横浜市磯子区「できた♪が見える」さくらピアノ教室

[◆子育てコーチング] カテゴリの記事

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  子育てコーチングカフェ発展編★第四回わが子の本当の個性とは？

  本日プライベート子育て講座「わが子の本当の個性とは？」を開催しました。皆さん、お子さんの本当に伸ばすべきところとは、どんなところと思いますか？長所でしょうか？特によくできる事柄を伸ばせばいいのでしょうか？そういう考え方もありますが、コーチングでは「強み」という考え方で、お子さんの「個性」を引き出し、磨いていきます。強みとは、その子をその子足らしめている特徴。繰り返し出てくる、思考や行動のパターンのことです。「うちの子って、こんな子よね」↑そう、これが、「強み」「しゃべってばかりで、周りの空気が読めない」「のんびりすぎてイライラする」「わがままで、自分のことばかり考えてる」はい、これらも立派な強みです。「親が困ったと感じている個性」この中に、強みの種が隠されているんです。↑こんなところに焦点を当てて、わが子を見直してみてください。講座では、上記のポイントをもとに、お子さんの特徴をすべて書き出し、それを輝かせる「引き出し方」をご提案。「わが子のペースが遅すぎてイライラする」という場合「興味のあることを自由に突き詰めるゆとりを与える」というふうに、大人がプラスに手を加えていくことで、わが子の未来予想図が、わくわくするものになっていきます。強みは、その子が楽にできる特徴なので、無理強いすることなく、すいすい伸びていきます！お子さんの「困った」と思う部分を、ちょっと見直してみませんか？ものすごい種が埋まっているかも……そしてただいま、林が新開発中の「夢かなえの木」のミニバージョンを、参加者に試していただきました。（こちらは、モニターを経て、秋ごろから詳細を載せていきます）シールでお母さん自身がワクワクしながら取り組めればいいな～と思います(*^_^*)

  2014.05.30

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  子育てコーチングカフェ発展編★第三回フィードバックと愛メッセージ

  本日自宅にて、プライベート子育て講座発展編・第三回「フィードバックと愛メッセージ」を開催しました。 講座では、まず最初に「わが子に充実した人生を送ってもらうために、望むこと、1つだけに絞るとしたら、なんですか？」という問いかけをしました。ちなみに、林は「好きなことを見つけて、自信を持ってやり続けてほしい」です。いっけん、「ああ、いいじゃん」と思われるかもしれませんが、実は、これが曲者＾＾；親の「こうなってほしい」という願いは、親自身の価値やニーズに基づいたものになりがち（つまり、ひとりよがり）それは、お子さんが求めているものではない場合が多々あります。 林は「好きなことをがんばる」をとても大事に生きていますが、わが子がそうであるとは限らないんです。わが子の価値は「人と仲良く」かもしれないし、心地よい状態は「がんばらず、静かに過ごす」かもしれないですよね。わが子の価値を見極め、わが子にとっての「大切なこと」を見つけ、それを尊重する。そんな軸を持って日々、わが子と接することができたら……無駄なイライラや衝突がかなり減りますし、お子さんも生き生きと過ごすことができると思います。 講座では、お母さん視点ではなく、お子さん視点に立って、「本当に心地よい状態、のぞむこと」を探り、その軸に基づいて、日々、何を伝えていったらよいか、みんなで考えました。 大切なのは、「愛」でも、親のひとりよがりな「押しつけ愛」にならないように、時々冷静になって自分を見つめることは大事だと思います＾＾

  2014.04.25

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  コーチング発展プライベート講座★第一回「価値とニーズ」

  楽しくお茶をいただきながら、少人数でコーチングの基礎が学べる子育てコーチングカフェ。今日より、「発展編★全五回」がスタートしました。第一回のテーマは「価値とニーズ」自分が本当に好きなこと、やりたいことはなんなのか。自分が自分であるための環境は、どのように作っていけばよいのか。そんなことを中心に、ワーク形式で、一人ひとりの「価値とニーズ」を分析しながら行っていきました。お母さま自身が分析し、把握することによって、充実した人生が送れるようになります。お母さま自身が満たされていると、家族に還元することができます。プライベート講座は、少人数なので、参加者一人ひとりの懐に奥深く迫ることができます。今日もいろいろなお話が聴けて、楽しい時間でした。≪参加者のご感想より≫★子どもが別の人格だということを、なかなか理解できない部分があったけれども、自分の価値とニーズ、子どもの価値とニーズを知ることによって、わが子と言えど別の人格なのだということを理解しやすくなりました。★普段ぼんやりと感じていることが、まとめられた資料によって腑に落ちやすくなっています。★コーチングを勉強するようになってから、人と接することに対してさまざまな見方ができるようになり、子育てだけではなく、仕事の役にも立っています。ありがとうございました(*^_^*)

  2014.02.28

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  さあ来た！反抗期★セミナー終了しました

  2014年1月22日、ハッピーセリジェとして初めてのセミナー「さあ来た！反抗期」終了しました。●内容抜粋●★子どもの心の発達の流れをつかもう！「大きな変化となだらかな成長は交合にやってくる！」★2つの反抗期の特徴を理解しよう「第二次反抗期は、爆発的に脳が進化する時期。でも心の成熟はゆっくり。そのアンバランスさがイライラの原因」★思春期の対応「野生動物は子どもが自立する時期になると突き放す。でも人間は反対に囲い込みたくなる」★接し方のまとめ「基本は傾聴と承認。10歳までは甘えさせ、思春期以降は意思を尊重する」コーチングセミナーは、講義を聴くだけのセミナーと違い、参加者と講師、あるいは参加者同士、双方向のコミュニケーションが活発になるのが特徴。参加者から疑問、質問が出た場合も、林がすべて「答える」「教える」のではなく、他の参加者から体験を出してもらったり、承認をしてもらったりしました。↑この「みんなに承認をもらう」「共感しあう」というのが、とても大事なんです。私はセミナーや連載等で、「お子さんを受け止めましょう」「認めてあげましょう」「話を聞いてあげましょう」とよく言いますが……頑張っている側のお母さんも、どこかで「認められたり」「話を聞いてもらったり」「うけとめられたりする」場が必要なんです。今日のセミナーで感じました。ハッピーセリジェの子育てカフェやセミナーが、そんな場になりつつあるって！これからも、皆さんの「思い」を受け止め、共感しあえる場をたくさん作っていきたいと思います。ご参加、応援、ありがとうございました！参加者のご感想もちろん、ランチも盛り上がりました！今回の内容のうち、思春期に特化した部分を、近日中にFBで公開いたします。ときどき覗いてくださいね！フェイスブックにて、毎日つぶやき中

