリ、酢、マヨネーズ、胡椒、タイム

大根の麹漬け他 2015,3,２１

大根の麹漬け 味噌を作った残りの麹で甘酒をつくって、塩漬けした大根と、戻した身ガキにしんと漬けこんだ。 牡蠣と大根の混ぜご飯 牡蠣をさっと湯がいてその汁で大根ご飯を炊く。 炊き上がったら熱いうちに、さきに湯がいた牡蠣に醤油をまぶして、ご飯に混ぜる。 ナムル２種 ニラは茹でて、おろしニンニク、塩、ごま油であえる。 マメモヤシは茹でて、、練りごま、豆板醤、ぽん酢とあえる。

ボルガライス 2015,3,1２

ボルガライス ガッツリ食べたいという父ちゃんのリクエストで、ボルガライスというものを作った。 オムライスとトンカツの合体したものらしい。 カロリーは1000を越えそうだしちょっと私は…パス!!

イノシシ肉のシチウ他 2014.12.6

半年以上前に、イノシシの肉を頂いて、でも食べにくくて、冷凍庫で死蔵してあった。 意を決して頂くことにした!! 圧力鍋で水煮にして、市販のシチウの素を使ってシチウにした。 玉ねぎ、ジャガイモ、トマトジュース、ニンジン、カリフラワー、ひよこ豆、冷凍のグリンピース、しいたけ。 なんでも入れた。 少し癖は有るけど美味しく食べられた。 せっかくなんだから美味しく食べてあげないとね!! シイタケの素焼きオリーブ油まぶし これはこの頃のヒット♪ グリルの魚焼きをきれいに洗って、しいたけを焼く。 いしづきは取るけど、軸は着けたまま焼く。 焼けたのから取り出して手で裂く。 オリーブ油と塩でさっと合える。 塩はシイタケの邪魔をしない。 醤油にしたいところを我慢する♪ この頃オリーブ油はオイルじゃなくてジュースのような気がしてきた。 美味しいオイルは果汁そのもの。

マカロニグラタン 2014.12.3

冷蔵庫の中にいるような一日だった。 トロッとしたグラタンがご馳走だね!! お湯を沸かしてマカロニを茹でる。 この間にホワイトソースを作る。 千切りの玉ねぎ半分を少し多めの油で炒める。 鶏肉を1cm角位に切って炒める。 薄力粉を大さじ1から2くらい入れて炒める。 油が足りないようなら足す。 水を入れてソースを作る。 茹でたマカロニと牛乳を入れ、塩胡椒で味を整える。 物足りないようならコンソメを半分くらい砕いて入れる。 耐熱皿に入れてパン粉と粉チーズを降りいれ、オーブントースターで10分焼く。 簡単だけと、手作りは一味いけてる♪ありがとー

名残のピーマン 2014.11.3

庭の畑に実ったピーマン。最後の１０個を肉詰めにした。 半分揚げて、半分をトマト煮にした。 あまり歓迎されないピーマンもこれで終わりかと思うと可愛らしい。 しかし、夏の盛りと違って、ここまで来ると香りも乏しく、ピーマンらしくない…。

あれこれ 2014.11.4

キノコとソバのミネストローネ 鶏フラワー 写メばかりが貯まってしまう… 光ケーブルに替えたらいまいち接続が安定しない… 接続できない!!

麻婆豆腐 2014.6.2

金沢は32度位あったらしい。 むっとする暑さだった。 音楽堂でバルカン室内管弦楽団という、レアな音楽を聞いて、会場を出たとたんに、真夏の日差しが待っていた。 コンサートはランチタイムコンサートで1,000円 値段以上の内容で大満足。民族間の哀しい歴史と、音楽のちからを感じた。 指揮の柳沢ヨシオもかっこよかった!! 麻婆豆腐 暑いと麻婆豆腐がたべたくなる。 ニンニク、生姜、玉ねぎをみじん切りにする。 油で焦がさないように丁寧に炒める。 ブタのひき肉を加え脂がジュウジュウ出るまで炒める。 酒、豆板醤、八丁味噌、砂糖、醤油で味をつける。肉味噌のようになる。 水、1ｃｍ角に切った豆腐を入れて沸騰させる。 水とき片栗粉でとろみをつけ、ニラとゴマ油で仕上げる。 真鯛のムニエル ゴマ豆腐ともずくの酢の物

