猫ボランティア
ご無沙汰です!コロナで3年が飛ぶように過ぎましたが、その間、私の仕事も激減しました。収入は旦那が持ってくるので大丈夫でしたが毎日ヒマを持て余し、近所の公園で野良猫と触れ合っておりました。猫は飼ったことなかったですがコツが分かると猫とのやり取りもスムーズになり。そして、ある野良猫に一目ぼれしてしまい家族の反対も何とか収めて、我が家にお迎えしました。今まで苦労したねー、と蝶よ花よと大事にしているうちに他のまだ外に沢山いる野良猫のことも気になって地元の猫ボランティアグループに連絡を取りました。何か猫のためにできることはないですか?と。猫の保護や治療、里親探し、避妊去勢手術に関する活動など日々一生懸命手伝っていると一通りの知識が身に付きたいていのことは対処できるようになりました。とはいえ仕事や家の用事もあるので空き時間にしか活動はできません。猫のお世話はベテランさんが一生懸命されています。その中で私ができることを考えた時に、資金作りをやってみようと思いました。活動資金は主に御寄付なのですが、年間に250匹の野良猫の避妊去勢手術を行い年間の保護数も50匹以上に医療をかけ里親探しもしていると、御寄付だけでは足りないです。グループでは補助的に、ご支援者からの使わない不用品(贈答品など)の寄贈品をフリマで売って資金を補っていました。ただ、このフリマの値段のつけ方がもったいなくて。箱入りの食器はバラバラにして1個50円で売ってしまう。古いぬいぐるみは300円。しかし実は箱入りの食器は、たち吉だったり古いぬいぐるみはキャベツ畑人形だったり、よく見れば、高額商品も沢山あるのです。そこで私は!商売人の目線で、ガラクタの(に見える)山からお宝を掘り起こしフリマサイトで販売を開始。その結果。10円の中古皿 → 500円!300円のぬいぐるみ → 5500円!300円のワンピース → 3000円!我ながら素晴らしい目利きとネット販売の楽しさにはまり、現在は月に数万の換金化を達成。あれ?これ仕事にできるかなぁ・・・などと考えるくらい調子いいです。まあ仕事にはしませんが、ボランティアグループが自分たちで創意工夫して資金作りするのは活動継続のために大切なことです。最近は、そんな日常を送っています。ヒマそうでしょ^^;