キンタ・ドス・ロケス[2009]キンタ・ド・コーレイヨ・ダン・ホワイト
しんどくなればなるほど飲みたくなるのは、お酒が好きな人には自明なことでしょう。まあ、それでもある1点を超えると飲むのも出来なくなりますが、まだそこまでは行ってないかな?けど、こういうときって往々にしてワインの味わいを楽しむというよりも、アルコールで少しでもリラックスするというのが主眼になってくるので、そんなにいいワインを開けようとは思わない。ということで、こんなやつ。キンタ・ドス・ロケス[2009]キンタ・ド・コーレイヨ・ダン・ホワイトなんだ、天城のなかじまやさんにあるんだったらタカムラさんで買う必要はなかったかも…。今回、とある理由で初めてタカムラさんとこでワインを購入させていただきました。理由はヒミツ。ワインが購入理由のメインではなかったり…。ワインとしては…。結構値段なりなワインかな?ステンレスタンクで醸造されて熟成もステンレスタンクなので樽のニュアンスはナシ。そんなかんじなのでブドウ本来の勝負になってくるのですが、そこらへんに奥行きがないのは1,000円くらいの値段だからかな?セパージュはマルヴァジア・フィナ45%、エンクルザード25%、セルシアル20%、ビカル10% ってさっぱりわからんぞ!それよか今初めてポルトガル産だと知りました。うーん、1,000円のワインとして考えると普通かな?1,000円以下のワインではないと思うけど1300円のワインではない。ここら辺の価格帯での100円の違いが大きいのはken2137さんに教わっていますwなんだろうなー。最近飲まなくなった880円くらいのソーヴィニオンブランに100円上乗せした感覚なんだよなー。そういう意味では懐かしかったです。