手巻き寿司 2014.5.31

長女が帰省して、刺身大好きな彼女のリクエストで手巻き寿司 寿司ネタは左からカワハギ、昆布締めのヒラメ、ア ジ、真鯛、フクラギ(ぶりの幼魚) 左上はアジのたたき、右上は昆布締めのヒラメ 定年夫婦の夕御飯にしてはリッチかな？ でも、美川の漁港で直に買って来てるしそう高くもない。手間をかけて、金はかけないというスタンスで。 もう一品は絹さやの卵とじ だし汁を煮立てて、揚げをにる。 一煮して、揚げがふっくらして来たら味をつける。 醤油１、酒１、みりん１ すじを取った絹さやをさっと煮て、とき卵を２回に分けて

タブレットからの挑戦 2014.5.29

ブログをタブレットから書いています♪写真はアップ出来なかったけど、文章はなんとかなりそうです。タブレットで写真を撮って、そのままアップしたいです。どりあえず、今日はこれで終了！  

ハタハタの煮魚　　　　２０１３・１１・２６

ハタハタの煮魚 スーパーに秋田産ハタハタと書いて売っていた。サイズも大きかったし思わず買った。ネギと煮た。中には大きな白子もあって、冬になったなあと実感 。 ハタハタは魚へんに雷と書くんじゃなかったかな？鱩。雷がゴロゴロなって、冬になると岸の方にやってくる。もちろん脂が乗って美味しい。なんたって6尾で298円。 庶民はカニは食べれないけど、（美味しいオスガニは1万円くらいする）ハタハタとか鱈とか美味しい白身の魚がある！ これはこれで美味しい！

ピーマンの肉詰め　　　　　　２０１３・８・１３

ピーマンの肉詰 庭のピーマンが最盛期だ。 冷蔵庫の野菜室に常時１０個はある。朝の野菜ジュースにさえ入れている。 鶏のミンチ、タマネギのみじん切り、酒、塩、卵、柚子胡椒、薄力粉で詰める具を作る。ピーマンに詰めて、肉の面を下にして焼いて、裏返して、少し水を入れて蓋をして蒸し焼きにする。柚子胡椒で味が付いてるから他には何もいらない。 

２０１３・１・１４　　　　　キスのフライ

 能登の穴場でキスを釣って来てくれたのでフライにした。タップリの茹で卵でタルタルソースを作って添えて。 大根と筋肉の煮物 嶋田の牛筋は美味しかった。（小松にある肉屋さんです）とろとろ煮て、柔らかくなったら、大根、ゴボウ、厚揚げ、小ダコなんか入れる。醤油と酒で味を調えて、おでん風にした。  

焼き肉　再び　　　　８・２８

 写真をアップできないとぼやいて、諦めてブログを公開した途端に 、何とアップできた！どうなってんだか。素人にはさっぱりわからない。 焼き肉プレートは、中部分に 石がはめ込んであって、石焼になる。底はドーナツ状で水を入れるようになっている。 今日は、水切りした綿豆腐、能登牛焼き肉用20０ｇ（生協の抽選で当たりました）、ナス、グッキーニ、 ピーマン。野菜サラダをたっぷりつけて。 野菜ではズッキーニが一番美味しかった。久しぶりに焼き肉してこの残暑を乗り切るぞ！ 食べ終わった頃子供からシャメが来た。長女と三女が大阪で「サムギョプサル」食べてる。サムは三枚、ギョプサルは豚肉。豚のバラ肉の焼き肉を野菜で巻いたの。 よし勝った！こっちは牛だぞ！ 

