LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

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• ヴェロタクシー走ります

  ２００７／０２／２６　lunedi今日のマッサージは、私の次が偶然にもnon。ところが、ha-が熱出して学校を休んでいるので、終わったら留守番に行くことになった。お昼は、残っているお粥を温めてやればいいというので、私の分だけ、コンビニで、担々麺なんぞ買ってしまい、このところ胃の調子が悪かったのに･･･案の定胸焼けして、後悔。夜は夜で、まちづくり倶楽部。この間のヴェロタクシーの企画がどうなったのか気になっていたが、３月24日決行と、すっかり固まっていた。あとは、その時配る案内図の説明文で、侃々諤々。最初の文章を起こした人は不在。これじゃ、99%直すことになっちゃうけど、いいのか？と言いながら、「ロイヤル・ユニヴァシティって何よ」「その後にロイヤルタイムってあるよ」「止め止め、３流週刊誌みたいだよ」「お屋敷改造型ギャラリーって何処のこと？」１つ変えれば、必然的に次々変えなければ可笑しくなる。ほんとに、まるで違う物になりそうだ。最後は、文筆を専門にしている１人がまとめてくれることになっているのだが、盛んに。今日はいない起草者に気を遣う。でも、最終責任者が、構わないと言うんだから。それにね、今後、改訂しながら更に発展させていこうという物なんだから、おかしな物は作れないわよ！というのがみんなの意見。集まったメンバーは、この間とチョット替わって、６月のバ・ロック音楽祭の関係者も参加。ワーキンググループのメンバーには、建築やが多く、みんな雑学家なので面白い。関白が出張でいないので、時間を気にせず、最後までいて、ゆっくり帰った。そのまま、楽しかった時間の余波で、ゆうたの散歩に行こうとしたのだが・・・またもやアクシデントが(T.T)

  2007年02月26日

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• お湯が欲しい

  ２００７／０２／２４　sabato朝から、風が強く寒い。我が家は、２階にメインの台所と居間がある。洗面所は、１階のお風呂に隣接しているのと、２階にも１箇所。建てた20数年前の給湯器というのは、今の物に較べると、かなり性能が落ちる。その為に、何と３個のガス給湯器を使っている。そして、今回その中の１つ、２階の台所と洗面所にお湯を供給している給湯器が焼けた。お陰で、１番よく使う台所は水しかでないことになってしまった。幸い、３年くらい前、小型ながら電気食器洗器を入れたので、日常の食器については、多いに助かったのだが、それに入れられない鍋釜類が大変だ。しかも、どちらかといえば、そういったものの汚れの方が取れにくく、お湯をふんだんに使えるということが、どれほど有り難いことか、身に浸みる。チョットした焦げ付きや油分が冷たい水では取りきれない。いきおい、洗剤を余計に使うことになり、しかも、今度は、その洗剤を洗い落とすのに、沢山の水を使わなくてはならなくなる。そんなことをぼやいていたら、「１階のtamの部屋に付いているミニキッチンをつかえばいい」と関白が言い出した。火が入って、焦げた部屋は、今もとんでもなく臭い。ざっと片づけ、必要な物を救出したまま封印状態になっている。皮肉なことに、このキッチン用の小さな給湯器は、外付けで、火を被ることはなかった。ただ、この部屋の電気配線はダメになっているので、配電盤で切ってあり、給湯器に点火できない状態だ。そこで、長い延長コードで、別室から電気を引き、ついでに、照明も１つ持ってきた。これで、使えるようになったから、と、その周辺の掃除を始めた。ところがこれが、始めは、ほんの一角、最小限の部分だけきれいにすればいい、と思っていたのだが、おかしなもので、始めたら、きれいになってない所が気になり、結局、部屋の大部分の掃除をすることになってしまった。とはいえ、天井には穴が空き、焼けこげた窓枠には板が打ち付けてあり、真っ暗。それでも、お湯で洗い物が出来る場所を確保して、一安心。ただ、やはり臭いは酷く、勿論マスクは放せないけど、それでも、咽せてしまうような時がある。

  2007年02月24日

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• ヨガと美容院でまったり

  ２００７／０２／１９　lunedi本当に久し振りのヨガ。折角再開したのに、また３週間も休んでしまった。しかも遅れていったので、もう「寝床のムドラー」が終わるとこ。でもシャヴァ・アーサナを挟んで、猫のくつろぎ、コブラ、ワニの昼寝など、懐かしいポーズを繰り返しているうちに、身体がほぐれてきた。でも、樹のポーズから始まるバランスのアーサナになったら、まるでダメ。昔から、バランスが苦手で、密かに、足が小さいからなんて自分で言い訳考えていたりしたのだけど、年と共に、ますますダメになっていくのだろうな～。最後の「星の王者の礼拝」でもユ～ラユラ。これでは、当分は壁に近い位置を確保しなくちゃ･･･今年になって１度もカットに行ってないので、午後から美容院に行った。電車２駅乗るが、もうかれこれ20年くらいお世話になっている。私の髪の癖を知り尽くしているので、眠ってても大丈夫。ここ何年か、わりと長めで、時に応じてあげて止められる長さにしていたのだけれど、さすがに、気分を変えたくなって、後ろも切って貰うことにした。ヘアマニキュアはいつもの色と決めて、今日もきっと寝ちゃうだろうなと思っていたところに、我が家の近所で、長年家族ぐるみで、ここまで来ているIさんが入ってきた。一時期、私たち２人で似たようなショートヘアにしていて、よく間違えて、後ろから声を掛けられたりした時期があったのだけれど、今彼女は、ベリーショート。私の方は、今日切ってもボブだから、そういう心配はない。間違えられる私はいいけど、彼女は大分若いのだから、気の毒な話。ずっと隣で話し続け、帰りも私が終わるのを待っていてくれて、電車を降りるまで一緒だった。彼女は、この地で育ち、お子さん達も、結婚して近くに住んでいる。東京の真ん中で、大きな家を持つことは出来ないけれど、みんなここから離れられない。

  2007年02月19日

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  東京マラソン

  ２００７／０２／１８　domenicaもういいかと思って、薬無しで寝たら、２時に目が覚めてしまった。夜中に騒いで、みんなを起こすゆうたも、静かだったのに･･･それからデパス0.5入れたら、２時間ほど眠れた。昨夜からの雨が酷い。初めての東京マラソンだというのに。それにしても、ある意味、凄く迷惑なコース。一方、思いがけないノーカーデーのような効果もあるのかもしれないが、カーだけじゃなく、人も繁華街から閉め出すことになっては、商店街からブーイングも出かねない。せめて終わった後、ギャラリーが流れてくれればいいのだろうが、今日のこの雨ではどうなんだろう。しかし、ただ走るだけ、と思うのに、何という人数だ。３万人というだけで驚いたのに、抽選で外れた人が更に何万人もいるというのだ。確かに、地方の人達に東京を知って貰うには、いい機会なのかも知れないが、何も走らなくても・・・ゆっくり歩いて貰えばいいのに。ボストンや、ホノルルのように毎年やるのようになるのだろうか？それにしても、これ程の大騒ぎをして、なんかいいことあるの？我が家には、ただ走ってるのを見てるだけ、が好きなのが１人いるので、走りもののTV中継は大概チラチラ見ているが、それを見たからといって、その都市に行ってみようという気にはならない。やっぱり、走る人の楽しみ増えるだけ、って気がするのだけれど。午後から、久し振りで車運転して、買い物に行った。non親子のいつも泊まっていた部屋に火が入って、泊まれなくなっちゃったのだけど、とりあえず、寝具だけでもあれば、居間でも寝られないことはないのだから、と寝具二組。それに、関白が部屋にいろいろ吊すので、巨大突っ張り棒。ホントは１番欲しかったのはアイロン台なのだけれど、何処も、取り寄せだというので、今日のところはやめといた。shunとお風呂に入りたい関白、こんなもの買って、一緒にはいること約束させた。お風呂に入れると、光って歌うんだそうな。

  2007年02月18日

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  少しずつ

  ２００７／０２／１７　sabato工務店のN山さんが、天井の穴を塞ぎに来てくれた。まだ、何かボロボロ細かいものが落ちてきて、その下に置いてあったものが汚れてたりした。それに何より、ぽっかり空いた穴から、屋根に貼ったブルーシートが見えるのは、気持ちを暗くする。むしろいっそ、見えるのは、青空の方がいいのかも知れないなんて思ってしまったりする。勿論、それじゃ、雨も風も入ってくるから困るのだが･･･早く塞いで！とN山さんにメール入れたもののちっともやって来ない。２・３日前に、改めて電話をしたら、下地をどうしようとかいうので、とにかく、中が見えないようにしてくれればいいのだ、と言ったら、来てくれた。どうやら、きれいに仕上げることを考えていたらしい。shunは、穴が恐くてトイレに１人で行けなかったが、ha-は、穴が塞がって、つまんないという。ついでに、関白悲願の、ベッドの足下に置く台を作ってもらう。「図面描いてあるから、こういう風に作ってくれればいいから」といって、スケッチを見せていたが、Ｎ山さん、よく分からないようで、いろいろ聞いてた。間に合わせのもの、と言ってあったので、天井塞いだのと同じ板で作ったのだけれど、やっぱりプロの作ったものは、しっかりしている。家が直って、元の生活に戻った時、どうする？これ。夜中に向けて、激しい雨になってきた。臭い消してくれ～。

  2007年02月17日

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  何が何処から

  ２００７／０２／１４　mercolediエポック10の指定管理者制度導入についての検討委員会も、いよいよ大詰めになってきた。前回の集まりは、火事の翌日だったので、当然欠席。今日も、あんまり体調よくなかったが、報告書の仕上げなので、出ておかなくてはまずかろう、というくらいの気持ちで行った。声が出なくて、チョト辛いのに、委員長がやたらとこっちに振ってくる。ホントは、前回にいろいろ意見交換したのに、いなかったから？毎度のことだけど、委員の中にはいろんな人がいて、「私は、元サラリーマンで･･･」と、会社でのやり方を絶対良しとして意見を述べる人、公と自分たちとは、必ず対立した立場をとらなくては行けないのだ、と思っているかのような人。３月までの任期中にまとめなくちゃいけないのに、まとまらないと言うより、まとめちゃいけないかのような発言まで出て来る。は～、大変です、委員長さん！それで、賛同を求めて振ってくるのは、分かるんです。でも今日は、大きな声でないから～疲れました。いつも早めに終わること多いのに、30分の延長までして。帰って、書類をバッグからだそうとしたら、付いてきた、ソックス片方。そういえば、このバッグ、火事の前から持っていた。避難する時、とりあえず、いろいろ詰め込んだ。きっとその時紛れ込んだに違いない。しかし片方？もう片方は・・・？まだまだ混乱中！

