みかんの木を育てる-四季の変化

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  5月26日、レモンの花と、相模湾の地魚

  レモンの花と、相模湾の地魚5月26日、レモンの花が咲いているのを見つけました。レモンは、つぼみのうちはピンク色なんですが、開花すると、手品のように、みかん一般の乳白色の花に変身します。このレモンの花の隣には、そのピンク色のつぼみがありました。レモンのの花とピンク色のつぼみは、みかん園の白い花の中でも、独特に引き立っています。レモンの木は、小木が1本あるだけですが、その木は、この四月に8個の果実を収穫したのですが、周りのみかん園には、たくさんのレモンの果実がついています。何とか来年は、当方でも、それ以上の実がついてほしいものなんですが。5月26日（土）の作業は、みかん園で小木の木々にたいして、主柱と誘引をしたのですが、その勤労の後は、処を移しての、真鶴の案内役でした。当地の縁者の希望により、この時期の相模湾の地魚を賞味です。これで2人前なんですが、手をつけてみると、これはなかなかのボリュームです。いつもながら、真鶴というのは、相模湾の地魚では、味よし見栄え良しです。手前から、時計回りに、1.イサキ、2.ハナダイ、3.ウマズラ、4.アオリイカ、5.トビウオ、6.カレイ、です。その日によって何が出てくるかは、その日の水揚げ次第ですから、わかりません。ただ、新鮮さと美味しさは、これは間違いなしです。食事どころは、「まるなか」です。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/ 

  2012年05月28日

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  みかん園でフキを採取して、その後で薬剤散布しました

  みかん園でフキを採取して、薬剤散布しました５月６日(日)のみかん園です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月６日)みかんの木には、開花を目前にしたつぼみが、いっぱいついていました。しかし、危惧がありました。以前に紹介した「コアオハンムグリ」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月５日)「花な～のを、咲くのを待ちかねて・・・♪」、何の歌でしたっけ。みかんの花の開花を、今か、今かと待っていました。このこともあって、５月のゴールデンウイークの間に、薬剤散布するのは必定でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月６日)５月６日(日)、連休の最後のチャンスです。多少くだびれてはいたのですが、疲れた体に鞭打って、この時が決定的な瞬間だと感じて、みかんへの薬剤散布に出かけました。諸々の仕事は脇に置いて、今回は、トリオ・ザ・薬剤散布です。みかんの木に加えて、梅の木も、お茶の木も、合わせて散布しました。しかしです。その散布をする前に、ひと仕事がありました。土手にフキが生えていました。薬剤散布するまえに、このフキの採取です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月６日)ビールを最初に飲んだ人は、その苦さに口を歪めたでしょう。しかし、その苦さが、暑気払いに欠かせなくなっています。それと同じように、フキを最初に食べた人は、にがぐるしく感じたと思います。しかし、人間というのはすごいですね。ゆでることを工夫したんですね。ゆでてあく抜きをして、それでもフキはほろ苦いんですが、逆に、それが美味しくなり、今ではそれが季節感の象徴に転じている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月７日)少しピンボケですが。４月２８日－２９日のお茶摘み交流会に行ってきたんですが。そこで、地元の人たちと、ゆでたフキをむく夕御飯の下ごしらえに参加しました。アメリカからやってきた若い娘さん二人もそれに加わっていました。もっとまじめに英語を学んでおくべきでしたが、何とかわかったことは、オレゴンからやってきたこと。オレゴンでティーショップ、喫茶店を開いていること。グリーンティーの産地を見たくてやってきたというんです。なんとか分かったことは、そこまででしたが。さらに交流会の翌朝、茶畑への山道を往復した時、地元の農家の人と会いました。山道の道端に生えているフキとコワブキの違いを教えてもらいました。その二つの体験のおかげで、日本食のレパートリを1つ、フキをものにしました。タケノコにしてもフキにしても、日本食というのは大したものですね。自然の四季に、人間の生活が共生していたのを、実感し体験させてもらっています。

  2012年05月08日

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  風薫る５月の季節、この時期の相模湾の地魚です

  ５月連休に、この時期の相模湾の地魚です５月の気候は、単純に「五月晴れ」とはいきませんでした。｢五月雨」(さみだれ)もあれば、さらに竜巻までありました。そうした中では、当方は平穏無事だったということです。５月５日は、快晴でした。湯河原からみた相模湾の景色です。伊豆大島が鮮明に見えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月５日)春の時期は霞がかかって、伊豆大島がこれだけ鮮明に見えることは、なかなかない。おそらく、雨上がりだったのでしょう。それで空気が澄んでいたのでしょう。同じく、みかん園のある真鶴町岩。その岩海岸の景色です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月５日)ここは、紹介したように、源頼朝が、１１８０年、今から８２８年前に、ここから上総の国(千葉県)に落ちのびた港です。http://plaza.rakuten.co.jp/sagamimikan/diary/201205050000/みかん園から海岸までは、徒歩１０分くらいです。さて、この時期、５月６日のみかん園です。みかんの木には、開花を目前したつぼみが目立つようになっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月６日)この日、５月６日は、当みかん園でも、時たま強い風が吹いていました。しかし、畑仕事の間は、ニュースから隔絶されていましたから、午後１時過ぎには、作業を打ち切って帰途に就いたのですが、あとで知ってみると、ほぼこの同時刻に、関東一円で大荒れだったとのこと。茨城県では竜巻まで発生して、大きな被害をだしていたを知りました。さて、今回の主題ですが、この時期の相模湾の地魚の紹介です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(５月２日)知人が定年退職しました。長年の勤労に対して、５月２日に慰労会をもちました。そこからのひとコマです。４人前ですが、左上から、1.ハナダイ、2.ホウボウ、3.メバル、4、アジ、左下から、5、ウマズラ、6、イシダイ、です。これだけそろうと、ながめるだけでも、大したものですが、肝心なのは、もちろんですが、天下一品の味です。食事どころは、「まるなか」です。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/それぞれ、とびきり新鮮なお刺身です。なんといっても、お店の心意気が伝わってきました。こうしたもてなしは、ありがたいことです。長年の苦労が、少し癒されたのではないでしょうか。