キスのフライ　　　　９・２０

新米が美味しい。炊飯器を開けた時、白く輝いている。お米の匂いも、雑味がなくて清廉な香りだ。ネットリしてこれぞ新米！ 昔は、お正月近くにならないと新米は食べられなかった。農家は前年のコメが食べ終わらないと新米には手をつけないのだ。 多めに自家米を取っておくのでこういう事になる。かと言って、少なく取り置いて、足りなくなって、米屋でコメを買うのは最低だ。だから古米が終わらないと新米を食べられない。 農家じゃない人が新米の話をするととても気分が悪かった。米作っているもんが、なんで新米食べれないのかと・・・・。  この頃はコンバインで刈るのでその日に食べられる。 昔は、 刈った稲は束ねて、ハザにかけて2週間くらい天日干しして、ハザからおろし、脱穀して、モミすりして、精米して・・・・・そんな手間のかかる事はもうしない。 いきなりコンバインで刈って、米粒になる。3倍は早い。 てな訳で、稲刈りは一日で済む。昔は、刈るのに2日くらい。(もちろん刈りながはざに干す） ハザからおろして脱穀に1日。最低3日は必要だった。  稲刈りの愚痴になってしまった。   夕ご飯はキスフライ。付け合わせはレタスの千切りとトマト、ポテトサラダ。キスは塩麹で下味をつけてフライにした。「いつもと違う」 と好評でした。ポテトサラダは友人の富永さんのお母さんがいつも作ってくれたポテトサラダ。みじん切りのピーマンが入っている。キュウリのない時に。緑が鮮やか。ピーマンの嫌いな人は匂いが駄目かもしれないけど、悪くないです。コリコリしていい感じです。ポテトサラダの材料はジャガイモ、コーンの冷凍、みじん切りの茹で卵、ピーマンのみじん切り、あら引きマスタード、マヨネーズ。  タルタルソースは、茹で卵のみじん切り、マヨネーズ、米酢、バーニャカウダの残り。  米がうまけりゃなんだってうまい。新米の時期いつもそう思う。 

夏ご飯　　　　　　８・１９

 お盆も過ぎて、暑さがボディブローのように効いてきた。朝からカーと晴れてぎらぎらしている。 メニュウは、ナスの赤だし、マーボー豆腐、キュウリの味噌おかかまぶし 、モロッコインゲンと蟹足カマボコの三倍酢。 キュウリの味噌おかかまぶしを。早い話、モロキュウと同じ。 まず、キュウリを乱切りにする。そこに、みそ適宜、カツオ節適宜を入れて手でよく混ぜる。 たったこれだけ。時間をおくと水分が出てクニャとするから、作りたてが美味しい。  ツナ缶とおえても美味しいけど、簡単な所が良い。 

焼そば　　　　７・２０

冷蔵庫の残り野菜の整理に焼きそばをした。 エノキ、キャベツ、ニラ、細ネギ。豚ももの切り落とし 。味付けは、オイスターソースと酒、塩。 明日から１泊２日で御殿場に墓参りに帰省します。 

ショウガ焼き　　　　　７・１２

 梅雨末期の大雨になってきた。が、こっちは雨が降らなくて、湿気が凄い。勿論３０度近い高温だ。 昨日はウナギの日には早いけど、一足早くウナギを食べてきた。そんな気分だった。人に作ってもらった物は美味しい。頑張れそうな感じがした。  今日も実を言うと作りたくないけど、毎日外食するわけにもいかず。     豚肩ロースの厚切りを、ショウガのしぼり汁と醤油に漬けておいてサッと焼いた。 付け合わせはトマトと オクラの塩ゆで。 ショウガは汁だけ入れる。 おろし生姜を入れるとその部分が焦げやすくなるからあまり好きでない。 

キャベツと手忙豆のオレガノ煮　　　　６・１７

今日もキャベツだ。というかキャベツ三昧。 これのほかに、キャベツたっぷりのサラダスパゲティも作った。 それはまた今度。  キャベツの煮こみでロールキャベツの次くらいに好きだ。 ただ、手忙豆という、白いんげんの小さいの、小指の爪の半分くらい、の水煮が必要。手忙豆は銀手忙というのも有るけど、わりと早く煮える、癖のない、使いやすい豆です。見つけると、早速買ってきて、水煮にして、２回分に分けて冷凍しておく。トマトと煮てもキャベツと煮ても美味しい。 これが冷凍庫にあれば１５分くらいで出来る。  豆は野菜の肉だから、肉系は入れない 。 キャベツは半分くらいザクザク煮切って、オリーブオイルで、タマネギのみじん切りと炒める。好みでニンニクを入れても。 水が出て来たら、オレガノとコンソメを入れて、もし水が少ないなら、１００ｍｌ位足して、キャベツがクッタとするまで煮る。塩はコンソメの塩分だけで十分だと思う。 仕上げに冷凍しておいた、手忙豆の水煮を入れて一煮して、オリーブオイルを多めに回し入れて完成。 オレガノはスーパーで売ってる。プロバンス風のミックスシーズニングもいい。オレガノのほかに、タイムやローズマリーなんかも入っていてヨーロッパの味がする。   台風が近づいてきた。父ちゃんは大事な山野草をサンルームに入れた。洗濯物が干せないよ！！    

