ドメーヌ フィリップ シャヴィ ブルゴーニュ アリゴテ 2017 アリゴテって普通お安いワインになるはずなんだけど。。。
とある日、白ワインばっかりになっている我が家のセラーがありまして、赤ワインを買うにも呑まないと買ったワインの置き場所がない。ってなると白ワインを呑まないとーっていうことで目についやつを開けてみました。ドメーヌ フィリップ シャヴィのブルゴーニュ アリゴテ 2017です。品種:アリゴテ 100%畑:樹齢 60 年以上のピュリニィ・モンラッシェの畑、畑面積:1.05haアリゴテはブルゴーニュで栽培を認められた白ワイン用ブドウ品種の一つです。ブルゴーニュの白ワイン用葡萄品種といえばシャルドネです。なんですけど、アリゴテってのがあるんです。赤ワインだとピノ・ノワールが有名ですけどガメイも作ってますよね。そんな感じ???葡萄品種的にはピノ・ノワールとグエ・ブラン種との交配品種らしいです。グエ・ブランって知らんけど。そして味わい的にはワインになるとシャルドネとかよりも酸度が高いワインができるイメージです。ソーヴィニオン・ブランにも通じる一本調子な酸が走るイメージです。だからバリエーションが弱くてシャルドネにはかてない。だから比較的安く売られていて、あきらっく的にアリゴテといえばDRCの共同経営者のオベール・ド・ヴィレーヌでリリースされているアリゴテかな?だいぶ飲みましたけど昔は2,000円台だったと思う。なんですけどこちらはフィリップ シャヴィのアリゴテ。ビンテージは2017年。買った時にいくら払ったか覚えていませんけど5,000円いかないくらいの根付けです。アリゴテで5,000円かーと思いながらいただきました。うまうま。流石に単調な感じはなくて酸度は高めだけど熟成もされてきていい感じになってきておりました。