才能の原石は一人一人違う!
※ 9月28日 ストレングスファインダーのIDがついている本を紹介し忘れていたので、文中に捕捉しました。昨日は、女性のための人間力アップ!「才能育成コーチング講座」第三回「強み」を行いました。強みというのは、「いい悪いの区別なく、その人が苦なくできる行動、思考などのパターン」のこと。「長所」とは少しとらえ方が違うんです。「長所」は、人と比べて自分ができること、というニュアンス。それに対して「強み」は、「自分の中で、一番なこと」というニュアンスです。「行動」に限らず、「思考」のパターンもそこに含まれます。見つけ方もいろいろで、アセスメントをやってみたり、人に聞いてみたり、自分の過去を思い出してみたり、いろいろありますが、なんといっても、一番正確に強みがわかるのが、「ストレングスファインダー」です。これはインターネットで受けられる「才能の方向性」を見つけるためのテストです。下記の本を購入すると、ID番号がついてきます。【送料無料】さあ、才能に目覚めよう [ マーカス・バッキンガム ]価格:1,680円(税込、送料込)または、【送料無料】心のなかの幸福のバケツ [ トム・ラス ]価格:1,365円(税込、送料込)そして、「ストレングスファインダー」のサイトに行き、IDを入力して、テストを受けることによって、全部で34種類ある強みのうち、上位5つがわかります。林も、2~3年おきに、3回、テストを受けました。強み上位5つは、その時々の置かれた環境などで、入れ替わる時があるからです。たとえば、最近テストを受けたのは、6月です。そのなかに「戦略性」というのがありました。これは、「起こりうることを予測し、危険を回避できる資質」です。なるほどな~いつも、何かをするとき、よくよく考え抜いて、リスクを極力減らしつつ、行動しているものな~、私。そのほかにも、個別化=「一人一人の個性に興味を持ち、理解し、それぞれに合わせた対応ができる資質」共感性=「周囲の人の感情を自然と察することをできる資質」アレンジ=「複雑な問題を要領良く管理し解決する資質」などなど、まさに「私だ!」というものを、次々発見。自覚しているものもあれば、意外な強みもありました。強みはまず自覚して、それからいい方向に活かせるよう、磨いていくことが大事。原石も掘り出さなければ、磨きようがないですから!ストレングスファインダーは、その人の持つ、「才能の原石」を発見することができます。ちなみに、才能育成3級講座の第三回「強みを見つけよう」では、受講者全員にストレングスファインダーを受けていただき、林が分析、シートを作成、才能の発見、磨き方をレクチャーしてます。参加者みなさん、強みを自覚することによって、より楽な方法で、より早く、楽しく、なりたい自分に向かって、進んでいます。世の中の人全員が、自身の強みを知り、それを活かして周囲のために役立て、生き生きとしていったらいいな~と願っています(^_^)/