  2007年02月14日

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• 疲れが･･･火事から１週間

  ２００７／０２／１１　domenica１週間が経った。少しずつ日常が戻ってきた。初聖体の準備が始まって、毎週教会学校のあるha-が、土曜日はお泊まりすることになっていたのに、部屋が焼けて泊まれなくなった。かといって、私はまだ、車の運転をする自信がなく、送り迎えは出来ない。睡眠時間が絶対に足りてない。デパス呑んでも、３時くらいに目が覚めて、もうそれっきり眠れない。本を開いても、直ぐにイヤになる。今読んでいる本がよくないのかも知れないが、他の何かを思いつかない。片づけが進んで、生活スペースが確保できてきたら、疲労感・倦怠感・無気力。今何をしようとしていたのか？次に何をすればいいのか？集中力が全くなく、頭の中はバラバラで、ため息吐きながら、家の中をウロウロするばかり。まるで認知症。それでも。外へも出ないのに、歩数計は3000歩を超える。今日は、姉ちゃん'Sのミニバスケ初試合を近くの体育館でやっているという。見に行きたい気持ちは凄くあるのだけれど、そこから１歩踏み出せない。教会から帰ってきたnonも、お昼を食べたらもう、終わり近い時間になって、諦める。そかし、試合帰りにyamがパパに連れられ寄ってくれ、shunとha-と３人で賑やかにしてくれたので、少し気が紛れた。小さい子供の力って、凄い！

  2007年02月11日

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  役所の仕事･･･火事から７日目

  ２００７／０２／１０　sabato今日が初七日でないことを喜ぼう！プレドニン30mgで、動いて、デパス0.5mgで眠る毎日。昨夜は、夕食後、猛烈な眠気が襲って、デパス無しで寝てしまった。もう大丈夫かと思った。しかし、２時に目が覚めた。パッチリと。いつもは、夜中にうめが起こしてくれる事が多いが、今日は違う。それからデパス入れて、眠気が来るまでと思ってPC覗いたり、いろいろやってみるが、一向に眠気の来る気配はなく、そのまま朝になった。清掃事務所が、９割引の罹災証明付き粗大ゴミを、９時に回収しに来た。昨日きた人は、その場で、現金で払うようなことを言っていたのに、集金は別で、後日また来ると言う。何とかならないか、この役所のシステム！たかがゴミの回収に、３度も足を運ぶのだ。しかも彼らは決して１人で行動しないから、合計６人の仕事になる。会議の資料など、大きな封筒で来るから、「メール便にした方が安いんじゃないの？」と言ったことがある。ところが、支払いの関係で、〒しか使えないというのだ。我々には、よく分かんない仕組みがあるようだ。税収減って経費節減とか、うたっているだけで、ちっとも具体的でない。2Fの火が入って封印してある部屋にはいる。とにかく猛烈に焦げ臭い。しかし、録音機１式置いてあるので、先ずそれを救出。もしダメになっていたら、今やデジタル化が進んでおり、テープデッキはもう生産されておらず、再び手にはいるかどうか分からない。煤を拭って、電源入れてみる・・・動いた。マイクもＯＫ。盲人用モニターデッキも大丈夫。しかし、床に転がっていたヘッドホーンは、耳当ての部分のスポンジが半分焦げていた。まあ、デッキだけ助かれば、後は代用が利く物なので一安心。まさか、録音してみたら・・・なんてことはないだろうな～。89歳のコレクションを入れたキャビネットは、すっかり煤けて、明らかに煙を被っているだけではなく、ガラスの隙間から入っているようだ。中の物１つ１つ、取り出して、さて、どうやったらきれいになるのだろう。浅草伝法院のお坊さんは、お金持ちから寄進されたばかりの金ピカの仏様は、みんながお線香を上げて、拝んでいるうちに、いいお顔になると言ってたけど、これはチョト違うだろう。今、とてもそんな細かいことをやってはいられない。アイロン台、台所のゴミ入れ、消臭剤一杯買ってこなくちゃ！

  2007年02月10日

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• グループホームに行く･･･６日目

  ２００７／０２／０９　venerdi全くプレ効果で動いている気がする。朝起きて、食後呑んだプレドニンが効いてくるまで、何も出来ない。でも効いてくると、動き過ぎて、喋り過ぎて・・・それでいて、頭の中はバラバラに、何分割かされてしまっているような。やってることがちぐはぐになる。清掃局が来ると言うので、持って行って貰えるのかと思いきや、今日はチェックだけで、明日９時に取りに来るという。リサイクル法に引っ掛かるTVやエアコン類は、近所の電気屋さんが火事見舞いといって、無料で持って行ってくれた。電話の親機を置いてた部屋（引き込み口）に火が入ってしまったので、別のところから引いて貰う為に、NTTが来た。《火事から今日まで我が家の固定電話は通じていなかったということ》親機は玄関に置くことにしたが、一緒に入っていたドアホンがなくなったので、新しく単独の物を付けなくてはならなくなった。お昼過ぎ、nonに運転頼んで、89歳のグループホームに行ってきた。火事のことは、スタッフには話したが、本人には言ってない。どんな風な理解の仕方をするか分からないし、却って混乱しかねないので、敢えて知らせないことにした。薬の補充と、この間頼んで買って貰った歩行器の支払い。果たしてどの程度使っているのか、スタッフに聞いてみたら、最初の何日かは、結構使っていたけれど、最近は部屋の隅に追いやったままらしい。使わないで済むというのは、まあ、いいことでもあるのだけれど、それでいて、「もっと掴まるものがあるといい」なんてこと、言ったりする。要するに、飽きちゃった？盛んに台所に入って、夕食の準備をしている入所者の１人を、nonが不思議そうに見ている。「あの人は？」と帰りがてら聞くので、　「要介護１の人」「パートのヘルパーさんにしては年取りすぎてるし、と思ったけど･･･あれで？」　「１歩外に出たら、帰れなくなるんですって」認知症は、ホントに１人１人症状が違っていて、またそれが、他の人にはなんの関係もなく、お互い関心もないように見える。来る度、不思議な世界だと思う。

  2007年02月09日

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  ようやく･･･火事から５日目

  ２００７／０２／０８　giovedi昨夜から、関白と私、それにゆうたとうめはとにかく家に戻った。とにかく、燃えた臭いと、至る所、煤が浮遊しているような、いがらっぽさで、マスクが手放せないし、絶えず口の中が変。変なのはどうやら私たちばかりではなく、お天気がよいので、ゆうたは庭に出してやると適当なところで昼寝してたり、あまり心配はないのだが、うめが～。「うぎゃ～、うぎゃ～」と、おかしな声で叫びながら、家の中をあちこち歩き回っている。もともと足音も立てず、めったに声を出すこともなく、小さい頃も、黙っておいたをする子だった。年をとって最近は殆ど寝ているし、声を出すのは、なにか要求がある時に決まっている。それなのに、昨日帰ってからやたらとウルサイ。なんか様子が違う？と、家の中を探検しているようだってことは分かる。　天井に空いた穴をじぃ～っと見上げて、　今にも飛び込みそうなので、　足場になりそうな物を　退けとかなければならない。　火の入った部屋にうっかり入られでもしたら、　煤で薄汚く、焦げ臭くなって出て来るに　決まっているので、困る。それにしても、あの変な声はなんだろう？可愛げのない、化け猫みたいな・・・どうしちゃったんだろう？いつも寝ていた私のベッドも、カバーが換わってしまったので、眠れないのかも知れないけれど、何となく落ち着かずウロウロしている。さすがに心配になって、今朝tamが、いつものペット医に電話で相談。どうにも目に余ったら、という条件付きで、薬を処方して貰った。午後、tamも今日は帰ってこられるように、nonと、買い物に行って貰った。私は、とても車の運転をする自信がない。２人が出ていった後、うめの様子は更に酷くなり、「うぎゃ～、うぎゃ～」と叫び通しで、一時もじっとしていない。やっぱり、薬を呑ませるべきか？随分迷ったが、とにかくtamの帰りを待つことにする。買い物を済ませ、こまを引き取って、２人が帰ってきた。するとどうしたことか、うめのうぎゃ～、うぎゃ～がすっかりおさまってしまった。あんなに普段仲が悪そうで、ひたすら無視して、近寄ってくると追い払っていたのに、14年も一緒の家にいると、やはり情は移って、こまがいないことが、不安で、心配で、探し回っていたのだろうか？それこそ、我が家の女王としての務めだったってわけ？

  2007年02月08日

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  火事から４日目

  ２００７／０２／０７　mercolediさあ、いよいよお掃除。朝から、ゴム手袋大小やらモップやら集め、tu-＆a-のﾏﾏ友達まで手伝いに来てくれた。いくら近いと言っても、これまで我が家とは面識のなかった方なのに、お掃除ばかりか、お昼まで用意してくれたことに、驚くやら感動するやら。今時の若い人は・・・などと、決していってはならない。なんの気負いもなく、ごく自然に助けてくれる。しつこく汚れがこびりついているのではないか？と心配していた床は、思いの外、たやすくきれいになっていった。関白が溜め込んでいたホテルのスリッパが大活躍。汚れているところと、お掃除の済んだところと、履き替えながら進んでいく。火の入った部屋２つは封鎖。救出した物で、当座使わない物は、和室に集合。廃棄する物は、外に集めてブルーシートの下で区の回収を待つ。罹災証明を付けると、９割引（つまり1/10の値段）で、回収してくれるのだという。セコイ！無料にしないのか？なんてみんな口々に言ってみるけれど、きっとそれはそれでまた便乗とか、具合の悪いことでも起こったりするということなのだろう。バタバタ人が出たり入ったりして、何となくいつもと違う風ではあっても、正面の風景は、変わらず、道行く人には、反対側の惨状は分からない。梅も椿も咲き続け、片隅ではクリスマスローズが、大きな花をいくつも付けて慰めてくれる。昨年より大分早い開花だ。白い方は、まだ咲かない。みんなでなんとか頑張って、関白と私の寝るところは確保した。うめとゆうたも帰宅ということに。tamはまだ寝具を買いにいってないので、もう一晩koz家に泊まる。勿論、こまと共に。

  2007年02月07日

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• ３日目です

  ２００７／０２／０６　martedi午前中に、電気屋さんのチェックがあって、住居として使える部分と使えない部分とがはっきりした。１階は、とにかくtamの部屋が全滅。２階は、89歳のいた部屋に火が入っているので、グループホームにお願いしてなかったら・・・と思うと背筋が寒くなる。89歳と一緒に持ってきたTV職業用ミシンは、窓の近くにあったので、ダメ。ベッドの上の寝具や、クローゼットに入っていなかった衣類も、ぐちゃぐちゃ。とにかく、使えるものを使える部屋に集めて生活できるようにしなければ。大きな家具を動かすのに、お隣の大学生が、友達連れてきてくれるという話が、いつの間にか出来ていて、後をみんなに頼んで、私はともかく、病院へ。プレドニン30mg/dayで処方された。え～っ、いつもは20mgなのに・・・後はおまけのデパス0.5mg*28も。一昨日の救急の精算しなくちゃいけなかったのに、伝票持ってない。そうだ、あの時持ってたでかバッグ、避難の際、その辺のものをかき集めて入れたままになっていたので、今日は、いつも使ってないバッグに必要なものだけいれて持ってきたつもりが、必要なものが入ってない。ティッシュペーパーもなくて、病院に着くなり売店に行ったら、ポケットティシュー６個パック買うハメになった。何だかいろんなことが、私の中でバラバラになっている。こんな時は、順番飛ばして、先に診てくれるので、思いの外早く帰って来れた。しかも帰ってみれば、家の中の作業はさくさくと進んでおり、世代交代を痛感。残るはいよいよお掃除。消火活動の時、消防士さん達が、土足で家中歩いているわけで、しかも、焼けこげたものや、壊した天井のボードの破片、天井裏の断熱材の破片など、落ちているものを踏みつけてるわけで、更にそれらを、水と煤でこねこねして、床に貼り付いたようになっている。さあ、これはどういう方法できれいになるものか？それにしても、こんな時、ハウスクリーニングの営業が何故来ない？火災保険のオプションに、掃除はあっただろうか？自動車保険は、あんなにいろいろ痒いところに手が届いているのに・・・なんてみんなと話ながら、それでも、掃除の基本、水拭きをしてみたら、思ってたより簡単に、きれいな床面がでてきた。ただ、これが乾いたら、全体白っぽ～くなってるんじゃあないだろうか？とにかくそれは、また明日。