  2014.01.22

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  ハッピーセリジェ★記念すべき第一回目のセミナーは……

  林のコーチング部門が、ハッピーセリジェとして生まれ変わりました。その記念すべきセミナーの第一回目は……昨年10月、ニューヨークで行った「反抗期セミナー」です。ニューヨークで子育て中のママたちと、楽しい時間を過ごしました＾＾ニューヨークでのセミナーの様子はコチラです。題して「さあ来た！反抗期★2歳のイヤイヤから高校生のイライラまで」子育ての中でも特にやっかいな「子どもの反抗にどう向き合うか」大変な時期でも、プラスに捉えて乗り切ることで、家族がよりハッピーになる！そんなテーマでお話ししていきます。講義だけではなく、参加者の体験をたくさんお話ししていただいたり、コーチングスキルのロールプレイを取り入れたり、充実の2時間です。♪ハッピーセリジェ主宰　コーチングセミナー♪「さあ来た！反抗期★2歳のイヤイヤから高校生のイライラまで」日時：2014年1月22日（水）午前10時～12時（9時45分より受付開始）場所：港南区民文化センター「ひまわりの郷」会議室定員：30名参加料：一般1000円締切：1月21日（火）お申込み・お問い合わせメールフォームはコチラ参加者のお名前・お子様の年齢性別・ご連絡先メールアドレスをご記入ください今回のチラシはコチラですハッピーセリジェは、学びたい、成長したい女性大歓迎です。皆さんで育ちあいましょう～～～

  2014.01.14

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  子どもの「ぼ～っ」に付き合おう！★豊かな発想と感性をはぐくむ質問力

  楽しくお茶をいただきながら、子育てについて深めていく「子育てコーチングカフェ」本日、林自宅にて、第四回「質問力」の講座を開催しました。さて、ここでママたちに質問です。Q　：　朝起きてから夜寝るまで、お子さんにどんな言葉をかけましたか？ママたちの答えは……A　：　早く起きなさ～い！　　　　おはよう　よく眠れた？　寒くなかった？　　　　ご飯食べなさい　　薬飲んだ？　　何を飲む？　　　　あと１０分しかないよ！　時間過ぎちゃうよ！　遅刻するよ！　　　　あれ持った？　靴下はいた？　　もう行くよー！　みんな待ってるよ！　　　　　あぶないよ！　ちゃんと前みて！　喧嘩しないで！　　　　お帰り～　幼稚園どうだった？　学校どうだった？　楽しかった？　　　　テストどうだった？　手は洗ったの？　ランドセル片付けなさい　　　　おやつ食べなさい　　　　　手伝ってくれてありがとうね　もう御馳走様なの？　お風呂洗ってくれる？　　　　　　　　ゲームは何分の約束だった？　早くお風呂入りなさい　　　　宿題は？　何時に寝るのかな～　薬飲んだの？　　　これは、今日のセミナーにお越しいただいママたちに聞いた言葉をまとめたものです。お気づきだと思いますが、親子の会話のほとんどが、「わが子を急かせる言葉」「わが子の様子を訊き出そうとする言葉」なんですね。ママたちが、わが子を急き立て、早く用事をすませようと、躍起になっている様子がわかります。どうしてこのようになってしまうのでしょう？伺ってみますと、「子どものペースに任せていたら、時間が無くなってしまう」とのことでした。でも、ちょっと待って！食べたり、着替えたり、歯を磨いたり、ランドセルを片づけをしたりって、そもそも、誰のためにやるのでしょう。よく考えてみれば、子どもが自分のために、やることですよね。ママの仕事ではないんです。それなのに、なぜ、ママたちは、子どもを急かしてしまうのでしょうか。理由の１つに、大人と子どもでは、「時間の流れ」を違うように感じているからだ、ということがあります。というより、小さなお子さんは、時間の流れを、現実のものとして、実感できていないのです。中学生あたりの、うちの娘でもそうです。机に向かって勉強しているようで、１時間後も同じページを開いてぼ～っとしているときがあります。子どもにとって、時間の流れは、引き伸ばされたり、急に縮んだり、ミラクルな世界なのです。たわいもないことを考えるだけで、あっという間に１時間が過ぎてしまいます。一方大人は、時間を現実的にとらえているので、「この時間までにあれをやらないと、次にあれができない」とか「あとで困る」などとわかってしまいます。なので、ぼ～っとしているわが子を見ると歯がゆくて、つい、急かすような言葉をかけてしまいます。でも、子どもを急かす内容って、たいていが、たわいもないことです。できてなくても死なないよ、というようなことばかりです。あるいは、いますぐできなくても、大人になってできればいいんじゃない？というようなことばかりです。私は、子どもの持つ発想の面白さや、着眼点をおもしろいと感じているので、小さいうちには、子どもの感じている「ミラクルワールド」を大切にしてあげたいと思っています。ゆっくり、のんびり、大きくなってほしいと思っています。本人が気づくまで、そ～っとしてあげたいと思っています。（本当は大人も、そうやって過ごせればいいのにね）今朝観たテレビ（スーパーファシリテーション）でも言っていましたが、これからは、単純作業はすべてコンピューターでできるようになる時代です。ルーティンワークができるだけでは、仕事がなくなってしまう、ということです。人間に求められるのは、「イマジネーション（想像力）とクリエイション（創造力）」豊かな発想力は、子ども時代に発揮され、土台が作られます！子どもを急かしてルーティンワークをやらせるより、子どものミラクルに付き合って、豊かな発想力や感性を伸ばしてあげましょう(^_^)/「それでそれで？」「もっと聞きたいな」「どうしてそう思うの？」「ほかにはある？」「もっと面白いことある？」きっとそのほうが、小さいうちからお勉強を詰め込むより、よっぽど愉快な人生を送れると思います＾＾で、質問の話でしたね；参加者のママの一人に伺ったのですが、そのママは、お子さんがミラクルワールドに入ってしまった時には、「〇〇く～ん！」と、やさしく呼びかけるそうです。すると、「ハッ」と我に返り、現在の状況を把握して、自分から動くそうです。すばらしいです！今日のセミナーでは、「子どものやる気を促す質問」や「子どもの感性・個性を伸ばす質問」のお話をしたのですが、もうすべてどうでもよくなりました。ママたち！　子どもがぼ～っとしているときには、やさしく名前を読んであげましょう(^_^)/「もしも～し！　〇〇ちゃ～ん」気長に、気長にね！今季のセミナーは、あと１回で終了です。次回は「優位感覚」です(^_^)/

