上級卓・特上卓
四段になり、上級卓、特上卓への参戦資格を得たのだが、それには有料会員になる必要があった。まあ、たいした額ではない。60日で1,000円程度。毎週のように行っている、リアルの健康麻雀でも、目一杯5時間打つと1,500円である。上級卓は1級以上の有料会員なので、まだすごいメンバーというわけではない。昨日初めて打ってみた。トップ争いをオーラスまでしていたが、オーラスで振り込み3位。上がれば1位の手が入っていたから、それは仕方ない。就寝前に、今度は特上卓で初めて打った。四段でレイティング1800以上という資格。この「レイティング」という数字がどうやってつくのかイマイチ理解していない。確か、最近1800をわずかに超えたところで、ラスを引いたりすると1700台に戻っていた。1800を維持しているうちに、とにかく特上卓で一度打ちたかった。全員四段。今までの無料の一般卓では、「新人」とか「4級」くらいが混じっていて、それは別に構わないのだが、途中でゲームを放棄してしまう人がいる。自分も用事ができたり、来客があったり、時間が来たりして、数回ゲームを途中放棄したことがあるのだが、そうではなく、例えば東一局で、親の満貫に放銃してしまったら、後はもう放棄という人がいる。その人の持ち点が赤い字になるから分かるのだが、放棄するとツモ切りを続けることになる。残りの三人は、南4局まで、その状態で戦わなければならない。迷惑な話なのだ。初の特上卓では、そういう人はいない。最初から大きな手の応酬となった。自分は東場はやや遅れて17,000点くらいの4位だったが、南1局で満貫を上がり、原点復帰。その後、2局の親でたいした手ではないが連チャンしてトップ。オーラスで自摸られたが、トップのまま終了となった。やはり、麻雀は強いメンバーと打つ方が数倍楽しい。とにかく自分が上がりたいだけで、闇雲に危険牌を打ってくる初心者は、結局こちらも手を仕上げたり、迷彩を施したりという技術を放棄せざるを得なくなる。運任せの聴牌競争になってしまうから、興趣が薄い。それでも、リアルで打つ楽しさもあるから、なるべく土曜日には行きたいのだが、当面は天鳳が中心になりそうだ。