  2007年02月06日

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  火事から２日目

  ２００７／０２／０５　lunedi火事から１夜明けて、我が家の裏面は、悲惨な姿をさらしている。右側の窓ガラスが、雨戸ごと完全に抜けて、部屋に火が入った。軒下から火の粉が見えたので、屋根をめくり、中から天井を破いて放水したという。手前の火元の家は、築80年以上にもなるといわれている平屋。１年中ツタに絡まれ、ツタの力で辛うじて建っているという感じだった。永年紙を扱った家業を営んでいたが、昨今の社会事情から、殆ど仕事がなくなり、何処かに働きに出ていると聞いていた。この乾燥下の出火では、薪も同然の燃え方だっただろう。今はもう廃業しているとはいえ、家の中には大量の紙が残されたままだ。我が家にとって不幸だったのは、かつての子供部屋だったのか、我が家との塀いっぱいまで、増築された部分が、今は使われることなく、足を踏み入れてる様子すらなく、取り壊さず放置されてたこと。それがなければ、そして、民法上の境界から50糎以上離すという約束が守られていれば、 ワイヤガラスにペアガラスという２重サッシが破られることはなく、せいぜいヒビが入る程度だったのではないかと思うことだ。昨夜駆けつけてくれた工務店のＮさんが、早速窓やあちこちの損傷部分を塞いでくれている。車を近所に借りた駐車場に移し、椅子やテーブルを出して居場所を作る。お向かいから温かいお茶やお握りが届き、お隣からピザが届く。家族総動員で、焦げたもの、汚れたものの片づけ。家の中はまだ土足解禁中。その間に、現場検証、保険会社、区の防災課、銀行など、来訪も多く、疲れた。お天気に恵まれて、せめてもの救い。

  2007年02月05日

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• 火事！！！

  ２００７／０２／０４　domenica昨日は節分。shunとha-で、ちゃんと豆まきをしてくれたのに・・・「鬼は～外！」って、ちゃんと追い出したはずなのに・・・夕食の準備をしていたら、外出から戻ったばかりでファンヒーターの前で、蹲ってたtamが叫んだ。「火事っ！」驚いて窓から外を見ると、真っ赤な炎が真裏の家の屋根を、すでに突き破っている。信じられないと思いながら、急いで119したら、他からも通報入ってます、という。《なら、早く来い！》とにかく、何を持ち出すと言ったって、今時、預金通帳なんてあってもなくても。いつも持ってるデカバッグに、当座の薬、現金ぐらい。それより、うめ・こま・ゆうたを連れ出さなくては。寝ていたうめをケージに入れて、ゆうたと一緒にtamが近所に預けに行ったものの、その間、玄関で私が抱えていたこまが、２階に駆け上がってしまった。追いかけて、いそうなところを探すが、見つからない。そのうち、漏電ブレーカーが落ちたのか、電気が消えたところで、外に出て、こまの出て来るのを待つことにする。いつもは、呼ぶと必ず返事をする子なのに、全く声がしない。外も煙が酷いし、こちらからの消火活動も始まったので、ゆうたとうめを預かって貰っている家に避難することになった。苦しくなってきたが、こまの無事を確認するまでは頑張ろう。病院はいつでも行ける、点滴して貰えばいいんだから、と思っていたのだが、他の人から見ればそんな悠長なことは言ってられなかったのだろう。救急車を呼ばれてしまった。友達が知らせてくれたと、直ぐに駆けつけてくれてたnonがついて行ってくれたが、こんな時の救急車は大変だ。何しろ至る所ホースがのたくっており、ストレッチャーでガラガラとはいかない。椅子に座った格好で、脇に酸素を持った人が付いて運ばれた。しかも、救急車は、消防車より遠いところに止めてある。かなりの距離、担がれたことになる。酸素で、少し楽になったのか、運んでくれる人が大変そうで・・・救急車が走り出しても、何だかいつもより遠い気がして・・・それでも、病院に着いて、いつもの1.5倍の吸入と、２倍の点滴で、なんとか回復。その間、nonが何回か連絡を入れて、こまの無事も確認できてホッ。火元から１番遠い私の部屋のプリンタの陰で、鎮火を待ってたらしい。偉かったぞこま！「オヤジとtamとうめ・こま・ゆうたはお兄ちゃんのとこ、バ～バはうちね」途中、現場に寄った。まだ、消防車も、パトカーもおり、非常線を張った中に入れて貰って、我が家の裏側を見せて貰った。大工さんも見に来てくれたというから、明日はあちこち塞いで貰えるとして、ライフラインと汚れ・・・果たしていつから、どの程度の生活が出来るのだろう？

  2007年02月04日

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• エンジンがかからない

  ２００７／０１／３０　martedi昨夜、車検から戻ってきたFitに乗ろうとしたら、エンジンがかからない。ウンともスンとも言わないところをみると、バッテリーか？室内灯は点いている。試しにワイパー入れてみたら、ウィ～～～～ン、ウィ～～～～ンと、とてもゆっくり。もう最期の最後の力で動いてます～という感じ。バッテリーが上がってるとしか思えないのだけれど、確か、まだ大丈夫といってた。ともかく、ディーラーに電話する。やはり、バッテリーだろうというが、こっちは、２日前にまだ大丈夫だと聞いたばかり。担当者は今研修とかでいないけど、明日朝１で、行かせます。ということで、今朝９時半に担当者が技術者連れてやってきた。ミニと違って、電気使う部分がいっぱいあるので、乗り方少ないのも、バッテリーの消耗が早いのだという。それにしても、車検に出す前、全くなんの兆候もなく、帰ってきたとたんこれ。やだな～先代のロゴも、同じ様な乗り方だったけど、これ程早くダメにならなかったと思う。でもとにかく、すでにバッテリーを用意してきてたので、直ちに交換して貰った。担当者は、平身低頭。オヤッ？なんか変じゃないか？という段階があって、それからダメになって欲しい。突然は困る。やっぱりMINIが好き。

  2007年01月30日

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• 営業マン＠車検

  ２００７／０１／２７　sabato今月末で、車検が切れるFit。 また、関白の出張が始まったので、どのタイミングで出すか？なかなか決まらず、昨日の朝、私が出掛ける前に引き取りに来て貰った。そして、明日はまた、必要になるかも知れないと言うことで、今日夕方届けて貰った。もう５年になるのに、7000なにがししか乗ってない。このあたりの狭い道路、しかもクランクがあって、教習所のコースより難しいという。当然かすり傷はあるけれど、これまでなんのトラブルもなかったので、ホントに、いつもの点検と車検を通すだけ。ミニと違って、取りに来てくれるし、お金かからないし、気が楽。ただ、ディーラーの営業マン（？）、窓口になってる人が、このところ立て続けに２人代わって、面識がない。連絡も前の人のようにマメでなく、昨年のうちに、間もなく車検の葉書が来ただけで、今年になってからは、もっぱらこっちから電話を入れなくてはならなかった。昨日は、取りに来た時、代わりに自分が乗ってきた車を置いていった。「夕方までに取りに来ますから」勿論構わないのだが、こんな営業マン（？）初めて。おまけに、夕方なんかじゃなく、おそらく夜９時過ぎに、いつの間にかなくなっていた。この辺では聞いたことないけど、車上狙いとか、もしかして、車毎盗まれたら・・・なんて心配もしなかった訳じゃないので、一言断ってもってきなさいよ！我が家の駐車場ったって、道路に面した庭先なんだから。そして、今日夕方も遅くなって届けてきたのは、まあ想定内なんだけど、10時近くなって、電話が鳴った。「携帯落としちゃったみたいなんですけど、車の中見ていただけませんか？」ええ、ええ、探しましたとも、nonと２人で、懐中電灯持って、途中で、こっちから電話して、携帯呼び出して貰って・・・「バイブになってます」まあ、それでも鳴れば分かるでしょう。ありませんでした。何処かよそで落としたか、何処かに隠れているのでしょう。お仕事のいろんな情報、入っているんじゃないですか？

  2007年01月27日

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  富嶽ヴィエンナーレ

  ２００７／０１／２５giovedi89歳の事業所兼住まいだった建物を片づけて、不動産屋に借り手を捜して貰うよう頼んでから、静岡に行く用事がなくなった。借りてくれそうな人が現れたら、勿論いつでも行くつもりでいるのだけれど、一向に奇特な御仁は現れない。　隔年で催される「富嶽ヴィエンナーレ」　今年も、お隣の瓦屋さん・・・　なんて言うのは申し訳ない、　すでに華やかなキャリアを持った瓦彫刻家が　入選して、招待券を２枚貰ってある。　いつも一緒に行って貰う友達が留守なので、　ハトコに昨日電話してみたらＯＫ。　これで足を確保して、　どのみち彼女の母親も見舞うつもりだったし。お天気がよくて、期待してたのに、なんか富士山ぼやっとしてた。ハトコの話だと、今月始めに１回風花が降ったけど、やっぱり暖かい冬らしい。風花というのは、よ～く晴れた風の強い日に、舞うように飛んでくる細かい雪で、ホントの雪が降らない静岡あたりでは、そんな日が、１番寒い日とされる。そんな日は、お濠に氷が張って、いたずらっ子達が通学途中に石を投げては、「お濠が埋まっちゃうぞ～」と先生に叱られてたことなど思い出して懐かしい。ほんとに年に１・２度のことだから、住んでいなければ見ることはできない。今回の「富嶽ヴィエンナーレ」には、友人のMsさんの従姉妹さんも入選していると聞いたので、いつもより丹念に絵画部門も見た。最近は、何処の会でも、絵画は大きな作品が多い。時に、みんなが同じ様な作風で、見ているうちにうんざりしてくることもある。この展覧会は、その点バラエティに富んでいるのでイイ。それでも、なんと言っても数が多い。目指す作品のある部屋に入ったら、ハトコが、「この人アタシ知ってる～」と、立ち止まっているのはまさにその聞いといた名前の前。「なんだ、狭いね～」［忘れられていた光と陰］と題したシャープで、あか抜けた油彩画だった。その後、美術館の近くの洋食屋で、お昼ご馳走になって、年明けてから圧迫骨折をしたというハトコの母（89歳の従姉妹）を見舞い、今年の静岡イチゴはこれ、という紅ほっぺを抱えて帰ってきた。

