吉祥寺の啓文堂書店にて
さて、日付が変わったので、もう「昨日」のことですが、芸術高校の学園祭見学のあと吉祥寺で買い物をしました。といっても、行ったのは、ロンロンの啓文堂と新星堂、それからユザワヤとユザワヤ地下の啓文堂だけですけどね。購入したものは・・・まず、「少年ガンガン10月号」と(笑) 東海道四谷怪談 の5冊の本。左から、『豊かで複雑な、僕たちのこの世界』森達也対談集作品社 税込1,785 円 2007年08月 ◆ドキュメンタリー映像作家の森達也さんと、いろいろな人たちの対談集。姜尚中先生や漫画家の小林よしのりさん、ミュージシャンの小室等さんとの対談や、シンポジウム「メディア社会のリアルと非リアル」―土屋豊×大槻ケンヂ×雨宮処凛×森達也に惹かれて購入。『下流社会(第2章)なぜ男は女に“負けた”のか』 光文社新書三浦展著 2007年9月 税込み756円 80年代PARCO文化で活躍した三浦展さんの『下流社会論』第二段です。7月の参院選自民党大敗についてのコラムなど最新の社会情勢分析が入っています。「下流」を楽しんで生きている女性への論考をもうちょっとじっくり読もうかと思って、立ち読みのあと購入決定。私はこの人の文章、結構好きなんですよね。やっぱり80年代青春組・・・新人類文化(!?)というのか・・『女學校』中公文庫岩井志麻子著 2006年02月 税込み495円『ぼっけえ、きょうてえ』角川ホラー文庫岩井志麻子著 2002年07月 税込み479円この2冊はとろろ丼さんのおねだり。母はまったくわからないけど、楽天ブックスの【著者情報】によると・・-------------------------【著者情報】(「BOOK」データベースより)岩井志麻子(イワイシマコ)1964年、岡山県生まれ。99年、「ぼっけえ、きょうてえ」で第六回日本ホラー小説大賞、第一三回山本周五郎賞を受賞。『岡山女』が直木賞候補になる。独自の世界でホラー文学を開拓している注目の作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)--------------------------・・・・・・すっごく好きそう!ちなみに、なんでこの本を知っていたかというと、出所は、最近彼女がハマッている、アリ・プロジェクトの宝野アリカさんのHPですね。おそらく。んで、最後は『東海道四谷怪談』 岩波文庫鶴屋南北(4世) /河竹繁俊 1990年11月 税込み840円これはね、以前、りうりう*さんの日記 『四谷怪談』を識らない高校生で話題になってから、そういや原作は読んでないぞと思って、読んでみようと思っていたところ、岩波文庫で平積みになっていたので購入決定しました。私ととろろ丼さんとどっちが先に読むのかはわからないけどね。