完結記念!下田の金谷旅館さんに行ってきました!鈴木みそ「限界集落温泉(4)」
鈴木みそさんの書かれる「限界集落温泉」が4巻で完結しました。鈴木みそ 限界集落温泉(4)この作品はなにげに下田付近の架空の温泉地を舞台にしていて、なにげに使っている風景とか建物はリアルだったりします。内容的には仕事から逃げてきたゲームクリエーターの溝田さんが、コスプレイヤーやそのファンのオタクな方々と、つぶれてしまった旅館を立て直していくというお話です。旅館としてたてなおっているかはよくわかんないけどw住んでいる伊豆半島を舞台にしているので、商売ネタにならんかなーって思っていたのですけど完結もしたことだし、空も晴れているし行ってみようかってことで作品のメイン舞台ともいえる旅館さんのモデルになった下田蓮台寺温泉にある「金谷旅館」さんに行ってきました。日帰り入浴は1,000円です。4巻の巻末に書いてありました。というか公式HPを見てもパッと見掲載されていなかったので行けなかったというのもあり(単なる言い訳)ちなみに金谷旅館さんはとっても歴史のある老舗旅館さんで、山奥にもありませんし、つぶれてもいません。有名なのは千人風呂っていう1000人も入れそうな大きなお風呂です。しかも奥のほうは水深1mくらいあって現在の建築法ではNGになるという歴史ある温泉です。木造でクラシカルでいい温泉です。露天風呂もあってロケーションはいまいちですが外の空気でほてった体をクールダウンすることができます。ちーとぬるいところもよし。なんか、もともと混浴だったそうで、それの名残りとして女性のお風呂から千人風呂に行くことができます。水着はNGですがタオルをまいて入るのはOKみたいです。ちなみに写真撮影はだめよって浴場の入り口に書いてあったので写真は撮ってません。総ヒノキの大浴場はいいかんじです。メンテナンス大変そうだけど。いやー、いいお湯でしたー。休憩スペースで本といっしょに記念撮影。ちなみに下田は「そんなに」田舎じゃないよ。コンビニもマクドもあるしw