  2007年01月25日

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• 叔母13回忌

  ２００７／０１／２０　sabato伯母の13回忌。義母の姉弟は12人だったと聞いているが、私が知っているのはその半数。今はもう、叔父と末の叔母だけになってしまった。しかも、96歳の叔父は、昨秋から入院しているという。数日のつもりの入院も、高齢になると、余病が出たり、たちまち筋肉が落ちて、歩けなくなったりで、入院が長引いてしまう。叔母も、もうだいぶ前に80を超えているのだが、一人暮らしで、ずっとクラシック音楽に埋まってきた人だけに、今でもコンサートに出掛けたり、今年もまた、アマチュアのコンクールの審査員を頼まれているという。数年前に、肺塞栓で危うかったが、見事に復活している。「電話にちっとも出なかったら、見に来てね」という。実はこの姉弟にとって、今日は魔の１週間の始まりなのだ。義母も含め、姉妹の４人が、１月20日から27日の間に亡くなっている。オジチャン大丈夫？とみんなが訊くけれど、どうやら今年は無事に通り抜けられそう。後はもう、故人の姪甥の集まりなのだが、叔父叔母達が高齢になってからは、以前のように、お正月に何処かの家で顔を合わすこともなくなって、こんな仏事に情報交換するだけになってしまった。「何か、寂しいね～」「みんなで持ち寄りで、オバチャンのところに集まるってのど～お？」なんて言ってる従姉妹達だって、もういい年なのだ。

  2007年01月20日

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  久々のおうちカレー

  ２００７／０１／１８　giovedi10月の入院騒ぎ以来、久し振りの関白の出張。朝いつもの時間に出社。夕方の飛行機で伊丹。明日は夜11時頃の帰宅になるという。復帰と言うには、いきなり大丈夫かいな？と思う。翌日は土曜日で休日だけど、叔母の13回忌に行かなくてはならないのに。ともあれ、こっちは久々にのんびり。お夕飯は？とtamに訊いたら、即答、「勿論カレー」　「そんなにカレー食べたかったら、何時だって、レトルトがあるのに」「おうちのカレー」と言われてしまった。ホントに、どうして、日本人はこんなにカレーライスが好きなのだ？そして、みんなそれぞれの家のカレーが好き。でも、お店のカレーも、レトルトカレーも、カレーパンもみんな人気商品らしい。学校給食だって、カレーの日は、特別みたい。ハヤシライスも、チキンライスも、親子丼も敵わない。最近人気のオムライスだって、敵ではないだろう。でも、関白みたいに嫌いな人がたまにいる。アレルギーで食べられない、という人も１人知っている。でも、それを聞くとみんな「へ～っ」と珍しがる。どのくらい前か、近くにカレー専門店が出来た。西の方から全国展開しているチェーン店らしい。大きな会社とかがあるところでもないので、大丈夫かな？と思ってみていたが、まだ営業続けている。私はまだ食べていない。ともかく、今日のカレーは、鶏にしようか、豚にしようか。じゃがいもも、もうないし・・・暖冬だというのに、我が家の小さな庭は、梅の開花も遅かったような気がするし、椿もやっと蕾が大きくなってきた。

  2007年01月18日

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• 寒いよ～

  ２００７／０１／１４　domenica今日もとっても空気が冷たかった。といっても、外に出たのは、ほんの２・３分。免許証忘れたというnonの代わりに運転手をして、日曜学校のha-を迎えに行って、ついでに雑誌「あけぼの」を買いに売店に行った時だけ。毎月20日には、録音テープ送ることになっているのに、今月はまだ本が届かない。明日着かなかったら、電話してみようと思うのだが、念のため買っておく。私が録音するのは、たった２ページなので、録音の時間は問題ないのだが、もし、読み方分からない語が出てきたりした場合、調べたり。問い合わせしなくてはならないから気が揉めるのだ。300円握って、売店に飛び込んだ、その車から出た時が、とても冷たかった。お夕飯のおかずも、今日は何とかなりそうなので、買い物パス・・・してしまったけれど。実は、八百屋さんが、20日までこないから、我が家の野菜庫空っぽ。その所為で、毎日の献立考えるのがとても大変！憂鬱。大根一本ドカ～ンとあれば・・・葉物が「早く使って～」って、待っててくれれば・・・きうりも、じゃがいもも、残り数気にしながら使わなくてはならなくなって、卵だって、明日の朝の関白の分、一個だけになってしまった。にんじんも、今日のビーフシチューでお終い。何か、我ながら、パニクってる気がする。たかが野菜で・・・されど野菜？

  2007年01月14日

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  今年も梅が咲いた

  ２００７／０１／１３　sabato今日も快晴。でも空気が冷たい。寒空に、庭の梅が一輪咲いた。私たちがこの地に住むようになった時、義父が自分のとこの庭から、実生のまだ小さい苗を持ってきて植えてった。それから何年経っても、実はおろか、花も咲かなかった。桃栗三年　柿八年　梅はゆっくり十八年 という言葉を教えてくれた人がいた。勿論桃栗は誰でも知っているのだが、梅については、その時初めて聞いた。そして、丁度それくらい経った時、ホントに花をつけた。それからは、殆ど毎年咲いているが、それほど沢山の花を付けるわけでもなく、実も数えるほどしかならない。大概、その年に漬ける梅酒に混ぜてしまうが、思いの外沢山とれて、別にブランデーで漬けたこともあった。一日中日が当たっているわけでもない。狭い庭の、古い松や欅の傍にある。関白が気まぐれに買ってきた笹が、まわりを侵略している。そんなところでゆっくり枝を伸ばすことも出来ないだろうし、たくさんの花や実を付けろというのも可愛想な話。それでも、１つでも花が咲き、実がなれば、やっぱり嬉しいし、今年はどのくらい咲くだろうか？実はなるだろうか？花が咲いたら、筆でコチョコチョした方がイイだろうか？実が落ちないうちにとらなくちゃ。そんなことがまた、家族の話題にもなる。

  2007年01月13日

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• 新しい親戚

  ２００７／０１／０８　lunediお正月に来る予定が、風邪を引いてこられなかったからと、義妹と姪夫婦が訪ねてくれた。姪の連れ合いは、殆ど初対面みたいなもの。結婚前に、tamのおさらいを見に来てくれたことがあったけど、ゆっくり話す機会はなかった。nonに知らせたら、ha-の宿題が出来てないから・・・とか言ってたけど、結局やってきた。またまたお寿司をとって、ワインなども用意してたのだけど、彼は飲まない人と聞いて、関白がっかり。ガンダム、レゴ大好き。tamの今度の会社に向いているんじゃない？などと言ってるうちに、判明したこと。普通のサラリーマンだと思っていたら、それは世を忍ぶ仮の姿。ホントは、音大出の、ピアノ弾きだという。のだめにすっかり汚染されてる我が家。もったいな～い！みんなで、いろいろ嗾ける。その辺に小さなホールいっぱいあるし～。シエナとか、短期に留学するのもど～お？ha-の行ってる音楽教室で、教えるのも・・・ああ、もっと早く知ってたら、今度の発表会の伴奏頼めたのに・・・本人も、まんざらでもなさそうで・・・なんか、楽しみ～。未来のファミリーコンサートに備えて、ガンバレ、チビども！

  2007年01月08日

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  もしかして・・・

  ２００７／０１／０５　venerdi何だか、このところずっと、お腹が張ってるような気がする。プルセニドを呑んでみたけど、あまり変わらない。体重が増えているという訳でもないのに、お腹の膨張館が気になる。何だか、胃も圧迫されて苦しい感じ。ふと気が付いた。もしかして・・・実は、年末に、いつも飲んでるコントレックスを切らせてしまい、自家製ミネラルウォーターを飲んでいる。随分長い間放ってあった鉄瓶を持ち出し、当然のことながら、錆が出なくなるまで、何回も涌かしては捨て、涌かしては捨て、にごりがなくなったところで、10分くらい沸騰させて、カルキ抜き。冷やして美味しい美味しいと悦に入ってたのだが。もしかして・・・というのも、89歳が貧血で、鉄剤を処方されるようになった時、お腹の通りをよくする薬が増量された。コントレックスでは、むしろ逆作用があったのだが、鉄瓶から溶け出す鉄Feは違うのだろうか？成分が薬剤の鉄分に近い？チガウ　チガウ！薬の方が、鉄瓶の鉄のまんま？これを機に、買うのを止めて、節約できるかと思ったのだけどな～。

  2007年01月05日

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• 年が明けても

  ２００７／０１／０４　giovedi昨日の喧噪が去って、まだぼんやり疲れが残っているような朝。でも今日から仕事始めで、関白もtamも出掛けて、やっと私１人。思考力が戻ってきたのか？暮れにやり残したことが気になりだした。それに、私の部屋をnonに掃除して貰ったので、捜し物もしなくちゃならないハメに。そのお掃除の時、もう１か月近く見失ってった耳鼻科の診察券が出てきた。でも、それはもう諦めており、最後に行った時新しいのを作ってもらってたので、今朝の、新年初めてのゴミに入れて出してしまった。明らかに要らないものだけど、捨て下手な私は、こういう物でさえ、機会を逃すと、いつまでも残っていることになる。そして、新しい方が少し古びてくると、どっちか分からなくなったりする。まあ、それでどうってこともないのだけれど、処分する時の、自分への言い訳。ゴミを出して暫くして、思い出した。いつも診察券を入れてる手帳のポケットに、耳鼻科のが入っている景色が記憶にない。調べてみたら、やはり入っていない。さ～て、何処だ！あの時は、薬屋のオヤジに、むかっ腹立てて帰ってきたから、記憶が飛んでる。その薬屋は、受付１人、調剤室に２人くらいおり、渡してくれるのが、初めてみるそのオヤジだった。私はいつもその薬局を使うというわけではない。というのも、そこは必ずティッシュ１箱お土産にくれるというサービスがあるのだが、買い物の途中に寄る時などは、それが帰って邪魔になるのと、そのおまけの所為か？必ず待っている人がいて、時間が掛かるので、ほかの薬局を使うことも多い。この日のそのオヤジ、薬を渡しながら、いろいろ訊いた挙げ句、アドバイスをしてる。例えば、鼻のかみ方など、実演して、真似させたり、《医者じゃないのに、そんなこと行っていいのか？》と思えるアドバイスも・・・まだかまだかと４人も待っていて、すでに薬の入っている籠も、手元に溜まっているのに・・・やっと私の番になって、いつものムコダイン・レフトーゼ・フルナーゼの処方に加えられたアドバイスは、朝晩、コップに５杯うがいをして下さい「するといいと思います」でなく、「して下さい」なのだ。コップ５杯は、何の根拠がある？コップ１杯は普通180ccだから1リットル弱の水量になる。それだけの水と時間を掛けて、どれだけの効果があるものか具体的に教えて欲しいくらい。でもそんなこと訊いたら、もっと面倒なことになりそうだったから、むかついたまま帰ってきた。そういえば少し前、この薬局パートの募集の折り込み入れていた。それで新しく来たオヤジか？いずれ、自分の薬局潰して、パートにでたんだろう、などと勝手に構築する。結局、整理の付いてないいろんな紙類の中に埋もれたnew診察券を発見。無事、手帳のポケットに収めた。不愉快だったこと、また思い出しちゃったけど・・・

