無財の七施 2
昨日は一日手鏡を持って、「眼施」実行に燃えました。うーん、優しい眼差しは、心に優しい事が浮かぶと上手にできるようです。お茶碗を洗う時も、洗濯物を干す時も、全てに優しい感情を持って接すると、なんとか優しい眼を保つことができそうなので、今日も引き続き実践してみようと思っています。何も意識しなくてもできるようになれば、本物ですものね。昨日のお布施はぎこちないけど、いつかは仏様に届きますように。さて、今日の御題は・・・・。「和顔施」笑顔の施しニコニコ笑顔の人に出会うと、ホッとしたり、和んだり。逆に、おこりんぼうは、怒り顔。いじわるさんは、意地悪顔。40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て!と昔からよく言われるように、ある程度の年齢になると、顔付きは出来上がってしまうそうです。相手を気遣い、優しいお顔で接し、人を和ませる施し。今日からこれを実行して、私の人相を変えてみせましょう。(まだ人相が出来上がるまでに時間がありますから。)人相を変えると、人生を好転させると、お釈迦様の教えにもあるそうです。笑顔で過ごすことでお布施ができて、さらに自分の人相も人生も好転させることができるなんて、素敵なことです。さぁ、今日も手鏡を持って頑張って見ましょう。眼、顔、眼 顔・・・・・・。あなたも私も元気、元気!