  2012年05月07日

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  今が旬、筍（タケノコ）と地魚です

  今が旬、筍（タケノコ）と相模湾の地魚今どきは、孟宗竹（モウソウダケ）が旬だそうです。早川の「だんだん園」では、4月29日にタケノコ狩りがありました。http://www006.upp.so-net.ne.jp/dandanen/当方は、その時は、お茶摘み交流会だったので参加できなかったのですが。無理を言って、翌日に負担を強いてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月30日）竹といえば、当方のみかん園では、みかん園に侵入してくる笹竹との間で、侵入を阻止すべく喧嘩をしているのですが。なにしろ、せせこましい450平米のみかん園ですから、竹の入る余地はありません。まして、モウソウダケなどの大きな竹やぶなどは、余地がまったくありません。そんな中、旬のタケノコ狩りでした。タケノコは、孟宗竹などのある程度の広さの竹藪がないと出来ないんですね。しかし、昔から防災上では、地震などあっても、竹やぶは、地面をしっかり固めてくれているので、そこに逃げ込めば安全だといわれています。土手の崩落防止にも一役かっているんですね。早川の「だんだん園」は、実に自然が豊かです。土手の一角に、見てのとおり、モウソウダケの竹林があり、そこかしこにタケノコが生え出していました。周りの落ち葉をどけておいて、「えいっ」と、慣れた園主がひとふり。地下茎につながる根の筋を読んでますから、みごとに一刀で収穫できました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5月1日）本日、5月1日、その持ち帰ったタケノコを、上さんに、腕をふるってもらい、さっそく旬の味をいただきました。柔らかくて、美味しい。みなが、゛タケノコ゛゛タケノコ゛と、あちこちで言っているわけを、納得しました。さて、「山にタケノコ、海には地魚」。これが、神奈川県西部の、今どきの旬の代表的な味わいです。タケノコ掘りの後は、場所を真鶴に移動して、相模湾の地魚を賞味しました。これが、そのお刺身です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月30日）これで、二人分です。左側の1.アジから、時計回りに、2.ウマズラ、3.ハナダイ、4.イカ、5.ブリ、6.クロダイ、でした。見ていると、全体の姿が見事でもあり、それだけでも楽しめるのですが、いざ食べるとなると、新鮮でおいしいことはもちろんですが、なかなかのボリュームで、かなりの食べ応えがありました。お食事どころは、今回も「まるなか」でした。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/  

  2012年05月01日

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  桜の開花のもとで、相模湾の地魚を楽しむ

  桜の開花し始めた折、この時期の相模湾の地魚です４月１日、桜の花がチラホラと、神奈川県西部でも、関東の大勢に準じて、開花が始まりました。まもなく学校も入学式、桜の花は欠かせません。心待ちにするかのように、桜の花が開きだしています。天気も人も、気まぐれなものです。昨日は春一番が嵐のように吹き荒れたかと思ったら、その翌日は、いたって穏やかな小春日和となりました。こんな日は、西湘方面の桜を、散策するのも味なものです。休日農夫は、みかんの手入れの基礎作業を終えたことでもあり、渋滞が予想される今回は、車など置いたままにして、電車を使って、居眠りでもしながら、地魚の賞味に出かけました。これが今回の地魚です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(４月１日)キンメは、一目でわかると思います。時計回りに、今回の地魚を紹介します。1.キンメ、2.カクアジ、3.ホウボウ、4.ハナダイ、5.ムツ、この５品でした。それぞれは小物なのですが、それが幸いなんです。もしも一品一品が大物だったとすると、とてもとても、これだけの品数は味わえません。シコシコとちょっと歯ごたえのあるホウボウです。一般には煮付けでしか味わえない、キンメやムツ。地魚の味の王様アジ、その一種のカクアジ。大きくても小さくても絵になるタイ、その一種のハナダイ。どれも新鮮であればこそ味わえる、相模湾の地魚、そのお刺身です。桜の花の木の下を、ブラブラと歩きながら、みかん畑のことなどは、しばし脇において、きょうは、のんびりひと休みです。たまに上さんに、この味を案内できるのも、幸いのうちです。食事どころは、例によって「まるなか」です。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/ 

  2012年04月02日

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  相模湾の多彩な地魚、その盛り合わせです

  真鶴で、相模湾の地魚の盛り合わせを堪能しました3月21日（水）は、休日農夫は真鶴詣でした。みかん園のすき間にサトイモの植え付けと、柿の木の剪定です。昨日紹介したように、梅の花はすでに散りだしていました。午前7時15分から、実働3時間45分でした。農閑期ではあっても、あれこれと密度ある作業でした。そうなると、当然のことながら作業の後は、勤労報酬です。なにしろ所が真鶴ですから。今回の勤労報酬です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(3月21日)食事どころは、れいによって「まるなか」です。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/今回の品ぞろいは、1.ホウボウ、2.イサキ、3.アジ、4.カワハギ、5.カクアジ、6.メイタガレイ一つ一つは小ものですが、貴重なものばかり、たいへんバラエティーです。毎回、かならず魚の名前を教わってきたので、多彩な魚種も、大分識別できるようになってきました。しかし、なにより肝心なのは味です。それぞれ新鮮なネタですから、それぞれの味と共に、歯ごたえを、食感を楽しめます。アジは、以前は「大衆魚」とばかにしていたのですが、とんでもない、やはり刺身には欠かせません。今回、お店に掲げてあった写真を写してきました。昔の当地の定置網にかかったブリを引き上げているところです。おそらく大きいものは、１メートル・20キロを超えていそうです。1960年代の前半までは、岩、米神などは小さな漁港だったんですが、こうした大きな自然の恵みがあったんですよ。私なども見た事があります。小学生の頃でした。親船が色鮮やかな大漁旗をたてて、５艘くらいの船を綱で引いて帰ってくるのを。白い泡の帯を、航路の後に尾を引くように残しながら、船べりが海面ぎりぎりまで、それこそブリを満載して帰ってくるのを。この写真は、そうしたころのもの。沖で水揚げをしている現場の様子です、よくぞ撮ったものです。今となっては、夢、幻となってしまった、遠い昔の記憶の世界ですが。 

  2012年03月22日

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  ダイダイをつかって、ポン酢をつくりました

  ダイダイでポン酢をつくりました2月25日(土)、午前中は雨。みかん園の土壌改良は、この天気では出来ません。したがって、今日は足止めでした。それで、以前に収穫しておいたダイダイがあったのですが、これを使って、ポン酢をつくってみました。ダイダイの木が1本あるのですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2月25日)鮮やかな橙色ですが、何しろ酸っぱくて食べれたものではありません。沢山なっているんですが、使い道がなかったんです。ダイダイは、昔から正月の縁起物として欠かせないことは知っていたんですが。井原西鶴の『日本永代蔵』巻四の「伊勢海老の高買い」と、　　　　　　　『世間胸算用』巻一の三「伊勢海老は春の?(もみぢ)」にも出てきます。　ある年、伊勢海老と橙が品薄となり、江戸瀬戸物町・須田町・麹町をさがしてみたが、　諸大名のご祝儀用だといって、海老一匹を小判五両、橙一つを三両ずつで売っていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(日本古典文学全集　小学館　谷脇理史訳)当方も、しめ飾りなどの縁起物としての使用は見たりして、知ってはいたんですが、しかしながら、食べ物としては、何しろ酸っぱくて、この酸っぱさでは食べる術なしでした。そこで、今回初めて、ユズやスダチにならって、ダイダイでポン酢をつくってみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2月25日)材料は、簡単で、1.ダイダイの果汁、2.料理酒、3.だし、4.醤油、この4品です。つくり方は、一、水80ｃｃに料理酒30ｃｃを加えて沸騰させる。　　　　　　　　　それに鰹節をくわえて、30秒で弱火にして止める。　　　　　　　二、さめたところへ、ダイダイのしぼり汁を100ｃｃと、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　醤油100ｃｃを加えて、これで出来あがり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2月25日)ダイダイのポン酢の出来あがりました。味のほどはどうか？まだ試す機会がないので、わからないのですが。