  2007年01月04日

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• ぼやっと正月

  ２００７／０１／０２　martedi明らかに、暮れから年越しの諸々が応えている。昨日、89歳を送っていく時には、「帰りにそのまま病院行っちゃってもいいよ」とtamに送り出された。実際帰りは、更に一杯一杯で、とても病院まで運転していく自信がなく、ひとまず家に帰って、吸入しよう。どのみち、病院に行っても、点滴の前に吸入するのだから。ということで、帰ってきてしまったのだが、結局、病院には行かずじまい。大体お正月は、食べ物いろいろ揃っていて、何もしなくても、文句は出ない。89歳が帰ったあとでは、のんびり、ぼやっとしてればいいので、そのまま酷くもならず納まった。と言っても、今朝も相変わらず、ピークフロー値は低いままなので、オサボリの日。実を言えば、我が家のお節も、今年はかなりのオサボリなのだが、茹で海老、焼き鯛、お刺身があるし、大晦日に焼いたローストポークも残っているので、十分間に合う。かつては、黒豆煮たり、きんとん作ったり、といろいろやってみたが、人数の多かった頃でさえ、余るほど出来てしまい、冷凍黒豆を何ヶ月も食べるハメに。さりとて、人様に差し上げるほどの自信はなし。今はもう、お魚やさんに頼んで揃えて貰う。好物のものは沢山、型だけのものは少しといったぐあいに。あとは、みんなの好きな煮物だとか、お膾だとか作るくらい。今年は、そのお魚やさんが見込み違いで、数の子が足りなくなっちゃって、子持ち昆布でイイですか？と、大晦日の配達前に電話をしてきた。いつもは、塩抜きの為に、早めに数の子だけ貰ってくるのだけれど、お歳暮に貰った詰め合わせにも、少し入ってたので、急がなかった。その間に、店の客に売られてしまったらしい。勿論子持ち昆布も大歓迎。ところがもらい物の数の子が曲者だった。30日から塩抜きしているのに、抜けない。仕方なく、昨日は、しょっぱいのを我慢して、ほんの少しずつ食べた。超偏食89歳が、お節で喜ぶのはお膾と数の子くらいなのに・・・ダラダラくだくだ１日過ごしていたら、BS3で「フィレンツェ　ルネサンス」とか言う生中継番組やってたの、知らなかった～。関白がザッピングしてて見つけた時には、もう殆ど終わっていて、何とも口惜しい。再放送してくれないかな～？最もその時は生中継ではないわけだけど。

  2007年01月02日

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  今年もよろしく

  ２００７／０１／０１　lunedi　いま　目覚めたこの朝が新しい人生の始まり　　　　　　　　　　　　（詩・絵　晴佐久昌英「きっといい日」）再び、目の前の机の上に戻ってきた日めくりカレンダー。日めくりといっても月はなく、31日分の言葉と、シンプルなイラストが描かれている。毎日の１語１語が優しい。２年ぶりに、89歳と一緒に新年を迎えた。一昨年のお正月には、１人で新幹線に乗ってやって来て、１人で、寄席に行って、デパートに行って、お夕飯時まで遊んできたりしていた。１昨年10月にグループホームに入って以来、訪れていない我が家を、はたして、どの程度覚えているだろうか？我が家にいる間に、怪我をしたり、風邪を引いたりしたら大変だ。何しろ、本人の言ういい年になると、ちょっとしたことが大事になりかねない。いくらお正月とはいえ、我が家に連れてくることに不安はあった。幸いなことに、ha-たちも風邪を引いてはいなかったし、我が家の様子も忘れていなかったし、夕方には無事に送り届けた。早速、お茶をいただきながら、スタッフと話している。「今ここに来る前に寄ってきた、もうひとつの事務所みたいなとこね～」《え、え、え、どこ？どこのこと？・・・まさか》同じ入所者のＨさんが、お正月のお花を活けていたので、私「あけましておめでとうございます」Ｈさん「あら、今はお正月なのかしら？」スタッフ「Ｈさんも、お家で、お正月してらしたでしょ？」ここは、時空を超えた人々の家なのである。

  2007年01月01日

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  マウスが壊れて・・・

  ２００６／１２／２７　mercolediボヤボヤその日暮らしのうちに、いつの間にか、今年も残り少なくなっていた。役所は明日御用納めだし、金融機関も、30・31が土日だから、気を付けなくちゃ。何かやり残してたことが、コマコマある。ソダソダ、耳鼻科も行かなくては、薬が切れて、症状が出始めている。そして、１番頭に引っ掛かってるのは、部屋の片づけ！とにかく、先ず、tamの国民健康保険証を貰いに区役所に行く。本人でなくてどうか？と思ったが、それは大丈夫。しかし、前の保険が失効しているのが11月なので、保険料は11月から払っていただきます。けれど、今度の保険は、今日から有効なので、失効日から今日までの間に、病院にかかっている分については自費になります。って、チョット変じゃない？しかも、渡された払込用紙に記載された金額は、11月から３月までの５か月分を３で割った金額だという。 だから、試用期間が過ぎて、３月より前に会社の保険に入れることになっても、これだけは払っていただきます。って、これも変な気がするけど。なんかさ～、年金とかもそうなんだと思うけど、分かりにくい上に、こんな不合理なこと言われると、払いたくなくなっちゃうのって分かる気もするけど、まあ、税金と思うしかないんだろうね。昨日突然壊れたマウスを買いにビックに行った。iBookなので、マウスなくても良いのだけれど、どうもあのナデナデコツンというのは指が攣りそうでダメ。しかし、売り場に行ってみると、その種類の多さに愕然とする。そのどれでもＯＫというわけではなく、自分の機種に合ってるのはどれどれなのか？それに、手の大きさとか、これまで慣れた感触とかも、考えなくては。１つ１つ裏ひっくり返して、説明呼んでみたり、サンプルで、掴み心地をみてみたりするのだが、結局、店員さん呼んで訊くことになる。これまで使っていたのは、２つに別れていただけなのに、今のはみんな、Windowsと同じ様に、クリックするところが左右２つに別れて、間にくるくるボタンも付いている。良さげなのを選んできたけれど、どんな使い心地なのか、チョト楽しみ、チョト心配。前から欲しかったハブも買って、帰って開けてみたら、予期せぬものが。ハブの方にはACコード。いるの～？こんなもの。マウスのパックからは、何だろう？?こんなものが・・・とりあえず、マウスも、ハブもこれらに関係なく働いてくれる。尚更分からない。Vwに電話して、訊いてみるが、?２の方の説明に往生する。何とか、私の場合では、特に使わなくてもいいようなものらしいことが分かって、ともかく安心。それにしても、年をとると、いろんなことが分かってくるのかと思っていたけど、何だか、分からないことが増えてる気がする。

  2006年12月27日

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• 関白と、その友人達

  ２００６／１２／２５　lunediいつだったか、関白の大学時代の友人からの久し振りの電話を取り次いだ。卒業後暫くは、定期的に合う機会を持っていたグループの１人からで、退職後始めた趣味の写真が入選したので、それを見て欲しい。ついでに、久しく途絶えていた集まりを持とうという誘いだった。このグループ、原則同伴というので、子供が小さかった頃、何度か私も参加したことがあるのだが、どうも私には、つまらない。何故かといえば、男女で席が離される、というか、女性はあっちと、固められてしまうのだ。どうして、女性は女性同士がいいと決めてしまうのか？納得できなかった。彼らは、同じ大学の、同じ専攻の卒業生の訳で、そこで交わされる技術屋の話は、私にはとても面白いものだった。なのに、そんな話を聞けない、仲間に入れて貰えない。つまんなかった。ほかの奥方どもは、それでよかったのだろうか？今も謎が残る。今日の出席は９人。うち女性は３人だったが、やはり固まった。でも、今日の場合は、人数も少なかったし、話の届く、同じテーブルだったので、よかった。年をとれば、誰でも経験豊富になり、話題も子育て中とは自ずと違う。元技術屋集団の話題にも、ハ～イと手を挙げて参加できたし、関白が、ATMの使い方知らない。雨が降ると、駅まで車で送らせる。やっと最近トースターでパンを焼くこと出来るようになった。等々、一向に自立しないことを暴露して、チョトスッキリ。「これで、次からは、私にはこの会のこと知らされないと思う」と言ったら、「直接連絡するから」といわれた。未だ現役もどきの仕事をしている関白に、リタイア後の生活指導をして貰える、唯一の仲間かも知れない。

  2006年12月25日

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  お喋りランチ

  ２００６／１２／２０　mercoledi子供たちが小学生の頃、一緒にPTAの役員やったりした仲間と、今の年に２・３回食事をしながら、近況をお喋りする。みんな近所に住んでいるのだが、普段はなかなか会わないもの。半年ぐらいすると、誰かが、そろそろど～お？と声を掛け、何処がいい？そのうちだれかが、あそこに行ってみようよと。なかに、所謂食べ歩きをしていて、およそ話題の店で行ってないとこないんじゃないかと思える人がいる。私なんぞ話に出てきても、チンプンカンプン。たまに誰かに聞いて、行ってみたいと思っている店の名前など出して、「ここ行った？」なんて訊けば「ああ、３回行ったわよ」と返ってきたりする。今日も彼女の案内で、行く先は銀座。有楽町線で銀座１丁目で降りて、その近辺かと思ったら、ブラブラお喋りしながら４丁目の角まで行った。その辺の裏通りかしら、と思ったら、晴海通りを左折、三原橋を越えて、歌舞伎座を左に見て、更に行く。歌舞伎座の建物を横から見たことってあんまりないなあ、と思いながら通り過ぎ、銀座というより、まもなく築地というところ。松竹のビルの２階にその店アリス in 歌舞伎はあった。ほんの一口ずつでも、品数が多く、お腹が一杯になる。懐石風の和食は、ちょっと変わった盛りつけで、早くもお正月っぽい物も混じる。この時期、どのビルも、クリスマスの飾りをしているが、ここは・・・お正月の飾り？やっぱり、歌舞伎座に近いから、和風？な飾り。

  2006年12月20日

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• クリスマスまであと１週間

  ２００６／１２／１６　sabato明日は、教会学校のクリスマス会で、今日がリハーサル。ﾏﾏは、午後から用事があるので、お迎えだけ頼まれていたのだが、時間が変更になって、始まりも午後１時になってしまったので、結局、送迎とも私がしなくてはならなくなった。ha-は、MINIに乗れば、相変わらずご機嫌。目白通りの銀杏並木も、とうとう真っ黄色になって、ハラハラと舞っている。特に風が強いというわけではないが、それでも、２・３日もすればすっかり落ちてしまうのだろう。「銀杏の葉っぱにお手紙書くの」　「書いて誰に送るの？」「銀杏の木に送るの」そこまでで、着いてしまった。その後どうなるのか聞いてみたかったけど・・・土曜日には、大概結婚式がある。大聖堂の前で、写真を撮っているところだった。あちこちに、正装した若い人がたむろっている。小聖堂では、午前中またお葬式があったはず。親しいというわけではないが、面識のある70代の夫人が亡くなった。何ヶ月か前、口内炎がなかなか治らないと診て貰ったら、舌癌だった。もうすでに手遅れで、打つ手はなかったそうだ。無駄な延命はせず、最後はホスピスで亡くなった。舌癌も今は、早い時期なら再生医療できれいに治るのだそうだ。悔やまれることも多かったことだろうに、ホスピスでの最後のひと月は、どんなものだったのだろう。多くのヒトの、優しい心に包まれた日々であったことを願う。

