みかんの木を育てる-四季の変化

[畑づくり] カテゴリの記事

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  さすがの果実と、なやめる小梅とラッキョウの収穫タイミング

  甘夏とレモン、それと悩める小梅とラッキョウ５月３０日（水）、神奈川県真鶴町への遠出の目的ですが、旧友から、甘夏とレモンをわけてもらうことでした。これがその結果です。すばらしいですね、これだけのものが、この時期までも、提供できるのですから。当方の収穫は、すべてが、とっくにそこをついています。これで、初夏？並みの暑さも、その疲れも吹き飛ばせます。今の時期は、柑橘類は、花の季節ですが、花から、幼果への移行の季節です。その時期に、花とともに果実を楽しめるのが、甘夏とレモンです。花と果実が同時ですから、不思議なものです。これが柑橘類の収穫の、年間サイクルの、最後です。年間の締めくくりの果実です。さて、この５月３０日のみかん園行きで、悩めることがありました。それは、小梅とラッキョウの収穫のタイミングの問題です。小梅は、東京の八百屋さんの店頭に、出だしています。その一方、当方の小梅です。八百屋さんのものと比べると、まだ少し小さい。その差は、九州と神奈川の位置、気候の差か。それと、農家のプロと、道楽農夫との差か。毎日出かけれるわけではありませんから、収穫のタイミングを誤ると、小梅は落下してしまいますから。今回に収穫すべきか、それとも次回に延ばすべきか。さぁ、どうするか？今回については、見送ることにしました。もうひとつあります。ラッキョウの収穫タイミングの問題です。やはり板橋区志村の八百屋さんの店頭です。みごとなラッキョウが並び出したのです。みごとなラッキョウが出回りだしています。他方、当方のラッキョウの近況です。去年、八百屋さんの店頭に、大きなラッキョウが並んだので、それに刺激されてしまい、多少は時間差をおいたんですが、後にずらしたのですが、当方のもすべて収穫してしまいました。ところが収穫してみると、実がたいへんスマートで、痩せたものだったんですね。これも、鳥取と神奈川県の、位置と気候の差なのか、プロの農家の栽培技術と、道楽農夫の技の差なのか。もうすこし、我慢すれば、太ってくれたのでは・・、後の祭りでしたが。今年こそは、ラッキョウに関しては、地上の茎の部分が枯れるまで待つことにしました。しかし、それがいつ頃で、どれだけ収穫できるかが、確かでありません。当方のが収穫に至ったときに、店頭から産地のものが消えていては、収穫がすくなかった場合、不足を補えません。念のため、市販のラッキョウについてもある程度は確保して、漬けこむつもりです。それにしても、初物にこだわらずに、もう少し値段が安くなってからのことですが。ものごとは、すべて、収穫のタイミングをどう判断するか。これは画竜点睛をきめれるかどうか、栽培の恵みと苦労を、結果として実のらせれるかどうか、すべてを左右する、決定的なポイントです。今年の成果を決める時が近づいています。 

  2012年05月31日

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  やった！　ついに赤シソが発芽しました

  ついに、赤ジソが顔を出しました5月2日（水）のこと、関東も一日中、五月雨でした。みかんの樹は、葉にドッサリと雨滴をのせていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5月2日）こうなれば、ほとんど作業は出来ません。ちょっと小枝にさわっただけで、ドサッと滴が落ちてきて、ずぶ濡れになっちゃうし、足元も泥んこになっちゃいますから。雨の日は、仕事になりません。しかし、この五月雨を、生き生きと喜んでいるのが、植物たちです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月18日）初夏を思わせる春の日差し、五月晴れの5月でもあります。陽気が暖かくなってくると、ひと雨ごとに雑草が繁茂してきます。この繁茂が、この時を待っていたとばかり、強力なんです。ということは、いよいよ春草の草刈シーズンの到来です。もっとも繁茂し出したのは、雑草だけではありません。4月7日に畑づくりをして、赤シソの種をまいておきましたが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月7日）その後は、ず～っとそのままで、音なしだったんですが、今回（5月2日）、ついに「発見！」。赤シソが小さな発芽をしだしているのを見つけました。小さな芽が、地表に顔を出しているのを見つけた時は、待ちくたびれていたこともあり、感動的なものですよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5月2日）それにしても、注意していないと、見逃してしまいそうですが。黄緑のバラバラな雑草の芽の間に、紫色の小さな芽が、確かに出てきていました。約1カ月で、発芽するんですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5月2日）紫色が、緑の雑草に引き立つので、そして、同じ種類の芽が規則的に直線に並んでいるので、これは間違いなく、「シソの発芽だ」と、確信しました。いまは、五月雨のシーズンです。ひと雨ごとに雑草が繁茂して来るこの時期です。4月には、整地してミニ菜園をきれいにつくったのでしたが。ほとんど雑草のための苗床であるかのようにかわっています。「ヨーイ、ドン」で、シソと雑草が生育を競い合っていたわけです。このまま放置しておくと、雑草の方が、はるかに強力から、量的にも、大きさにしても、伸びる速度にしても、雑草のがはるかに活動的ですから、育てようとしている肝心のシソは、雑草の中に完全に埋もれてしまいます。以前に、そうした経験がありますから。やっぱり、人間の草取りのひと手間が加えられてこそ、お目当ての作物は、何とか生育していけるようになる。たしかに、自然に生育し出すシソもあることは見聞きしていますが。それは長年の栽培の結果、シソが定着しているんですね。当方では、この雑草の繁殖力は、見てのとおり強力です。この雑草に自然状態で勝てる作物はありえません。樹木しか、みかんの木しか、雑草の上をいけるものは、ありません。それでも、みかんの栽培でも、草取りは必要ですから。農業とは、とどのつまり、草取りですね。さて、まだ五月雨が続いていますが、天気が回復したら、草取り作業が待っています。　五月雨の空もとどろに　ほととぎす　　　　　　　なにをうしとか夜ただ鳴くらん　（紀貫之　『古今集』160　夏歌)　　

  2012年05月03日

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  梅が結果し、シソの種まきをしました

  梅の結果と、シソの種まき4月7日(土)、ようやく日中は春らしい陽気になりました。桜の満開のこの時期、梅の木には、小さな実が結果していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(4月7日)これは南高の小木です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(4月7日)一昨年は、凍霜害で実が黒く枯れて消えてしまいました。去年は、放射能の被害が問題になりました。なんとか、今年は順調に育ったほしいものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(4月7日)6月になれば、梅の実の収獲となりますが。梅の定番は、何といっても梅干しと梅酒です。そこで、4月7日には、梅干し用にシソの種まきをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(4月7日)その時期になれば、八百屋さんに赤ジソの葉は出回るのですが、自前のシソがあってもよいかと思い、種をまいてみました。生育の期間とその速度が分からないので、今から、行くたびに日時をおいて、少しずつ種まきしようと思っています。今回は、その第一弾です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(4月7日)周りを見ると、シソが自然に生え出している所も、他人の畑では、あちこちで見かけます。しかし、当方は、以前にも種まきしたことはあるのですが、繁茂してくる雑草に覆われて負けてしまい、ほとんど生育も、収穫も、できませんでした。一度の失敗で、あきらめてしまうのではなく、駄目もとで、いろいろ試してみようと思っています。何とか、自前の赤ジソが、雑草に負けずに、タイミング良く収穫できるように、いろいろ、あれこれ試してみたいとおもいます。 

  2012年04月08日

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  原発の被害が、ここにも発生してました

  ＪＡから届いた、初めての便りは４月４日(水)、休日農夫は、今回の風雨の結果を見回りました。一番心配していたのは、網掛けしてあった日向夏でしたが、かけてあった網が、吹き飛ばされていないか、ということでした。何しろ、２度吹いた春一番は、記録的な台風並みの威力でしたから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(４月４日)見てのとおり、自然の猛威には自然の力で、日向夏は大丈夫でした。そうなれば、胸をなでおろして、周囲の観察です。今回は、お茶の新芽、５月初めの茶摘みを前にして、発芽の観察でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(４月４日)やっぱり、発芽していました。自然とは大したもの、次の焦点は５月初めの茶摘みです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(４月４日)次の焦点は、茶摘みだ、茶摘みだ。みかん園は傾斜地になっていますから、そのはずれには、土手が崩れないようにと、たいがいお茶の木が植えられています。不揃いの芽でも、手摘みによる茶摘みですから、問題なし。すべては順調に生育しており、それを確認して本日は終わりとするはずだったのですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(４月４日)みかん小屋に帰ったら、一通の便りが届いていました。３月１９日付、３月２７日付の、ＪＡかながわ西湘からのものでした。中身を見たら、ビックリでした。平成２３年産の一番茶から荒茶で500ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたこと、１０月段階でも規制値に近い放射性セシウムが検出されたとのこと。この限りでは、西神奈川の足柄茶の部分で、そうしたことがあったことは、私なども知ってはいたのですが。今回の便りは、お茶の木の「中ぎり」をして、強力な剪定をするように、とのことでした。そのため、今年はお茶工場は稼働しない、とのことでした。最悪のデーターへの対応に、この地域のすべてをお茶生産をそろえよ、とのことでした。このため、視察して帰途に就くはずでしたが、予定変更です。横並びにそろえるため、お茶の木の荒剪定、予定外の作業が勃発しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(４月４日)午前８時から、１１時までの３時間の集中作業をせざるを得なくなりました。当方のような少量のお茶栽培は、他の栽培者の茶摘みと合わせて、一つの製茶工程となります。ミックスされるわけです。そのため、「自分が飲むだけだから、よい」というわけにはいきません。茶葉を合わせる人をおもえば、お互いの安全への連帯責任からして、万全をきたさなければならない、というのは、「やむをえない道理」と思わざるをえません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４月４日）突然の荒剪定で汗を流すことになりました。何よりも問題は、今年のお茶づくりは、断念せざるを得なくなったことです。当方は、道楽程度の製茶量ですから、被害は推して知るべしですが、多くの木を栽培している、お茶づくりを生業としてる「足柄茶」の生産者は、どうこの措置を受け止めているでしょうか。一昨年は、遅霜がありました。凍霜害で大きな痛手をうけた、この地域の生産者のことです。これで、３年連続のマイナス状況をしいられます。東電に賠償を求めてはいるでしょうが、この痛手を、どの程度埋められるやら。事故の年の去年も大変でしたが、今年も、さらにその悪影響下にあるわけです。そのはるかなミニ版ですが、なんとも、ストレスの高まるＪＡからの便りでした。