  2012年02月25日

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  ウンシュウミカンがすべて完了、地魚で慰労です

  相模湾の地魚で慰労会2月22日(水)は、ついにウンシュウミカンの後始末が終わりました。今回は表年だったこともあり、年末には規格落ちしたみかんがたくさん残りました。中には時間をずらして選果して、プレゼントしたものもありますが、おもには、ジュースにしぼりました。年末からこれまで、行くたびに、しぼってしぼって、しぼりまくりました。しかし、その後始末も、2月22日までかかりましたが、ついにすべて終了です。ようやくこれで、新しい年度の準備に、前向き作業に力が入れるようになります。「やった！」　そこで、作業終了の慰労を行いました。作業をはやめの午前11時には終了して、そそくさと食事どころへ移動しました。そして、これが今回ふるまわれた地魚です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2月22日)1.キンメ、2.カレイ、3.イカ、4.ホウボウ、5.カクアジの5品。予約席が多くの席を占めていましたが、湯河原の梅の宴をみて、ここに寄ろうという企画者が、そこそこいるようです。開店早々に出かけたのは、一人客のことですから、正解でした。毎度、出される品が微妙に違うところが、面白いところ。それだけ相模湾の魚のバラエティーなことを示しています。中耕作業の後でしたから、がっちりと食事させていただきました。新鮮な魚は、味も食感も違っていて、食欲をそそります。これだけのおかずでしたから、「ご飯、おかわり！」となりました。食事どころの「まるなか」のホームページです。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/ 

  2012年02月23日

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  美味しくて、綺麗な最高のワサビ漬けを見つけました

  最高のワサビ漬けを見つけました休日農夫は、引き続きみかんジュースづくりで、往復しているのですが、先週の2月4日、湯河原で、最高のワサビ漬けを見つけました。そして、２月１１日、本日も買い求めてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2月１１日)このワサビ漬けを販売しているのは、「つたや名産店」です。はかり売りしてくれて、これで５２５円です。写真ではその量は分かりにくいかと思いますが。「つたや名産店」のホームページのアドレスです。http://www.yugawara-tsutaya.com/cgi-bin/yugawara-tsutaya/siteup.cgi?category=4&page=0お店の場所は、バス停の「温泉場中央」のすぐ近くです。｢ままねの湯｣で、近くにあるこのお店を紹介してもらいました。車の駐車場のすぐ向かいに、お店はあったのですね。こんなものを扱っているなど、全く知らなかったので、いつも素通りしていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(２月１１日)お店の方の、こだわりのワサビ漬けです。白ろ地が光っていて、ワサビが引き立ちます。鼻につう～んときて、新鮮さこのうえなし。ワサビ漬けについては、これまで小田原駅などの名店街や、手作りしてそうな小さなお店など、あちこちで、買い求めてきたのですが、なかなか、これだ、というものに出会いませんでした。今回のものは、自信を持って紹介できる絶品です。みかん、温泉、地魚、これがこの方面に来る楽しみだったんですが、これに、また新たに一つ、楽しみがつけ加わりました。

  2012年02月11日

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  勤労報酬は、相模湾の地魚です

  相模湾の地魚、みかんの勤労報酬です1月21日、みかんの収穫を終えて、片付けに入りました。選果により規格落ちしたＣ級みかんによるジュースづくりです。ジュースは、生のままだと、ほどなく発砲し出してしまいます。そこで、今回は、絞った2本のうち、1本に熱を加えて見ることにしました。これは、ブログの知人から、「熱は加えなくても飲めるのか？」とのコメントがありました。当方は、いつも生のままだったんですが。それはとにかく、勤労報酬です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（1月21日）時計回りに、1、ヤリイカ、2、マアジ、3、キンメ、4、ホウボウ、この4品です。とれたての相模湾の地魚です。みぞれから小雨に変わった天気では、外の作業は無理です。早々に切り上げて、せっかく来たからには、次なるお楽しみです。みかん園のある真鶴は、漁業もまた健在なんです。相模湾の新鮮な地魚を楽しめるのも、遠路の旅を苦にしなくなる事情です。真鶴半島の中ほどに、「まるなか」という食事処があります。ここが当方の慰労の場となります。そのホームページです。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/ 

  2012年01月22日

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  ゆたかな海の幸、相模湾の地魚をいただきました

  やはり豊かな、相模湾の地魚料理11月7日、みかん園のある神奈川県・真鶴で、ゆたかな相模湾の幸を堪能しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（11月7日）このお刺身の盛り合わせは、５人前のものです。このバラエティーなお魚の種類がわかるでしょうか。右下にあるのは、代表的なアジのたたきです。（以下、時計回りに）イサキ、銀色に光るのがイワシ、そして伊勢海老。さらに、メイチダイ、シラダイ、カマス、そして大きなマダイ。以上、なんと８品もの盛り合わせでした。みな、真鶴港で水揚げされたものだそうです。朝、お店の御主人が仕入れてくるのだそうです。案内する人たちは、新鮮な魚の味を知っている人だったんですが。期待に十二分に答えてくれました。見ているだけでも、堪能できる地魚の盛り合わせですが、ねたの新鮮さ抜群ですから、もちろん味も最高でした。この食事処は、「まるなか」でした。http://www.ryokan-marunaka.co.jp私なども、何十年前の、真鶴生まれなんですが。かつて郷土にいたころは、地元民は外食などはしませんから、真鶴にどんな食事処があるのか、まったく知りませんでした。昨今、真鶴を離れ歳月が過ぎてみて、あらためて外から見直してみると、いろいろな食事処がみえてくるようになりました。とかく観光地のお店は、看板倒れの店が多いのですが、その中に、数は少ないのですが、期待を以って遠方からやってくる人たちに、胸を張って紹介できるお店がいく店かあります。ありがたいものですね、こうしたお店があることは。『それぞ、真鶴！』と、紹介できることは、誇らしいことです。「まるなか」も、そうしたお店の一つです。

  2011年11月08日

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  地魚の刺身－相模湾の海の幸です

  相模湾の、地魚の刺身です９月１７日（土）、スダチの収獲と、蜂巣の探査で、みかん園に出かけました。みかん園は、神奈川県の西部、真鶴にありますから、８０キロの遠出です。ここまで出掛けてきたからには、ときには、少々贅沢をして、相模湾の地魚を楽しむことにしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（９月１７日）これが今回のお刺身です。その盛り合わせをアップしてみました。1.イカ、2.トビウオ、3.イサキ、4.ワカシ（ブリの子）、5.小アジ、6.ハナダイすべて相模湾でとれ、真鶴港に水揚げされた、新鮮な海の幸です。たいへん見ごたえがありますが、これで一人前ですから、（お店の心意気による、サービスも加わっていますが）、実際に食べると、なかなかのボリュームです。その日によって、水揚げされる魚は違いますから、盛り合わせは、そのたびに取り合わせは違ってきます。新鮮さと、美味しさは、間違いなしなのですが、たして今日は、何が並べられ出てくるか、お楽しみです。だいたい遠路、真鶴まで出かけて来た以上、海の幸を楽しまない手はありません。みかんの手入れとはいえ、ただ炎天下に汗をかきかき草取りするだけでは、また蜂と無為な喧嘩しているだけでは、侘しすぎます。大汗をかいた仕事のあとに、たまにですが、こうした楽しみがあることも、たとえ雨ふりが予想されたとしても、多少の雨ならば遠出してくる、張り甲斐にもなり、目的の後ろにある目的になっているわけです。食事処は、「まるなか」です。ホームページを紹介します。http://www.ryokan-marunaka.co.jp 