  2006年12月16日

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  ほぼ日手帳、間もなく１年

  ２００６／１２／１１　lunedi来年の手帳に、今年の12月から書き込めるように立ってたことを、ふと、思い出した。そして出してみて驚いた。厚さがまるで違っている。今年は緑のナイロンカバー、来年は、オレンジの革カバー。なんか合わなくて、何度も買い換えたりする手帳流人の私が、１年使い続けたご褒美にと、昇格させた。革のほうが嵩張って当然と思っていたのに。重くなって当たり前と思っていたのに・・・これは？重さも大分差がありそう。測りに乗せてみる。やはり100gもの差があった。そりゃ、コンサートや美術展のチケットの半券。切り抜きなど、１年分をべたべた貼って、診察券などを挟んだりしているから、こんな風に膨らんだのは分かるけど、そんなものが100g以上にもなっているとは思わなかった。この手帳が、私のバッグを重くしている主犯であることは間違いないが、来年もちょっとやめられそうもない。

  2006年12月11日

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• 出不精

  ２００６／１２／０５　martediエポック１０の管理運営委員会が今日予定されていたのだけれど、他の委員会とブッキングしてしまったとか、これまでのまとめがまだ出来てないとかで、延期というメールが先週になって来た。その為に、定期受診を１週早めて先週行ったのに～まあ、調子崩していたから、それはそれで、よかったんだけど・・・となると、午後の予定がぽっかり空いて、以前なら、チャンスとばかり、映画に行ったり、展覧会見に行ったりしたのだけれど、その気にならない。見たいものがない、というわけではない。何となく、遠くから「行きたいな～」「見たいな～」といってる自分。そっから先に進まなくなってる。体調だって、ちょっとダウンしたと言っても、２・３か月前みたいに落ちてないのに。落ちてるのは気力？特に、美術展系にあまり感動しなくなった。「あれ行かなくっちゃ！」「これ行かなくっちゃ！」行けるかしら～ん。て悩まなくなった分、ストレス減っていいのかも知れないけど・・・老化が早くなる？とりあえず、今日のところは、録音当番の小説新潮をストップウォッチで時間測りながら、下読みでもしておくことにした。

  2006年12月05日

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  師走になって冬になった

  ２００６／１２／０２　sabato師走に入って、さすがに寒くなった。ガラス戸越しで、ぽかぽかしていると、春のようだが、ひなたぼっこも、外では、空気が乾燥して、チーンと肌を刺す。日陰に入れば、いつの間にか身体を縮めて歩いている。この間のマッサージで、言われた。「背中が丸くなってますよ」そうだ、気を付けなくては。こうして、チェックして貰うためにも、マッサージにはちゃんと行こう。墓地の中の欅や銀杏は、もう随分葉が落ちてしまった。夏の間、あんなに鬱蒼としていたのに、何と見通しのよくなったことか。もう少しすると、暮れのお墓参りの人で賑わう。霊園が賑わう、というのも変な気がするけれど、春秋のお彼岸ほどではなくでも、年末は車と人がふえる。その頃には、きっと、この落ち葉はきれいに片づけられ、葉のない枯れ木の林だけが残っているのだろう。今日の八百屋さんのトラックには、いつもの青首大根の他に、三浦大根が乗っていた。さて、あぶらげで煮ようか？豚バラと煮ようか？買い物をして帰る頃には、西の空がピンク色に染まっている。明日もいい天気。

  2006年12月02日

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• TVデー

  ２００６／１１／２７　lunediいつもは11時とか12時とか、わりと早めの時間に入れて貰うのだが、先週入れといた分、nonに譲って、その時空いてたとこに入れて貰ったので、今日のマッサージは、珍しく３時半から。しかも、少し前に、20分くらい遅らせて欲しいとの電話が。朝からおでんを仕込んでいたので、却って丁度イイってとこ。このところ、毎週大根１本打つ買っている。一昨日も、「そろそろおでんしたいから～」と言ったら八百屋さん「え～っ、うちなんか夏でもおでんするよ～」「そうじゃなくて、間隔！」ホントは好きなものは毎日でも食べたいと思う。実際、１人自炊していた学生の頃なんか、試験前とか、課題の最終仕上げにはいる時は、先ずおでんを煮て備えたものだ。今なら、コンビニまで買いに行くのも、ちょっと気分転換になっていいのかも知れないが。このところ、コンスタントにマッサージ行けてるせいか、針とかお灸とかからは縁遠くなっている。隣のおじさんが、頭に針打たれているのを見ていた。《ああ、これがこの間nonが騒いでいたヤツ》話しに聞いて、想像していたのとはチョト違った。「帰って夜、子供たち怒鳴ったら血が噴き出すんじゃないかと思った」なんて言ってたから、ごく普通に角が生えたみたいな頭を想像しちゃったりしていて、今度は、そんな想像をした自分が可笑しい。ともかく、きちんとあんまり間を開けずにマッサージ行けてるのは、彼らが独立開業して、すっかり忙しくなってるから。以前は、どうかすると、その日でもＯＫだったりしたのだけど、今はもう無理。自ずと、行った時に次回の予約を入れておくようになった。「帰ったらお風呂ゆっくり入って下さいね」と言われていたのだけれど、帰りに追加のおでん種買って、お夕飯の支度、みんなが帰ってきて、今日は週唯１のTVデー。「つるべの家族に乾杯」「のだめ」ですっかり忘れてた。

  2006年11月27日

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  コレクション

  ２００６／１１／２５　sabato89歳が好きで、ずっと集めていたコレクション。浅草仲見世の助六で買い集めた江戸の町にあったような家とか店の模型。昔は結構気軽に買えたのだが、年々高価になって、手の出る物は少なくなった。私も、仲見世の方に行くついでがあると、何か買えそうなのはないかと覗いて見るのだが、さて、この店はもう持っているのではないか？とか考えるので、尚更滅多に買えない。１番最近、といっても２年くらい前、買ったのが上段真ん中の赤い傘。まあ、値段的にもそこそこなんだけど、さて、何やさんなのか分からない。訊いてみた。「クズやだよ」　「・・・？」この時先ず頭に浮かんだクズの文字は、葛。傘からぶら下がっている紙にとっけえべい飴やとある。食べ物なら葛だろう。ところがおじさん、私が分かってないと見て、「家にあるクズを持ってくと、　飴や本なんかと取り替えてくれる商売。　ホラ、穴の空いた鍋とか」ああ、屑ってことね。江戸時代はリサイクルのシステムが徹底していたと聞くけど、つまりこれは、その一環を担っているかつてのちり紙交換みたいなもの。とっけえべいとは取り替えようのなまりなのか？それにしてもおじさん、屑という語も殆ど死語だわよ！屑籠とは言わずゴミ入れとかゴミ箱とかだもんな～。そりゃ確かに、部屋も洋風になれば籠はあんまり使わなくなっているけど、ゴミ箱というのは、塵芥箱とか護美箱とか書いて家の外にあったもの。ともあれその他諸々、芝居小屋２軒、寄席２軒など、89歳の嗜好丸見えのコレクション。向こうの家片づけて、持って来たはいいけれど、埃にならないように飾るのに、丁度いいケースがなかなか見つからなかった。近頃流行のフィギュアなど、小さな物入れるケースはいろいろ売ってるものの、手頃な大きさの物はなかなかなく、やっと、10日ほど前に東武でセールになってたカリモクのものを買って今日届いた。５段のうち上３段に納まりそうなので、下２段には、89歳が海外旅行の度に買って、我が家に置いていった，いろんな国の人形を入れよう。横浜の「人形博物館」に行った時、nonが「うちにあるのと同じじゃん」と言ってたし、勿論数はメチャ少ないけれど、とりあえず「89歳コレクション」てことで。

  2006年11月25日

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  寒いし、お天気悪いし～

  ２００６／１１／２０　domenica寒いし、お天気悪いし～。１日中、クッション積み上げてＴＶの前にひっくり返っているのがいる。時々手にダンベル掴んで、あちこち振り回しているけど、あれで「運動するしかないですね」という、ホームドクターの忠告を実践してるつもり？そのうちどこか変なとこが痛いとか、言い出すんじゃないかとヒヤヒヤものだが、余計なことを言わない方がイイ。ただ、見ているというか、付いてるTVは相変わらずのザッピングで、とても付き合えない。だけど、外に行くには寒いし、お天気悪いし～。ともかく、誰も上がってこない朝のうちに「あけぼの」の録音済ませた。早く投函しなくちゃ、と思いながら寒いし、お天気悪いし～。結局、夕方の買い物行く時、ポストに行ったら、もう今日の集荷が終わっている。別のポストまで行ってみたが、そっちはもっと早く終わっている。え～？日曜日で回数減っても、確か夕方４時半くらいのがあったと思ったのに～集荷の回数、随分減ってる気がする。これ、もしかして、郵政民営化の流れの結果？民営化すると、サービスよくなるはずでは？そういえば、最近誤配が増えたって話も聞く。ダメじゃん！すぐ近くの保育園も、来春から指定管理者制度導入で、先生総取っ替え。しかも半数ぐらいは新卒とか言うので、小さい子達の親が、心配しているという。規制緩和、民営化って、前総理の置き土産は、どうなんだろう？どうなろうと、やめちゃった人は関係ない？その昔、コンペの〆切が、○○日消印有効ってなってた頃、当直の郵便局員頼み込んで、日が変わる直前に受け付けて貰ったりしたことあったっけ。何かやたら懐かしい。

  2006年11月19日

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• 週末のサンシャイン

  ２００６／１１／１８　sabatotamさんが、あさっての下ざらいに着ていくジャケットが、どうたらこうたら言うので、「お誕生日に買ったげようか？」と言ったらすぐ乗ってきた。買いに行くと言っても、サイズが普通じゃないので、行くとこは決まっている。GAPのサイズ０あっという間に決まっちゃう。ついでに、レジの前にぶら下がってたベルト１本と、私のソックス３足組買って終わり。荷物を引っ張るガラガラ買うというので、地下に降りたらまあ大変な人人人。夕方と言っても、今はもう暗くなる時間なのに、子ども連れやら若い子達で一杯。買うもの買って、とにかくこのフロアから逃げ出さなくては・・・１階は、大々的に改装中で、いつオープンなのだろう？何処にどんな店が入るのだろう？とちょっとキョロキョロする。１番気になる成城石井は、どの位の広さになるのだろう？狭いと当然品揃えに期待できないし・・・ハム屋とパン屋とモンブラン屋の３軒は、すでにオープンしていて、この前モンブランを買ってみたら、我が家では不評だった。モンブラン屋というものがあること自体が不思議なのだが、あのマロンクリームのケーキのバリエーションなのだろうが、抹茶とかなんとかクリームでは、いくら同じようにくねくねしても？やっぱり、モンブランは、あのマロン味でなきゃ！違うケーキと思っても、何だかな～というものだった。で、今日は、ハム屋を試した。スライスしたソーセージの詰め合わせお試しセット。生ウィンナソーセージお試しセット。そして、試食させてくれた、焼きたてローストビーフ。きょうのお夕飯にはローストビーフを、生ウィンナは明日のお昼。スライスソーセージは、今日八百屋さんが、宣伝に頼まれたと持ってきた、三つ葉と見紛う細いセロリと食べてみよう。とりあえず、ローストビーフは値段のわりに合格。ちょっと丁寧に焼いてあるけど、お総菜にはイイ。

