昭和20年9月19日の呉市
宮原地区風水害犠牲者慰霊碑 時々散歩で通る道路の一角に碑が建っている。何時もはこの前を通り過ぎるだけであったが、何を思ったのかよくよく眺め、宮原地区風水害犠牲者慰霊碑だと知った。この慰霊碑のいわれを知りたくネットで調べてみると、呉中心市街(呉地区)は,花崗岩山地に囲まれたすりばち状の地形内に展開しています。1945年の枕崎台風の豪雨により中心市街はほぼ土砂に埋まり、死者1,154人,全半壊流失1,951戸という著しい被害が生じました。宮原地区では309名の犠牲者が出た。敗戦直後の大混乱時であったことが人的被害を大きくしました。宮原地区風水害犠牲者慰霊がある場所から休山方面に登ると、神原地蔵があります。この地区でも多くの犠牲者がでており供養されています。今から台風が多くなる季節です。過去の出来事も知ることも身を守るために必要です。 ブログランキングに参加しています。よろしければ「ポチッと」応援して頂ければ幸いです。ブログ村の呉情報に飛びましたら5位の「気ままな生活」をクリックして下さいね。皆様の応援が励みになっています。にほんブログ村