  2012年04月04日

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  手間いらずのラッキョウの栽培、1平米の家庭菜園にて

  ラッキョウが生育していますみかん園のすき間にあるミニ菜園です。手がかからずに、失敗知らず、なまくら農夫に収束しつつあるのですが。先日、サトイモの植え付けを紹介しました。今回は、もうひとつの定番－ラッキョウです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(3月14日)これが冬を越したラッキョウです。昨年の9月7日に種ラッキョウを植え付けしたものです。これから6月に向けて、いよいよ本格的に生育が始まります。種球根ですが、6月に収穫したものの一部をとっておいたものです。市販でも8月くらいになると種ラッキョウを園芸店で売っています。しかし、自家ものでも十分です、多少出来が小粒になりますが、それでも自家収穫したものが立派に種用に使えます。これも、どこかの原子力と違って、完全な自然循環サイクルです。サトイモは3月植え付けの、12月収穫ですが、ラッキョウはその逆で、9月植え付けの、6月の収穫です。共通しているのは、手間いらずの、失敗なし、それに美味しい、ということです。そして、春のだるさにも、また夏バテ防止にもきく、すぐれた健康食です。これが、去年の6月に漬けたラッキョウです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(3月25日)きれいでしょう。これを見ただけで、美味しいことが想像できるると思います。市販のラッキョウのように水っぽくありません、味がしっかりしています。この漬け汁も、焼酎と炭酸水にまぜて、いけます。ラッキョウというのは、人の体に良いように感じています。いまは生育の途上で、植えつけ時期ではありませんが、栽培計画をしておくことは、大事なところです。手抜き農夫がおすすめするラッキョウの栽培です。

  2012年03月26日

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  春分の日を過ぎて、サトイモの種イモの植え付けをしました

  手のかからないサトイモは、うってつけです今年は寒い日々が続いてきましたが、春分の日も過ぎて、ようやく春の気配を感じるようになりました。休日農夫は、みかんの手入れが中心作業ですが、それだけでは、単一栽培のわびしいものがありますから。みかんの木のすき間に、ささやかな家庭菜園をつくるようにしています。わずかに、ひと所が0.5平方メートル足らずですが、今年も3か所を確保しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月21日）これが、みかんの木のすき間につくった、家庭菜園です。ここに、手間がほとんどかからなくて、それでいて、農作物の生育をたしかめれて、いっぱしの農夫気分を味わえる作物を、そんな調子のいい作物を栽培するようにしています。その定番の一つがサトイモです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月21日）昨年末に収穫した中から、種イモ用に6つのサトイモを残してありました。今は、剪定作業も一段落ですから、この植え付けを行いました。これが、毎年春先におこなう定番の作業です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月21日）これは何かの塚ではありません。サトイモの種イモをここに植え付けてあるとの印です。サトイモは、失敗知らずです。土寄せをするくらいで、あとは放ッぽりっぱなしですが、それであっても、毎年芽を出し、大きな葉をひろげてくれます。そして12月ころには、収穫の喜びを体験させてくれます。そして、なによりもその小芋が最高に美味しいんです。その中のいくつかを残せば、次の種イモになりますから、原子力などとは違って、サトイモ栽培の自然サイクルは完璧です。ことしも、7個の種イモを植え付けました。こうなると、春雨は大歓迎になります。

  2012年03月23日

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  今年のサトイモの収穫は

  年末にサトイモを収穫しましたがみかんの収穫の忙しさにまぎれて、サトイモの収穫を紹介しそこねました。今回は、そのサトイモの紹介です。12月30日には、サトイモの葉が枯れこみ出していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(12月30日)サトイモの収穫時は、簡単にわかります。こうのように葉が枯れ出せば、間違いなく収穫時です。神奈川県の真鶴あたりでは、12月の後半になると葉が枯れ出してくるんですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(12月30日)根の周りにある小芋を傷つけないように、シャベルを使って掘り出しました。残っていた4株くらいでしたが、すべて掘り出しました。まずまずの収穫になりました。掘り出した親イモですが、小芋を取った後で、今回は試みに、掘った穴に埋め戻しておきました。それが、もし種イモになってくれれば、理想的な再生産になるんですが・・・、はたしてどうなるか。大方は、収穫した直後に、すでに食べちゃったんですが、今回、1月18日、残っていたサトイモをゆでてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1月18日)　台所の片隅に放ったらかしにされていたものでしたが、今回、これをすべて｢後始末｣でゆでちゃいました。約30分間ゆでたのですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1月18日)これが、美味しかったんです。掘り出してから、すでに半月がたっているのに、とても新鮮で、つるっとしていて、皮がすぐむけます。しっとりしていて、十分主食になります。1つ、また1つと・・・、とうとう残っていた全部を平らげてしまいました。サトイモは、栽培するのに手間がかからず、確実に収穫できるし、保存もききますし、なによりも、美味しいから、昔、主食にしていた人たちがいたというのも、「なるほど」と実感できました。　

  2012年01月19日

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  サトイモが美味しい

  サトイモを収穫しましたミカン園のすき間にある菜園、そこにサトイモが植えてありました。12月14日にサトイモの葉が枯れだしていたのを確認して、楽しみにしていた収穫を、半分ほどですが、してみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(12月14日)サトイモの収穫は、その葉が枯れだしたときです。したがって、今が収穫時と判断して、数株を掘ってみました。どのくらい子いもが付いているか、期待の高まる楽しみな瞬間です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(12月14日)やった!　まずまずの収穫です。このサトイモは、去年収穫したサトイモの何個かを植え付けしてみたものです。つまり、"再生産"です。新たな種イモを購入することなどはしていません。それでも立派に育ってくれました。さっそく、持ち帰ってゆでてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(12月17日)やはり、何といっても、ゆでたてが最高です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(12月17日)ツルっとむけて、実においしい。この味は最高ですね。人類史のある時期、サトイモが主食の地域もあったそうです。東南アジアの"タロウイモ"というのも、サトイモのようです。"なるほど、なるほど"、と感じつつ、パクパク食べてます。明日も、山場となっているミカンの収穫の続きです。

  2011年12月17日

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  ラッキョウの小さな花が咲きました

  ラッキョウの花が咲きましたラッキョウに小さな綺麗な花がさきました。以前に紹介した時は、まだ蕾だったんですが。１０月２６日の菜園です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１０月２６日）みかん畑のすき間に１６株のラッキョウが植えてあったのですが、そのすべてが芽を出しました。種ラッキョウは、今年の６月に収穫した一部をとっておいたもの。それを９月の初旬に植えておいたものです。手前の２株に小さな花がついているのがわかるでしょうか。そのラッキョウの花をアップして見ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１０月２６日）小さな花ですが、なかなか綺麗です。もしかして、花の中心には種が出来るのかもしれません。ブログ知人の「さんさい」さんが、やはりラッキョウの花を紹介されてました。http://plaza.rakuten.co.jp/hakarame/diary/201111030000/当方の茎には６つの花しかありませんが、「さんさい」さんのラッキョウの花は、１つの茎から２０以上の花が咲いていました。１本の茎につく花の数は、多い少ない、色々あるんですね。おそらく、地中の球根の数が関係しているのでは、と思います。来年の６月ころには、確かめることが出来るのですが。

  2011年11月03日

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  ラッキョウが、すべて発芽しました

  ラッキョウが、すべて発芽しました9月7日に植えつけしたラッキョウです。9月27日に、それが発芽しだしたことを紹介しました。http://plaza.rakuten.co.jp/sagamimikan/diary/201109270000/みかん園のすき間、１平米くらいの広さの家庭菜園です。草取りしているだけでは、侘しいので、手のかからないものを栽培するようにしています。それが、ラッキョウとサトイモです。そのラッキョウですが、植えつけした種ラッキョウは、全部で16株でしたが、１０月８日には、そのすべてが発芽し出しているのを確認できました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月8日）ラッキョウというのは、たくましいですね、さすがです。素人の栽培でも、まったく失敗知らずです。ろくな手入れもしていないのですが、いたって順調に発芽してくれています。なんか、一丁前の農夫になったかのような気にさせてくれます。16株の中に、２株だけでしたが、ラッキョウの花がついていました。どうして２株にだけついたのか、どうして２株しか花がつかないのか、それは分かりません。１本の茎の先が４つに分かれていて、それぞれに小さなピンク色のつぼみがついています。ラッキョウの収穫は、来年の６月です。寒い冬を越して生育していきます。したがって、まだまだだいぶ先のことです。ちなみに、今年の６月に収穫したラッキョウですが、「簡単漬け」にしてあります。それがいま、たいへん美味しくなっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１０月１８日）スダチサワーの「あて」に、今、最高のラッキョウです。それにこれは、健康食でもあります。当方の、これが定番の作です。

  2011年10月18日

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  台風なんぞ何のその、ラッキョウが発芽しました

  ラッキョウが発芽しだしています台風15号の嵐で、みかんの枝が1か所裂けてしまいました。せっかくのみかんが・・・、ガッカリさせられたんですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(9月24日)大きなみかんの木は、それだけ風あたりが強かったのでしょう。その一方で、嵐の後、新たな芽が出ているのを見つけました。同じ9月24日、ラッキョウがいっせいに発芽しだしているのを見つけました。このラッキョウは、先の9月7日に種球根を植えたものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(9月7日)3列に5か所ずつ、計16か所に植えつけしました。それから17日が過ぎていました。9月24日、台風の去った後ですが、いっせいに発芽しているのを見つけました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(9月24日)雑草も一面にあちこち生え出していますが、よくよく見ると、その中に、等間隔にネギのような細長い芽がいっせいに出ています。これはラッキョウが発芽しだしたのに間違いありません。「やった！」その一つの芽をアップして見ました。やっぱり植えつけしたラッキョウに間違いありません。中には、茎の先端に花のつぼみをつけているものもあります。地中に植えつけしておいた種球根が、あれこれの雑事でそれを忘れたころ、小さな新しい芽が、いっせいに地面から顔を出したのを見つけた時は、これは、なかなか感動的なものです。台風の嵐なんぞ、なんのその、逆に、その雨水を喜んでいるかのように、いっせいに発芽しだしています。ラッキョウの芽ぶき、植物の生命力の力強さを、また一つ見せつけられました。  

  2011年09月27日

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  種ラッキョウを植えつけました

  種ラッキョウを植えつけしました9月7日、今朝の国道129号線は、厚木警察署前で起きた事故で大渋滞。道路は遅々として動かず、原因もわからない。厚木警察署前まできて、陸橋の橋げたに車がぶつかったものとわかりました。いつもなら2時間でみかん園に着くところを、4時間半もかかってしまいました。こうなると、もはやみかん園にたどり着くことだけで、くたくたです。移動するだけで、それだけで大仕事になってしまいましたから、今日の作業は、最小限に絞ぼって、おまけのようなものでした。作業は、とってあったラッキョウを種球根として植えつけしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（9月7日）場所は、みかん園のすき間の1平米くらいです。以前に草取りした時に、菜園用に中耕しておきました。1列には5か所くらいの穴をあけて、3列ですから、全部で16か所の植えつけするための穴をあけました。一つの穴には、種ラッキョウを1個か2個入れました。植えつけした種ラッキョウは、太いもの小さく細いもの、まちまちです。全部の球根が発芽するかどうか、それは分かりません。植えつけした後は、たっぷりと水をかけておきました。さぁ、これで万全です。後のすべては、自然の中での雑草魂、植物の生命力の問題です。なんといっても当方は、みかん栽培を中心にしていますから、それ以外の栽培は、おまけの部類です。なるべく手のかからない作物を、ほんの少しだけ栽培しています。草取りだけでは、侘しくなるので、わきで成育をながめている程度です。そうしたことで、当みかん園のすき間のミニ菜園では、サトイモとラッキョウが、この数年の定番になっています。この二種は、放っておいても、大丈夫なんです。（もちろん、立派なものをつくろうとしたら、それなりの手入れが必要でしょうが）今回植えつけしたラッキョウは、年を越して、来年の6月くらいが収穫になります。年を越して、9か月間の栽培期間ですから、かなりののんびり屋です。その間は、多少は草取りくらいはしますが、基本的には放ったらかしです。そうした扱いでもラッキョウは立派に育ってくれますから、ありがたい。手がかからないので、みかん栽培の間合いにはうってつけ、すぐれものです。これからいつくらいになったら芽が出てくるか、去年は、8月15日に植えつけして、9月26日には芽が生えそろいましたが、今年も、ラッキョウが発芽するのを楽しみにしたいと思います。 