  2006年11月18日

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• レストラン？それともグリル？

  ２００６／１１／１４　marteditamの何回目かの誕生日。こんな日くらい、外でお食事した～い。外食嫌いの関白なので、出張中を狙ってtamと２人で食べに行ったり、お弁当買ってきたりしていたけれど、先月出張先で入院騒ぎを起こしてから、すべての出張キャンセルして、しかも２週間休んだあとは、週３回しか会社に行かないでいいことになった。あとの２日は在宅勤務だという。関白が毎日家で食事をするということは、外食できなくなるばかりか、カレーライスや丼物も食べられないことでもある。ただ単に、嫌いなのか？或いはこのような物は正しい食事と認めないということなのか？ともかく今日のところは引っ張り出すのに成功。tamの希望で、満天星に行った。所謂洋食を食べに行こう、と言う時、どうもレストランよりもグリルと名の付いた店を選ぶ傾向がある。どう違うのか？と訊かれても答えられない。別に意識して、選んでいるわけでもないのに、何度も行く店は何故かグリル。そういえば私が子どもの頃、親戚のおじさんによく連れていって貰ったのも、ホテルのグリルだった。そこでは、カレーライスやハヤシライスに、らっきょうやピクルスや福神漬けが、別の可愛い入れ物に、お薬味のように付いてくることが嬉しかった。そして、今もグリルを表明している店は、どちらかというと古くからあるお店が多いような気がする。今でこそ、あちこちの駅近くのデパートに入っていたりするけれど、元は麻布十番だったり銀座だったりと、ハイカラな街にこそあったのがグリル・・・？じゃあ、レストランと言ういい方は、いつ頃から多くなったのだろうか？

  2006年11月14日

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• 不思議なこと

  ２００６／１１／１３　lunediこの間から悩まされているコンタクトレンズの右目。なくして、作り替えた新しいレンズが不具合なのか？春のようなアレルギー性結膜炎の症状がある目の不具合なのか？でも片目だけに、症状が出るというのも納得できない。とにかく、不快なので、眼鏡を掛ける時間が多くなっているのだが、とにかく不便。鬱陶しいし、視界は狭いし、歪むし、湯気で曇るし・・・なにしろど近眼なので、外したら何も見えない。外した眼鏡が見つからない。メイクするにも、鏡の向こうの自分の顔がぼんやりしか見えない。やはり近眼で、女学校時代から眼鏡だった89歳が、20年前に白内障の手術をして、眼内レンズを入れた時、「アタシの顔ってこんな顔だった？」眼鏡のない自分の顔に、その時初対面だったようなものだったのだ。私は、18歳からコンタクトレンズ愛用しているので、自分の顔が、ぼんやりしか見えないことにイライラする。思い立って、今日は左右のレンズを入れ替えてみた。裸眼視力には差があるのだが、眼球のカーブは左右同じということになっている。だから、入れ替えると、いい方の視力は更によくなり、悪い方の視力は更に悪いという、所謂ガチャ目にはなるけれど、どちらかが痛いということはないはず。その結果、何と、これまで悩まされていた右目の曇りがない！なんで～？ただ、夜になって、左目にちょっと疲れを感じる。これが、ガチャ目状態が原因なのか？それとも・・・同じと思っている眼球のカーブが微妙に違っているのかも？計測時の誤差、製造時の誤差・・・ってことも？勿論レンズの方の不具合ならば、作り直して貰えるのだが・・・

  2006年11月13日

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• 忘れ物が予定を狂わす

  ２００６／１１／０６　lunediチビの幼稚園の手続きに行かなくてはならないのに、ha-姉がガッコ休んでいるから留守番に来て欲しいと言うので出向いた。この間から、目の調子が悪い。私の場合、目の調子が悪い＝目とコンタクトレンズとの関係が悪いでもあり、特に今回は、右目をなくして作り替えたばかりなので、当初レンズの所為と思っていた。ところがどうも、春先の杉花粉症の頃と同じ症状もあり、こりゃ、眼科にも行った方がよさそう。とりあえず春の残りの薬さしてみたりはしているが、何分、開封して半年。効かない！と文句も言えない。nonが帰ってきたので、まだ、午前の診察時間に間に合うからと、眼科に向かった。受付に立って、半年以上立っているから保険証と、この間から持ち歩いている診察券と～入れてある手帳が・・・ない。小さい小銭入れなんかはよくバッグの底に沈んでなかなか見つからなかったりするのだが、なんてったって、ほぼ日手帳。それも、今年も終わりに近づいているので、ずんぐり膨らんでいる。コンサートや美術館の半券、時に新聞の切り抜きなど貼り付けているので、どんどん厚くなる。おまけにカバーは、鮮やかなグリーンをかけてある。バッグの中で隠れようもない代物なのだ。仕方なく、また出直してきます、と断って、外に出てnonに電話を入れたら、「あるよ！」とりあえず午後の診察時間3:00まで、どうやって時間を潰そうか？と思って、直しに出してた靴をとりに行ったり、細かい買い物をしているうちに、荷物は多くなるしで、結局、またもや眼科見送り。

  2006年11月06日

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• 卒業して何年？

  ２００６／１１／０５　domenicaこのところ、毎日が、メリハリのない生活になっているので、昨日でかけたのが、気分転換になったのは確か。しかし、神保町の駅降りて、表示板辿って地上に出たものの、方角分からず、訊きながら会場まで行くのに、とんでもなく時間が掛かってしまった。しかもまたもや、地下鉄駅の階段が・・・喘息患者の集まりに、こんな駅のとこ選んでいいのか？密かに八つ当たり。しかし、このところ階段気にならなくなったほど回復していたのに・・・それがどうも、風邪の前兆みたいになってきた。今朝起きたら熱っぽい。ha-も盛んに咳してるからな～、と測ってみたら37.2℃。というわけで今日は引き籠もり。２泊３日で滞在していた１連隊が帰って、久し振りに関白が掃除機持ち出した。チビが散らかしていると、何となくこっちも片づけなくなる。散乱している新聞やら郵便物を集めていたら、大学の同窓会誌が出てきた。そして、はらりと落ちた葉書には、新学科棟見学会申し込みとある。それが明日のこと。勿論〆切はとっくに過ぎており、がっかり。この夏、旧棟がいよいよ壊されるというお別れ会も行けなかった。その時の様子を、同期生が書いていて懐かしい。新棟の写真もあるが、まさに隔世の感。１番長い時間を過ごした製図室は、グランドギャラリーと名を変え、設計製図授業中の学生の前に、あの巨大な製図板はない。卒業後暫くお世話になった研究室の教授はとうの昔に世を去り、ゼミの師も、昨年天寿を全うした。もう何となく縁が切れた気分でいたけれど、写真を見ているうちに、たまには学祭に行ってみるのもいいかな、という気がしてきた。

  2006年11月05日

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  みかんもいろいろ

  ２００６／１１／０３　venerdi子どもの頃、文化の日はかならず晴れると聞かされた。そもそも、この日は、明治天皇の誕生日だったので、かつては明治節と言われてたらしい。そして、この日が晴れるということは、即ち、明治天皇が偉大だったということに繋がるらしい。全く持ってむちゃくちゃな論理だと思うが、現に、今日は晴れてない。明治は遠くなりにけりってコトか。朝一でみかんが届いた。ここ何年か、三ヶ日の生産農家からみかんを買っている。今年は少し遅くなって、先月の20日過ぎになって初めて頼んだ。ところが、あいにく、雨続きの時だった所為か、何日か待たされた。そして、今年は不作で、という１文が入っていた。久し振りの三ヶ日みかんに、15kgの箱は、あっという間に底が見えてきた。そして、２箱目を昨日の朝、FAXした。休日開けまで届かないと思っていたのだが、今度は早かった。不作で、高値で、それでも毎年注文いただく方には極力お安くするつもりそんな文と共に、品種を書いてくれる。このまえのは最後の極早生だったが、今度のは早生だという。これがシーズンの終わりまで、次々いろんな名前が登場する。私たちは、みかんの種類と言えば、せいぜい、佐賀だとか愛媛だとか静岡だとか言ってるだけなのに、生産者にとっては、もっともっといろんな種類があって、その選び方とか、収穫時期とかが、とっても大変なことなのだろう。そして毎回、その品種を、こちらの送ったFAXの余白に、手書きで書き添えてくる。そこに何だか、農家の誇りみたいなものを感じてしまうのだ。

  2006年11月03日

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• リニューアルは方向転換？

  ２００６／１１／０１　mercoledi開業してからのマッサージのSgさんは、以前に増して忙しいらしく、なかなか予約とれない。余程タイミングよくキャンセルでも出ない限り、早くて次の週。だから前回、３週間後に予約入れといたのだけれど、我慢できないというnonと代わった。ところが、その代わりの日にどうしても静岡行かなくてはならなくなって、キャンセル。何とか今日の１時がとれた。もともとは、４週ペースだったので、元に戻ったようなものなので、構わないのだが、最近、自転車を漕いでいると、左脚の付け根が痛かったりする。ちょっと沢山歩くと、ふくらはぎの下から足首の後ろ側が痛くなる。これを何とかして欲しかった。また今回のようなことになった場合の担保のつもりもあって、３週後を予約してきた。マッサージのあと、サンシャインをぶらついた。２・３か月前から、１階の一角で、かなり大がかりな改装工事をしている。結構、店の入れ代わりならいつもあることなのだが、大きなブロック丸ごと工事中という感じだった。そして、その中の何店かがどうやら開店したらしいので、偵察に。なにやら、高級そうなハムとかパンとかドルチェの店。しかも、以前からある店とは雰囲気がまるで違う。しかも、これから開店する予定の中に、なんと！高級スーパーとして、最近人気らしい「成城石井」があるではないか。大体この巨大ショッピングモールの客は？といえば、平日は、下校後の中高生。休日は、周辺部からの子ども連れ。何か、違うじゃない！どうしたの？考えてみたら、すぐ近くに42階建ての超高層マンションが、間もなく完成。年が変われば早々に入居が始まる。ざっと、500～600戸ある。地階にはスーパーも入ると聞いているけれど、それでは満足できない層を狙って・・・？納得！試しに、シロガネーゼに人気があるというケーキを買って帰った。しかし・・・我が家では不評。シロガネーゼには成れないらしい。