  2013.11.20

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  受容されて育った子どもは将来どうなる？★子育てコーチングカフェ第三回開催

  楽しくお茶をいただきながら、子育てについて深めていく「子育てコーチングカフェ」本日、林自宅にて、第三回「承認力」の講座を開催しました。0歳児から大学生のお子さんをお持ちのお母さま、6人が参加してくださいました！なんと初めての方が、高速道路を使って、遠くから参加してくださいました～！（感涙）さて、「承認」です。「承認」とは、相手を認めて、受け入れること。相手の「できていないところ」を見つけるのは、いたって簡単。でも、「すでにできているところ」はスルーしてしまいがち。とくに、わが子になると……親は、子どもの「安全」「安定」を第一に願うので、「劣っている」「ちゃんとできない」ということを、回避しようとします。これは本能のようなもの。それで、つい、できないことを「叱咤激励」してやらせようとしてしまうのです。赤ちゃんの頃は、何をしても（何をしなくても）「かわいい！」だったのが、子どもが大きくなるにつれ、早くできることできるようになったら、もっとできるようになること人よりできるようになることなどを求めるようになります。「生まれてくれてありがとう」「存在してくれて、それだけでママはうれいし」そんな気持ちを伝えることを、忘れてしまいます。できているときはほめる・認めるけれど、できていないわが子は受け入れられない……あるいは、ママ自身の意に沿うことや、感性に合うことは受け入れられるけれど、それ以外のことを子どもにやられると、受け入れられない……つい、急かしたり、怒ったり、否定したり、イライラしたりしてしまう……そんなママも多いのではないでしょうか。私もそうでした。それはなぜかというと、大きな原因は、親自身、世の中や、わが子の将来に対しての「不安」や「焦り」が根底にあるからだと思います。こんなに自分の考えをはっきり言えないで、将来大丈夫なの？こんなに勉強できなくて、将来大丈夫なの？こんなに行動がトロトロしてて、将来大丈夫なの？もう気が気じゃないですよね。よくわかります！ですが……「何かをやりたい！という気持ち」や「人の役に立ちたい」という気持ち「自分の人生を充実させていきたい」という気持ちは、「叱咤激励」や「否定」や「比較」や「けなし」からは、生まれてきません。そんな状態で育ってきた子どもたちは……何かをする判断基準を、自分ではなく、「人」に求めるようになります。「自分がよいと思うからやる」のではなく、「これをやると怒られそうだからやらない」「これをやるとヤバそうだからやめとく」物事の判断を他責にする人生……なんだかむなしいですよね。先日、わが子の学校で、「将来の設計図を書こう」という時間があったそうです。ところが、話を聴いてみると、「こんなふうになりたい」「こんなことをしてみたい」と、将来に対する夢や希望を持つ生徒が、あまりなかったとか！夢を描くことは自由。これからどんな可能性をも開けていく。そんな十代の子たちが、「どうせ無理」「とくにやりたいことはない」「別になんでもいい」そんな風にしか思えないのって、悲しいです……承認の講座では、「ありのままのわが子を受け入れる・認める」ことが大事だと、毎回訴えていますが、それはなぜなのかというと……理由は主に2つあります。１・ありのままを受容してもらった子どもは、自己肯定感が高くなり、夢や希望を持てるようになるから２・ありのままの自分を受容してもらった子どもは、将来、自分も、人も、受け入れられるようになるから！（どんな状況も、ありのままに受け止められるようになる）★異質な考えを持った人も、「こんな人もいるんだ」と、思える。★失敗があっても、「そんなときもあるさ」と思える。できないことで、自分を責めすぎない。★ゼロか百か、白か黒かで物事を判断しない……★今はできなくても、いつかはできる！　と思える★自由に夢を描き、希望を持てるようになる！自分自身が、どんな状態の時にも「受け止めてもらった」ことによって、さまざまな状況に、柔軟に対応できる人になれるのです。これって、多様化し、不安定な「現代」を生きるのに、大切な要素だと思います。子どもたちにはもっともっと、自由に、のびのびと人生を楽しんでほしい。自分を信じて、なんにでも挑戦してもらいたい！そのためにはまず、家庭で、お子さんのありのままを認める。できていないところばかりに注目するのではなく、すでにできているところを認める。この2つから始めてみませんか？人にパワーを与えるには、自分自身にも余裕が必要！ママ自身のエネルギー補給も忘れずにね！さあ、美味しいものでも食べて……音楽を聴くのも癒されますよ～テンションの上がるクラシック美しいクラシック

  2013.11.13

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  誰のために『聴く』の？★子育てコーチングカフェ第二回開催

