新学期
2007/04/06 venerdiイタリア語教室は、今日からまた新しい学期というか、一応進級ということになるのだが、続けていれば自動的に進級するのであって、落第はない。進級試験もなければ、おなまけで叱られることもない。それじゃ、上達しなくても当たり前なのか?今更イタリア語の達人になったところで、何の役に立つ?開き直って、ただ楽しむ。教室の雰囲気がいい。先生方がいい。交わされる話題が楽しい。惰性で続けているだけ、と思っても、いつの間にか何となく分かってくることがある。学習しているなんて、とても言えたものではないけれど、やっぱり学習している。前置詞の宿題、虫食いで、しかも選択の回答なのに、それでも間違える。場所の前に付くaとin。日本語でも「てにをは」は難しいといわれるのだもの・・・これも開き直り?要するに、冠詞とか前置詞というものは、他の単語にくっついて、自然に口に出てくるようになるまでは、ダメかも。それにはもっと沢山読んだり聴いたりしなくては・・・ってこと。多すぎるくらいだった教室の人数が、半減するかと思ったのに、結局3人減って、1期休んでた人が戻るというので、2人減ですんだ。人数減れば、順番早く廻ってきて、訊かれることも多くなるので辛い、なんて贅沢な話なのだが、どうやらこの教室のみんなもそう思っているらしく、そういうところが、いい雰囲気保っている要因?なんて勝手に考える。今日の宿題は、過去形の虫食い穴埋めだけど、選択ではない。これもね~、沢山形があって・・・それを文章の中で区別して入れろと。inperfetto,passato remoto,assato prossimo,trapassato prossimo直説法だけで4つ。まさか、接続法・条件法など出てこないだろうな~