  2011年09月07日

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  サトイモが生育してます、今回芽だちをしました

  サトイモが、その葉を大きく広げています8月24日(水)、サトイモの生育を見てみました。みかんの木のすきまに、数株のサトイモが植えてあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（8月24日）サトイモは、放っといてもりっぱに育ってくれます。日曜農夫の粗放栽培には、ぴったりの作物です。ここへきて、大きな葉を展開しだしていますが、ながめるだけで、いかにも「さいばいしている！」と、そういった感じをいだかせてくれます。これは、6月1日、それぞれのサトイモが、はっきり発芽しだした時のものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(6月1日)まだ、地べたに生え出した雑草と背丈は変わりません。注意してないと踏みつぶしてしまうこともあります。それから約一カ月、雑草に埋もれだした7月です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(7月9日)今年の7月初旬は暑かった。雑草も伸びますが、サトイモも負けてません。大きな葉が、その存在をアピールしています。そして、今回(8月24日）です。静岡の農家の方が、先日、サトイモの芽立ちを紹介してくれました。ものによっては一個の種イモから、芽が複数出てくるものがあります。1本立ちした方が、芽かきをした方が、生育がよい、との貴重な話でした。これで、さっそく今回、3株だったでしょうか、芽断ちをしておきました。サトイモは、のんびり屋ですから、これから12月まで、ゆっくりと大きく生育していきます。そのサトイモは、水分や湿気を好むとのことです。それで当方は、草刈りした後の草を、敷き草にして寄せてあります。人間は、穏やかな秋晴れが望ましいと思いますが、あまり雨は歓迎しないかと思いますが、しかし、サトイモをはじめとする植物たちは、適度であれば、秋雨を歓迎しているようです。自然の恵みとして、雨が生育には欠かせないようです。 

  2011年08月27日

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  たった1平米の畑づくりで、汗ビッショリ、ヘトヘトになりました

  秋の種まき用に畑づくりをしました8月10日（水）、朝7時半、みかん園でのこと。みかん園のすき間に、畑の開墾をしました。ここは、6月にラッキョウを収穫した1平米の畑だったところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（8月10日）すっかり雑草におおいつくされて、いまや完全に雑草畑になっています。6月にラッキョウを収穫して、そのままにしてあったのですが、この短期間でも、自然の雑草の勢いはすごい。梅雨の時期は、ひと雨ごとに、雑草が繁茂してきて、ご覧のとおり、これが自然の力です。8月10日の作業は、この畑を回復させるのが、一つの目的でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（8月10日）午前6時15分から、約一時間をかけて。まず、鎌をつかって草刈りをしました。その後で中耕して、地中にある雑草の根を取り除きました。そうした努力の結果、ついに1平米の畑が復活出来ました。ところで、畑の上の方には、竹が侵入してきているのが分かると思います。畑づくりは、雑草取りとともに、この竹の侵入を断たなければなりません。そこで、その竹の列の先端の2本と、その地下茎を遮断しました。これがまた、大汗をかかなければならない、ひと仕事なんです。竹は、地下20－30センチに地下茎がありますから、そこまで掘って、横に伸びている地下茎を断ち切る必要があります。ただ地上に伸びた竹を切っただけでは、トカゲの尻尾きりで、侵入を断つことには、まったくなりません。見てのとおり、作業の後でも、まだ竹は完全には除去は出来ていません。まだ、数本が列をつくって残っています。しかし、この2本の竹とその地下茎を断つだけで、すでに、かなりの時間を費やしてしまいました。これだけで、全身汗びっしょりになりました。とにかくこれで、すくなくとも先端部分については遮断出来たはずです。今回は、そこまでとしました。同時に、これで、とにかく何とか秋まき用の畑が出来ました。たった1平米ですが、こうした悪戦苦闘の結果であり、汗かき労働の結晶です。みかん園に行く途中には、小田原あたりには広い水田が広がっています。そして、そこを通るたびに、その所々に減反の様子がみてとれます。それを見るにつけ、どうしても思わざるを得ません。こうした耕地を開拓した、昔の人たちの苦労はいかほどだったことか。とんでもない労力と、汗の結晶が、この水田・耕地になっているわけです。今日、「減反」「減反」「減反」と、農家に強い続けている政治。減反すれば農家に補助金を出し、減反をしなければペナルティーを科す政治。このねじれはどうしたものか。なさけない政治が続いています。先人の汗水流して開墾した苦労を、いったい何んと考えるのか。水田つぶしを、屁ともせず粗末にし続けている政治は、これは、いったいなんとしたことか。人々の歴史的な努力の積み重ねへの明らかな逆行です、なんとも罰当たりな政治です。たった1平米の菜園を維持するだけでも、これだけの汗水が必要なんですから。小田原の平野を見ただけでも、その耕地の開拓と維持の苦労は、比較になりません。「減反」推進政治家たちに、直にこの苦労を体験させてやりたいものです。  

  2011年08月12日

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  サトイモへの刈草寄せ

  サトイモに刈草を寄せました前回は、梅雨のさなか、サトイモは、すっかり雑草に埋もれていましたが。７月９日、みかん園の草刈りついでに草取りして、雑草の中から、サトイモを救い出しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(７月９日)これで、「ヤレヤレ」と思って、帰ってきたのでしたが・・・。どっこい、そこが素人の道楽栽培でした。帰ってから、ブログを開いたら、農家の方、サトイモの栽培についての紹介がありました。それによると、゛梅雨の明ける時期は、サトイモは乾燥を嫌うから、茎のまわりに、敷ワラや、刈り取った草を敷いておいた゛との記事でした。当方としては、ガッーン! です。雑草を取り去って、それで喜んでいたのですから。肝腎な手当てが欠けていました。そこで、７月１７日(日)に、応急措置をしました。台風の影響が出てくる前の、暑い最中だったんですが。早朝、早起きして出かけて、草取りのついでに、サトイモの茎に草寄せをしました。その結果です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(７月１７日)これだけで、大汗をかいたのですが。ヤッタ、ヤッタ!  と、ホッとして帰ってきたのでしたが。ところがです。やはり帰ってから、ブログをみていたら、別のサトイモに関する記事が出ていました。別のブログ仲間の方ですが、やはりサトイモの手入れについて、紹介していました。゛サトイモは、乾燥が苦手だということ、それと共に、土寄せしてあげて、小芋の根が伸びやすくしてやることが、肝腎だ　゛、と。よくよく見れば、前回の方も、言わずもがな、そうしているではありませんか。あちぁ、草寄せは大事なんだけれど、その前に、土寄せしておくことが、大事だったんですね。このことは、今後の課題です。台風の去った後の作業課題です。だいたい素人の野菜栽培というのは、こうしたものです。ベテランの方の栽培紹介の記事から、アドバイスされてることをキャッチして、自らの足りない点を改善して、栽培技術のレベルアップをはかる、これです。人前に出せるような、まともな作物をつくるためには、こうした手探りと、試行錯誤の連続が、あたりまえになっています。それは、そうですよね。簡単にできるなら、苦労入りませんから。ところで、このサトイモですが。英名「Elephant Ear(象の耳)」だそうです。サトイモの葉は、確かに象の耳に似ています。東南アジアのタロイモなどが原産のようで、日本には、縄文時代中期に伝わってきたとのことです。お米と並び、主食になってきた歴史ある作物だったそうです。サトイモは、八百屋さんでも簡単に手に入りますが、けっして馬鹿したり、粗末にしたりは出来ません。素人栽培であっても、そこそこの収穫を得させてくれますから、当、日曜農夫も、すっかり調子に乗って、定番になっている一品です。それに、ゆでるだけで、つるっと皮がむけて、美味しい。この栽培は、やめられませんね。

  2011年07月21日

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  定番のサトイモですが、今年も成育をはじめでしています

  サトイモの栽培は、ついに定番になっていますサトイモは美味しい、しかも栽培にそれほど手がかからないので、理想的な作物です。今年のサトイモは、３年生になります。このところ、収穫したサトイモの一部を、種イモとして使っています。栽培方法は、ほとんど自然流の放ったらかしです。それでも、立派に育ってくれるサトイモです。今年も、２月９日に、サトイモの種イモを植えつけしました。去年の暮れに収穫したサトイモの一部を種イモに使うべく取ってありました。みかん園のすき間につくった、ごく小さな家庭菜園でのことです。そうした種イモを、今年も植えつけしたわけです。サトイモというのは、じつにのんびり屋さんです。植えつけしたのも忘れかけていたのですが、６月１日になって、新たな芽が出だしているのを見つけました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(６月１日)周囲の雑草を抜き取ったから、一段とその存在がわかるようになりました。そうでないと、この時点では、ついつい雑草とともに刈り取られかねません。気づかずに踏みつぶしたものもあるかもしれません。その発芽に気づいてから、１０日が過ぎました。６月１１日のサトイモの様子です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(６月１１日)竹と生育を競い合っているサトイモです。そのサトイモの存在が、はっきり確認できるようになっています。梅雨のこの時期、招かれざる客の竹が、グングン伸びています。もちろん、サトイモも負けていません。次いで、直近の６月１９日のサトイモです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(６月１９日)竹の生育もすごいけど、サトイモもそれ以上です。しかし、サトイモの生育期間の全体からしたら、梅雨のこの時期は、まだまだほんの発芽段階でしかすぎません。サトイモというのは、じつにのんびり屋さんなんです。１１月、１２月になって、おおきなその特徴的な形の葉が枯れる頃になって収穫です。ですから、今は、植えつけして４カ月ですが、まだあと５カ月間を、収穫できるまでに、待たなければなりません。ジャガイモが植えつけから収穫までが、おおよそ４カ月くらいですから。それと比べると、ジャガイモとは、ウサギとカメの違いです。ジャガイモなら、もうすでに収穫の時です。その生育期間の差は、アリアリです。そんな気長で、放ったらかし栽培のサトイモですが、それこそがサトイモの魅力です。そのサトイモが、どうやらしっかりと、今年もスタートラインにたってくれたようです。この気ながさが、じつにいいですね。みかん栽培の合間ですから、手は行き届きません。そうした中での副産物ですから、ありがたいものです。サトイモの栽培は、のんびりと、優雅に、最高に楽しませてくれる作物です。サトイモ君、これからも草刈り作業にまきこまれないように、あれこれの作業のどさくさに、その中で踏みつぶされないように、今年も大きな大きな葉を広げて、その存在をアピールするようにして、これからの、あと生育期の５ヶ月間をかんばって、頑張って、大きくなれ。

