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明日は１５日

明日は15日。月の半ばまで無事過ごせた事に感謝して本来は小豆ご飯dayですが、我が家では小豆も混ぜた雑穀米dayです。1日は純粋な小豆ご飯、15日は小豆入り雑穀米と、時の変化に敏感に過ごしたいという思いを込めて、小豆の下準備と雑穀の準備。お豆や雑穀は種だから・・・・。秘めた命の力強さを感じます。毎日の食卓の用意は、たくさんの命を頂く作業・・・・。傍若無人な扱いをしないように、尊大な扱いをしないように、ありがとうをわすれないように・・・・。大事に大事に、丁寧に丁寧に、扱わなくてはならない命。それでもついつい日々の忙しさの中に、取り紛れそうになってしまう自分がいるから・・・。決してそんな自分にならないように、戒める意味も兼ねたお豆のご飯。「体のためよ」「元気になるからね」「今月も又無事に今日の日を迎えられました。ありがとうという意味を込めて頂こうね」そんな食卓の上の会話の陰に、私の心をキッとした眼で見つめるお豆達。「今月後半も、気を引き締めて大事に暮らせますように。」「家族皆が息災に暮らせますように。」「驕り高ぶった自分になりませんように。」そんな願いを心に秘めて、明日の準備をしなくっちゃね。今日は、まぁちゃんが来年入園予定の幼稚園での、プレスクール？に参加して来ました。昨日に引き続き、仲良しのお友達とそのお嬢ちゃまも一緒に参加。良き時間を共に過ごすことが出来ました。我が子も大事、他所の子も大事。子供は社会の宝物。そんな幼稚園の園風をとっても気にいってくれて、来年は月二回のプレスクールに参加して、再来年はまぁちゃんの後輩になってくれそうです。お母さまであるお友達は、一生お付き合いをお願いしたい大事な心友。趣味や価値観、考え方も、とっても共感できる素敵な女性である上に、子育て仲間という共通点で、様々なアドバイスも頂ける、又と無い方。その上、今度は幼稚園という共通項ができたら、またまた素敵！幸運を呼びよせる朝の習慣　　　　いい明日がくる夜の習慣お掃除の習慣、ありがとうの習慣、心を解放する癖等など、今年の節分から自分の習慣と癖を変える事を心がけてから、どんどん人生の扉が開かれてきて・・・・。素敵な事、素晴らしい事がめじろ押し！今を生きている事も楽しいし、未来を夢を見る事も楽しい！何といっても日々是好日ですものね。

happy　tree

昨日はお昼を食べてからお気に入りの雑貨屋さんまでお散歩。まぁちゃんも大好きなその雑貨屋さんのお姉さんとお話していたら、話すたびに共通点がどんどん出てきて、お互いに「えー！」の連続。例えば、京都が好きとか、イギリスやドイツが好き！なんていうのまでは、よくある話しなんだけれど、その中でもこういうところが好き！という部分まで同じだなんて！その上、こんな暮らし方、こんな生き方をしたいの！って所も、一致して・・・・。おまけに話している間、まぁちゃんはくつろいで眠っちゃうし。きっと、私の心が解放されてとってもリラックスしていたから、まぁちゃんにも感染したかしら？またご近所さんにソウルメイト！？発見かも。なんて、幸せでしょう！ここで、父の誕生日用にいくつかプレゼントを購入して、おうちに帰ってカードを記入して、ラッピングして・・・・。幸せな気持ちでお買い物。いいこと、いいこと。その後、そこからまたすぐ近くの別のお店に。ここも、私もまぁちゃんもお気に入りのお店。素敵な雰囲気の中で美味しいお茶をいただきながら、お店のお姉さんとしばしおしゃべり。お店をブラッとしていたら、リネンのハギレの詰め合わせを発見。まぁちゃんは、ここやその前のお店で出される飲み物の下に敷かれた、茶托代わりのコースターがお気に入りで、作ってくれとリクエスト。OK！前向き佑啓ちゃんは、頑張ります！たくさん入っているから、幼稚園用のお弁当バッグも作るわね。そんなおしゃべりをしながら、手を繋いで帰宅。お昼過ぎに出かけたお散歩は、ゆったりとした時を過ごしてもう夕方。こんな日々、最高の贅沢だねぇ。夕日の輝きを見ながら、二人で「幸せねぇ」とか「大好きですぅ！」を連呼して帰る道。言霊も、良い事を引き寄せてくれたような一日でした。街中は、あちこちにクリスマスツリーが飾られ、電飾もキラキラして、冬景色に模様替え。さすがにまだまだツリーを飾るまでの気分にはならないから・・・。我が家にはhappy　treeを用意しました。この植木鉢のお腹に、welcomeの文字を書いて・・・・。HAPPY　TREE　と書かれた木の形をしたピックをアレンジ。小さなオーナメントを飾って・・・・、玄関に置く事にしました。小さなプレゼントの実をたくさん付けた幸せの木が出迎えてくれるお玄関。ちょうど帰ってきたときに、一番に目に付く場所に飾って・・・・。玄関の正面の出かけるときに目に付くところには、大好きな御木幽石の書を飾って・・・。出かけるときも、帰ってきたときも、優しい言霊で癒されるように・・・・。これもきっと「私スタイル」。心地よさが何よりの贈り物です。

