ドラ割
明日、遠征に出発するが、もちろん車だ。今、調べたら、冬でもドラ割をやっていて、札幌まで3日間で7,000円。平日は片道でも6,600円くらいだから、かなりお得だ。早速、申し込む。今回は、孫の卒園式、入学式で娘が着る着物二着。そのうち一着は、母が持っていた者もので一番高価だった。250万。一体、なぜ一介の公務員の妻がそんな贅沢ができたのか、不思議だが、叔母からのお小遣いというお財布があったらしい。その叔母も、亡くなって7年。おかげで、少しは余裕のあるセミリタイアライフを過ごせている。とはいえ、贅沢はしない。車も弓も、もう買わないかもしれない。まあ、車はさすがに20万kmくらい乗ったらガタがきそうな気もするが、今のところ95,000kmで、おかしなところは皆無だ。半年ごとに定期点検に出しているからだろう。弓は年に1回はストリングスの張り替えをして、調整も頼んでいる。こちらは、新しいものに食指が動かない。まあ、年齢なりに射てればいいや、という気になっている。ピアノは半年に1回の調律。身体は年1回の定期健診が来月だ。そういうわけで、今あるモノを大事に使い、メンテナンスの手間とお金は惜しまない、というのが現在の自分たちの生き方である。