あげの納豆はさみ焼　　　　　６・９

ホットプレート焼きそば　　　　　５・１９

良いお天気！薔薇作りが趣味の友人の家に行って、薔薇をもらってきた。いい匂い！ ホカホカカーペットを片付けて、イグサの上敷きに替えた。  去年の秋作った、カキ渋を取り出して、庭の木製ベンチに塗った。まだカキシブらしい色になってない。その内発色するでしょう。 今日はこれからアンゼリカを作る。昨日フキは茹でて皮をむいた。これから蜜を作って煮詰めていく。いろいろ工程があるんだけど、出来上がったらアップします。  お天気に誘われてあれこれしたい事がある。時間が静かに過ぎて行く。     今日は父ちゃんがいないので、一人さびしくホットプレートでやきそばをした。 キャベツ、キムチ、ニラ、豆もやし、 肉なし、ヘルシー？  時にはこんな日もある。     

ナメタカレイの煮つけ　　　　　５・１４

金沢に行ったついでに、父ちゃんが買ってきた。カレイの煮つけが食べたいのだそうです。 彼の実家の煮魚はつゆだくで、私の実家とは違う。たいがいネギが山ほど入っていて、魚の汁に近い。 今日は気持ちを尊重して 、つゆだくのを作る。  カレイは鱗を丁寧に引いて、わたを出す。 水と、みりん、醤油を入れた汁を煮たたせてカレイを入れる。大きかったので斜めに二つに切った。盛る時上になる方を上にして、落としブタをして煮る。   カレイの身が割れて、切り口の骨が見えて来たら、来たらだいたい来てるので、エンドウを入れて煮る。  エンドウは旬で、香りも味も、柔らかさも最高。   今日はこのほかに、セリと豚肉の炒め物を作った。 セリと、タマネギはざく切り。豚肉はオイスターソースと酒で下味をつけておく。 油で普通に炒めただけだけど、素朴で良いお総菜だった。旬の味はそれだけで美味しい。 写真を撮り忘れて残念 ！ 

大根と豚バラの角煮　　　　３・１７

今日は暖かい。暖かい春の雨が降っている。雪わりそうの鉢も次々咲いて、ピンクと白と紫が咲いた。  今日の献立　　　　　大根と豚バラの角煮　　カブの三五八漬け　　ワカサギのから揚げ  能登のばあちゃんの大根も終わりに近づいてきた。黒いぶつぶつも出ているし皮も厚い。何とか美味しく食べようと、時間をかけて料理した。  いまいちの野菜は下準備が大事。大根は皮を厚くむいて、傷や痛みは丁寧に取る。米ぬかを入れた水で下茹でをする。この時期の下茹では結構時間がかかる。１２月の終わりころに比べて３倍くらい時間をかけないと柔らかくならない。自然は素晴らしい。旬の物は手をかけずとも美味しく食べられる。 豚バラ肉は角切りにして軽くロースとして、ショウガ、ニンニクを入れた水で下茹でする。 柔らかくなった大根はザルにとって水を切る。中華鍋にごま油を熱し大根を炒める。焦げ目がついたら醤油を回し入れ醤油をしみ込ませるように炒める。 豚バラ肉と大根は鷹の爪を入れコトコト煮る。 味を見てイスターソースを入れる。レタスを敷いた皿に並べる。   こんな料理をすると、大根から売れて行く。豚肉はだしが出て繊維がほろほろになって、美味しいんだか味がないんだか・・・・    ワカサギは、塩麹を少しまぶして、片栗粉をつけて揚げた。岩塩をパラパラふって。 あっさりと良い感じでした。シンプルで。   明日は味噌作りです。今日は半日かけて大豆を炊いた。昔ほど味噌は作らない。それでも、３ｋｇの大豆は炊きがいがあった。 大豆を煮る香ばしい匂いが家じゅうに充満して、幸せな気分です。 

