ワイルドフラワーの咲く庭
おはようございます♪いつもお忙しい中訪問頂きどうも有り難うございます。昨日は久しぶりに朝からスッキリとした青空が広がり、湿度も低く絶好の洗濯日和になりました。朝から何度も洗濯機を回し、大物のシーツや夏物を洗濯しました。洗濯が終わるとジムに行き、帰ってからはそれらの大量の洗濯物をしまい、冬野菜の種を撒きました。小松菜、ほうれん草、春菊、サニーレタスです。野菜が高騰していますので、家計を支えてくれることを祈って…それから、寒くなって来たので、母の冬物の服を出しました。早く届けなければと思いましたが、名前をつけてからでないと持っていけないので、これから、ひとつひとつ名前付けをしなければです。花は友達 posted by (C)みえこ55さて、3年前に今の家を買ったとき、それまでよりも庭が倍以上に広くなったので、今度の庭はどんな庭にしようかと、毎日毎日、夜も眠れなくなるほど、
ワクワクしながら過ごしていました。ガーデニングの本を古本やさんで買ってきては、
寝るまで読んで、
どんな風にしようかなと、考えるのはとても楽しいことでした。夢を抱いていると疲れというものもなくなるようで、朝早くから日が暮れて暗くなるまで、土まみれになっていたけれど、
疲れというものはあまり感じず、とても充実した日々でした。
あの頃がとても懐かしいです。はじめに創ろうと思ったのは、ワイルドフラワーなる種類の花の咲く庭でした。ワイルドフラワーというのは、花の名前ではなく、一度種を撒けば、毎年咲いてくれて、さほど手入れをしなくてもいい、自然のお花畑に咲くようなお花といった感じのものです。しかし、実際に庭を創りはじめると、前の家から移植したアジサイを整然と植えてみたり、一年草のビオラやチューリップの球根を植えたりと、出来上がったのは、華やかではありましたが、いかにも創り込まれた庭になりました。しかも朝から晩まで手入れをしなければ維持できない庭になってしまいました。それはそれで、楽しかったですけどね。努力と言っていいのかわかりませんが、夢中になって頑張った成果が見えるということは、大きな喜びになっていて、あのときの大変さは、実際は大変という言葉ではなく、嬉しくわくわくした気持ちの連続だったと思います。昨年末、母を介護する為にこちらで引き取ってから、ほぼ庭の手入れが出来なくなり、育てていた花がどんどん枯れて、汚くなった鉢植えがゴロゴロと増え始めました。とても悲しかったです。今年の庭はダメだなと諦めて、せめて鉢植えだけでも撤去しようと、綺麗に片付けてみると、はじめの年からコツコツと植えていたいわゆるワイルドフラワー達が、メキメキと頭角をあらわしはじめ、今、まさに一番はじめに創ろうと思っていたワイルドフラワーの咲く庭に近づきつつあることに気づきました。写真はハーブの一種であるボックセージです。夏前から咲き始め、ずっと咲き続けています。背丈は一メートル以上あるのですが、細い茎にもかかわらず、支柱なしで立ち上がり、風に揺れる感じの咲き方がなんとも心癒されます。花達が私を応援している!そう思うと、涙が出るほど嬉しくなります。花はいつだって私の友達なのだと思いました。友達は大切にしなければと思います。 ←ポチっとお願いいたします♪