  楽しくお茶をいただきながら、子育てについて深めていく「子育てコーチングカフェ」本日、林自宅にて、第二回「傾聴力」の講座を開催しました。今日のテーマ「傾聴力」傾聴することの大切さは、あちらこちらで言われています。本もたくさん出ています。これだけ言われていれば、皆さん、誰でもすぐに実行できそうですが、「子どもの話をじっくり聞くことがいいってわかっているけど、でもできない」これが本音のようです。ですので、今日のカフェは、参加者に「傾聴することでお子さんにどんないいことが起こるのか」を知っていただき、終了後、ぜったい子どもの話を傾聴したくなるような気持ちにさせることを目標にしました。やらなきゃマズイ、相当損だ！そんな気持ちになってもらい、家に帰ったらさっそくトライしてもらい、さらに、次回まで継続してもらうこと！そんなハードルを私自身に課しました。そのために、プランを練り練り……まず、参加者のお母さま方に、「傾聴」を自分の身に置き換えてもらうため、「自分がご主人に話を聞いてほしいのはどんなときなのか」を伺ってみました。すると、「不安があって、それを聴いてほしいとき」「イライラした気持ちを吐き出したいとき」「うれしいことを報告したいとき」などのご意見がありました。さらに、「ご自分が話しているときに、ご主人にしてほしくないこと」は、「反論」「自分本位なアドバイス」「話をさえぎること」でした。このお話をまとめてみると、共通するのは、「感情を受け止めてほしい」「気持ちよく吐き出させてほしい」ということ。余計な反論やアドバイスはいらない。ただ、「うんうん」と黙って聞いてほしい、ということなんです。つまり、人が話したいと思う理由は、話の内容を相手に理解してほしいからではなく、「感情を受け止めてほしい」「わかってほしい」からなんです。皆様、このあたりはものすごく納得されたよう。ところが、当のお母さま方、振り返ってみると、自分のお子さんには「自分がされて嫌なこと」＝「反論」「アドバイス」「さえぎり」をしていらっしゃいました。なぜ、自分の子どもの話は「黙って聞く」ことができないのでしょう？そこで次は、脳の「聞く仕組み」について解説し、その疑問を解決。３つのある機能によって、脳は子どもの話をストレートに聞くことを妨げていると、納得していただきました。よかった、自分のせいじゃないのね。脳の仕組みのせいなのね……お母さま方、ちょっと、ホッとされたよう。納得した後に湧いてくる疑問は……じゃあ、どうすれば、子どもの話を「傾聴」することができるの？これには、ある思考の変換が必要になります。実は、親が「聞きたい」と思っていることと、子どもが「話したい」と思っていることには、大きなズレがあるんです。親が「自分が知りたいことを聴きたい」と思っている反面、「親が知りたいと思っていること」は、たいてい「子どもが話したくないこと」なんです（学校のこととか、友達のこととか、勉強のこととか）それは子ども自身のプライドにかかわることだったり、言うと怒られそうなことだったり、面倒なことになりそうなことだったり、子ども自身にもうまく言えないことだったりします。じゃあ、子どもが喜んで話すのは、どういうことなのか。それは、まず「うれしかったこと」「自分の興味があること」です。話すことになんのトラウマも、良心の呵責も、のちのちの面倒につながりそうな要素もない、当たり障りのないことです。親にとっては、少々つまらない話かもしれません。親はまず「子どもを守りたい」という本能が働きますので、知りたいのは「子どもの身に起こったこと全般」とくに、「悪かったこと」が多いです。つまり、親は、「自分のため」に子どもの話を聞いているんです。これでは、いつまでたってもかみ合うはずがないですよね。そこで、思考の転換が必要になります。親が子どもの話を聴くのは、親の知りたいことを聴くためではなく、「子どもが話したいことを聴くため」自分本位な聞き方から、相手に目線を合わせた聴き方へ、思考をシフトしていくわけです。これができれば、半分は傾聴に成功したも同然＾＾あとは、聴き方のスキルの問題になります。今日の講座では、コーチが使う「傾聴の極意」を参加者だけにお伝えしました。その極意とは……？その極意がもたらす効果とは？ここには書き切れないので、いずれ、傾聴力について、まとめて記事にしていきますね！講座が終わって……当初の目的はひそかに成功＾＾皆さん、ぜったい「子どもの話を傾聴しなきゃ損！」という気持ちで、お帰りいただきました。1か月後の報告が楽しみです。コーチングカフェ、次回は承認力です(^_^)/

  2013.10.23

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  自分を知る・子どもを知る★子育てコーチングカフェ、再び！パート2

  9月から、再びコーチングカフェ、始まりました！先週第一回講座を行いましたが、ご予定が合わなかったお母様方に、昨日来ていただき、再び「タイプ分け」講座を行いました。先週のタイプ分け講座の様子はコチラから！同じ内容と言えど、参加者が違えば、思いも夢も、大事にしていることも違う！参加者の「生のお声」を伺いながら、こちらの思いや声が届いていると感じながら進めていける、少人数のワーク形式が、いま、とても気に入ってます。第二回目以降が楽しみです！

  2013.09.28

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  自分を知る・子どもを知る★子育てコーチングカフェ、再び！

  4～7月に開催していた、子育てコーチングカフェ。ピアノ教室のお母さま、そのお知り合いのお母さまを中心に、ぷちセミナーと楽しいおしゃべりとで、より良い子育てを考えていき、全五回、楽しく終了しました。そして今日から、再びコーチングカフェ、始まりました！第一回目の今日は「タイプ分け」です。コーチングでは、コミュニケーションの取り方によって、人を4つのタイプに分けています。※　タイプ分けの詳細は「タイプ分け」のカテゴリーをご覧くださいタイプ分けを知る一番のメリットは、お母さまがご自身とお子さんのタイプを知り、お子さん目線に降りて接することによって、不要な摩擦をふせげるということ。★お子さんがほめて伸びるタイプだったら、お母さまご自身はほめるのが苦手でも、いいところを見つけてほめてみる。★お子さんが結果より経過を聴いてほしいタイプだったら、結論を急がせず、じっくり付き合って話を聞くそんな日常の些細な接し方の積み重ねが、思春期後に大きくなってかえってきます。実は……私は子どもは小さいころ「真逆」をやっていました。わが子が、どうしようもないグズグズに見えて、苛立っていました。実はわが子がグズグズしているのは、経過（気持ち）を聴いてほしかったからなんですね。その当時は、何も見えていなかったんです。自分の気持ち優先。「これが正しい」「こうあるべき」というものを、子どもにも押しつけていました。それに気づいてからは、「自分がやりたい接し方」をやめ、「子どもの気持ちに沿った接し方」をするよう、心がけてきました。もっと早く「自分がいいと思っている接し方」以外の方法があることに、気づいていればよかった。そんな気持ちでいっぱいです。今、子育て中のお母さま方には、一人でも多く、「わが子にとっての一番良い接し方」に気づいてもらえるよう、子育てコーチングカフェで、様々な子育てのノウハウを伝えていきます。失敗した経験、よかった経験、生の体験を織り交ぜて、セキララに！子育ては何歳からでもやり直せる！私も育て直し中です＾＾（というより、子どもに育てられてます；）毎回、第一回目には、お母さま方の「夢」を伺います。皆さんステキ！

