三田誠 『レンタルマギカ(滅びし竜と魔法使い)』
三田誠「レンタルマギカ(滅びし竜と魔法使い)」【内容情報】(「BOOK」データベースより)修学旅行の最中、いつきは禁忌の対象として協会から追われる身に。しかし皮肉にもそこから救ってくれたのは“螺旋なる蛇”の一員フィンだった。連れ去られたいつきは自分の目で育まれていた『生命の実』について知ることに!それは“螺旋なる蛇”が欲して止まない術式であった─!!一方、必死にいつきの行方を追う、穂波、アディリシア、そしてアストラルのメンバー。大切な場所を守るため、それぞれ厳しい決断を迫られる─。 前の巻の続きだったのですが、さっぱりおぼえていなくてあわてて読み返したのが土曜の午前中。そこから甲子園に向かう電車で読み始めて帰ってくるまでに読み終わりました。相変わらず読むの速いなーとか思ったり。思ったり。どうせまた内容を忘れるんだろうけど。さて、第2部が終了となりました。いろいろ怒涛の展開で厳しい終わり方をしています。なんやら伏線も張ってあったらしいのですが、「そんな伏線あったっけ?」とか思って作者さんごめんなさい状態です。ちゃんと読み込んでやれよ…。さてさて、第3部はどうやって始めるんだろう?一旦何年か時計の針を進ませてしまったほうがいいんじゃないかしら?とか思ったり。(主人公のいつきくんが20歳くらいになったところから再開みたいな)