  2011年09月18日

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  8月の旬は、何といってもブルーベリージャムです

  旬の味、ブルーベリージャムとトウモロコシ8月の味覚は、何といってもブルーベリージャムです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(8月23日)紹介が遅れましたが、たっぷりのブルーベリージャム。知人が軽井沢でブルーベリー栽培を始めています。そのホームページです。http://hotchi-berry.com/さすがに、一年間の丹精込めた成果です。一粒一粒が、しっかりとした大きな粒のブルーベリーです。最近は、全国各地でブルーベリーの栽培がされていますが、一生懸命に手掛けただけあって、立派なペリーです。7月から8月が、そのシーズンとのことです。みかん栽培にとっては、収穫期は反対になります。草取りだけは、共通の様ですが。従って、この時期は、ブルーベリーを分けてもらい、ジャムづくり。たっぷりと、贅沢にジャムを味わせてもらっています。そして、その隣はトウモロコシです。もうすぐ、トウモロコシもゆで上がります。トウモロコシは、以前にみかん園のすき間で栽培したことがあるんですが。アメリカの荒野でも育つというので、「簡単、簡単」と試みたのですが・・・。結局、ダメでした。皮をむいても、実がほとんどついてませんでした。やはり簡単なものではあれませんでした。以来、農家の技に敬意を感じつつ、すっかり八百屋さんのお世話になっています。トウモロコシも今が旬。これもまた、今が最高ですね。

  2011年08月23日

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  佐渡ヶ島から、サザエのプレゼント

  佐渡のサザエを堪能しましたお盆で各地の故郷に帰省した人たち。職場の同僚の一人が、佐渡ヶ島に帰省しています。本日、8月16日(火)、思わぬものが宅急便で届きました。佐渡からサザエのおくりものでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(8月16日)その内の4個をいただき、家に持ち帰って、さっそくサザエの壺焼きにしました。見て分かる通り、最高の味です。当方の田舎は、神奈川県西部の真鶴ですが、ここでも昔はたくさんサザエがとれました。遠く昔の記憶がうかんでくるのですが、一度、近くの磯辺に繰り出せば、それこそ、たらい一杯に、サザエをメインに、アワビ、シッタカなど、たらい一杯ですから、家族では食べきれないほどの、それこそ沢山、ふんだんにとれたものです。一度で、ほんとうに、たらい一杯分もですよ。やがて、1960年代、70年代、時代とともに様子はかわりました。真鶴道路が開通して、多くの観光客と車が行き交うようになりました。それはそれで、大事な観光化の進展ではあったのですが。海岸線も、地元住人の生活様式も、楽しみの様相は変わりました。今日、今やアワビもサザエもたいへんな貴重品です。かつて、たらい一杯にとれていたものが、一個や二個など、まったく物の数ではなかったものが、いまでは、一個のサザエの壺焼きが何百円もするようになっているんですから。この変化の様子は、いったい何としたことか。昔を記憶する私などは、大枚の金をはたいてまで、サザエを食べる気はしません。したがって、サザエの壺焼きなどを味わうことは、この数十年といってよいと思いますが、とんと御無沙汰になっていました。「サザエの値段、ばかばかしい！」と。そんな中、佐渡から沢山のサザエが届きました。自然と、昔の思い出が、いろいろと浮んで来ました。そのサザエですが、新鮮なうちなら、生の刺身にし、コリコリとした触感を味わいました。そして、家に持ち帰って、さっそく壺焼きにしました。磯の香りがただよってきます。昔も今もかわらない感触です。じつに、久しぶりでした。サザエの味をしっかりと堪能しました。それにしても、佐渡ヶ島は、今でも海産物が豊かなんですね。そこも観光化の流れがすすんでいます。それはそれで大事です。そこに地域振興はかかっていますから。しかし、その豊かな自然を、ゴチャゴチャにしてしまわないことを願っています。人間の知恵を生かせば、これからも、いつまでも、この自然の豊かさを、維持できるし、是非大事に維持してほしいものですね。このサザエの、磯の香りやおいしさが、そして、相模湾の遠い思い出が、そのように言っています。

  2011年08月16日

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  うまい! 　ラッキョウが漬け上がりました

  ラッキョウの簡単漬ができました先般、６月１７日付のブログで、ラッキョウの簡単漬の漬けこみを紹介しましました。http://plaza.rakuten.co.jp/sagamimikan/diary/201106170000/それから１ヶ月半が過ぎましたが、ついに、その簡単漬が出来上がりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（８月１日）左が自家製のラッキョウを漬けたもの、右側が、物足りなかったので八百屋さんで入手したラッキョウを使ったものです。ラッキョウというのは、本当に健康に良いのですよ。毎年、暑い夏の時期を乗り切る上で、ラッキョウは効果があります。私なりの、実感としてお勧めします。夏の暑い時期、うだるような暑さが続くと、体もだるくなりやすい。こうした時に、ラッキョウは、くたびれた体をリフレッシュしてくれます。なんとなく、体をシャキッとさせてくれる、じつに頼もしい食材です。私の簡単漬とのつきあいも、すでに３年目となりました。むかし、我家でもラッキョウを漬けていたのですが、そのころは、匂いも臭いし、口にもなじまなかったんですが・・・。最近は、自分が歳を取ったせいか、評価が１８０度変わりました。みかん園のすき間に、１平米くらいですが、毎年、９月に種ラッキョウを植えつけしています。だいたい放ったらかしで、手入れらしいことはしてないのですが、翌年の６月には、収穫の時期となります。そして、前回紹介したように、「簡単漬け」に漬けこむこと。これが、季節の定番行事になっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（８月１日）８月１日、今回の自家製のラッキョウを試食してみました。たまたま、市販のラッキョウがありましたので、味を比べてみましたが。市販のラッキョウは、淡白で水っぽい味でした。それに比べて自家製は、味が濃く、しまっていて、風味もあって美味しい。まったく、味の差が明らかで、雲泥の差です。手づくりによるものと、工場での大量生産によるものとの、違いです。あきらかに、勝負はありました。「やった! うまい。違いは明確だ」と、感じました。それは、製造者による手前みそとか、自己自慢というわけでは、ありません。つとめて客観的に見ての、製品の出来具合の違いです。今年も、こうして、暑い夏を乗り切るために、大事な助っ人を手に入れることが出来ました。（一部分を種ラッキョウ用に取ってありますから、さらに来年に向けても、用意は良しです）

  2011年08月02日

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  梅雨から夏へ、そして再びまた梅雨へ

  とうとう枝豆に、手が出てしまいました梅雨は明けたはずなのに、この頃は梅雨の陽気のようでもあり、夏のようでもあります。じっとしていれば、そこそこ涼しいのですが、ちょっと仕事をすると、大汗でビッショリになってしまいます。そんな仕事の帰り道に、ひょっと見かけて、ついつい手が出てしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月２９日）枝豆です。さっそく帰ってから、定石の塩ゆでにしました。ところが、ゆでている最中、袋に書かれてたつくり方の解説が目を引きました。これまでのつくり方とは、ひと手間違う注目のアドバイスが書かれていました。これまでは、ゆでている水の中に、たんに塩をくわえているだけだったんですが、それだけでは、不十分だったんですね。説明書きによると、その上で、「ゆで上がった後に、少し塩をふるように」と、アドバイスされてました。「なるほど」と、さっそく試してみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月２９日）出来あがりました。やっぱり、うまい!枝豆の相手は、梅酒を炭酸水でわったもの。（去年に仕込んであった梅酒ですが、解禁です）もちろん、ビールが取り合わせとしては適当かとも思いますが、自家製の梅酒も、この時期の自家製特産品です。これもまた暑気払いとしては、最高の取り合わせです。今年の梅酒の仕込みも、すでに終わっていますから、去年に仕込んでおいたの梅酒ですが、今ごろがちょうど飲みごろになっています。この時期の旬の産物をみつけては、それを肴に暑気払い。これが、この夏の、蒸し暑い時期を乗り越えていくために、私なりの手近な方策です。この季節を、楽しみにしている過ごし方です。