  2013.09.20

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• 思春期ネタ

  ニューヨークセミナーに先駆けて……反抗期＆思春期ネタ連発します(^_^)/まずは思春期から！≪思春期　第一弾は、●中学生男子の巻●≫ 【林の中学生男子ネタ】 息子・中2の時の三者面談で、先生に「息子さんのご家庭での様子はいかがですか？」と聞かれ、生活態度のちゃらんぽらんさを、笑ネタまじりで話したら、あとで息子にえっらい怒られた（頭ボカンと叩かれました；　小学生の時は同じようなことを言っても一緒に笑っていたのに！）。それからは、人前で息子のプライドを傷つけないよう、気をつけてます＾＾；＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 皆さんも失敗談、イライラ談、中学生男子ネタ、お願いします！　セミナーの配布資料作成の参考にさせてください！☆思春期ネタ・大募集　その１☆★お子さんやお知り合い（生徒さんなどでも）の思春期ネタを教えてください！★こんなことがあった、こんなことで困ってる、こういう対応でうまくいったなどなど、なんでも！コチラからどうぞ選択肢「その他」記入欄の最初に、タイトル「思春期ネタ」でお願いします。

  2013.09.05

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• キラキラマミーズ★コーチングカフェ第四回「承認力」第二陣

  今日は子育てコーチングカフェの日でした！第一陣は先週全五回が終了し、今日は第二陣の日です。都合により、第三回質問と、第四回承認をひっくり返して開催しました。教室で開催する子育てコーチングカフェも、通算8回目。お母さま方から、普段は聞けないお子さんのおうちでの様子を聞くことができるので、楽しいです＾＾私もお母さんとしてはまだまだ。一緒に育ちあっていきたいな～と思います♪「承認力」講座の内容については、前回の開催をご覧ください(^_^)/この講座の続きは来週水曜日です★

  2013.06.18

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  キラキラマミーズ★コーチングカフェ第五回「優位感覚」 第一陣

  子育て中のお母様を応援する、コーチング・カフェ第五弾 「優位感覚」を、本日、ピアノ教室にて開催いたしました。 第一陣のみなさんは、今日で全五回を終了いたしました。この五回シリーズの第一回が、私の初めての主催セミナーの記念すべき第一回でした。あれから2か月、今日でセミナー開催、十五回目を迎えました。これから何度も回数を重ねていくと思いますが、このシリーズの第一陣のお母さま方と重ねた五回は、忘れられない宝物になると思います。子育てコーチングのシリーズは、このあと発展編全五回を予定しています。また、9月より、同じ基礎編全五回を、今度は一般にも参加者を広げて募集いたします。子育てにコーチングに興味のある方は、ぜひご一緒に学びましょう(^_^)/肝心の「優位感覚セミナー」は……おもしろかったです。タイプ分けの時にも思いましたが、優位感覚も結局、4つの感覚（目・耳・言語・体）に分けるというより、お母さんが様々な接し方を覚えていて、お子さんにあった接し方を試してみるのが大事なのだと思います。セミナーの最後にお母さま方もおっしゃっていましたが、いろいろな感覚、タイプがあると知ることによって、何かトラブルがあっても理解しあえるのではないかと思います。その姿勢でいることが、タイプ分けや優位感覚を学ぶ一番の意義ですよね。優位感覚の詳細はコチラ

  2013.06.14

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• キラキラマミーズ★コーチングカフェ第四回「承認力」 第一陣

  子育て中のお母様を応援する、コーチング・カフェ第四弾 「承認力」を、本日、ピアノ教室にて開催いたしました。第一陣のみなさんは、今日で四回目の講座になり、あと1回で、全五回を終了いたします。1回目がタイプ分け、2回目が傾聴、3回目が質問、そして今日4回目が承認になりますが、1回目～4回目と皆さん通して参加されているので、毎回、ご家庭での変化を聞くのも楽しみの一つになっています＾＾お子さんに「詰問」をしなくなったお母さん。ご夫婦で話し合い、お子さんへの接し方をタイプに合わせて変えたお母さん。お母さまが変わったことで、どのご家庭も、お子さんが生き生きしてきたそうです＾＾全五回が終了したとき、お母さまと、ご家庭がどうなっているのか、とっても楽しみです～さて、今日のテーマは「承認」です。まず「承認」を、「相手を受け入れ、認めること、そしてそのうえで、相手のできているところを認めること」であると定義し、ちょっとした実験をやってみました。割と今日のエネルギーが低くないお母さまに実験台に立っていただき、少し難易度の高いゲームに挑戦してもらいました。そのほかのお母さまと私は、応援団です。1回目は、実験台に立って頑張っているお母さまを、応援せずに、徹底的にけなします。2回目は、反対に、ほめてほめて応援しまくります。すると、2回目のほうが成功率が高かったという結果が！実験台に立ってくださったお母さまが、安定感のある方だったので、大きな差はなかったのですが、これがお子さんだったら、もっとモチベーションに差が出たことと思います。ちょっとわざとらしいゲームをしましたが、普段、わが子のことを応援しているか、していないかといえば、どのお母様も「もちろん応援してます！」と言われると思います。ですが、「応援しているつもりが追いつめていた」「自分（親）の思った結果になるようにばかり期待していた」ということも多いのではないでしょうか。「承認する」ということは、相手のありのままを受け入れるところから始まります。お母さまの承認力が高まると、お子さんは変わります。下記を参考に、ご自身の「承認力」を振り返ってみてください。★「ありのままのわが子を受け入れる」ステップ１・大好きを伝える（言葉だけではなく、温かい目で見守る、抱きしめる、一緒にいる、飲み物を出す、誕生日を覚えている、あいさつをするなど）２・何もしていないとき、できていないときほど「認める」（ごろごろして勉強も何もしていないときなど、「疲れてるんだね～」「ごろごろしてるんだ～」と、ありのままの状態を受け入れる）３・失敗したとき、目標を達成できなかったとき、ぐずぐず言っているときにも怒らずに（「うまくできなかったんだね」「惜しかったね」「がんばったんだね」「イライラしているのね」）親の側がどう感じているかではなく、いったん親の思いは手放して、子どもがどう感じているのか、口に出してみましょう。親としては受け入れがたいことでも、「あなたはそう感じているのね」「そういう状態なのね」と口にするだけでOKです。★「わが子の価値を認める・ほめる」ステップ１・「できているところ」「以前よりも少しでも伸びたところ」に焦点を当てて認める・ほめる２・結果をコントロールしやすい目標を立て、結果だけではなく、「過程」や「過程で得たこと」にも焦点を当てるタイプに応じた声のかけ方が有効です。ほめ方を変えただけで、やる気がぐんと増したという例もたくさんあります！このような承認を贈られて育ったお子さんは、「人と良い関係を築けるようになる」「自分で自分を認め、勇気づけられるようになる」など、生きていくうえで重要な力を養うことができます。「傾聴」と合わせるとより効果的です。承認力を磨いて、お子さんの生き抜く力を伸ばしていきましょう(^_^)/最後に……お母さんも認められたい！ということで、ほめまくるワークをやってみました。そうしたところ、最後のご感想で、「最近、夫を全然ほめていないことに気づきました……」という耳の痛いご感想が。「ハッ、私も！」と我に返りました。今日は皆さんで、頑張って働いて帰ってきたご主人をねぎらいましょう、ということで、講座をしめくくらせていただきました。次回は最終回「優位感覚」です！