  2006年11月01日

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• 会議も疲れる

  ２００６／１０／２７　venerdi疲れが溜まってきたのだろうか。朝、起きたものの身体がいうこと利かない。仕方なしに、イタリア語休んでしまった。午後には、会議があるが、こっちは今日はちょっと休めない。エポック１０の管理運営委員会が14:00から。最近は昼寝とか２度寝とかが、殆ど出来なくなっていたのに、今朝は少し寝てしまった。でもお陰で、出掛ける頃には、わりとスッキリ、疲れも少しはとれた感じになった。委員会が出す報告書に素案が、倉敷に発つ直前に送られてきていたのだが、バタバタしてそのままになっていた。全く見ないで行くのもどうかと、出がけに開いてみたのだが、何故か、上手く開けない。というか、開いたのに表示が・・・へん。としてどうせ、プリントしたものが配られるのだからと、そのまま出掛けた。今になって、この間のアンケートは・・・とか言い出す委員。分かってない人対象にアンケートしてもしょうがないとか、事前にレクチャーすれば良かったとか。挙げ句に、もう１度やった方が、とか言い出す。報告書では、こういう方向をうたっても、自分の考えはあくまでも別だと主張する委員。《だからって、どうする？》これだけのものを文章化するのは大変だったでしょうと、やたら事務局をねぎらう委員。《それが彼らの仕事だってば》会社だったら、こんなやり方はしないと、妙に張り切る元会社員の委員。《2007年以降増えそうなタイプ》こんな時、委員長がしっかりしているのと、大学の助手でも学識経験者参加してくれている先生がいてくれるの何とか話はまとまったが、時間を大幅に超えてしまった。

  2006年10月27日

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• 少しずつ・・・

  ２００６／１０／２６　giovedi気になりながら、ずっとほったらかしになっていた89歳の元住居兼教室、家具などかなり貰ってくれる人がいて、一段落したので、最終的に業者を頼んだ。そして、この12・13日に片づけに入るという知らせを貰っていたので、その時、見に行こうと思っていたのに、急遽倉敷に行くことになってしまったので、すっかりお任せになった。その後も、友達に誘われたイベントが彼の地であったので、その時に、と思ったりもしたのだが、それも見送った。そして今日やっと、見に行って、不動産屋とも相談の上、いよいよテナント募集をかける段取りになった。銀行やら郵便局の用事をすませてから、89歳の従姉妹（87歳）を訪ねる。歳が近いこともあって、89歳のこどもの頃から１番の仲良しで、喧嘩相手でもあった。７月以来ご無沙汰になっていたのだが、たまたま昨日の朝、89歳の様子を尋ねて電話をくれたばかり。アルバイト医師の次女と２人くらしなのだが、私が着いた時には、かつてのお稽古仲間なのか、友達が２人訪ねてきている所だった。やがて、客は帰り、次女が仕事先から戻っていろいろ話をしたが。87歳は、娘達（長女も同市内）が恐くて叱られてばかり、と愚痴り次女は、お客がいる時と家族だけの時と大違いという。89歳だって、nonにchiaraは怒ってばかりいると言いつけたらしいと、大笑いしたけれど、２歳違いはまだまだ元気。本を読んだり、世情に関心もあるし・・・Myドクターに介護されてるのだから、これ以上の贅沢はないと思うのだが、身内はダメよと娘は言い娘の方が偉いから、威張ると母は言う。やっぱり確実に後を追ってるようで、大変そうだけど、まだまだ89歳とは距離がある。何か、ホッとして帰ってきた。

  2006年10月26日

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• シャッター商店街化

  ２００６／１０／２５　mercolediお昼過ぎ、ほぼ２か月ぶりに美容院に行った。もともと我が家の近くのお店にいたTさんが、独立して店を出した所は、電車で二駅いったところ。他に用事のある所ではないので、その駅を降りるのはほぼ２か月毎になる。駅からは、100m程商店街を行くのだが、15年以上通っていれば、少しずつ様子が変わってくる。いろいろ店が入れ替わるのは仕方ないにしても、最近は、ご多分に漏れず、シャッターの降りたままのところが目立つ。こんなに何件もあって良い物か？と思ったブティックも、大半が姿を消した。そして今日はなんと！美容院の斜め前の鶏肉屋に、閉店の挨拶文が貼ってあり、工事が入っているではないか！帰りに他に廻る予定のない時には、よくその店でもも焼きや、焼き鳥を買った。もも焼きは、我が家の人数の多かった頃は、行きがけに頼んでいったり、レバーのワイン煮は特に家族に好評だった。しかし１年くらい前だろうか、おじさんが体調悪いとかで、焼き鳥やワイン煮が姿を消した。そして、とうとう閉店。美容院で訊いてみると、「おじさんが、何とか言う筋肉の難病になっちゃって、　もうおばさん１人じゃやってけないから閉めることにしたんですって。　chiaraさん買ってたの知っていたから、いらしたら教えてあげよう　と思っていたんだけど、間に合わなかった」あとには他の店が入るのか、シャッターになってしまうのか・・・昔とあまり変わらないと思っていた、私鉄沿線の商店街も、やっぱり、こうして少しずつ寂しくなっていく。

  2006年10月25日

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• 認知症の買い物

  ２００６／１０／２２　domenica関白は、ホームドクターの若先生に、MRIの画像をじっくり見て貰って、めまいがいつまでも残っていた右側の、首から上に行く血管が細くなっているところがあると言われて、納得した様子。「30分もかけてフィルムを見てくれたんだよ～」この間は、若い先生はダメだと言っていたのに、この若先生の評価は最高。しかも、運動しなさいと言われたそうだ。「じゃあ、手始めにゆうたの散歩ね！」と言ったら、一応それから２日は行った。でも、３日目は・・・？「通勤は駅まで徒歩にしたら！」今までは通常チャリ、雨の日は車でお送り。しかしこれには返事が返ってこなかった。私は、と言えば、ドヨ～ンとした疲労感が抜けない。ずっと安定していたピークフロー値が久し振りにやや下がっている。夕方買い物に出た時、パン屋さんの入り口で、「店長さん、店長さん」帽子にコート姿、デパートの紙袋を２つ下げて、パン屋のトレーを手にしたおばあさん。とても聞こえるような声ではなかったが、呼びながら中の方に入っていった。そして暫くすると、トレーにメロンパンを２つ乗せて、私の隣のレジに並んでいた。何となく気になっていたので見ていると、ポケットを探ってカードを出した。店員は、イヤな顔ひとつ見せず、カードでメロンパン２個の精算をしていた。この間久し振りであった友人の母上は、皮のコートを３枚もカードで買ってきた。数年前になくなった大叔母は、カードで、どんどん預金を下ろし、デパートで買った洋服が、タグを付けたまま洋服ダンスにぎっしり詰まっていたという。89歳は、100円均一が気に入って、ボールペンを何十本も買ってきた。カードを使うことを嫌っていたので、現金で買っていたのだが、お財布の中は常に小銭で溢れていた。どうも、細かい勘定が出来なくなって、とりあえず何でも１万円札で払っていたようだ。そんなことがあって、ちょっと不思議な行動をとるお年寄りが気になる。そんなことを気にしているから、疲れがとれないのかな～？

  2006年10月22日

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  鬼子母神お会式

  ２００６／１０／１８　mercoledi何だか、バタバタしているうちに、いつの間にかお会式最終日。昨夜、食事をしている時に、何だか音が・・・あ、そうだお会式だっ！いつもは我が家の近くを通る、17日に見に行くことが多い。18日の方がもちろん盛大で、沢山の万灯が出るから華やかなのだけれど、距離も長くて、全部見ると何時間もかかってしまうし、我が家の地域の講だけ見るにしても、時間が読めない。昨日見逃したので、鬼子母神の踏切近くまで行った。ここは、電車が通るたんびに行列が止まるので、ゆっくり見られていい。でも、今年はあんまり知った顔が見つけられなかった。ホームドクターの一家は相変わらず揃っていたけれど、纏を振るはずのお隣のサンバ王子も見当たらない。もっとも、間に合わなかったりして、他の講に入っていることもあるから。何しろ、10月16日～18日と日が決まっているので、平日のことが多く、こどもは学校、大人は仕事の都合が・・・それでも、地元の学校は、この時期、宿題が出なかったり、移動教室や中間試験の日程をずらしたりと、とっても協力的。少しずつ変化はしてきたらしいが、江戸時代から続く行事。しかも、日蓮の命日という、よく考えてみれば特殊な行事の筈なのに、何でこんな騒ぎになっちゃったんだろう？といつも不思議に思いながらも、やっぱり楽しい。「お会式から本格的に寒くなる」と、この辺の人は言うけれど、今年はどうだろう。

  2006年10月18日

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  うめご乱行

  ２００６／１０／１７　martedi最近、２度目撃した。うめが、出窓の方に行くのに、私の枕元に置いてある小さな棚の間を抜けていく。狭いところを無理矢理抜けていくわけで、何でわざわざ？と思うのだが。そして、何とか現行犯の写真を撮ってやろうと思って、２度目の時には、カメラを構えたのだが、時すでに遅し、で見事スルリと抜けてしまって撮り損ねた。黄色い線がうめの道勿論、棚のものは惨憺たる有様になる。マリアさま達や、銀の籠の中の子猫たちは、その場でひっくり返されてる。電気釜は、下に落とされ、蓋がとんでるけど、まあある程度の大きさがあるからいい。たためるようになっている、ちゃぶ台は傾いちゃったりしているが、別に足が折れたりはしない。問題はちゃぶ台の上のもの。土瓶・お茶碗・お椀・カボチャの小鉢・めざし２匹乗ったお皿などが、床に散乱する。勿論拾い集めて、また元通りにしておくのだが・・・　数日家を空けてた間に、どうやら３度目の通過があったらしい。そしてまた、散らばったものをかき集めたのだが、未だに見つからないものが１つ。めざしの乗ったお皿隅の方まで、懐中電灯で照らして探したのに、ない！　よりによって、めざしです。「食べちゃったんじゃないの～」「レントゲン撮らなきゃ～」確かに最初から、めざし目当ての行状という噂はあったけど・・・

  2006年10月17日

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• 休養日？

  ２００６／１０／１５　domenica昨日何とか帰ってきたものの、私自身の疲れが・・・ヘトヘトの疲れではなく、ダラダラの疲れって、なんだかわからないけど、何にもやる気がしない。何をしたらいいのか分からない。まだ、右の方向くとフラフラすると思いますから気を付けて下さいと言われて帰ってきたので、とりあえず、関白はTVでゴロゴロ。そのうち、何故かピアノの上に積み上がっていた「ブラックジャック」に手を出し、読み始めた。先ずは、こっちで、何処の病院に見て貰うか決めなくてはならない。私の言ってる病院、tamの病院、近所の開業医、他にも通院可能距離に、幾つもあるという、考えてみれば贅沢な中で選ぶ。何を根拠に？結局、我が家から最も行きやすい総合病院に、めまいの専門医が居ることが分かり、明日はそこに行ってみることにした。ただ、紹介状はあるものの、完全予約制なので、果たして明日直ぐに診て貰えるのかどうか？初診外来か？専門外来か？まあ、とにかく、明朝、電話をしてみないことには・・・そして、今日１日私は何をしたのか？冷蔵庫には、先週使うはずだった野菜が残っており、冷凍庫のもので、夕食を用意しながら、さて、関白が毎日家にいる生活のイメージが出来ない。

  2006年10月15日

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