身長計自作
息子が身長計を自作しました。壁の適当な高さに貼って使うタイプのものです。モノ自体は、家にもあるし、創意工夫はないのですが、すごいのは、目盛りを「自作」したところです。定規を使ったりとか、先生に手伝ってもらったとかではないらしく、目分量で自分ですべて刻んでいったらしい。80cmから160cmまで、2cm刻みに目盛りが刻んであります。この「2cm」を「大体このくらいかなぁ、と自分で考えたんだよ」と息子が言っていました。家にある、別の身長計と比べてみると、80cmに対して2cmほどの誤差しかありませんでした。長さを定量的にとらえる感覚は意識して身につけないと身につかないものなので、自然に身につくっているのは悪いことではないよなぁ。