  2013.06.07

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  キラキラマミーズ★コーチングカフェ　第二回傾聴力（第二陣）

  お茶とお菓子をいただきながら、リラックスしてコーチングが学べる「キラキラマミーズ★コーチングカフェ」林の自宅で開催中です。今日は、第二陣の第二回目、「傾聴力」を開催しました。（「傾聴力」の詳しい内容については、こちらの記事をご覧ください）初参加のお母さまもいらっしゃいましたが、同世代のお子さんを持つお母さん同士、話がはずみ、リラックスしてお話しいただけました。お話を伺っていると、本当に子育てには、コーチングが必要とされているなと感じました。同時に、お母さま自身の成長のためにも、コーチングを活かすことができるなと……まだまだコーチングの可能性は広げられると感じました。第二陣の次回開催は、6月18日です。第一陣は、すでに第三回まで終了し、来週6月7日に、第四回「承認力」を開催いたします。★★★リラックスしながら、少人数で、子育ての悩みを相談し合える「コーチングカフェ」5人以上そろえば、出張いたします。ご自宅で、カフェを開催してみませんか？全五回の開催で、おひとり一回2000円です。出張カフェの詳細はコチラからどうぞ。お問い合わせ、お申し込みはコチラから！

  2013.05.30

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• 初・出張セミナー

  おとといは、初めて「コーチングカフェ」の出張セミナーをしてきました。ピアノの先生のお教室です。生徒さんのお母さま、ピアノの先生お仲間が参加してくださり、「タイプ分け」セミナーをしました。通常、ママ向けならママ向け、指導者向けなら指導者向けと、分けた内容をすることが多いのですが、今回は混合です。でも大丈夫！　基本は同じですから！タイプ分けは、自分のためにするのではなく（多少自分も伝え方が楽になりますが）基本は、「相手に伝わるよう、こちらが合わせていく」ことが大事。それは子育て手も、友人関係でも、レッスンでも同じこと。まず自分が歩み寄ること！相手を理解しようと思うこと！こちらが歩み寄れば、相手も心を開いてくれます。その最初の一歩「こちらが歩み寄ることが難しいんですよね」というお声もありましたが、特に自分の家族は、それが難しいんですよね。でも、毎回できなくてもいいんです。やりやすい場面からやってみて、1度でもできたら、思いっきり自分をほめてください＾＾自分が変われば相手も変わる！私も改めて、その基本を思い出したセミナーでした。来週も出張カフェ、行ってまいります。

  2013.05.17

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• キラキラマミーズ★コーチングカフェ第一回タイプ分け（第二陣）

  子育てに役立つコーチングスキルを学ぶ、キラキラマミーズ★コーチングカフェ。第二陣が昨日スタートしました！コーチングカフェは、全五回の講座でワンクールとなっており、第一回　タイプ分け第二回　傾聴力第三回　質問力第四回　承認力第五回　優位感覚というラインナップでお届けしてます。昨日は第一回のタイプ分けを行いました。タイプ分け講座は二回目ですが、参加者が違うと、カラーが違いますね！用意してあった進行表を途中でわきに置いて、参加者の具体的な日頃の悩みにそって、進行することにしました。そこで感じたのは、相手を理解する鍵さえ持っていれば、日頃の困ったは、ほとんど解決するということ。そのカギの一つが、タイプ分けです。自分の感じ方、考え方で相手を見るのではなく、相手の感じ方、考え方で見ていく・考えていくことによって、今まで解けなかった謎が解けていきます。子どもや夫の理解しにくい行動、考え方の謎が、少しでも解けて、お母さん自身が楽になってくださればと思い、2時間精一杯お答えしました。中には、タイプ分けだけでは解決できない問題も。少し突っ込んで、自己肯定感や、思い込み、強みなどのお話もしました。出た結論が、お母さん自身の自己肯定感や、基盤がしっかりしていることが、子育てや家庭円満にはとても大切だということ。タイプ分けなどのスキルは、あくまで表面的なもの。スキルのご紹介をしつつ、今後、この辺りをもっと訴えていきたいと思っています。第二期の第二回「傾聴力」は次回30日です。今回のカフェは、教室内限定ですが、教室外のカフェも、出張で開催しております。今日も一件行ってまいります。５名から出張いたします。詳しくはこちらをどうぞ