自家製キムチ　　　　３・１２

 寒い日、雪の舞う日はあっても、着実に春に向かっている。庭のイチリンソウが白いつぼみを持ち上げてきた。  今日の献立　　　　チャーハン　　カブとシメサバの二杯酢　　　自家製キムチ   カブは、皮を厚くむいてスライサーで薄く切る。塩と昆布を間にはさんで暫くおく。冷凍のシメサバを解凍して薄くそぎ切りにする。カブとシメサバを甘酢で和える。   自家製キムチは岡山県の山奥で自然食民宿をしている船越夫妻の書いた「わらのごはん」という料理本を見て作った。ゴマのきいたキムチで、今まで自分が作ってきたものとは少し違ったが、それはそれ、良いと思った。簡単に書きます。  白菜１ｋｇはざく切りにして４％塩で一晩漬ける。白菜を揚げすべての材料と混ぜて、冷蔵庫で１週間以上置く。 タマネギ　１００ｇ回し切り長ネギ　８０ｇ小口切り人参　５０ｇ千切り大根　１００ｇ千切りイカの塩辛　１００ｇ　リンゴ　１００ｇすりおろすカツオ粉　大匙１白ゴマ　８０ｇすりごまにする干しシイタケ　２枚　ミキサーにかける甘酒　１５０ｃｃ焼酎　大匙１ハチミツ　大匙１にんにく　　微塵切り大匙１ショウガ　微塵切り大匙１醤油　　大匙２キムチの素（豆板醤）　 大匙２天然酵母　　　大匙２　　   少しアレンジしたけど本に忠実に作ってみた。辛すぎず穏やかでいい味に仕上がった。 甘酒や天然酵母を入れるなんてなるほどと感心した。乳酸発酵を促し良いと思う。２～３周目が美味しいとあるけど、それまえに終わってしまいそう。 ニャンニョム(キムチを和えるもと）の材料をそろえるのが大変かもしれない 。キムチの素以外にダイコン、ニンジン、ネギ、リンゴ、カツオブシ、ゴマ、ニンニク、生姜位は何とか欲しいね。 

こが焼き　　　　　３・１０

   震災復興で、石巻の遠藤商店のエビツミレ(冷凍）を使って卵焼きを作った。エビツミレ１５０ｇ卵１個半、塩少々  少しづつ混ぜて卵液を作る。 卵焼き機に、油を７分目位入れて加熱する。油のにおいがして、油がゆらゆらと対流し始めたら油を出す。これで卵焼き機に油がなじむ。 私が使っているのは１５ｃｍ×１５ｃｍの銅製。結婚のとき買って３０年使っている。卵５個で作る出し巻きにちょうどいい。 卵液を卵焼き機に流し入れ中火の弱火で焼く。周囲から離れ始めたら、少しゆすって貼りつかないようにする。持ち上げていい焼き色がついたら、裏返して裏面も焼く。裏返す時はフライ返しを使う。使えない位柔らかいならまだ焼きが足りない。 切って俵のように積み上げた。  エビのツミレは高級だけど卵とエビがけんかしている。白身で作ればもっと美味しかったかもしれない。 

イチゴのケーキ　　　　　２・１４

   今日はバレンタインディでした。パン屋のチョコレートの予約は最悪でちょっと悲しかった。景気が悪いんだね。パンの方は売り上げは変わらないけど、し好品は厳しいんだね。   今日の献立　　　　　トンカツ(トマト、キャベツ、サツマイモのソテー）　　　小松菜のナムル     しかし今日の写真はイチゴのケーキです。三女がイチゴのケーキを食べたいと言ってイチゴと生クリームを買ってきた。 そこまで誠意を見せるなら作らない訳にはいかないなぁ・・・・自分は売り物にザッハトルテを作ったし、ケーキの食べすぎだよなぁ・・・・・   全卵　　　３個さとう　　　９０ｇ薄力粉　　９０ｇバター　 　３０ｇ  全卵で作るジェノワーズはシンプルな配合で好きです。さとうは６０ｇ位まで減らしても出来るけど、泡だてが大変だし、焼き色も悪い。ジェノワーズの難しいのは、卵の泡だての見極め。大概早すぎる。あわたてきの中に全部収まるくらいの粘りがほしい。卵液の温度は４０度位ないとアワ立たない。バターは熱々を入れる。１８０度くらいで２５~３０分。    イチゴ　　　　　１パック生クリーム　　　３００ｍｌさとう　　　　　　大匙３   焼き上がったケーキは冷ましてから、３枚に切る。きょうは、アーモンドのプラリネがあったので,それも挟んだ。香ばしくて良いアクセントになった。イチゴのデザインは三女がした。イチゴにチョコで目を入れただけですごくかわいい。若い子はスマホを駆使してデザインを引っ張り出してきた。 勿論味も良い。頑張って泡立てした彼女に大きな◎を！(手で泡立てたので） 

