まっすぐな頃の琢磨君
初期型Super-Takumar 35mm F3.5です。レンズ構成は調べても分かりませんでしたが、タクマーレンズをそのままKマウント化したSMC-PENTAX 35mmF3.5のレンズ構成が4群5枚だそうで、これに似た感じなのかな~、と思っています。最短撮影距離45cm、絞り羽根枚数5枚、レンズ重量150g、フィルタ径φ49mmです。35mm F3.5とそんなに面白いものではないかもしれませんが、Super-Takumarには初期型のModel Iと後期型のModel IIとあるそうで、初期型をぜひ使ってみたいと思っていたし、格安だったので買ってみました。(^-^)琢磨君の初期型と後期型の違いは、レンズ銘板に刻まれた文字の記載順序と絞りリングのフォントだそうです。35mmに前期型と後期型があるまでは分かったけれどこの識別ポイントが35mmに当てはまるかは分かりませんでしたが、50mmF1.4のSuper-Takumarの識別ポイントはこの2つだそうです。前期型はシリアルナンバーがAsahi Opt. Co., Lens made in Japanの後に書かれており、後期型はレンズ名の後にシリアルナンバーが来るそうです。もう一つの識別ポイントは、絞りリングのフォントスタイルの違いだそうで、Model Iは丸みを帯びているのに対し、Model II以降のものは角張っているそうです。それと、やっぱりこんがり放射能焼けした山吹色のレンズも決め手ですね。(^^;Super-Takumarを買いたいけれど放射能は怖くて避けたいとか、ぜひ放射能レンズが欲しい!と思われる方はぜひこの識別ポイントに注目ですね。d(^-^)絞り開放でいろいろ撮ってみました。ハイパーマニュアルモード、絞りF3.5、1/125、WB太陽光、ISO100、MF(写真をクリックすると大きな画像を載せたページに飛びます。)ハイパーマニュアルモード、絞りF3.5、1/2000、WB太陽光、ISO100、MFハイパーマニュアルモード、絞りF3.5、1/2500、WB太陽光、ISO100、MF開放からくっきりとしていて、柔らかな写り具合と落ち着いた色合いがとても良い感じだし、ボケ具合もなかなか良さそうですね。(^-^*)45cmと近寄れないのがちょっと不便ですが、軽くて持ち運び便利なので街撮りにはぴったりなレンズです。(^-^)ところで最近の35mm判換算で焦点距離が1.5倍になるデジタル一眼レフでは、35mmレンズが標準レンズ扱いになるんですね。広角レンズと呼ばれていたのが時代の移り変わりと共に準広角レンズと呼ばれるようになり、さらに時代が進んで標準レンズと呼ばれるようになるとは、35mmレンズはさすらいのレンズなんですね。(´-`)さて、今日の晩御飯です。今日は簡単に、キャベツ、三つ葉、豚バラ肉で焼きそばです。ソースはご近所名古屋のコーミソースです。普段我が家はソースを使わないので特にこだわってるわけじゃなく、ここら辺のスーパーの特売品はいつもこれなんです。(^^ゞワインは、買ったのを忘れていたテーブルワインを飲みました。CUVÉE LOUIS LECOMTE ROUGEキュヴェ ルイ ルコント ルージュメーカー:MARIE-LOUISE PARISOT マリー ルイ パリゾ葡萄品種:シラー 格付け:VIN DE TABLE FRANÇAIS タイプ:ミディアムボディ輸入者:国分 購入価格:450円 購入店:APITAマリー・ルイ・パリゾ社は1936年にマリー・ルイーズにより設立された会社で、このワインは、南フランス産のシラー種を使用して造られているそうです。エッジに温かなオレンジ色が見えるやや濃い目の紅茶色。グラスに近づくと、焼き芋、バニラ、煮詰めたプラム、カシス、ブルーベリー、生肉、ドライフラワー、天津甘栗、オレンジ、苺、ヤマモモの甘く香ばしい香りが優しく香って来ました。飲んでみると、とても軽やかでこなれたタンニンで口当たり柔らかく、舌触りは軽やかで滑らかでとても飲みやすい味わいです。カシス、バニラ、煮詰めたプラム、ブラックチェリー、ブルーベリー、生肉、ドライフラワー、アールグレイ、胡椒、赤スグリ、オレンジ、苺、ヤマモモ、ミント、ローズマリー、オレガノ、アセロラ、フランボワーズ、さくらんぼの香り。余韻は短めで、カシス、オレンジ、苺、さくらんぼ、アセロラの軽やかで爽やかでチャーミングな香りで終わります。良く熟した果物のような果実味で、程よくこなれた優しい甘味が軽やかでシャープで切れの良い酸味の中にバランス良く溶け込んでいます。ほど良くコクのある旨味もちゃんとあり、安いながらなかなかバランス良く作られていて、とても飲みやすく気軽にごくごく飲める楽しいテーブルワインです。これは意外と値段以上の美味しさで、ピータンポイントは84点ですね♪\(^▽^)/さて、昨日のシャルドネは、昨日と変わらず美味しいままでした。焼きそばの麺だけとシャルドネを合わせると、ぐっとワインの酸味立って味締まり旨味を増し、豚バラ肉と一緒に合わせると、ワインの香り引き立ち、まろやかになってさらに旨味とコクが増し、パパパパーンポイント96点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ焼きそばの麺とルイ・ルコントはまあ合っているぐらいだけど、こちらも豚バラ肉と一緒に合わせると、ワインの味締まり、香り引き立ち、旨味増して、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ三つ葉とルイ・ルコントはケンカ気味で、シャルドネとは何となく合っているぐらいでした。豚バラ肉とシャルドネを合わせると、ワインがまろやかになって旨味を増してとても良く合っていました。豚バラ肉とルイ・ルコントを合わせると、豚バラ肉のコクと旨味がワインに厚みと旨味を与え、ワインがぐっと旨味増し、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪(*´∇`*)キャベツとはどちらもワインの旨味を増してとても良く合っているけれど、麺と一緒に合わせると合わなくなりました。それと食後のおやつも♪上にアプリコットジャムとリンゴブレザーブが乗っているんですが、シャルドネととても良く合っていました。(*^-^*)↑blogランキング、よろしくお願いしま~す。(^-^)/