  2011年06月28日

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  ラッキョウの季節が近づきました

  ラッキョウが出回りだしています５月２４日、東京・板橋区の八百屋さんには、早くもラッキョウが並びだしています。どこの産かは確かめそこないましたが、１袋が６８０円で並んでいました。職場のメンバーが、それを購入して、いち早く漬けこんだとのことです。当方もラッキョウを、１６個栽培しています。もっか順調に成育中です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月１４日）当方のラッキョウは、神奈川県真鶴のみかん園、その隙間に植えてあります。見てのとおり、葉がネギのように、まだピンとしていますから、収穫には少し早い。やはり葉が少し枯れこむようになると、球根部分が大きくり、収穫の時期になります。従って、まだまだ少々早いと感じています。細くてスマートでもよければ、今でもOKですが。もう少し待ちます。すでに、このラッキョウは、最初に種ラッキョウを購入してから三世代目になります。ラッキョウの収穫期は、毎年６月くらいです。葉が枯れだしたころが適当な印で、それをサインとして収穫しています。収穫したラッキョウの内から、２０個くらいを種ラッキョウとして残しておくようにしています。それを、９月くらいに植えつけしているわけです。こちらの方は、完全なエネルギーサイクルです。毎年、収穫－種球根の植えつけ－収穫と、順調に回転してくけています。９月に植えて６月収獲ですから、ジャガイモなどに比べると栽培期間は長いけれど、しかしラッキョウというのは、大したものです。ろくな手入れもしないのに、たくましく、順調に育ってくれるのですから。もっとも、鳥取砂丘や四国の海岸などの砂地ですら、りっぱな産地になっているくらいですから。当方の様なにわか農夫でも、たいがいりっぱに育ち、失敗知らずの作物です。それに、なんといっても健康食です。ラッキョウは１ヶ月くらい漬けこめば、食べごろになります。それが夏バテを乗り切る上で、適当な食材になります。漬け方は、いろいろ流儀があると思いますが、当方は、以前に鳥取の方が紹介してくれた「簡単漬」です。米酢と氷砂糖を加え、タカのツメをくわえるだけ。しかし、別途、後日「簡単漬」の漬け込み方を紹介しましょう。

  2011年05月24日

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  冬を越したラッキョウです

  冬を越したラッキョウみかん園の小さなすき間を利用して菜園があります。栽培物の減ったこの冬の時期ですが、今、冬の寒さを越したラッキョウが育ちつつあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２月２０日）一平方メートルくらいの菜園なのですが。２月２７日には、草取りをして、畝の間に肥料を撒いておきました。施肥した後に、再び枯れ草をかぶせておいたのですが・・・、正解でした。三寒四温、その後、再び寒さがぶり返えした今日この頃ですから。これから春、もっと暖かさが広がるようになれば、生育が本格的にすすみはじめます。予定では６月くらいが収穫ですから、まだまだこれからが生育期です。屋外で悪戦苦闘しているラッキョウの生育とは違って、食卓には、去年のラッキョウのかんたん漬があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３月２日）去年に収穫して、漬けこんだたラッキョウですが、今ではすでに充分、食べごろになっています。冬の厳しい寒さを越して育つラッキョウですが、人にとっては、そのラッキョウは、簡単にできる確かな健康食です。食べていてそう実感しています。

  2011年03月03日

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  バジルの生育

  バジルが生育してます７月２６日にバジルを一株植えました。１本だった茎が幾つかに広がりました。今、近づくとよい香りがしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（８月３０日）バジルは、しっかり定着し、育ってはいるのですが。何しろ今頃は地面がカラカラに乾燥しがちな時期です。そのため葉物野菜は、この時期は生育できませんでした。それでバジルには、まわりに刈り草を敷きこみました。少しでも水気を保つようにしておきました。ところでバジルの採取というのは、一枚一枚の葉だけを摘むものでしょうか、それとも小枝の茎から摘むものなのか。まったく初めての試みなのでよくわかりません、どっちなんでしょう。

  2009年09月03日

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  ラッキョウの球根を植え付けました

  ラッキョウの球根を植え付けしました去年に続いて、今年もラッキョウの栽培をしてみます。ラッキョウは、鳥取砂丘やどこかの海岸の砂地でも特産品となっています。植物栽培では不適当かと思うようなところでも栽培されてます。どのような自然条件でも、大方生育していくというたくましいものです。当方は、みかん畑の隙間につくったミニ菜園ですが。簡単で、ほとんど手がかからないという、私向きのラッキョウです。ちかくの園芸店で茨城県産の種ラッキョウ２００グラム袋（１２個くらい）を、ひと袋３００円位でしたが、２袋購入してありました。植え時は８月から１０月、収獲は６月から８月とのことです。ちょうどこれからが植え付け時です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（８月２３日）植え付けですが、去年の経験と説明書から、「一か所に２個か、３個。５センチ位の深さで」が、念頭にあったのですが。よく説明書を見たら、「一か所」といっても固めて植えるのでなく、それぞれ間隔を１０センチ位を空けるように植え付けるとのことでした。また、「５センチくらいの深さ」は、球根の底からではなく、頭のテッペンから5センチ位ということでした。８月２３日に一度は植え付けを完了したのですが、この二つの点で手直しが必要でした。当初の植え付けでは、種ラッキョウが密集し過ぎているし、浅すぎる。それで急きょ８月２５日に植え付けのやり直しをしました。植え付けした後に、敷きワラの代わりに、刈った夏草を敷いておきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（８月２５日）この時期は、雨がすくなく、土はカラカラに乾燥してしまいます。それでもラッキョウは育ちますが。せっかく夏草を刈り取ったのだから、それを乗せておけば、乾燥を少しは緩和してくれるでしょう。ラッキョウの栽培、いよいよ２年目のスタートです。 

  2009年08月26日

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  あった、枝豆のさやが。しかし

  枝豆に鞘がついていました７月４日に種まきした枝豆です。前回は夏草に負けないように草取りと盛り土をしたのですが、今回、８月２３日には、乾燥しないように刈った夏草を敷き込ようにしました。その夏草を敷き込む作業をして、水撒きしていたら、発見がありました。なんと、なんと、鞘がついているではありませんか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（８月２３日）なかなか様になっています。観照用としては、まずまずです。しかし、茎も小さいし、鞘も少ない。そして鞘がほとんどふくらんでいない。これでは枝豆を味わうにはいたりません。葉物野菜がそうなように、この梅雨明けしたあとの時期は雨水が足りなくて、週に一度、散水するくらいでは、生育できません。茎も伸びれないし、鞘もすくなく、肝心の実が太れません。植物の栽培には、自然環境と、従って時期が大切です。梅雨明けころに、枝豆とビールが美味しいのには、栽培条件が係わっていました。枝豆の栽培には、梅雨の雨が大事でした。おそくとも梅雨明けころには収穫するように、そのタイミングで種まきをしなければ、枝豆を収穫するのは困難のようです。こうして、初めての枝豆栽培は、枝豆を味わうことは出来ず、観賞用として楽しむところとなりました。

  2009年08月24日

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  はたして育つか、枝豆

  枝豆は、はたして育つでしょうか7月初めのころ、初夏の暑さの下で、八百屋さんで買った枝豆がたいへん美味しかったので、自分で枝豆をもつくってみようという気になりました。枝豆を栽培するのは、初めてのことです。しかし、この時期、7月ころから葉物野菜が、育たなくなっています。コマツナやホウレンソウが、ほとんど育ちません。原因としては、水不足、肥料切れ、連作障害、・・・。いろいろ考えられますが、とにかく育ちません。そうした中で、はたして、今回の枝豆はうまく育ってくれるか。7月4日に、みかん畑のすき間のミニ菜園に種まきをしました。二粒ずつで6か所に撒いてみました。虫除けのためにトンネルを使いましたが、この時期は夏草がすごい勢いで繁茂していきます。事前に耕したはずのトンネルですが、その中にも広がってました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（8月15日）雑草が繁茂する力はすごいものです。もちろんトンネルの外側は、夏草がトンネルを覆うほどでした。耕したはずのトンネルの中まで、広がっていました。一見しただけでは、発芽していたはずの枝豆が、どこにあるか分からないくらいです。8月15日、トンネルをはずして、草取りをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（8月15日）ありました、ありました。雑草を取り除いたら、なかから枝豆の茎がたしかに育っていました。背丈は、20センチ位でしょうか。除草の後で、「大きくなれ」と、追肥と水撒きをしておきました。はたして、これから実を結ぶまで育ってくれるかどうか。あまり期待はしにくいのですが、楽しみにしているところです。

  2009年08月22日

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  何故か不作のコマツナ・ホウレンソウ

  また不作のコマツナ・ホウレンソウ７月１６日に簡単そうで難しいコマツナ・ホウレンソウの栽培を紹介しました。それまでは比較的順調に育ってきたコマツナとホウレンソウでしたが、７月に入ってから生育が思わしくありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月１２日）左側が６月２７日に種まきした第四次分、右が７月４日種まきした第五次分です。ともに発芽まではまずまずなのですが、その後の生育がうまくありません。発芽してから間引き・土寄せをするのですが、その後の生育が良くない。この写真の時点では発芽が出そろっていた五次分も同様でした。この一週間後、７月１９日には、写真に見られる四次分と同じ状態になっていました。３月から始めたコマツナとホウレンソウの栽培、今までこんな不作は無かったのですが、ここへ来ての不作の原因は何なのか。〇土壌の酸性化－これは調べてみましたが、問題なしでした。〇肥料切れ－これも追肥や水やりを一週間ごとにしてきたので、まずまずのはずです。そうなると、考えられるのは1、間引き・土寄せの問題。その実施時期が早すぎるとか、やり方がまずいのか。2、７月の梅雨明けが近くなって、発育の大事な時に水不足をきたしてしまったのか。3、それとも、休耕の期間が短かすぎ、連作障害によるものか。私としては、2の梅雨明けが近くなって、種まきした後や土寄せした後の、発育にとって大事な時に水不足をきたしていること－ここに不作の主要な原因があるように思っています。葉物野菜には、乾燥が大敵で、水まきが大事になっているのではと感じている次第です。梅雨明けの時期は、ミカンの手入れも忙しくなり、なかなか手が回りにくくなっています。なるべく手間のかからないものとして、葉物野菜をえらんだつもりだったのですが、不作の結果が２回続いています。７月の梅雨明けの時期の問題でしょうか、栽培技術の問題でしょうか、さらに模索が続きます。