1/22

金曜日はパン教室の皆との新年会。土曜日は合唱の会の新年会と二晩続いて夕ご飯は外で食べました。   金曜日は金沢の市場近くにある”シジャン”という韓国料理のお店でサムゲタンを食べた。美味しかった。コラーゲンたっぷりで美肌になったかも。   土曜日は合唱の会の新年会で、恒例の１品持ち寄りで、食べきれないほど並んだ。ワインとシャンパン、日本酒、焼酎、ビールとあり、気分良くワインを飲んだ。持ち寄りでおいしかったのは、タラの真子を昆布で巻いた昆布巻き。アボガドの入った巻き寿司。お餅とチーズのミニ春巻き。  自分は、大根ずし、出し巻き卵、蓮蒸し、千枚漬け、トマトのブルスケッタ、黒ごまプリン 、三色野菜のテリーヌを作っていった。いつも思うことだけど、みんなお料理がうまい。歌もうまいし、良い家庭人だ。良い仲間を持って幸せに感じる。  自分がいっぱい作っていくのは、材料費が会費の２０００円を超えたら、現金支給されるから。作った人が損をすることがない、良いシステムになっている。（作ってこない人は会費が３０００円である。）だから、女性陣は２品位は作ってきてくれる。 お陰で、いろいろ人の作ったお料理が食べられて勉強になる。  人には人の家庭の味があって、それをご馳走になっていると、その家の家族になったようで幸せな気分になる。 何もかもお金で解決して、外で食べることが多いいけど、こんな新年会は最高です。 ”貴方のために” がキーワードです。これからは。  最後は、恒例ベートーベン第９の第４楽章をピアノの生伴奏で大合唱してお開きになりました。新年会なのに第９なんです。 

レンコンのすり流し味噌汁　　　　　１０・１０

 山から帰りあちこち痛い。３日続きの晴天で庭の手入れやあれこれ家事をする。   今日の献立レンコンのすり流し味噌汁　　　　菊の花の酢の物　　　鶏のから揚げ  レンコンのすり流し味噌汁は簡単だけど、温まっていい。菊の花の酢の物は、八海山で野菜の販売所でお爺さんから買った菊の花を使って料理した。。酢を入れた水で茹でると赤く発色すると教わった。もとはほんのり薄い紫色が入った白いの菊の花だった。    煮干しでだしをとる。レンコンは皮をむき、おろしがねで卸す。だしの中に入れて煮る。煮汁にとろみが付くまで煮る。５分位。味噌をとき入れる。味噌の塩分で汁は少しサラっとする。薬味のネギを散らして供する。     菊の花はガクの部分を切り落とし、花弁をバラバラにしてから、酢を入れた熱湯でさっと茹でる。冷水に取ってアクを抜く。すし酢で和える。暫くすると赤く発色してくる。食べるとほんのり菊の香りがしてくる。美味しいとは言えないけど、こんな食べ物もあるのかと・・・・・。ゴメンナサイ。           

クレソンのパン　　　　　１０・７

木場潟の環境学習で小学生に出されるクレソンのパンを８０個作った。これは仕事です。クレソンは環境浄化の証として木場潟で栽培されている。水質浄化に一役かっているクレソンを食べて、環境問題に興味を持ってもらおう、と言う事だと思う。今年のクレソンの出来は大変いい。春の出来が悪かった分、秋が良いのではないかという事です。クレソンはピリッと辛く個性的な野菜で、子供の好む味ではないが、ピュレーにしてパンに混ぜ込むと、苦味も薄らいで食べ易くなる。 １０月２３日曜日の大野の美化センターの催しにも、クレソンのパンが無料で１００個配られます。味見のしたい方は美化センターにいらしてください。午後からです。  今日の夕ご飯は父ちゃんもいないし、生協の冷凍鰻でうな丼を食べました。一人だともくもくと食べてしまってせっかくの鰻がかわいそう。写真はありません。 