おついたち

今日は月末、明日は１１月1日。今月も『光陰矢のごとし』でした。しか～し・・・・・。今月の私は、先月までの私とはチョット違う～～。♪『おついたち』を迎えるために、まずは小豆を煮る事から・・・・。一日と十五日は、小豆ご飯をいただく・・・。これは、体のお掃除と、無事今月も一日を・・・、中日を・・・、迎えられた事に感謝するためのお食事。日々何気なく過ごしていると忘れてしまいそうになるけれど、こうして朝を迎えられること、夜お布団に入って休む事ができる事は、あたりまえのことではありません。その事に感謝の気持ちを忘れないためにも、そして体に感謝して労わるためにも、辰巳先生の教えを守って、小豆ご飯を頂くことにいたします。そのためには、まず小豆を炊く事から・・・。渋きり仕事をして、美味しい小豆をコトコトと・・・。湯気と共に良い香りがしてきて、お台所に立つ喜びを感じます。7分通り火が通ったら、明日の小豆ご飯用に煮汁と共に取り分けて、あとは、おやつ用に9分通りまで火を通します。最近小豆の頂き方で気に入っているのが、三光院http://www1.odn.ne.jp/sankouin/index.htmさんのお料理本で紹介されていた『ゆで小豆』・・・・。ゆで小豆小豆は何も入れずにただ茹でただけでもほの甘く、素材の持ち味が感じられます。好みで砂糖をかけて頂きますが、このほうが砂糖の味も味わえるように思えるのです。1　小豆は一晩水に浸す。水を捨て、厚手の鍋に小豆、たっぷりの水をいれ、火にかける。2　煮えが付き、灰汁がたくさん出て、三分とおり（何とかかむ事ができるくらい）茹でたら、ざるにあげる。3　渋きりをする。（ざるの小豆にまんべんなく水をかけながら、渋を洗い流す）4　再び小豆を鍋に入れ、水を小豆の容積の2.5倍量注ぎ、中火にかける。煮立ったら小豆が踊らない程度の弱火にし、灰汁をとる。5分通り茹でたらびっくり水カップ1を注ぐ。5　用途別の硬さに茹でて使う。ちなみにゆで小豆は、4の状態で弱火で1時間ほど煮て、皮が柔らかくなったら火を止め、15分ほどそのままおく。器にもり、好みの量の砂糖をかけていただく。いろいろと試してみて、今はこのＳＩＭＰＬＥな食べ方が、一番のお気に入り。お砂糖をかけずそのまま夕食の一品になる事もあるし、お砂糖をかけておやつとして出すことも。小豆にもこだわったからには、砂糖にもこだわって・・・・。キビ砂糖や、和三盆なんかが美味しいなぁ・・・・。美味しいおやつを頂いて、力や体温になるエネルギーを分けてもらって、さぁてあと一仕事！来月も、お玄関から福の神が、できれば七福神皆さんおそろいでお出かけ下さるように・・・・。洗い清めて、お塩も盛って・・・・、お香なんかも焚いたりして・・・・、大忙しだ～！

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