  2009年07月24日

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  簡単そうで難しいコマツナ・ホウレンソウ

  簡単そうで難しい－コマツナ・ホウレンソウ簡単なはずのコマツナとホウレンソウの栽培です。ミカン畑の隙間につくったミニ菜園で栽培中です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月１２日）真ん中から下が、６月２７日に種まきした第四次分です。真ん中から上が、７月４日に種まきした第五次分です。生育がうまくいくかどうか。どうやら、間引き・土寄せが一つの関門になっているようです。下の第四次分は、種まきから一週間後の７月４日には、上の五次分の様に、発芽がきれいに生えそろっていました。７月４日に間引きと土寄せをしたのですが、どうもそれがうまくなかったようです。土寄せの後、まわりの雑草のように伸び出すかと思っていたのですが、追肥と水かけもしっかりしたつもりだったのですが、土に埋もれたままコマツナの多くが消えてしまいました。ここまでコマツナが消えたのは初めてです。１次から３次まで、コマツナにかんしては、生育は順調だったのですが、第四次の今回については失敗です。おそらくその原因は、土寄せしたところまでは良かったのですが、芽を出した形で、ある程度土を固めてやるのが、大雑把になってしまった様です。土がかぶさっても、土をはねのけて伸びるものと思ったのですが、消えちゃった。きっと日差しが強くなったので、一週間の間で土が乾燥してしまったこと。土をかぶせられた芽は、土をはねのける力がないことによるものと思われます。第四次分のコマツナ・ホウレンソウは、土寄せの段階で失敗です。この失敗は、半分から上の第五次分で改善を試みています。五次分は７月４日に種まきして、７月１２日には見ての通り発芽が出そろいました。ここまでは順調です。７月１２日には、この発芽を確認した後で、問題の間引きと土寄せをおこないました。心配なのは、梅雨が明けたことで、水の補給がほぼ一週間途絶えてしまうことです。次回、その結果を見るのを楽しみにしているところです。

  2009年07月16日

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  第四次のコマツナ・ホウレンソウの発芽

  第四次コマツナ・ホウレンソウが発芽しました６月２７日に種まきした第四次分です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月４日）写真は、ホウレンソウの発芽です。ホウレンソウは、間引きがうまくないのでしょうか、発芽はするのですが、その後の生育が、毎回芳しくありません。いろいろ栽培の仕方をかえるようにして、模索しているところです。７月４日には第五次分の種まきをしました。少しずつ種まきする時期をずらしています。毎週、少しずつ収穫できるようにするのが理想なんですが・・・。ところがコマツナは、一週間経つ間に急速に成長してしまい、葉がすっかり伸び過ぎてしまっていたり、たくさんの葉を一度に収穫せざるを得なくなったりで、そうそう、こちらの都合にはあわせてくれません。

  2009年07月11日

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  ホウレンソウの不作は酸性土が原因ではない

  ホウレンソウの不作の原因は何かホウレンソウとコマツナを栽培しています。コマツナは毎回豊作なのですが、それと比べてホウレンソウが不作です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月４日）上のコマツナとホウレンソウは、５月３１日に種まきしたものです。今年になって栽培した３回目のもので、今日最終的に収穫してものです。手前のホウレンソウの生育が、奥のコマツナに比べて、不作なのが分かると思います。毎回、ホウレンソウが不作なんです。ホウレンソウとコマツナの栽培は、今年になって3回栽培し、4回目が始まるところです。１回目が３月７日に種まきして、５月３日に収穫を終わりました。２回目が、４月２９日に種まきして、６月１４日に収穫を終わりました。今回３回目が、５月３１日に種まきしたもので、今日７月４日に収穫を終えました。そして今日、７月４日に四回目を種まきしようとしています。これまでのところ、共通して、コマツナはまずまずの生育をしめしているのですが、ホウレンソウの生育が思わしくありません。不作です。ホウレンソウの不作の原因は何か。土壌の酸性化にホウレンソウが負けているのではないかと想定してきました。石灰をまいたりしてきていたのですが。今回、あえて土壌の検査をしてみました。菜園で採取した土壌を調べてみました。すると、調べた結果は、ph6.5くらいです。これならホウレンソウの栽培にとっては、まずまず適当な条件の範囲のうちです。説明書によると、ホウレンソウの適正度は、ph6.5から７．５くらいとのことです。土壌の検査結果は、ホウレンソウの不作の原因は、土壌の酸性化ためではないことが判明しました。そうなると、次に考えられるのは、間引きのタイミングの問題と、その遅れから肥料切れをきたしていることが考えられます。使っている種自体が、土壌に不向きということも考えられます。そこで、今日は、二つのことをしてみました。1つは、６月２７日に種まきした第四次分が発芽しだしていますが、これにいち早く間引きをしてみました。１センチ間隔くらいになるようにしてみました。日曜農夫にとって、間引きの機会が限られています。遅すぎたかもしれません。そのため肥料切れをきたしていたかもしれません。今回、化成肥料を追肥しておきました。２つに、本日７月４日に、第五次分の種まきをしたのですが、種まきにあたって、種の種類を別のものに変えて種まきしてみました。さて、今後の生育がどうなるか、注目です。

  2009年07月04日

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  サトイモとジャガイモ

  サトイモの土寄せ３月１５日に植え付けしたジャガイモとサトイモです。６月２７日の状況です。それから３か月半が経過していますが、ジャガイモの方は、茎や葉が枯れて、収穫の時期となっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月２７日）ジャガイモは、たった３か月チョットで収穫できます。すでに半分は収穫しています。他方、サトイモはというと、茎と葉を伸ばしだしたところです。やっとこさ生育が始まりだしたところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月２７日）そのかわりサトイモは茎と葉が見事です。いかにも植物を育てていることを実感させてくれる展開ぶりです。隣のジャガイモは、第二弾で５月３１日に植え付けしたもの。まだ１か月ですが、残っていた種イモを植え付けたもの。はやくも、ここまで生育しています。生育の速度は、ジャガイモの方が３倍以上のスピードで育ちます。かつて飢饉のときに、多くの人の命を救ったとされるのがわかります。今回、６月２７日は、ベテランからのアドバイスがあって、サトイモに土寄せをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月２７日）土寄せプラス、枯草寄せです。サトイモは、水切れに弱いのだそうです。茎や葉を見ている限り、しっかりしていそうなので、いつもなら放っぽりぱなしにしてきていたのですが、土寄せと、乾燥をきたさせないことが大事だ、ということです。まだまだ、サトイモの生育はこれから、これから。夏が過ぎ、秋が過ぎて、茎が枯れだすようにならないと、肝心のサトイモの小イモは、まだまったくできません。いまは、見事な茎と葉をながめて楽しみ、水かけするくらいです。

  2009年07月02日

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  引続きホウレンソウの不作

  ホウレンソウの不作６月２７日、コマツナとホウレンソウの間引き収穫をしました。これは、５月３１日に種まきしたものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月２７日）コマツナの生育は順調でしたが、ホウレンソウの生育が不調です。以前にも同様の状態があり、土壌に不調の原因があるものとみて、今回は、事前に石灰を撒き、土壌改良に力点を置いてきたつもりでしたが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月２７日）左上がコマツナで、右下がホウレンソウです。ホウレンソウの生育は、以前よりはほんの少しよいものの、やはり依然として不作です。発芽が出そろったのは確認しているのですが、コマツナと違って、その後の生育ができません。この日、別の場所に第四次分の種まきをしてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月２７日）ホウレンソウの不作の原因を、もっと広く探ることにします。1、土壌改良が不十分か、2、種まきが密集し過ぎていて、肥料切れをきたしているのか、3、そもそも種が、問題なのか。６月２７日の第四次種まきは、場所をかえて石灰を重視した土壌原因説に対応したものです。今後、間隔をあけて追肥を重視する場合と、種そのものを変えてみる場合を、次回に試してみようと思っています。

  2009年06月30日

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  今年も、梅干づくりを始めました

  今年も梅干づくりをはじめました６月１４日に収穫した梅は青梅でしたから、広げて置いておきました。３,４日たちましたが、黄色く熟してきて、梅の香りが、日に日につよく漂うようになってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月１８日）なかなか良い色になってきました。ほのかに梅の香りがただよってくると、気持ちが癒されます。いまはそれ以上に、家中が梅の香りで充満するようになってしまいました。なかなか良い匂いです。６月１８日、今年も梅干づくりをスタートしました。去年つかった５．４リットル容器を引っ張り出しました。さっそく梅を塩漬けにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月18日）梅2Kと、塩１８パーセントの３６０グラムをつかいました。1、梅２キロを水洗いして、ヘタを取り2、容器を焼酎で消毒してから3、底に塩をしいて、梅と塩を交互に重ねました。こうして、一週間くらい置いておけば、梅酢が上がってくるはずです。あとで、シソを加えますが、今はそこまでで一段落です。梅干づくりは簡単ですが、自分で作ることで、季節を実感できて、梅雨明けを待ち、仕上がりを期待できます。この時期ならでは、楽しみな「行事」になってきています。

  2009年06月19日

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  ニンニクを初めて収穫しました

  初めてニンニクを収穫しました去年の９月７日に、ミニ菜園に植え付けしておいたニンニクです。台所に置かれていたニンニクに緑色の芽が出てきていたので、それをもらって栽培して見ることにしたものです。それから９か月が過ぎた６月１４日、茎と葉が枯れたので、収穫時と判断しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月１４日）確かに茎が枯れています。それとは対照的に、とってもとっても活発に伸びてくる雑草は緑色です。初めて気がついたのですが、茎の途中に紫色の膨らんでいる箇所がありました。それはともかくとして、肝心の収穫です。やりました、立派なニンニクを初めて収穫することが出ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月１４日）これなら八百屋さんにあってもおかしくありません。我ながらよく出来ました。といっても私に出来たことは、ただ見守っていただけ、我慢していただけですが。茎をもって引抜きましたが、ここでも茎の途中にある紫色した塊が気になったのですが。５月１８日、約一か月前になりますが、試しとして、いちばん茎が太くなった１株を収穫してみたのですが・・・。茎や葉が緑色から黄色に枯れ始めた最初のころでした。まだ茎がしっかりしていたので、ネギのようにやくみにできました。それはそれで美味しいものでした、ネギの代わりになりました。その時点では、球根を掘り出してみたら、茎の太い割には肝心の球根が意外と小さかったことを覚えています。やっぱり素人栽培ではこんなものかと、感じていたのでしたが。今にして思えば、そこからが大事な時期でした。茎や葉に蓄えられていた養分が、すっかり球根に移るまで、養分が移って枯れ込みがすすむまで、じっくり待つことが大切だと知りました。気になっていた紫色のこぶですが、枯れた外皮をはがして塊をみてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月１４日）なんと、なんと、初めて知りましたが、それは、ニンニクの植え付けに使えそうな次世代のための球根でした。今回は地下に肥大した球根を種として植え付けに使ったのですが、それとは別に、地上に伸びた茎の途中にも種球根がつくことを初めて知りました。自然は大したものです。地下に大きく肥大した球根とは別に、地上の茎の部分にちゃんと次に新たな植え付けに使えるように種球根が４つ位でしょうか、複数用意されているんですね。この秋には、この紫色の球根を植え付けしてみようと思っています。

  2009年06月18日

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  新ジャガイモを初収穫しました

  新ジャガの初収穫すでに八百屋さんの店頭には新ジャガがならんでいましたが、ついに６月１４日（日）、当方でもジャガイモを収穫する時が来ました。３月２日と７日に「男爵」の種イモを１０個植え付けしてあったもの。従って、種イモの植え付けから約３か月がたっています。ここへ来て、葉や茎が枯れ込んできたものが出てきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月１４日）この葉の枯れるのが、収穫の合図と聞いていましたので、全部で１０株ありますが、その内の２株を、試しとして掘ってみました。「やった」「やった」、盛り土してあった中から、りっぱな新ジャガが顔を出しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月１４日）われながら、なかなかの出来栄えです。一株は、大３個、中４個、小２個がついていました。もう一株は、大４個、中２個、小２個でした。このくらいになっていれば、八百屋さんにならんでいるものに比べても劣りません。１個の種イモから、６ないし７個が収穫できました。しかも、生育期間の３か月というのは、葉物に近いくらいに短い期間です。ジャガイモは、南アメリカのアンデス地方が原産地だそうです。インカの人たちもがつくっていたものでしょう。時空を超えて、うちの菜園でも結果することができました。１６世紀にヨーロッパに、またたく間に世界に広がり、多くの戦争や飢饉の際、人々の命を救ったとのことですが、納得できます。栽培の途中では、葉や花も楽しませてくれました。江戸時代は観賞用植物でもあったそうです。簡単に栽培できるので、日曜農夫にとっても定番中の定番になってきています。