うどんすき　　　　　１０・３

サスケという番組を見た。思わず最後(１１時）まで見てしまった。ただの筋肉自慢かとおもたら、海外でも予選をして参戦するんだそうで、名もなき男のオリンピックみたいな事言っていた。壁は高いほど人はクリアーしようと頑張る。それを見たり応援したり、スポーツ観戦の感覚だった。以前も見た事はあったけど、見ると言うよりTVから流れていた感じで、今回はしっかり見た。"柔よく剛を制す”という言葉を思い出した。ガタイのいいマッチョな人をしり目に、１７０ｃｍに満たない小柄な、バランスのいい、関節の柔らかい、人が優勝していた。勝つのは難しい。  今日の献立　　　　うどんすき体は温まるし、洗い物は少ないし、カロリーは少なく、満腹になる。何かと有り難い献立です。懐にも暖かい。 うどんを茹でる。今日は、”こまつうどん”。国産小麦が８割入った優れ物で、値段が高いのがタマにキズ。だしを取る。麺のだしにはかなりうるさい。干しシイタケと昆布、煮干しは朝から水につけてある。火にかけてゆっくり温め、沸騰する前に昆布を出し、煮干しとシイタケはグラグラ煮るとだしが濁るので、静かにしばらく煮だす。醤油を少し、みりんと、塩で味を付ける。うどんすきは煮ながらうどんを食べるので、色があまり濃いと美味しそうに見えない。醤油は色が付くかつかないほどに。鷹の爪を二本辛味を出すために入れておく。こうしておくと、だしが既に辛いので便利です。具は、鶏ももl肉を一口大に切ったもの、だしを取った干しシイタケ、厚揚げは湯どうしして少しあぐらを落としてから切る。ネギは斜め切り。  食べ始めると、足先がホンノリ汗をかいて温まってきたのが分かる。あぁ、もう鍋のシーズンか・・・・。

出張パン教室　　　　　　　７・１１

金沢近郊の新八田という所に出張パン教室をしてきました。30代のお母さんたちが呼んでくださって、生徒さんは4人。授乳中の人、9月に出産予定の人など様々で、若い人とたくさんお喋りをして、頑張って子育てしている姿に触れて、昔の自分をみているような、応援したい気分になりました。作ったパンは、ややハード系のチーズパンとクルミレーズンのバンズ。甘い系統はカスタードクリームパン、シナモンパン、コーンパン、チョコパンなど盛りだくさん。一品持ち寄りのランチを挿んで、10時からなんと3時まで。集中力を切らさず頑張ってくれました。酵母パンも作っていたり、やる気満々で教えがいがありました。30代はパワーもあるし、あれもこれもしたい事だらけで輝いてます。子供の小さい時ほどアグレッシブに生きられるかもしれません。自分も寸暇を惜しんであれこれ手を出した事を思い出しました。あれこれ興味を持ってかじっておく事は、次につながります。すぐに年を取ってしまいます。今を充実させて生きる事が10年後のあなたたちを支えてくれるよ。と心の中で言っていました。 7月9~10日の土日は合唱団の合宿があり、朝の3時まで喋っていてかなりヘロヘロになり、開けて今日はパン教室、明日はパン屋、明後日もパン教室。なんとか一日一日頑張ってます。 今日の夕ご飯は冷食の餃子を焼いて厚揚げと野菜を炊いて、白梅酢の即席漬けでしのぎました。明日はしっかり作ります。 アップした写真は梅の土用干しです。ゆかりがだぶついてきたので（子供がいなくなっておにぎりという物を作らなくなったので）、今年はシソを入れないただの梅干しです。色がやっぱり淋しい。

猛暑日　　　　　　　７・８

今年初めての猛暑日。３５.８℃梅雨明けと同時に猛暑日。今日はまだ７月８日。梅雨明けは２週間くらい早い気がする。夏が長いという事か・・・９月いっぱいあと、２カ月以上夏か。今晩と父ちゃんが懇親会という名の飲み会で、妻の私は冷蔵庫の片づけで胃を満たした。けど、気分は満ちてない。だから、ＴＶで食べ物が出るとすぐに食べたくなる。これって過食の原因になるな。 という訳で、夕ご飯は作ってない。写真はビワ。友人が庭に出来たビワを持ってきてくれた。食べずに庭に埋めたビワから芽が２本出て、それが立派な木になって、毎年収穫出来るんだそうな。小粒なのになかなか旨い。お日様のパワーが詰まってるからかな。カラスに食べられる前に食べるには、少々早くてもしょうがない。