  2011年07月29日

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  摘果と草刈り‐小雨でも、草木が濡れてしまえば、仕事にならない

  摘果と草刈り－台風一過、その後は、曇り続きみかん園は、どうなっているか。７月２７日(水)は、日曜農夫は午前５時発で、みかん園の手入れに出かけました。早朝の５時だと、まだ周りはうす暗くて、天気のほどは確かではありません。しかし、曇りがちの天気であることは、わかります。平塚あたりまでくれば午前６時２０分くらいか、、このころまでには天気のほどが見えてきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(７月２７日)平塚から見た富士山です。低い雲が西から東に流れてきています。天気が大きく崩れていくようであけば、そもそも富士山などは雲にかくれて見えません。そこまではいかないようですが、しかし低い雲が盛んに接近していています。これは、今日は、大きな崩れではないにしても、雨を覚悟しなければならないようです。真鶴のみかん園には、午前７時１０分ころ着きました。案の定、みかん園についてほどなく、にわか雨が降ってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(７月２７日)雨はにわか雨程度なんですが、それでも、枝葉が濡れてしまうと、ほとんど作業は出来なくなります。しかし、何も出来ないわけではなく、小雨でも出来うる仕事にきりかえました。一つは、小木の摘果作業です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(７月２７日)これは伊予柑の小木ですが、果実がなり過ぎています。一般に小木は、４－６年生ですが、木自体をしっかり生育させるために、果実を摘果するようにしました。この伊予柑は３分の１を摘果しました。摘果作業は、小木に対してのみで、木をしっかりしたものにするためですが。ついていた果実の全部を摘果した木ものもあるし、上部の三分の一くらいを摘果した木ものもあります。小木の生育を見ながら、果実を減らして木の負担を緩和させるようにしました。もう一つの作業は、この時期の定番の草刈りです。この夏草の時期は、何といっても草刈り作業で汗を流します。暗くて分かりにくいのですが、ここはみかん園の側道で、通路です。通路が雑草の繁茂で、「侵入禁止」状態になっているわけです。この草刈り作業は、みかんの木の樹冠の下での作業となりますから、小雨が、多少パラついたくらいなら、まったく支障はありません。午前７時半から始まった作業ですから、摘果から、草刈り作業は、頑張りものでした。時計を見れば午前９時半になり、もう全身ずぶ濡れです。雨のしずくか、汗によるものか、両方ですが。「もはや潮時です。今日の作業は切り上げるべし」と、どこからか声がしているように感じました。そう決めたら、長居は無用です。早々に濡れた荷物をまとめて、引き上げです。というのは、JA湯河原に寄って栽培ニュースをもらってから、次なる目的地－湯河原温泉に移動しました。「ままねの湯」は、皮膚のかゆみを消してくれる効果があります。夕方くらいまでは、痒さをまったく忘れさせてくれます。温泉療法です。そして、午前１１時には帰路につきました。帰る途中で、地元のある特産品を購入しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(７月２７日)ビールの方ではありません、塩辛の方です。これが帰宅して、日曜農夫の車を降りてからの楽しみにしているものです。遠路はるばる、遠出しての勤労報酬ですから、このくらいの贅沢は許していただいて。これが、何はともあれ、汗を流した後の最高の(世界一の)一杯です。この塩辛についてですが、ユズがくわえられていて、ひと手間工夫されてます。「ユズがイカの生臭さを抑えて、なかなか美味しいですね」「こちらのお店でつくっているんでしょう?」と、訪ねてみたところ。すると、店主さん(おそらく代表)が言うには、｢もちろん。」「この土地のユズを入手して、うちでつくっている｣「世界中で、この塩辛は、うちだけのものだ」と、自負していました。自信作というだけのことはあると思います。(実際は、奥さんの力によるものと想像していますが)もちろん、いくら美味しくても、それはほとんど知られていません。地の人ですからインターネットも何もなく、口伝えによるだけです。せっかくですから、瓶のラベルから、お店と製造者を紹介します。「マルひ」水産加工　代表者・高橋弘次さん神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜159電話0465-62-9118真鶴道路の真鶴から吉浜海岸へ、旧道沿いにお店があります。 

  2011年07月27日

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  相模湾の幸を、勤労報酬で

  相模湾の地魚の盛り合わせ梅雨明けしました。まだ、7月9日だというのに、明けちゃいました。前回、相模湾の梅雨明けの景色を紹介しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(7月9日)今度は、箱根方向を見た山側の梅雨明けの景色です。真鶴というところは、平地がほとんどありません。箱根山の溶岩が太平洋に流れて出来たところと、何かで読みました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(7月9日)よくは分からないと思いますが、中央のこんもりしたところ。そのごく一角に、じつは当方のみかん園はあるのですが。そこでの草刈りが今回の作業だったのですが。中央を横に切る線が、東海道本線です。右が東京方向です。今はいずこも草刈りシーズンのようで、JRもこの日、線路ぎわの草刈りを行っていました。この炎天下の草刈りというのは、たいへんきつい作業です。JRはどうか知りませんが、当方の草刈りには勤労報酬があります。真鶴の地魚ですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(7月9日)これは大サービスですが、これで一人前ですから、実際に食べはじめると、これが、じつに食べごたえがあります。魚種は、時計回りに、　　　1.ハナダイ、2.ワラサ(ブリの子)、3.アジ、　　　4.ムツ、5.トビウオ、6.カレイ。相模湾の豊かな海の幸、いずれも真鶴でとれた地魚です。お店で注文してから、板前さんが調理に入りますから、当たり前ですが、鮮度はとびきりだし、美味しいのはこの上なしです。おかずがこのボリュームですから、体重を落とさねばならないはずなのに、『ご飯、おかわり!』、ついつい言っちゃいました。通常では、4品くらいですから、この日の暑さのもとで、お店の心意気です。特別の大サービスです。これを昼食にしては、それだけでは帰れません。夕方には、午後3時を過ぎてから、朝に続いての農夫再開。難行苦行の草刈りを、その第二ラウンドをもうひと頑張りしました。午後4時半には、すべて完了しました。みかんの小木を対象とした、根周りの草取りと、施肥、水撒きでしたが、なんとか目標を終わらせることが出来ました。これで、日曜日が休めれるようになれました。それにしても、JRの草刈り作業は大変だったと思います。、対象の法面が広くて、延々と続いています。しかも、あの炎天下で、日陰もまったくないことですから、当方以上に、難行苦行の作業だったことでしょう。ところで、地魚の食事処ですが、「まるなか」です。そのホームページを紹介しておきます。http://www.ryokan-marunaka.co.jpです。 

  2011年07月10日

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  しまった、「ラッキョウの簡単漬け」の作り方を間違えました