  2009年06月16日

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  コマツナ・ホウレンソウの第二次分が収穫期に

  コマツナとホウレンソウが収穫期にはいりましたミカン畑のすき間を使ったミニ菜園ですが、今年は、コマツナとホウレンソウを栽培しています。何といっても簡単ですから、手軽に楽しめます。トンネルの中でコマツナが目立つようになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（6月9日）今年のコマツナとホウレンソウの栽培は、すでに収穫済みですが、第一回目は、3月7日に種まきしました。　　　　　　　　4月29日に間引き収穫をして　　　　　　　　5月12日に収穫をしました。残りは5月17日にはとうが立っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5月12日　第一回栽培の収穫）手前が2列がコマツナで、奥の2列がホウレンソウです。なかなか、われながら立派に育ちました。かりに、とうがたっても、菜花として味はけっこういけました。もちろん、とうが立つ前に収穫することが望ましいのですが。第2回目の栽培は、これが現在進行中ですが、　4月29日に種まきしたものです。　6月7日に間引き収穫に入っています。　今、これからが収穫の時期です。　　しかし、第一回目と比べると生育の様子がおかしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（第2回目の栽培　6月7日）右上のコマツナは大きく立派に生育しているのに、左下のホウレンソウはチョロチョロの生育状態です。ホウレンソウは発芽も出そろわなかったということです。どうしてか。どうやら原因は土壌の酸性化にあるようです。ホウレンソウは土壌の酸性によわくて、土が酸性に傾くと生育できないそうです。種まきする前に石灰で中和させたはずですが、不十分だったようです。第三回の栽培は、この土壌改善を重視しての栽培です。　5月31日に種まきしました。　今、発芽が始まりだしているところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（6月9日　第三回目の発芽）左の細長いのがホウレンソウ、右のハート型がコマツナです。今後の生育が順調にいくかどうかは、未だわかりませんが、発芽の具合はまずまずです。生えそろっています。そろそろ間引きと土寄せが必要になってきます。栽培期間を3ヶ月弱とみてますから、収穫は8月初めころでしょうか。この間のコマツナとホウレンソウの栽培をみてみると、3　　4　　5　　6　　7　　8　　9　　10　　11　　12月撒1…　収　　　　　撒2…　　収　　　　　　　　　撒3・・・・（収）　　　　　　　　　　　（撒）・・・・（収）コマツナとホウレンソウの栽培期間は、この間の経験から3か月と想定しました。すると、毎月初めに種まきする場所を3か所つくれぱ、（1平米弱のミニ菜園ですが）、そうすれば、そこそこ継続的な収穫が可能になるということです。理想的にはそうなります。はたして手が回るかどうかは別の問題ですが。したがって、なんとかもう一か所、新たな栽培地を作ろうと思っているところです。 

  2009年06月12日

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  ゆっくりしたサトイモの発芽

  ゆっくりとサトイモが発芽しました３月７日にジャガイモの種イモ６個を、３月１５日にサトイモを２個、植え付けしました。ジャガイモの方は３月３０日には発芽して、最近ではすでに収穫が近いと思えるくらいに生育しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月７日）すでに土寄せもしていますし、茎や葉が枯れ始めたものもあります。新ジャガの収穫の便りもあちこちから聞こえてきますが、なるほど、あとすこし、と感じられる今日この頃の生育です。それに対して、サトイモの方はどうか。たった一週間のずれですから、同時に種イモを植え付けしたとみてよいのですが。こちらは、「オレもいるよ」と、ようやく発芽して、その姿を現した段階です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月７日）同じイモ類でも、ジャガイモとサトイモでは、生育期間がかなり違います。ジャガイモの生育期間の短さとは対照的に、サトイモはじっくりと生育していきます。サトイモの茎や葉が枯れて収穫のサインを示すのは、１２月ころです。１年をかけて、見事な大きな葉を展開し、じっくりと生育していきます。サトイモの葉は、これから雨雫を乗せて、梅雨の時期から暑い夏へ葉を展開していきます。今は未だ小さな葉が開き始めたばかりですが。去年の９月頃でしたか、その葉がかなり大きくなっていたので、地下にはさぞ大きなサトイモが出来ているだろうと掘ってみたのですが。がっかりでした。まだ９月段階でも、イモはありませんでした。９０パーセント茎と葉に養分を取られていました。茎や葉が十分展開してから、その後でサトイモ本体の生育が始まりだすことを知りました。なんとなんと、収穫は１２月です。ジャガイモのように急場の飢饉を救うような生育とは対照的です。見事な葉を楽しんでから、そのあとからイモの生育が始まりだします。ジャガイモなら２回転も３回転も収穫できるくらいです。サトイモは、じつにのんびり屋さんなのですね。こちらとしても収穫のことはわすれて、ほとんど葉を観賞しているつもりでいきます。

  2009年06月09日

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  ジャガイモに土寄せする

  ジャガイモへの土寄せ６月、この時期のひと雨は雑草も繁茂させますが、同時に、野菜－ジャガイモの生育も促進させてくれます。３月７日に種イモを植え付けしたジャガイモですが、最近では、どこにジャガイモがあるか、すっかり雑草の中にうもれてしまってます。どれがジャガイモか、分かるでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月3１日）ミカン畑の隙間につくってあるミニ菜園です。３月３０日に発芽したころは、まったく雑草もなく畑らしかったのですが、今は地表が見えないほどに、すっかり雑草に覆われてしまってます。近づいて茎の根元を見ると新ジャガが顔を出していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月３１日）ジャガイモの生育が始まっていることは確認できるのですが、これはいただけません。陽に当ったところは、見ての通り緑色のジャガイモになってしまってます。これでは見た目が悪く、とても美味しそうとはいえません。土寄せ（盛り土）が必要です。周りの土をかき集めて、茎の根元に土を寄せてあげます。ついでに草取りと追肥を少々、そして水やりをしてやりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月３１日）これで手入れはOK、完璧です。あとは盛り土の下でジャガイモが大きくなるのを待ちます。葉が枯れたら収穫の時だそうです。ジャガイモの栽培は、すごく簡単で、ほとんど失敗なし。素人の私などにも栽培の楽しさを味あわせてくれます。昔、飢饉の時に多くの人の命を救ってくれたそうです。そんな時にも思いをはせつつ、（余裕ですね）、出来たらどうやって料理なんぞをするか考えつつ、早く、大きくなあれ－生育を楽しみにしているところです。

  2009年06月05日

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  ラッキョを、ついに収穫しました

  小雨の中、ラッキョを収穫しました今回、ミニ菜園を見たらラッキョの葉が枯れ始めていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月２４日）去年の９月７日に種ラッキョを植えてありました。ネギのような葉が枯れだすのが収穫時期の印だ、と聞いていました。そろそろ収穫とは感じていても、今回ですべてを収穫を終えるとまでは、想定していなかったのですが。予定外ですが、収穫しました。　ラッキョは植え付けしてから収穫するまでに９か月もかかりました。コマツナなどが、３月７日種まきしてから５月１２日収穫といつたように、生育期間が３か月間というのと比べると、ラッキョはその３倍もかかりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月２４日）我慢した分、沢山の収穫がありました。水洗いした水の重さも幾分は含んでいますが、全部で７キロも収穫できました。（もっとも、根や茎、泥を落としたら、ラッキョの正味は４キロでした）前回（去年）の「ラッキョの簡単漬け」のレシピです。1、皮をむき、水洗いする。2、洗ったラッキョを１０秒間お湯でゆがく。　お湯きりして、水に入れずそのままさます。3、水150cc、氷砂糖２５０グラムを沸騰したら、火から下ろす。　荒熱を取り、純米酢350ccをくわえる。4、ラッキョを焼酎で消毒した瓶に入れ、3の甘酢をかける。5、最後にさらに氷砂糖と赤とうがらしを加えて、２週間おいておくと出来上がり。早速、２回目の簡単漬けにしてみます。

  2009年05月24日

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  ラッキョとニンニクを試しで収穫してみました

  ラッキョとニンニクを試しに収穫してみましたラッキョとニンニクを栽培するのは初めてのことです。ラッキョは、八百屋さんで泥ラッキョを買って、去年初めて簡単漬けを作ったところ、これが美味しかった。たまたまホームセンターで種ラッキョをみつけたことで、栽培して見ることにしたものです。ニンニクは、料理にとってあったものから芽が出てきたので、払い下げしてもらいました。ともに、去年の９月７日に、ミニ菜園に植え付けておいたものです。ラッキョは細ネギのような葉をしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月１７日）初めてにしては、まずまずの出来ではないでしょうか。１平米くらいの菜園に植え付けしてありますが、緑の茎が綺麗にのびています。１個の種ラッキョから、その周りに４個くらいでしょうか、子ラッキョがついています。もうチョットそのまま置いておけば、もう少しは大きくなるような気がしています。ニンニクです。１個のニンニクを６－８個の個体片に分けて、植え付けてあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月７日）これは茎が一番太く生育していたものです。八百屋さんで見るものよりかなりスマートですが。ニンニクももう少し地中に植え付けたままにしておくことにしました。今回、試しに収穫したものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月１７日）ともに茎がネギのように育っていて、これも食べれそうです。昨年９月の植え付けから数えると、ここまで大体９か月かかっています。野菜の中で球根を大きくするものは、葉物とはちがって栽培に時間がかかるようです。JAの「作物別栽培手引き」によると、ラッキョは、葉が自然に枯れてくるそうで、そうなってきた時が収穫の時だそうです。きっとニンニクもそうでしょう。だからまだちょっと早い。しかし５－６月が収穫期とされています。ともに、もう少しそのままにして様子を見ることにしました。ここまでのところは、「最初にしては、なかなかよく出来ている」と、自分では見ています。

