美味しいワインを探検中
この前名古屋で買ったワインのご紹介です。(^-^)/今回はあまり買わない地方のワインを主に買ってみました。左から、ドメーヌ・ド・ポール・ブランミュスカ・ダルザス 2002(2185円)ピノ・ローゼンブルク 1999(2090円)20世紀初頭よりワイン造りをはじめたポール・ブランクは、グラン・クリュ認定の努力を続け、1975年に息子たちの尽力でアルザス・グラン・クリュ第一号という名誉を獲得します。ブランク家では「テロワールの持つ力を最大限に引き出すこと」を家訓とし、これを忠実に守ってワイン造りは行われています。フランスの北東部、ドイツとの国境に沿った生産地に位置するアルザス地方に、5つのグラン・クリュを含む36ヘクタールの畑を所有し、花崗岩質主体で地表から粘土質、砂地、貝殻がたまった石灰質、海草が分解した泥土の四層と複雑な南向きのシュロスベルグの畑ではリースリング種が、隣のフルシュテンタムの畑は泥灰質、砂岩石灰岩の比率が高く、ゲヴュルツトラミネール種とピノ・グリ種が栽培されています。1989年以来、化学肥料,除草剤類は一切使用していません。(輸入者:アルカン)ドメーヌ・リュパン ルーセット・ド・サヴォワ・フランジー 2006(1475円)葡萄品種/アルテス100% 。熟成/ステンレス・タンク熟成6ヶ月。年間生産量/25,600本。生産量の大半が自社のレストラン等で完売してしまう希少なサヴォワ・ワイン。レモン等の柑橘類、ミネラルが存分に感じられる爽快な香り。さわやかな酸味は口中を洗い流してくれるようです。(輸入者:モトックス)ルイ・ジャド モルゴン"シャトー・ド・ベルヴュー" 2002(2280円)シャトー・ド・ベルヴューはヴィリエ・モルゴン村上部の丘の上にあり、南と南東側を向いた斜面に広がっています。ルイ・ジャド社は2001年にモルゴンにある35haの畑を購入しました。12~20日間タンクで醗酵させます。 2001年ヴィンテージの収穫から、シャトー・デ・ジャックと同じように、"コート・ド・ピィ"、"ベルヴュー"、"レ・シャルム"の3つのクリマから特別なキュヴェを造ることになります。深いサクランボ色をして、香りはクルミ、赤色をしたフルーツの果肉が感じられます。まろやかなタンニンを持ち、熟成させることができるでしょう。(輸入者:日本リカー)どれも美味しそうで、どんな料理に合わせようかとても楽しみです。また、よく落ち着かせてからじっくり味わおうと思っています。=*^-^*=さて、今日も写真を一枚。(写真をクリックすると、大きな画像を載せたページに飛びます。)Pentax K10D、EX SIGMA MACRO 105mm F2.8ハイパーマニュアルモード、絞りF8.0、1/100、WB太陽光、ISO100、MFさて、今日の晩御飯です。アスパラ、三つ葉、インゲン、ごぼうの野菜炒めオージー骨付きラム肉・ローズマリー風味、鶏せせり串、鶏もも串の網焼きを死海産湖塩でフリコ シュブレータ 4ヶ月熟成(オランダ産山羊乳チーズ)このチーズが日本酒ととても良く合うんです♪ワインは、コート・デュ・ローヌの赤を飲みました。DOMAINE LA FLORANECÔTES DU RHÔNE VILLAGES VISAN 2001ドメーヌ ラ フロラーヌ コート デュ ローヌ ヴィラージュ ヴィサン生産者:FRANÇOIS FABRE フランソワ ファブル葡萄品種:シラー、グルナッシュ格付け:CÔTES DU RHÔNE VILLAGES AC タイプ:ミディアムボディ輸入者:ヴィノスやまざき 購入価格:1524円 購入店:ヴィノスやまざき 静岡店もとギガルにぶどうを提供していた農家が、2000年から独立して造ったワインだそうです。エッジに透明な部分が見える、オレンジ色がかった艶やかで深く濃い鮮やかなガーネット色。エッジの淡いオレンジ色から中心のガーネット色までのグラデーションがとても美しいです。グラスに近づくと、とても甘く美味しそうな香りがします。カシスリキュール、煮詰めたプラム、バニラ、すり潰したばかりの胡椒、紅茶、生肉の柔らかい香りと、微かに醤油の香りがしました。飲んでみると、タンニンがとてもきめ細かく、しなやかでシルクのようにとても滑らかで柔らかな舌触りです。カシスリキュール、フランボワーズ、すり潰したばかりの胡椒、タバコ、生肉、煮詰めたプラム、ブラックチェリー、コーヒー豆、バニラ、ブルーベリー、クローブ、タイム、湿った土、きのこ、焼いたオレンジの香り。余韻はとても長く、カシスリキュール、煮詰めたプラムの凝縮した果実の香りと、タバコのスモーキーな香りが混ざり合いながら心地良く漂います。しっとりと落ち着いてしなやかな果実味と、厚みがあって余韻の長い酸味と、程よくコクのある甘味がバランス良く溶け合っています。ぎゅーっと詰まった旨味とコクたっぷりで、厚みがあって力強く、飲み応えたっぷりで豊かな味わいのとても美味しいローヌです。ピータンポイントは、95点ですね♪\(^▽^)/さて、昨日のシレニ・ピノは、昨日より味が落ち着き、さらに旨味と重みを増して美味しくなっていました。ローヌはとても美味しいけれど、シレニのピノにちょっと負けてしまってました。(^^;鶏せせりとローヌを合わせると、鶏がワインに負けてしまうけれど、シレニ・ピノと合わせると、ワインがまろやかになって旨味を増してとても良く合っていました。鶏もも串とローヌは、そのままより三つ葉付の方がとても良く合うようになりました。鶏もも串とシレニ・ピノも旨味を増すとても良く組み合わせだけど、三つ葉があってもなくても相性は変わりませんでした。アスパラとローヌはまあ合っているぐらいだけど、シレニ・ピノとはコクと旨味を増してとても良く合っていました。三つ葉とは両方とも香りがとても良く合っていました。ごぼうとシレニ・ピノを合わせると、ごぼうの香りが合うし、ぐっと旨味とコクが深まってとても良く合っていました。ごぼうとローヌと合わせると、ワインの香りが立ち、味が引き締まり、ぐっと旨味を増してとても良く合っていました。インゲンは両方ともコクと旨味を増してとても良く合っていました。ラム肉とローヌと合わせると旨味を増してとても良く合っていて、シレニ・ピノを合わせると、旨さ爆発、ぐーっと旨味深まり、パパパパーンポイント99点の素晴らしいマリアージュになりました♪チーズとローヌは普通に合うぐらいで、シレニ・ピノとは昨日はあまり合わなかったけれど、今日はぐーっと旨味を増すとても良い相性になりました。鶏せせり串とごぼう一緒に両方と合わせると、鶏自身も美味しくなるし、ぐーっと旨味を増してとても良く合っていました。でも、どちらかというとシレニ・ピノの方がとても良く合っていて、ぐーっとコクと旨味が深まり、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノシレニ・ピノはすごいワインですね。今日の食卓でも大活躍でした♪=*^-^*=↑blogランキング、よろしくお願いしま~す。(^-^)/