  ラッキョウの「簡単漬の作り方」を間違えました今回紹介した「ラッキョウの簡単漬け」ですが、作り方が間違ってました。急ぎ訂正します。http://blog.goo.ne.jp/wasemikan/e/e1217875bb981ef365c1a6a2f88ae737今回、ある方のコメントで、「簡単漬け」の作り方の問い合わせがありました。それで、以前、紹介したブログをあれこれ調べ直してみたところ、今回の作り方に、大失敗があることが分かりました。肝腎な行程が抜けていたんです。1、ラッキョウを湯がくこと、2、氷砂糖と米酢に熱を通すこと、この行程が完全に抜けていました。「適当に・・・」などと、仕込みは危険です。以前の記録をよくみて、踏襲することが大事だと悟らされました。自家栽培のラッキョウも、さらに追加して漬けこんでしまったのですが、はたして、どうなるものか。これも同様に、加熱の行程を抜きにしてしまったのですが、だいたい食べれるようなものが出来るか、どうか、今回、加熱をしなかった場合の「簡単漬け」を、かなり大量に、実験するところとなってしまいました。えぃ!　仕方がない。みなさん、間違えないでください。

  2011年06月24日

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  今が旬のラッキョウを漬けこみました

  ラッキョウの簡単漬けをつくりました今の時期は、ラッキョウが旬です。当方も、みかん園のすき間に、ラッキョウをチョッと栽培してます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(６月１１日)雑草の間にまぎれてしまっていますが。細長いネギの様な葉がラッキョウです。ラッキョウは、鳥取砂丘でも育つように、ほとんど手もかからず、失敗知らずの作物です。この時期、八百屋さんの店頭には、立派なラッキョウが並びだしています。゛ウチも、もうそろそろかな・・・゛などと思い、試しにひと株を抜いてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(６月１１日)上のがそれです。かなりいい線までは来ていますが、まだ少々細く小さい。このくらいのものでも、これはこれで結構美味しいのですよ。味噌をつけるだけで、辛味もなくさっぱりしていて、お酒のおつまみなんぞにいけます。しかし、せっかく育てているわけですから、自家栽培については、もう少し収穫するのを我慢して、青田刈りをしないで、もっと大きくなるまで待ちたいと思います。そのかわりですが、それとは別に、八百屋さんでラッキョウを２袋購入しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(６月１７日)ともに１キロ入りの袋ですが、鳥取産のが８５０円、鹿児島産のが６５０円でした。それぞれ数個は、種ラッキョウに取っておくのですが。これを使って、ラッキョウの簡単漬けをつくりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(６月１７日)作り方は、簡単です。1、泥ラッキョウを水洗いして、薄皮をむいておきます。2、それに、氷砂糖と米酢を加えるだけ。それだけです。　トウガラシのタカノツメでも加えれば、なお結構です。　これを１ヶ月置いておけば出来あがりです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(６月１７日)ラッキョウの簡単漬けの出来あがりです。この数年、この時期、「かんたん漬」づくりが恒例作業になっています。かなり美味しいですよ。市販のものより味がいい。それに、漬けてあった汁も、焼酎割りにすれば、これまたいけます。是非お試しください。

  2011年06月17日

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  カニだ! カニが、佐渡から届きました

  カニが佐渡からとどきました一般に紹介されるようなカニは、小田原・真鶴方面ではとれません。｢マガ二」といって、全長１５センチくらいの小さなカニは磯辺にいるのですが。うちの職場に佐渡出身者がいます。こちらから佐渡へ出かけるのは、なかなか機会が無いと難しいのですが。つながりさえあれば、宅配便という便利な方法があります。そこで、カニを以前から頼んであったのですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(４月１４日)そのカニが、４月１４日に届きました。カニだ、カニだ。さぁカニだ、いっぱい食べるぞ。海産物は、日本の食卓には欠かせません。まして、三陸は海産物の一大拠点です。そこへ今回の原発事故です。津波と原発事故により、多数の漁業関係者の生業が奪われ、多くの人の食卓の楽しみを不安にさせています。当然ながら、農業・漁業は食の安全と信頼が前提になってます。関係機関は、早くしっかり調査して、データーをオープンにしてもらうこと。生産者と消費者が、安心して食生活できるような状況を、早急につくりだしてほしいものです。海産物大好き人間の、食い意地が、そう言っています。

  2011年04月14日

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  やはり真鶴、何といっても地魚は最高です

  地魚の刺身を堪能しました３月３０日(水)に、震災後、はじめてみかん園に行ったことは、前に紹介しました。震災の直後は、東海道線が電力不足で、途中までしか動かなかったのですが、今は、本数は減ってるかもしれませんが、普通の運行になってました。みかん園の方も、何ら問題はありませんでした。まだ原発事故も震災者も渦中も渦中、たいへんな最中ですから、今回は、電車をつかって行き、ただみかん園の様子を観察しただけ。しかし、久しぶりに来たからには、真鶴といえば地魚です。せっかく80キロを出かけてきたわけですから、少し贅沢をしました。ここまで来て、ただ帰る手はありませんから、昼食には、地魚の定食を堪能しました。今回の刺身の盛り合わせです。これで一人前です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(３月３０日)今回は、いゃ今回も、今回は特に、お店の人はかなり気張ってくれてます。１.メジナ、2.アジ、3.ホウボウ、4.ウマズラハギ、5.カレイ、この5品。その日によって、品物が変わるのが地魚定食です。今回は、大きなメジナが、ドーンとすえられて、じつに見ごたえがあります。これだけでも、お腹がいっぱいになりそうですが・・。どうして、どうして。メジナは、小さい時はクシロと呼ばれてます。私も子どものころ岩海岸の岸壁や磯辺で、よく釣ったものです。５品の魚、そのひと品、ひと品が絶品です。しかしやはり、この豪華さは、お店の心意気のもてなしです。お店の壁に、めずらしくも面白い写真を見つけました。この地の昔の写真、ブリ漁を写したものです。この辺は、岩や米神、真鶴あたりは、むかしブリが大漁に獲れました。そのころの写真です。今は回遊コースがかわってしまい、たまにしか獲れず、たった一匹が貴重品です。今年は、日本海側でブリが大漁とのたよりを聞きます。この写真は、おそらく半世紀近く前です。当時、白い泡を引きながら、船べりを水すれすれになるまでブリを満載して、親船はそんな船を何隻も引いて、岩の港にかえってくるのを見たことがあります。当時、大きなブリの1本が1200円とか、1500円で買えたんですよ。今は網をあげるのも、機械で巻き上げているでしょうが、当時は網を揚げるのもすべて漁師の人力で引き揚げています。きっとにぎやかで重かったでしょうね。お店の人とも、今回の震災のことが話題になりました。現地の漁業関係者も大変なことになっているでしょう。今回の震災で、この西湘方面も観光客が減少しているそうです。箱根や熱海、湯河原の温泉地でも、お客さんが減っていると聞きます。こんなところにも、影響が出ているんですね。被災者の人たちは、先の見えない苦難を強いられて、一番大変ですが、だからと言って、まわりの人が気落ちしては、なお問題です。周辺の私たちなどは、支援で頑張るとともに、普段の生活を回復することこそ、肝心なことです。日常の活力を高めてこそ、被災者支援の力を生みだすし、復興の力にもなると思うからです。まぁ、そんな理屈はともかくとして、地魚が美味しいことは確かです。うれしい心意気をいただきました。ただし、たまにですよ、こんな贅沢は。食事処の「まるなか」のホームページです。http://www.ryokan-marunaka.co.jp 

