心記念日
ゴールデンウィークも終わりを告げ、ようやくいつもの暮らしのパターンに戻りました。子供のリズムを壊さないように・・・・。この連休中の大きなテーマにそれを掲げ、実家に戻って自然の中で朝から晩まで転げまわって遊ぶ日々。遊ぶ事がお仕事なんて時代は、この幼女時代だけ・・・。だから、周りの大人もそれに合わせて、ただひたすらに遊ぶ事を楽しみました。そういえば、最近よく子供の頃の事を思いだします。子供の頃、こんな遊びをしたのが面白かった。子供の頃、親がこんな事をしていた。子供の頃、みんなでこんな話をしたよね。などなど、楽しかった事、嬉しかった事、幸せだった事の記憶が走馬灯のように蘇り、もうそれだけでお腹いっぱいになれるみたい。お友達から「キラキラしている」って評を頂いたけれど、そんな幸せのカケラに包まれているからかもしれません。実生活ではただいま結構凹んじゃうような状態なんですが、それでも底無し沼の上に絶対に沈まない船に乗って浮かんでいるような気分・・・とでもいいましょうか?「今」いる状態は危険な場所なんだけど、それでもどっか自分が楽観的というかフワフワしている状態というか・・・。去年のちょうど今日くらい、恐らくはあの日が私の第一のターニングポイント。線路の切り替えがギギギッと行なわれて、今までとは違う方向へ人生道が進み始めたのを実感したあの日。その日以来、線路はどんどん伸びて行き、どんどん開かれて行って、ターニングポイント記念日以来、「どうにかなるさ!」「何とかなるさ!」が合い言葉。終着駅がどんな様子かはまださっぱり分からないけれど、それでも「何とかなるさ。まぁいいか」で歩き続けられる。そんな強さを身につけられたのかもしれません。ありがたい事に、救いの手はたくさん差し伸べられている。寄り添って下さる温かい心もたくさん!まだ大丈夫!何とかなるさ!で歩いて行けるようです。夢に向かって歩くだけでも、それが私の強みになるはず。立夏を過ぎて、初夏の訪れが聞こえる今日は、また私の新しい心の記念日になりそうです。