  2009年05月18日

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  上出来のコマツナとホウレンソウ

  コマツナとホウレンソウを収穫しました１平方メートル以下のミニ菜園ですが、ホウレンソウと小松菜を栽培して来ました。５月１２日に見たらトンネルを中から押し上げようとするかのように生育していました。ホウレンソウについてはこれほどうまく育ったのは初めてです。共に育ちすぎの感じがなくもなく、全体の6割方を一度に収穫することになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月１２日）右手前がコマツナ、左側奥がホウレンソウで、２畝ずつ作ってあります。今年最初の栽培歴は、1、３月７日に種まき。石灰で土壌改善をし、畝たてとトンネルをするようにしました。2、３月２１日に発芽し始めているのをみつけました。3、４月５日、３センチ間隔に間引きし、追肥と土寄せをしました。4、４月１２日、小松菜の新葉が虫にやられていました。5、４月２９日、最初の間引き収穫をしました。6、５月３日、二度目の間引き収穫をしました。7、５月１２日、全体の６割を収穫しました。春の季節、陽気が暖かくなり、ひと雨降ると草花は急速に生育します。野菜もそうです。そして、害虫たちも活発に活動を開始しだしています。一度に６割も収穫せざるを得ないというのは出来すぎのためです。ホウレンソウにいたってはとうが立ちはじめていました。これはこれでおいしいのですが、他人には出せません。もっと前から、もっともっと収穫をしておくべきでした。出来すぎを一度に大量に収穫すると、その責任は自分の方に回ってきます。一株くらいで十分なのに、１７株くらいを食べなければならない羽目になっちゃいました。もう少し前にもっと取っていたら、他の人にもおすそ分け出来たのですが。当分、主食にするくらいの量を食べさせられる羽目になりました。とにかくコマツナとホウレンソウの栽培が、ここまで出来たのは初めてです。コマツナはこれまでもまずまずでしたが、ホウレンソウは失敗続きでした。１回目は畝たてと追肥をしてなかったので雑草の繁茂にうもれてしまいました。２回目は土壌が酸性だったのか、発芽がわずかで、生育も思わしくなかった。３度目の正直－今回くらいに出来たならば、上出来もいいところです。気をよくしていて、すでに４月２９日には第二次の種まきをしてあります。５月１２日には、ともに発芽しだしているのを確認できました。　　　　　　　　　　　　　　　　（５月１２日、４月２９日種まき分が発芽）順調に発芽しています。第一次の栽培の反省は、収穫は一気に来るので注意が必要だということ。少しずつ時期をずらせて種まきすれば、大方の時に収穫を楽しめるのですが。とにかく素人でも立派なものが栽培できるということでした。（本題のみかん栽培が忙しいと、なかなかそうはいかないのですが・・・）。すでに第二次の種まき分は発芽段階まで来ています。第二次栽培の課題は、収穫を間引き段階の早めから始めて、収穫期を長めにとることが大事になっています。せっかくの生育もホウレンソウにとうが立つようでは、他人にはあげれません。日曜農夫として、収穫の時を、食べごろの時と収穫量の判断を正確にすること。そこをミスすると、また一人で責任を取らされることになります。それだけはなんとか避けたいと思っています。

  2009年05月14日

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  ホウレンソウとコマツナが収穫時期に

  ホウレンソウとコマツナの栽培美味しそうでしょう。左がホウレンソウ、右がコマツナです。５月３日に間引き収穫しました。３月７日に種まきしましたものです。以前にも紹介していますが、４月２９日に最初の間引き収穫をして、今回が2回目の間引き収穫です。みかん畑の隙間を利用した１平方メートル弱のミニ菜園です。すぐ右隣りには、日向夏の幼木が新しい枝と蕾を付けています。４月１９日に完全収穫したばかりの日向夏です。さらに上隣りのあるのは、ジャガイモです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月３日）コマツナ・ホウレンソウとも、立派に生育しています。コマツナの方は少々虫食いの跡はありますが、それでも八百屋さんに出ている品物にひけはとらないつもりなんですが・・・。トンネル栽培で虫除けしたつもりですが、虫もさる者で初期に入り込んでいました。最初に発芽した葉はみごとに食べられてしまいました。しかし、その後の加害は大体おさえています。完全に抑えるのは無理かと思います。やはり農家による野菜の栽培は、技術レベルが違います。それでも、きれいに大きくなっているでしょう。手前がコマツナ、後ろの方がホウレンソウです。よく似ています。これまであまり区別をかんじなかったのですが、やはり葉の形、根元の色、虫の加害度、食感など、確かにちがいがありました。やりました、じつはホウレンソウをここまで栽培出来たのは初めてのことです。最初に栽培した時は雑草に埋もれてダメ。二度目は土壌が酸性になっていたようでいっぱしの大きさまで生育できずにダメ。今回の三度目は、苗床をしっかりたてて水はけを良くしたり、石灰を事前に撒いて土壌を中和してから種まきしたり、トンネルをかけて虫を防ぐなどの改善がありました。というのもNHK「趣味の園芸・やさいの時間」を見て、これまでの弱点が分かった次第です。おかげで三度目の正直となりました。もう一度くらい中間収穫して、それで最終収穫です。大して手間もかからず、短期間に生育してくれるので、定番になった二品です。なにしろ、みかん畑の草取りをただしているだけではわびしいので、同じ伸びるなら、雑草のとなりに野菜作りして、両方の生育を楽しんでいる次第です。味の方も大変美味しいですよ。もっとも自分で育てたものは、誰しもその味が最高に美味しく感じるようですが。これに気を良くして、４月２９日に第二次の種まきをしています。それがはやくも発芽しはじめています。こうなると、さらに頭に乗って三圃式で年間栽培しようと思っています。

  2009年05月09日

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  コマツナとホウレンソウを間引き収穫しました

  コマツナとホウレンソウを間引き収穫しました3月7日に種まきしたコマツナとホウレンソウですが、すでに4月29日に見たところ立派に生育していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月29日）左側の少し虫食い跡のあるのがコマツナ、右側がホウレンソウです。今年最初の収穫は、種まきしてから大体2か月弱で収穫することができました。26日（日）に強風が吹き荒れたので、トンネルが半分めくりあげられていました。大して日もたっていなかったので、虫の被害はあまり無しでした。1平方メートル弱のミニ菜園の中に、それぞれ2畝づつつくっています。あと、こりから3回-3週にわたって収穫を期待しています。最初の収穫は、今回の間引きすることによって収穫されたものです。冬場なら八百屋さんに出ていたとしてもおかしくはないくらいの出来です。左がコマツナ、右の根の少し赤いのがホウレンソウです。ホウレンソウがこれだけ立派に育ったのは、私としては3度目の正直です。土壌の酸性ためか、また雑草にまけて、過去二回はほとんど収穫できませんでした。今回は、畝たてとトンネルをして栽培しました。NHK「趣味の園芸　やさいの時間」で得た、育て方の知識を試してみたわけです。それにより今回は初めてのことですが、立派に育ちつつあります。だから、今回が「初めてのまともな収穫」ということになります。ホウレンソウを昨夜（30日）、試食してみたのですが、柔らかくて甘く新鮮でした。大体、自分でつくったものは、何でも最高に感じてしまうのですが。なにしろ苦労した労働がこもっていますから。それより、本当は自然の力によるものですが。今回のコマツナとホウレンソウの出来具合の順調なことに気を良くして、4月29日に、もう一か所のミニ菜園を確保して、新たに種まきしてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月29日）左上に育っているのは初めてのラッキョです。もう少しすると収穫期にはいると思います。なんとかこれで、小松菜とホウレンソウの栽培については定番化できたようです。交互に作れば、年間を通してかなりの期間を自給できそうです。

  2009年05月01日

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  八十八夜も近づき、お茶摘みを体験して来ました

  お茶摘みを体験して来ました4月25日－26日に「第33回お茶つみ交流会」が開かれました。主催は、無農薬でお茶づくりをしている「人と農・自然をつなぐ会」。場所は、お茶の産地-静岡県の藤枝市滝沢です。私もお茶摘みを体験するのは、今回が初めてです。26日（日）の茶摘みの時には、前日の雨もすっかりあがって、お茶畑の広がる山の背後には、富士山も顔を出してくれました。じつに自然がきれいな茶畑でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月26日　正面には富士山が）一番茶のシーズンで、この時期が一番忙しい生産者の人たちですが、お茶づくりの知識や、茶摘みの仕方について、丁寧におしえていただきました。山肌に広がるお茶畑は、新緑が綺麗に広がっています。思わず、深呼吸したくなります。みんなで一生懸命になって頑張りました。一番茶は、新芽の3枚の若葉までを摘み取るのだそうです。機械で切り取る仕方もある様ですが、一番茶はこだわりの手摘みだそうです。一つずつ、丁寧に、辛抱づよく摘み取っていきます。また、完全に無農薬だそうです。お茶の木だからこそ、それが出来るとも聞きました。お茶の手摘み。手で一つ一つ若葉を摘み取っていきます。単調な作業のため、慣れてないものにとっては、すぐに飽きちゃうのですが、「夏も近づく八十八夜、・・・・摘まにぁ、日本の茶にならぬ」飽きていていたのでは、広大な茶畑のささやかな一角でも、仕事になりません。生産者の茶摘みの苦労を、わずかですが体験させてもらいました。今回で、茶摘みについては、なんとかマスターできたのではないかと思っています。肝心なのは、次のお茶づくりの問題です。これについても手ほどきを受けたのですが、それはまた次の機会に紹介します。

  2009年04月26日

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  あっ、コマツナが虫に食べられた

  ホウレンソウの方は大事なかったのですが、コマツナが虫に食われちゃった。虫よけにトンネルをかけていたのですが、いつのまにか虫が入り込んだようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４月12日）トンネルをかけたからといって安心していてはだめですね。春も暖かくなると、寒い時期と違って、虫たちの活動がはじまっています。それにしても、美味しかったのか、コマツナの葉がことごとくやられました。しかたないので、防虫剤をかけました。すると、原因がそれかどうかはわかりませんが、ハエがでてきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４月１２日）これが原因かどうかはわかりません。トンネル内にハエを飼ってしまったことだけは確かです。暖かくなってきたこの時期は、トンネルをはったら最初に虫よけ剤をしておくべきでした。ムシよけのためのトンネルが、虫たちのための暖かい楽園になってしまいました。しかも美味しかったとみえて、ことごとくのコマツナの葉をかじられています。はじからかじられるのではなく、チョコチョコとつっつくようにたべられています。なんの虫に食われたかは確かではないのですが。ホウレンソウはやられていないのに、コマツナの方はいちはやく食べられてしまいました。似たような二つですが、こんな点にも違いがありました。早めに駆除対策を取りましたが、はたして今後は無事に生育してくれるでしょうか。素人の栽培は、発芽したのを喜んでいるうちに、こうして防除が後手になったのですが。経験ある栽培者は、虫害を防ぐためにどのように防除策をとっているのでしょうか。

  2009年04月14日

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  茶摘みまであと少し

  茶摘みまであと少し、八十八夜は５月２日です。お茶の新芽を撮ろうとしたら、面白いものを見つけました。クモが何か昆虫をくわえています。小蝿の様な形ですが、アブラムシの成虫でしようか。こうして見ると、みかんの害虫の駆除にクモが一役かってくれてるわけです。姿からして敬遠されがちなクモですが、実は益虫なんですね。「がんばれ」-声援をおくりたくなります。ミカン畑の周辺の土手には、お茶の木が何本か植えられています。これまでお茶の木は、ずーっと放置したままできたのでしたが、今年は、ひと手間加えて、お茶づくりに初挑戦してみようと思ってます。今、お茶の摘み方、手揉みの仕方・・・等を、図書館の本で当たっています。八十八夜が、お茶づくりにとって大事な大事な一番茶の時の様です。はたしてどうなりますか、楽しみにしているところです。