  2011年04月03日

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  梅干の紅酢でミョウガ漬け

  紅酢でミョウガ漬けこの時期、ミョウガが旬の季節です。梅干づくりの中でできた紅酢があります。こうなれば、ミョウガ漬けをつくらない手はありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（８月２５日）紅酢を生かした十八番の一つがミョウガ漬けです。ミョウガを紅酢につけて、４,５日冷蔵庫に置いておけば、味と色がミョウガにしみて食べごろになります。作り方は簡単。1、ミョウガに塩をかけ、重石をして半日おいて水を抜く。2、酢と砂糖を混ぜて沸騰させ、さまして紅酢を加える。3、ミョウガに、2を回しかける。それだけです。分量は２,３回試みると、見えてきます。紅酢、梅干づくりの副産物をつかった一品です。

  2009年08月28日

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  スダチが、いま旬です

  旬のスダチの生かし方ですがスダチが８月下旬から旬です。このスダチをどのように生かすか。これは大きなテーマです。私なりには、定番中の定番ですが。焼いたサンマに絞ってかける。焼酎の水割りに絞る。これぞ、スダチの最高の生かし方かと思います。簡単かつ、シンプル・イズ・ベストです。これで厳しい残暑が苦にしなくなります。この時期が楽しみになります。残暑を乗り切るためのひと策です。

  2009年08月27日

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  ジャガイモのコロッケ風と、ブルーベリージャム

  ジャガイモのコロッケ風と、ブルベリージャム今が旬の食べ物から二題を紹介します。ジャガイモとブルーベリーが材料です。一つは、新ジャガでコロッケ風をつくってみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月１３日）我が家のミニ菜園で収穫したジャガイモ。素人栽培にもかかわらず、りっぱなものが一株に大中６個くらいがつきました。「まさに家庭菜園」「やった」といった実感をあたえてくれました。問題は、その先にありました。とれたジャガイモを、どの様に料理するか。最初の料理は、土鍋をつかって蒸し焼きにしてみました。素朴な「料理」ですが、ケチャップやマヨネーズをつけて、美味しく頂きました。しかしそれでは、あまりに縄文・弥生的な料理なので、もうひと手間加えて、コロッケ風にしてみました。玉ねぎのみじん切りとひき肉をいためて、先の蒸し焼き風を加え、塩・胡椒で味付けしたもの。はじめ作り方が分からなかったので、図書館でコロッケの作り方の本を探したのですが、カニクリームコロッケとか、高度の料理を紹介する本はたくさんあったのですが、もっとも基本中の基本、コロッケの作り方は、大前提になっていて簡単にサッとしか紹介がありませんでした。館員の方が、作り方を紹介した本を探してくれたのですが、やはり同じでした。そして、比較的にやさしい本とともに、簡単に口頭で作り方を教えてくれました。こうして出来きあがったのが写真のコロッケ風です。油で揚げるのは、手間もかかるのでしません。このコロッケ風が味は、いけました。主食にしても食べれるくらいです。十八番が一つふえました。これで、どれだけ収穫出来たとしても、持て余すようなことはなくなりました。次は、今が旬のはしりのブルーベリー軽井沢・発地で知人がブルーベリー栽培しています。http://hotchi-berry.com/数日前に、注文してあったものが、摘みたてでとどきました。夕べ、さっそくブルベリージャムをつくってみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月１６日）グラニュー糖を加えて煮るだけですが・・・。これがまたいけるんです。あまり粒を壊さずに煮込んだのが幸いでした。食べた時に粒をかむと、生食の香りと食感がします。これならスーパーに並んでいるどんな高級ブルベリージャムよりも、比較にならないくらいの、はるかに美味しいブルベリージャムができました。だいたい、よろず自分で作ったものは、自分には最高に感じてしまうようです。本当のところは、客観的にはどうなんでしょうね。そんなことはどうでもよし。とにかく、旬の二作はたいへんに美味しいです。

  2009年07月17日

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  新ジャガイモの蒸し焼き

  新ジャガを蒸し焼きにしました３月７日に種イモ１０個を植えたジャガイモです。６月半ばから茎が枯れだして収獲時期にはいりました。そして、７月４日に最後の３株を収穫するところとなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７月４日）１個の種イモから、大体大中７個くらいが収獲できます。それに何個かの小イモがついてきます。素人でもこれだけの恵みを与えてくれますから、ジャガイモはたいしたものです。「やった、栽培が成功した」と、実感する時です。地中から掘り起こす時は、地面の下から何か宝物を掘りだすような感じです。問題は、その先です。料理を知らないのに、沢山のジャガイモがとれてしまったことです。ジャガイモといえばコロッケですが、手間暇をかた料理はまったくだめです。それで、簡単ヘルシーな蒸し焼きにしてみました。洗ったジャガイモを土鍋にいれて、ただ蒸し焼きにしただけです。そして出来たのが、ジャガイモの蒸し焼きです。こんがり焼けてきたら、出来上がりです。味のほどはどうか・・・。もちろん、いけます。ホクホクです。だいたい自分で手掛けたものは、何でも最高に美味しく感じちゃいます。この素朴な「料理」なら、ほとんど手間もかかりません。ふつうなら相手にされない小さなジャガイモも、そのまま使えますから、貴重な食材になります。かえって、一つ一つが香ばしくなります。

  2009年07月08日

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  新ジャガイモが美味しい

  新ジャガイモが美味しい６月１４日に収穫したジャガイモですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月１４日）つくる方はうまくいきましたが、料理の方はこれから探るところです。あとでゆっくり探ろうと思っていたのですが、一昨日、職場の知人が、沢山立派なジャガイモを持ってくてくれました。ありがたいことで、それぞれが少しずつ持ち帰っています。これはこれで試食してみる必要があります。こうなると、自前の分もそうそう先送りは出来ません。昨夜から、ジャガイモ料理です。もっとも手軽に、土鍋で蒸焼きにしてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６月２４日）シンプル・イズ・ベスト、手間かけずに、簡単なのが最高です。これがなかなかいけるんです。どうやら当分の間は、ジャガイモが主食になりそうです。まずはケチャップをかけてみましたが、次回は、マヨネーズを試してみます。

  2009年06月25日

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  ラッキョの簡単漬けが出来ました

  ラッキョが食べれるようになりました５月２４日に漬けこんだ「簡単漬けラッキョ」でしたが、昨日、６月１９日夜に試食したところ、味がのっていました。５月２４日に収穫して、その晩のうちに漬けこんでおいたものですが。作り方も５月２４日ブログに紹介しておきました。肝心の味はどうか。もう少し置いた方が味が良くなると思いますが、今でも十分にいけます。先日、売られていたラッキョを試しに食べてみたのですが、漬け汁も水割りにすると美味しいのですが、すでにかなりの水で薄められていました。まだ、浅漬け状態ですが、私のもいけるぞ、と感じています。ラッキョは、匂いが強くて敬遠されがちですが、体にいいですよ。といっても、スーパーマンやポパイの様にはいきませんが。少しですが、体をリフレッシュさせてくれる力をもっています。遠く昔に、我が家でもカメで作られていたのを、かすかですが、しかし確かに記憶しています。今が、ラッキョのシーズンのようです。板橋区志村坂上の八百屋さんには、泥ラッキョが1キロ２００円で売られていました。こんなに安く、しかも立派なものが出来るのか。それがいとも簡単に入手できちゃう。苦労して作った貧弱なラッキョと比較すると、少し複雑に気持になります。あの９か月間の栽培して苦労の結果は、粗末品でしかないのか。しかし、結果のラッキョは劣ったとしても、なんといっても自前での栽培は最高です。ラッキョの花なんて、これまでまったく見たことなかったのですから。ネギのように生えそろった葉も見たことはなかったのですから。草取りなどの手入れをしてきた分だけ、一つ一つのラッキョが味わって食べれますから。トータルで、軍配は明らかに自家製の勝ちです。●写真は、今回は見えるようになっているでしょうか。　「フォト蔵」の操作の仕方が変わったようで、この数日、それにうまく変更に対応できていなかった様でした。

