上海家族旅行(13)朝の中山公園、太極拳
2019年10月31日朝、中山公園に行き、多くの方が太極拳をする様子を見ました。公園の外の道路では、スクーターや自転車の後ろに子供を乗せて学校に向かう親の姿を沢山見ました。スクーターの前部には、風よけ用に防風布団が付けてありました。↑ 中華人民共和国成立70周年記念。↑ 中山公園。↑ 中山公園(ゾンシャンパーク)の図。(一部を訳してみます)中山公園は1914年に出来ました。最初は英国人のイー・ジェームス・フォッグ(E JAMES FOGG)の所有で、公園名は彼の銀行名から名付けられました。209,000㎡の広さがあり、日本と中国の様式が混ざった公園です。↑ 中山公園に入る。無料。↑ 公園内で多くの人が太極拳をしていた。↑ 公園の電光掲示板。2019年10月31日、7時2分木曜日(星期四:シンティースー)、温度12.5度現在の騒音 150デシベル。↑ 中山公園。↑ バトミントンをする人。↑ 銅製のベル。(一部訳します)歴史の記録によると、オリジナルの銅製ベルは1865年にニューヨークで鋳造され、1881年に上海へ運ばれた。上海共同租界にあった中央消防署に置かれ、非常ベルとして使われた。その後、1922年に中山公園に移されたが、1958年の「大製鉄・大製鋼運動」* の時期に行方不明となった。この鐘は、オリジナル銅製のベルのレプリカである。* 中国共産党が「大躍進政策」として農業、工業を大増産する計画を実施した。↑ ラジカセで中国の歌謡曲を流して、ダンスをする人々。↑ 公園のいたるところで太極拳のグループを見た。↑ 公園内の新聞掲示板。↑ 解放日報(JIEFANG DAILY)。↑ 剣を持って太極拳をする人。↑ 中山公園の外に出ると、華東政法大学の入り口があった。↑ 華東政法大学。↑ 中山公園の外の道を歩く。↑ スクーターに子供を乗せて、学校に連れて行く親。↑ スクーターに子供の乗せていく親。↑ 自転車でも荷台に子供を乗せる親が多い。↑ 中山公園に再び入る。電光掲示板によると、現在公園人数は1,122人。↑ ミニ遊園地があり、面白い遊具があった。「児童掘削機 天才工程師」。これはやってみたい。↑ 児童掘削機。↑ 児童掘削機。↑ 玉蹴り遊びをしていた。↑ 記念撮影。↑ 公園入口の交差点。バイク、スクーター、自動車がひっきりなしに通る。↑ スクーターの前に「防風布団」を付けて、寒さを防いでいる。↑ スクーター、自転車のレーンがある。↑ 警察が道の中央に立ち、交通整理をしていた。↑ いつ交通事故が起きても不思議ではない状況。横断歩道に人が歩いていても、車やスクーター、自転車がどんどん突っ込んでくる。↑ 警察に止められた人。↑ パトカーが走る。↑ 唐辛子のオブジェ。