お出かけメモ-なにわの海の時空館
「なにわの海の時空館」へ行ってきました。ここは、よく簡単な工作教室を開いてくれるのでありがたいです。今日は、「まつぼっくりツリー」ありがとうございました。m(__)m---参考---12/1、2、8、9「クリスマスリース」 12/15、16「まつぼっくりツリー」 12/22~24「おしゃもじサンタ」費用 200円2000年開館。総工費176億円毎年の赤字は3億円以上すごいでしょ。この施設を計画、施工した大阪市港湾局の職員の退職金を出すべきではないです。でも、出したのよね。これからも出すのよね。冗談じゃないわ。民間だったら、企画が失敗したら即降格ですよ。こんなお金の使い方をしておいて、責任を追究されないって可笑しいでしょ。もう当時の市長は亡くなっていますけどね。平成22年度の大阪市事業仕分けで「廃止」が妥当と判定されていますから、今のうちに行っときましょう。いつ行ってもガラガラです。ガラガラですから私達は利用しやすくて、ありがたいですけどね。取り壊すにも莫大な費用が必要です。マリンスポーツのショッピングモールにしたり、夏にビーチボールの大会を開催したり、シーフードレストランを企画したり、なんとか集客できる方策を考えてくださいよ。貝を装飾したら、怪獣みたいになっちゃった。貝を1個、まつぼっくりを2個使って良いです。。。。と言われました。でも次男も私も、まつぼっくり1個、貝1個で満足しました。-------------------------------------------一瞬で私の自閉症センサーが反応しました。教室には、明らかに自閉症と思われるお嬢さんとお母さんがいました。やっぱり考えること同じですね。どの親も、お金が余りかからないことで、なんとか子どもが退屈しないように考えています。「お嬢さんはおいくつですか。」と訊いてみました。「中学2年です。」ビックリ!!お嬢さんは成人に見えました。あちらのお母さんにも当然次男が自閉症とわかったと思いますが、お母さんは私になにも訊かれませんでした。お母さんの年齢は、私と同じくらいに見えました。お母さんの見た目年齢と実年齢が同じくらいであれば、かなりの高年齢出産です。不思議だなぁ。。。。(ーー゛)とても不思議。私だったら、次男が中学生だったら、目の前に年長の自閉症者が現れたら、私はその保護者に「今は学校ですか?作業所ですか?施設ですか?」と訊いていたと思います。次男にどんな未来があるのか。どんな場所があるのか。知りたかった。心配でならなかった。今、なにをしたら次男の未来が拓けるのか。どうしたら、親亡き後の次男の生活の準備ができるのか。訊きたかったけれど、そういう出会いが無かった。そういう出会いがあれば、どんなにうれしかったことだろう。今、次男が成人して、幸運に恵まれた生活をしている。とてもありがたいと思っている。今、私が出会いたいのは、次男とよく似たタイプの障害者で30代40代で、イキイキと生活されている方。どんな生活スタイルをされているのか。毎日の生活の中で、どんなことに気をつけておられるのか。支援の体制はどうされているのか。訊いてみたい。知りたい。