キャベツスープ作るの巻き
キャベツの調理法に悩んでいるところへ、さなちゃん02さんからキャベツスープのアイデアを頂く。o(^◇^)o なるほど「とろとろまで煮込む」か! 量を食べるならこれだねと献立は決まり。とりはスープでキメてキャベツ三昧の打ち止めとしよう。もうキャベツは当分ええわ、とボソッ(-。-) とろとろにするならお任せあれ。生意気にも我がキッチンには圧力鍋があるのだ。水を1カップ。そこへキャベツをザク切りで放り込む。トマトは無い。ホールトマトの缶詰ならあるが、これを入れると量が多すぎる。代わり(?)に馬鈴薯を一つ剥いて4つに切って入れた。鶏ガラスープをパッパッと振り入れ、どうせならと勢いで鶏もも肉も入れる。▽材料はキャベツとイモと鶏 圧をかけること10分。そのまま自然放置。 鍋を買った最初の頃は、作るものによって何分加圧で冷却方法はこうでと神経質にガイドブックに頼っていたが、今は慣れたもの。何の資料も見ずに、段取りを自分で組める。たいしたものだ、って自分のことではなく圧力鍋が。圧力鍋の調理手順は、見てくれ同様に懐が深いのである。 圧を抜いてフタを取ると中はいい感じに。調味はハウス北海道クリームシチューに頼って楽をしよう。一かけら放り込んで、牛乳を半カップ。混ぜるとキャベツは崩れて完全にとろとろ。イモは大きめにしたので原形をとどめている。塩コショウ少々で、さぁ出来上がり!▽味付けはクリーミィ、いけてます いただきます。うん、キャベツの甘みと塩コショウが交差し、味は素にして満、僅かに残るキャベツの繊維質が喉越し良く、食べて飽きず、もたれもしない。 鶏はももより手羽の方が良かったかな。或いは鶏の代わりに塩ジャケも合いそうだ。 牛乳読本のときに考えた完全一品が思い出される。資料を見るとキャベツのビタミンCは高い。加熱で多くが壊れてしまうがその分量で補っているし。シャケ入りキャベツスープをチーズパン片手に、というのは2品だが手軽でポイント高いのではないだろうか。 というわけで、キャベツ最後の1/4玉、楽に完食。趣向も違ってこれは良かった。 多謝 > さなちゃん02さん