未だ、悪戦苦闘
2010/04/09 ven.音訳ボランティアグループ「ひかり文庫朗読会」の総会でした。今年は3年ぶりに、新人8名を迎えて、何やらみんなテンション高い感じでした。昨年就任した図書館長が、2ヶ月ほど前に急死という出来事があり、今年度、また新しい館長が紹介されました。区の人事というのは、何とも不思議で、館長さん始め、職員は、全く畑違いから来ることが多いんです。今度の館長さんも、こういった所謂文化畑は初めてで、ひかり文庫のこともさすがに知らなかったとは仰いませんでしたが、決まってから、慌てて勉強した様子です。実は、その館長さんの話で、この会が昭和57年に発足と初めて知りました。漠然としか、会の成り立ちを知らないまま、気ままに活動してきて、自分が入ったのもいつだったか、正確なところ忘れていて、平成2年の講習会だったと、つい最近同期の方に教えて貰ったばかりでした。これほどの年数経っていながら、未だに悪戦苦闘している有様で情けないのですが、こうして、総会の様子を見ると、会としては、確実に成長してきたと嬉しくなるのです。この頃は、区の事業でも、盛んに協働ということが言われているのですが、当にそれを実践して成長してきたのだと、どうやら新館長さんも分かってくださったようで、デジタル化という大きな転機を迎えている今、心強いことでした。午後はまた、初めてレクディアで入れた「プラチナタウン」の自己校正をしたのですが、テープより遥かに敏感なデジタル陸音に泣かされます。途中、何やらずっと雑音が入っており、気にしながらも機械音かと思っていたのですが、途中からそれがぷっつり無くなってます。どうやら別の日に、録音した部分のようです。いったい何の音なのか?居合わせた2人の人にも聴いて貰ったのですが、分かりません。ヘッドホンを買えて聴いてみたりしたのですが、分かりません。一体、その雑音がどの位の範囲に入っているのかも、今日のところは突き止められませんでした。その部分は入れ直しになる可能性が高いのですが、それは、テープ録音の場合よりずっと楽な作業ですから苦にはならないのですが、とにかくまだまだ試行錯誤で、トライアル録音で苦労している新しい人達と変わらないな~と思ってみたりするのですが、それにしても時間かかりすぎ。。。トライアルのように、短いものから始めた方が良かったのかも知れません。