  2009年04月13日

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  コマツナ・ホウレンソウを間引きしました

  春の暖かさにコマツナ・ホウレンソウが順調に生育しています。３月７日に種まきしたものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４月５日）左側の２列がホウレンソウ、手前の２列がコマツナです。３月２５日に一回目の間引きをして、１センチ間隔にしました。４月５日の二回目の今回は、だいたい３センチ間隔にしました。間引きをした後、化成肥料を少しまき、土寄せと水やりをしておきました。間引き菜は、そこそこの大きさになっていたので、持ち帰って食べちゃいました。前回、ホウレンソウを栽培した時は、発芽が不ぞろいで、生育も大きくなれませんでした。ミカンの忙しい時期だったので手が回らなかったのですが、土壌が酸性化していたことに大きな原因があると思い、今回は事前に石灰で土壌改良をしています。コマツナ栽培は以前にもうまくいっていますが、ホウレンソウはこれまで二回栽培していますが、二回とも不作でした。はたして三度目の正直となるか。三回目は、今のところは順調そうです。

  2009年04月09日

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  「どっこいしょ」とジャガイモが発芽しました

  「あっ」、ジャガイモが発芽している。3月30日、ミカンの小木に網かけしようとしていた時に気がつきました。「男爵」の種イモを、3月2日に4個植え付けておいたものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月30日　ジャガイモが発芽）まだ寒さも感じていたので、発芽などはまだ先のことと思っていたのでしたが。種イモを植え付けた頃は、もっと寒かったので、防寒と雑草対策でマルチを使いました。植え付けについては3月6日のブログで紹介しています。それから28日間が過ぎていました。大分気候も暖かくなり、約一ヶ月弱にして発芽してくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月30日　ジャガイモの発芽）頼もしい姿です。マルチを使って植え付けたのが3月2日でしたが、その5日後の3月7日にただの露地栽培で6個を植え付けしてみました。マルチを使った場合とただの露地栽培の場合とでは、どのくらい生育に差が出てくるか見てみようとしたわけです。ただの露地栽培の方は一週間以上は遅くなるだろう、まだ芽は出ないだろうと推測していたのですが・・・。はずれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月30日　路地のジャガイモも発芽）新しい芽が、ちょうど地面から顔を出したところでした。注意して見ないと気がつかなかったと思います。確かにマルチに比べると、わずかですが、確かに遅い。しかし、植え付けの日をそろえてみるべきでした。発芽のこの差は、マルチに加えて、5日間の植え付け遅さかもしれません。比べるには、同じ日に植え付けてみるべきだったと感じました。それにしても何とたくましいことか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月30日　土を押し上げてジャガイモが発芽）こんな小さな芽が、上にある大きな土を突き破った発芽しようとしています。「どっこいしょ」とばかりに、身のたけ以上の大きな土塊を押し上げています。春の地面に見つけた植物のパワーです。人の努力が負けていそうです。こうありたいものです。

  2009年04月01日

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  ホウレンソウ

  ホウレンソウと小松菜が発芽したことは3月24日に紹介しました。今回は、その続きで間引きと土寄せです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月25日　ホウレンソウと小松菜の発芽）上がホウレンソウ、下のハート型の双葉が小松菜です。種の大きいホウレンソウは、大体うまく種まきが出来ているのですが、種の小さな小松菜は指の間からこぼれて種まきがしにくい。それが密集し過ぎた発芽の状況にもでています。これを間引きしました。ピンセットをつかって、1センチ間隔に間引いていきます。細かな作業です。そのあとで、さくの間に化成肥料を少しまき、土寄せしておきました。スギナが1本生えていました。つくしは春の印で喜ばれますが、畑では歓迎されません。雑草として引き抜こうとしても、途中で切れてしまい根がとれません。それもそのはずです。地下茎があるので、根は無傷で残ってしまいます。事前に耕作して、スギナの根を取り除いておかないと、スギナに覆われて何を栽培しているか分からなくなります。

  2009年03月26日

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  小松菜とホウレンソウが2週間で発芽しました

  3月7日に種まきした小松菜とホウレンソウ。（3月8日のブログで紹介ました）それから2週間がたちましたが・・・。3月21日に見たら、にともに発芽していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月21日小松菜とホウレンソウの発芽）手前のハートの二葉が小松菜で、右上のすらりとした芽がホウレンソウ。似ていると思っていた両者は、発芽した芽で見ると対照的に丸と線の違いがありました。既に1.5センチくらいに、芽がはえそろっていました。今回は、発芽したのを確認したまでで、みかんの手入れが主題でした。スギナが1本でています。以前、種まきの事前の耕作が不十分のまま撒いてしまったことがあります。すっかりスギナなどにせっかくの発芽が埋もれてしまいました。まあ、1本くらいなら愛嬌です。だけど、生育の速度の違いが見てとれます。野菜の発芽が埋もれてしまうのも分かる速さと強さでスギナが伸びてます。もう一つ、チューリップが芽を出していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月21日チューリップの発芽）去年咲いた花の球根を2個、花のシーズンの後に掘りだして取っておいたものです。棚の片隅に置いてあっただけですが、小さな芽を出しだしていました。いそぎ3月7日に地面に植えたのですが・・・。今回見たら、「待ってました」とばかりに、しっかりした芽が出てきていました。去年は、一昨年に咲いたチューリップはそのまま地中に置かれた状態で忘れていましたが、それでも時が来て、いつのまにか芽を出し、花を咲かせてくれました。今回は、球根を掘り起こした状態で冬を越させておきました。チューリップの発芽は、温度でしょうか、日照時間でしょうか。すごいものです。発芽する季節とタイミングをしっかりとらえています。

  2009年03月24日

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  サトイモとジャガイモの植え付け

  ３月１５日にサトイモ２個とジャガイモ１個を植え付けして来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３月１５日サトイモの植え付け）八百屋さんで買ったサトイモで生育できるかどうか試してみました。隣のマルチはサツマイモです。ツルをとる為に今年の２月１１日に１個植えてみました。右下のネギの様なのはラッキョです。去年の９月７日に植え付けしたものです。ジャガイモはすでに男爵を６個植え付けしてあるのですが、去年収穫したジャガイモ（農林１号）が１個残っていて、それが芽を出しだしていたので、これも植え付けしてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３月１５日　ジャガイモの植え付け）場所は、それぞれみかん木々の間にわずかに空いている隙間です。みかん栽培からしたら、今は舞台裏の時期。いろいろ作業はあっても、１０月末の収穫までは、比較的に地味な労働投下の時期ですから、単調な下作業です。ですから、５月収穫できる甘夏の苗木を植えたみたり、ミニ菜園で野菜をつくってみたり、様々に工夫をして、年間を通して四季それぞれの収穫を楽しめるようにしています。

  2009年03月20日

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  春三番で、小松菜とホウレンソウを種まき

  ３月７日、寒さも底をすぎて、いよいよ春です。春の暖かさを感じるようになると、種まきのシーズンです。第一弾は、２月１１日にサツマイモの種イモの植え付けをしました。１個ですが。第二弾は、３月２日でジャガイモの種イモを植え付けしました。４個ですが。ともに寒さよけと雑草よけのため、マルチを張りました。今回は、小松菜とホウレンソウの種まきです。１平米弱のミニ菜園を準備しておきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（小松菜とホウレンソウの種まき　３月７日）左側の二作がホウレンソウ、手前の右側二作が小松菜です。前回は、去年の１１月２０日に、この場所をつかってホウレンソウの種まきしましたが、成育がうまくいきませんでした。発芽にばらつきがでて少なかったし、その後もひ弱で大きくなれなかった。原因は、冬に向かう気候の寒さもあるでしょうが、土壌の酸性度が強かったためではないかと思っています。それで今回は、事前に石灰をまいて、以前より酸性化をおさえてあります。種まきでは、ホウレンソウの方は種が比較的に大きいので撒きやすいのですが、小松菜は種の球が小さいので、筋撒して種の間を散らすのに一苦労でした。ホウレンソウは、赤い小さな種が見えると思います。外見が似ているこの二種ですが、生育の違いを比較してみようと思っています。発芽ですが、秋の場合は１０日くらいかかっていましたが、（ミカンに忙しくて、ほとんど目が届かなかったのですが）今は３月初めで、気候はまだ寒いから、二週間くらいかかるでしょうか。防寒をかねてトンネルを作っておきました。ついでに、チューリップの球根を、去年咲いた花の小粒の球根を、二個とってあったので植え付けしておきました。チューリップの球根は、温度のせいでしょうか、置いておいただけで、既に小さな芽を出しだしています。

  2009年03月08日

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  春の一番にジャガイモの植え付け

  ３月２日、啓蟄も近くなりジャガイモの種イモを植え付けしました。ジャガイモを植え付けるところはみかん畑の隙間です。昨年末にコマツナをつくった８０センチ角くらいの場所です。以前にホームセンターで種イモを購入していました。ジャガイモの栽培は今年で３回目です。いろいろな種類の種イモが並んでいましたが、今回は「男爵」を選んでみました。北海道産とのことで、１キロ・１３個で２３８円でした。去年は、「農林一号」をつかってみたのですが、２月２４日に植え付けして、７月中旬に収穫しています。まずまずの成果で、味を占めているわけです。ジャガイモの栽培は、素人の私などにも容易です。土寄せさえ忘れなければ、なかなかのものができます。説明書をみたら、「連作をきらう」とありましたので、今回は、去年と別の場所に植え付けしてみました。第一弾は、４個の植え付けです。少し前にこの場所に植えるつもりで、下準備しておきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３月２日）マルチをつかってみました。防寒対策と雑草対策を兼ねたつもりです。春とはいっても、まだこれからも寒い日があります。今はまだ雑草もおとなしいのですが、もう少しすると春草が地面を覆ってしまいます。同じ繁茂でも、ジャガイモだと歓迎ですが、雑草だと困りものですから。さて、今年のジャガイモ栽培は、うまくいってくれるでしょうか。

  2009年03月06日

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  ホウレンソウは不作、サツマイモの種イモの植え付け

  2月11日にホウレンソウを収穫しました。八百屋さんで見かけるようには生育できません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2月11日　ホウレンソウの収穫）ホウレンソウは11月20日に種まきしました。寒い時期でもあり、寒冷紗をかぶせて、トンネルを張りました。以前につくった時は、雑草にうもれて収穫にいたりませんでした。それに比べたら、一歩前進ですが。おそらく土壌の酸性度の強さのためかと思いますが、まばらにしか発育しません。また、大きくもなりません。土壌を改善して、3月に再びホウレンソウに挑戦してみます。2月11日にサツマイモの種イモを植え付け－初めて挑戦してみました。サツマイモは安くて、おいしい。八百屋さんで110円も出せば簡単に手に入ります。この「簡単に手に入る」というのが問題です。出来たものを購入しているばかりでは意味がありません。栽培することが肝心なところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2月11日　サツマイモの種イモの植え付け）少々時期が早そうですが、苗づくりから挑戦して見ることにしました。あらたなレパートリー拡大の試みです。農協によると、サツマイモは「その時期が来れば苗を売ってくれる」とのことですが、100本単位の提供だそうで、いくらなんでも1平米の畑には余ります。まずは種イモ一個から、自前で苗づくりしてみることにしました。はたしてうまく苗がとれるでしょうか。

  2009年02月16日

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