  2013.05.15

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• キラキラマミーズ★コーチングカフェ第三回「質問力」

  子育て中のお母様を応援する、コーチングプチセミナー第三弾 「質問力」を、先週金曜日、ピアノ教室にて、開催いたしました。教室で開くセミナーも三回目。来週からは、今回日程があわず参加できなかったお母様のための第二期セミナーも始まります。少人数だからこそできる、内容の濃いセミナー。この形式が、私にあっているのかな、と思います＾＾さて、今回のテーマは質問力。前回のセミナーの最後に、お母さま方に宿題を出したので、その内容を、最初に発表してもらいました。その宿題とは……「日頃、お子さんにどんな質問（声掛け）をしているか、書いてくる」というものでした。お母様方の答えは、だいたい二通りに分かれました。パターン1は「学校（幼稚園）で何があった？」「最近、授業でどんなことをやっているの？」「お友達とはどう？」「○○食べる？」「どうする？」パターン2は「宿題いつやるの？」「どうして片づけないの？」「いつまで起きてるの？」「いつまで食べてるの？」パターン1は、親の知りたいことを聞く「ask」型の質問（声掛け）パターン2は、親の思い通りに子どもを動かそうとする「詰問」型の質問になります。「ask」型の質問と「詰問」型の質問の共通点は、親視点で発せられた声掛けだということ。「いや、子どもの様子を知りたくて訊いているのだから、子どものための質問じゃないの？」と思われるかもしれませんが、もしそうだとしても、親が子供の様子を把握して安心したいから訊く場合が多いので、結果的に親視点の質問を変わりないことになります。子どもの側からしてみれば、毎日親に「今日はどうだった？」と聞かれるのは、結構重荷＆面倒なようです＾＾；いいことばかりじゃないですものね。さらに、「ask」型の質問と「詰問」型の質問を十年、二十年続けていくとどうなると思うか、お母さま方に考えてもらいました。●親の話を真剣に聞かなくなる（右から左へ流してしまうようになる）●親の望む答えを返すようになる（本心を言わなくなる）●自分で考えて動けない子になるいいことがあまりなさそうですね。続けて、「質問以外に、お子さんに普段、どんな声掛けをしていましたか？」と聞いてみたところ、「ほとんどないです」「思い出せないです」参加者全員、こんな答えが返ってきました。結論は、子どもにする声掛けの8割が、親の知りたいことを訊くask質問と詰問で占められているという衝撃の事実！つまり、子どもとの一日の会話のほとんどが、十年二十年続けると「ひじょうにマズイ」と思われる声掛けで占められているんです。これはまずい、相当まずいですよね。どうしてこうなってしまうのでしょう？お母さん方によると、「ほかに何を話していいのかわからない」とのこと。なるほど～　そうですね。それは、お母さんの視点で、物事を考えているから！ちょっと視点を変えて、子どもの目線と立場になって考えるだけで、あらあら不思議！子どものやる気や才能を伸ばす「声掛け」がどんどんでてきちゃうんです。＞子どもとの一日の会話のほとんどが、十年二十年続けると「ひじょうにマズイ」と思われる声掛けで占められている裏を返せば、これらの声掛けを、「質のいい声掛け」に変えていけば、子どもが「いい声掛け」のシャワーを浴びられる時間が増えるということ！では、「質のいい声掛け」「子どものやる気や才能を伸ばす質問」とは、どういうものなのでしょう。続きは、コーチングカフェで！好評継続中の「子育てコーチングカフェ全五回」は、5名以上集まれば、出張も致します。今なら、初回の「タイプ分け」は参加費無料で、3名から出張します。お申込み、お問い合わせはこちらから！今日の午前中は、教室セミナーの第2期がスタート。第一回の「タイプ分け」を行いました。今日も楽しかった～明日は、ピアノ教室へ出張カフェ、金曜日は、自分磨き無料セミナーです。セミナーではいろいろなお母様やいろいろな職種の女性のお話が聞けて楽しいです＾＾林の提供するコーチングカフェは少人数だからこそできる、個人のお悩み例にも細かいアドバイスができる、濃いセミナーです。あなたのご家庭でも、お子さんのお友達ママを集めて、ピアノ教室の生徒の保護者を集めて、などなど、楽しくためになるコーチングセミナーを、格安で開いてみませんか？

  2013.05.11

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• タイプ分けぷちセミナーのご感想

  先週ピアノ教室で行ったキラキラマミーズ★コーチングカフェ　第一回「タイプ分け」のご感想が寄せられましたので、ご紹介いたします。タイプ分けセミナーの内容はコチラです。★プロモーター（いけいけどんどん・楽しいタイプ）の子どもに合わせて、楽しい雰囲気で物事を進めるようにしたら、いろいろなことがうまくいき始めました。★今まで支度が遅いとがみがみ言っていたのに、「できてもできなくてもいいか」という気持ちをシフトしたら、なぜか、子どもが素直にさっさと動くようになりました。★今まで結果だけを気にしていたのを、プロセスを丁寧に聞いてあげるようにしたら、今まで扱いづらかった部分がすんなり行くようになりました★きょうだいでタイプが違っていたので、それぞれに合った接し方を心がけるようにし、親のイライラが減りました★タイプ分けを学んだことによって、今まで理解できなかった子どもの行動や考え方が、「あ、こういうことだったんだ！」といちいち腑に落ちました★おいしいお菓子とお茶をいただきながらの楽しい雰囲気での講義だったので、自由に意見を交換できてよかったです。★自分の家庭だけではなく、ほかのご家庭での例もたくさん聞くことができ、参考になりました★タイプ分けは誰にでも実践できることなので、正しく習得して人との関わりあいに役立てていきたいです。★お友達のお子さんとの接し方もわかり、とても楽しかったです。★今まで参加したどんな講義よりもためになりました！参加から一週間たってのご感想でしたが、みなさんしっかりご家庭に持ち帰って実践し、成果を収穫されているので驚きました。ありがとうございました！

