岩国シロヘビの館
岩国シロヘビの館に行き、国の天然記念物に指定されているシロヘビを見ました。シロヘビはアオダイショウが突然変異でできたと言われています。館の中には、山口県出身で「蟲師」を描いた漫画家の漆原友紀さんの絵で、シロヘビとエピソードが紹介されていました。↑ シロヘビ。↑ 岩国・吉香公園の「岩国シロヘビの館」。↑ アオダイショウとシロヘビの抜け殻。↑ シロヘビと名前の紹介。花に関する名前が付いている。↑ 漫画家 漆原友紀さんと絵。↑ 狐に化かされた話。↑ 岸根(がんね)。岸根村で毎年梅雨になると出てくるシロヘビを、村人たちは「梅雨左衛門」とよんだ。「玖珂郡志」↑ 六呂師(ろくろし)。 六呂師の田んぼにある大岩の割れ目から、毎年2匹のシロヘビが出てくる。でてこない時は、村人たちは早くシロヘビが出てくるように祈った。(享保増補村記)↑ 祖生(そお)。祖生の中村にある岩だが、梅雨になると割れ目からシロヘビがでてきた。いたずらで割れ目に木や竹を入れると、大風、大雨になると言われた。「玖珂郡志」↑ 今津。今津には役人がすむ宿舎があり、その西の倉庫には2頭のシロヘビが住み着いた。ネズミを餌とするシロヘビは、守り神として大事にされた。(錦川志)↑ 階段にいるシロヘビ。