祖父母の家へ、Pt2 その1 アプローチ篇
連休を利用し、埼玉の私の両親の家に、家族(夫、私、息子)総出ででかけました。子供が生まれてこの方、5月の連休に遠出をしたことはなかったのですが、4月に両親がこちらに遊びに来たときに「今度は5月の連休に遊びに来てね」といったのを息子がしっかり覚えていて、「5月の3,4,5,6のうち、2泊3日を埼玉で過ごす」と決めてしまったので、出かけることにしました。(日程は、5/3-5になりました)連休中に首都圏から脱出する人とは、逆の流れだとはいえ、新幹線はさすがに混んでいて、4月29日に切符を予約したときには、行きは昼過ぎ、帰りにいたっては、21時30分東京発!の便しかとれませんでしたが、ともあれ、指定席が確保できたので、まずは一安心。あとは、地方中核都市である、最寄の駅がどれだけ混んでいるかで、夫とすったもんだの議論をし、「切符の自動券売機や昼食を買うためのファーストフードの店に待ち行列ができていても、なんとか対応できる出発30分前」に駅に着くように、バスに乗りました。これまでの経験から、駅での待ち時間が長すぎると、息子がはしゃぎすぎて、制御が難しくなるからです。もくろみはうまくいき、また、駅の待合室に空席を見つけることもできて、○ッピーセットを8割がた食べ終わったところで、乗車時間になりました。ホームに上がると、ちょうど、乗る電車が到着するとのアナウンス。なかなか段取りのよいすべりだしでした。東京駅までの中間点までは、ここしばらくブームの一桁国道や、高速道路と併走する行程でしたので、(4月26,29日にも通ったばかり)「車窓見学」でもりあがり、退屈することなく時間をすごすことができました。また、これまた、最近お気に入りの「あめ」が、今回の旅でも大活躍し、「○○で、トイレに行ったらあめを食べよう」などの、誘いかけがうまくいき、目的地の駅までは、驚くほどスムースに到着しました。新幹線での移動、電車での移動に、親子とも慣れてきたからなのかもしれません。経験は大切ですね!