  2013.04.26

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• キラキラマミーズ★コーチングカフェ第二回「傾聴力」

  子育て中のお母様を応援する、コーチングプチセミナー第二弾「傾聴力」を、本日ピアノ教室にて、開催いたしました。「聞く力」という本がベストセラーになったり、聞き方講座が大盛況だったり、近頃巷では「聞く」ことの大切さがようやく認められるようになってきました。でも、お母様方からは、実際のところ、こんなご意見もよく聞きます。★自分が調子のいい時には聞けるけど、忙しかったり、体調が悪かったりするとつい、邪険にしてしまう……★意識しているときには聞けるけれど、長続きしない……★自分では聞いているつもりだけれど、気づけばこちらのききたいことばかり質問していた！本当にそうですよね！私もいまだに、自分の子供の話を、100％心から、いつでもどこでも、どんなときでも、全部受け入れて聞くことはできません＾＾；でも、いつでも全力で聞かなくてもいいんです。聞くべきポイントさえ押さえておけば。ということで本日は、☆子どもの話をきちんと聞くときはどんなとき？☆なぜ、子どもの話は聞きたくないの？（継続して聞くことができないの？）☆なぜ、子どもの話を聞くといいと言われているの？というお話を中心に、参加者の体験談をたくさん話していただきながら、★家に帰ってすぐに使える！★しかも長続きする！★子どもにも自分にもいいことがたくさん起こる！傾聴の仕方を、たっぷり3時間、やらせていただきました。（通常２時間のところ、いつもお茶をしながら話すので、延びてしまいます＾＾；）ポイントは、親が知りたいことを訊く（ask）のではなく、子どもが聞いてほしい話をとことん聴く（listen）こと。そうすると、子どもにどんないいことが起きるのでしょう？続きはwebで……ではなく、コーチングカフェで！いや～楽しかったです。次回は質問力！たっぷり子供の話を聞いた後で、ズバッと投げかける質問が、子どもの自主性をはぐくみ、自己実現に向かわせます。こちらは5月10日（金）10～12時開催です。前回の講座、「タイプ分け」のご感想が寄せられました。次の記事でご紹介いたします。また、好評につき、別日程で同じ講座を開催することになりました。次の次の記事でご紹介いたします＾＾

  2013.04.26

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  コーチングカフェ第一回開催★タイプ分け

  ピアノ教室のお母様とそのお知り合いを対象にしたコーチング・ぷちセミナー題して「キラキラマミーズ★コーチングカフェ」第一回を教室にて開催しました。いつもグッチャなレッスン室を片付けて……コーチングカフェは、「お母さま自身がキラキラすることによって、家族も幸せになり、家庭がホッとできる場所になる！」ことを目的にしています。参加者のお母様方の意識が高く、発言も活発だったので、とても楽しくて、2時間の予定が3時間15分に！こんな感じでやってました（自分撮りしてみました＾＾）今日のテーマ「タイプ分け」の目的は、子どもと自分の物事のとらえ方、人との関わり方の違いを知り、お母さん側が、子供に合わせた接し方を考えられるようにすること。カフェでは、4つのタイプについて説明した後、あらかじめ宿題に出しておいたチェックシートを使って、ご自身とお子さんのタイプをチェックし、よりよい接し方のアドバイスをしました。ホワイトボードで説明。活発な意見交換や、事例についての発言をやりとりしているうちに、お母さまたちがキラキラしてきました。皆さん、大満足で終了！幸先のいいスタートです。人っていろいろな感じ方、現し方があるんだな、ということを知り、個別に対応できるスキルを学ぶことによって、トラブルやイライラが減ってきます。「個別対応」は、コーチングの3原則のひとつ。今日の参加者のお母様たちのご感想を聞いて、少しでも多くのお母様方に、この「タイプ分け」を知っていただきたいなと、改めて感じました。次回のカフェは「傾聴力」4月26日金曜日10時からです。ピアノ教室内講座がひと段落したら、外部にも広げていこうと思っています。子育てコーチングに興味のある方は、お問い合わせください。お問い合わせはコチラ。さらに、深く学びたい方はコチラ↓「女性のための才能育成3級講座　～魅力的な自分　自立した自分をはぐくみたいあなたへ～」詳しくはコチラです。

  2013.04.19

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• キラキラ★マミーズ　コーチング・カフェ開催

  さくらピアノ教室の保護者様向けに、子育て中のお母様をキラキラさせるぷち・セミナーを開催します(^_^)/名づけて「キラキラ★マミーズ　コーチング・カフェ」くつろげるリビングで、ゆっくりお茶を飲みながら、子育てに役立つコーチングの基礎を学ぶことができます。※申し訳ありませんが、今回は定員が少ないため、さくらピアノ教室関係のお母様・そのお母様からご紹介のあった方・ピアノ教室入会希望者のお母様に限らせていただきます。5月以降、セミナールームを借りての、外部向けのセミナーを開催する予定ですので、決まりましたら、またお知らせいたします。キラキラ☆マミーズcoaching・café　概要キラキラ☆子育てコーチングプログラム　基礎編（全5回）第一回　『タイプ分け』～わが子のツボにヒットするアプローチは？～　4/19（金）10～12時第二回　『傾聴力』 ～聴き上手は子育て上手！～　4/26（金）10～12時第三回　『質問力』 ～自分で考えて行動する子を育てよう～　5/10（金）10～12時第四回　『承認力』 ～幸せを引き寄せる魔法の言葉～　5/24（金）10～12時第五回　『優位感覚』～わが子のチャンネルを見極めよう～　6/7（金）（予定）★対象：さくらピアノ教室生のお母様・そのお母さまからご紹介のあった方・ピアノ教室入会希望者のお母様●料金：2000円/一回（カフェ代含みます）●定員：各回6名（人数が多い場合同日午後も開催します）●場所：さくらピアノ教室（林美紀自宅）●氏名・年齢・ご連絡先・お子様の性別年齢を明記の上、メールフォームよりお申し込みください※「基礎編」は5回シリーズですが、1回ずつのお申込みでかまいません。※五回分をご予約くださった方は、2割引です（前払い。キャンセル返しなし）※5回分前払いでお申込みいただいた方で、途中欠席があった場合、次回以降開催の同シリーズの同じ回に無料で参加できます。講師　　林　美紀　〈コーチ＆ピアノ講師〉●生涯学習開発財団認定コーチ●さくらピアノ教室主宰　／　音楽コーチ協会所属○2006年　コーチングに出会う○2008年　コーチ・エイの『CTP』全124時間を受講開始○2009年5月　『認定コーチ』試験に合格○2013年3月　『マザーズコーチ・ジャパン』の『才能育成講座』講師コース全12時間を受講、3級講師資格取得○2013年現在、大2、高1、中2の三児の母お申込み・お問い合わせはコチラから！

  2013.04.02

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