やむなく、みかんの木の植え替えを準備する
早生みかんの苗木を仮植えしました関東もこの数日は寒い。立春も過ぎたのに、寒風がふき雪がチラつくこともあります。日本海側の積雪と比べたら、問題外ではありますが。しかしこの寒さでは、おもての畑仕事はほとんど出来ません。みかん園のある真鶴は、東京よりすこし暖かいのですが。2月9日(水)、箱根の山は雪でしょうか、寒風が吹いていました。この日は、搬送作業に限定です。隣町の湯河原にあるホームセンターに直行して、みかんの苗木を植え替え用に購入しました。それは、遠からず植え替えをしなければならない木が1本あるからです。カミキリムシのために半身不随にさせられてしまった木です。植え替えを決断しなければならない段階にあります。今回の苗木は、この木の植え替え用です。したがって、ホームセンターの園芸コナーに直行しました。今は梅まつりの湯河原です。入口付近には、梅の苗木コーナーもありました。しかし、さすがにみかんの産地です。園芸コーナーの一角には、柑橘類の苗木がしっかりと並んでいました。フツウウンシュウ、青島、宮川早生、興津早生、不知火、日向夏、デコポン、金柑、等々。これからの2月-3月が植えつけのシーズンなんでしょうね、おもわず手にしたくなるような柑橘類の苗木です。色々な種類が、ズラリと並んでいました。当方の植え替え用の1本は、興津早生にしました。当方のみかん園は、早生とフツウウンシュウの木を半々くらいに中心にして、それに、各種の中晩柑が1本ずつある、これがみかん園のあるべき姿です。それで、早生の木にしました。興津早生の苗木は、1,280円でした。さっそく、持ち帰って植えつけしました。今回のところは、仮植えです。元のみかんの木は、「半身不随」ではあっても、まだまだ生きてます。元のみかんの木は主枝の1本がしっかりしてますから、その成木を切るというのは、かなりの決断ものでなんです。はたして、今切るべきか、見送るべきか。それに、この日は寒く、おもて仕事は限定されてますから、今のところは、先送りです。とりあえず、菜園の一角に仮植えしておくだけにとどめました。