  2009年06月20日

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  最高の味-コマツナの間引き菜

  コマツナの間引き菜5月31日、小松菜とホウレンソウのミニ菜園を見てみました。これらは4月29日に種まきしたものです。左側の2作がホウレンソウで、右側の2作がコマツナです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5月31日）おかしい。手前のホウレンソウがほとんど発芽してないし、出たものも伸びが弱い。コマツナの方はまずまずの生育です。前回3月7日に種まきした第一次分は、ともに良く生育したのに・・・。この生育の差はどうしてか。第一次の3月7日撒き分と、今回の第二次の4月29日撒き分、同じ種で、同じ方法で育てたのに、この差はどうして生じたのか。思うに、土壌の酸性度の強さが関係している。土壌を中和する下作業を十分に出来ていなかったせいではないかと感じています。みかん畑は、そのままでは酸性化する傾向をもっています。苦土石灰をつかって中和させるようにしていますが、それが弱かったのではないか。コマツナに比べて、ホウレンソウの方が土壌の酸性に大きく影響をうけるということです。あくまで想像ですが、次回への反省です。（5月31日、第三次のホウレンソウとコマツナの種まきをしました。即席の石灰まきでしたから、その効果の程はわからないのですが）残念だけど仕方ない。5月31日にはこれらの間引きと土寄せをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5月31日）ホウレンソウは間引こうにも、ほとんど間引けるほどには発芽していません。コマツナについては、大体3-5センチ間隔に間引き、土寄せをしました。さくの間にほんの少しですが化成肥料を追肥としてまきました。そして最後に水やりです。これからさらに立派に生育してもらうための、大事な基本作業です。この結果、コマツナの間引き菜がとれました。これがまた鮮度抜群で、最高に美味しいんです。コマツナは完全に生育するとシャキッとした歯ごたえ感がありますが、それとは違って、この段階での間引き菜は柔らかく甘い感じです。新鮮なサラダとして最高の味です。この味が楽しみなんです。この味を楽しみにして栽培するとも言えなくもありません。そのくらいに美味しいんです。それは絶対に八百屋さんでは売られていないものです。この美味しさを味わえれるのは、栽培したものだけの特権です。 

  2009年06月03日

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  ラッキョの簡単漬ができました

  ラッキョの簡単漬が出来ました５月２４日に収穫したラッキョですが、早速、その晩のうちに「簡単漬け」にしてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずまずの出来でしょう、素人による２回目の作としては。ラッキョを栽培するのは初めてのことでした。JAの「作物別栽培手引き」が、手元にあったので役立ちました。１キロの種ラッキョをホームセンターで入手して、昨年９月７日に植え付けしてありました。これから５月２４日に正味４キロのラッキョが収穫できました。店頭に並べられているもののように粒がそろってはいません。大小さまざまですが無駄はなし、そこが良いところです。ラッキョの簡単漬けの作り方は、５月２４日に紹介しましたが、いたって簡単なもので、私などでも難なくできます。去年初めてつくってみて、これがたいへん美味しかったので、今年は、とうとう自家製のラッキョをつくり、それでつくってしまったわけです。さあ、あとは漬け上がりを楽しみに待つだけです。

  2009年05月27日

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  お茶づくり-烏龍茶風ができました

  お茶づくりに初めて挑戦しました4月29日にミカン畑の境界に植えられているお茶の木で茶摘みをしました。「お茶摘み交流会」の体験を応用してみました。2時間の茶摘みで1キロ強（籠をふくめて2.6キロ）が収穫できました。茶摘みは採るだけですから、問題はなかったのですが・・・。いよいよ緑茶づくりを、摘み取った茶葉を使って試みました。参考にしたのは「家庭でできるお茶づくり」というレシピです。去年、狭山の方から送ってもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月29日）1、まずは蒸す茶葉を濡らして酸化（茶色くなる）を防ぐためにレンジで1分と30秒加熱しました。2、取り出して、揉み込みをしました。台が安定しないので、キリ揉み状態で揉んでいきました。3、それをホットプレートに乗せてかわしていきました。これは漬けものではありません。キリ揉みした茶葉です。一部に緑が残り、一部が褐色になっているものです。キリ揉みにすると、なかなか細くは揉みあげれません。ホットプレートは温度調節が出来ないもので、鍋物で卓上用に使っているものでした。一度に乾かせるのは、直径15センチのプレートにのる量に限られました。それでも2時間余をかけて乾燥させていきました。すこしお茶らしくなってきています。下敷きの紙に渋が出てくるようになり、パチッとはじける音が出てきたので乾かし終了。しかし色が褐色です。焦がしてしまったのでしょうか。早速、出来たお茶をたててみました。なんと、緑茶を作るつもりだったのですが、出来あがったのはウーロン茶風のものになってしまいました。どうやら最初の蒸す作業が弱すぎたようです。自分に初めからウーロン茶をつくろうとしたのだと言い聞かせるようにして、この失敗作の「緑」茶50グラムくらいを、当分の間飲まざるを得なくなりました。今回つかった茶葉はほんの少しで、まだ籠にはたくさん残っています。当分の間、時間が取れ次第、お茶づくりに再挑戦してみることにします。 

  2009年04月30日

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  つくったお茶の味は

  お茶づくり体験でつくったお茶の味は「第33回お茶摘み交流会」（4月25日－26日）のことは、すでに紹介して来ましたが。4月26日（日）には、快晴の下、山のお茶畑でお茶摘みを体験しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（4月26日静岡県藤枝市滝沢にて）手揉みによるお茶づくりも体験しました25日（土）には、手揉みで仕上げするお茶づくりを体験しました。もちろん、生産農家のベテランの手ほどきが決定的に大きかったのですが。とにかく、見よう見まねで手揉みに加わったことは事実です。こうしてお茶づくり体験によるお茶が出来上がりました。　　　　（25日　初体験のお茶づくり-手揉み）肝心な、出来たお茶の味はどうだったか出来たお茶を持ち帰って、27日に職場で試飲をしてみました。写真はお土産に買ったお茶（800円）ですが、お茶づくりに参加したお茶は別の袋に入れてくれました。「若葉の香りがする」「使い終わって捨てた茶葉が開いて葉っぱになっている」「美味しい味がする」・・・などの感想が職場の人たちから聞けました。私もじつは内心では、「たかがお茶、素人の手もみくらいで、味の違いなんて大差はないだろう」と思っていたのですが。間違っていました。この試飲をしてみて、お茶に対する認識を新たにさせられました。手揉みすることの意味がわかりました。お茶の葉がよみがえりました。エキスとなって。お茶の入れ方もアドバイスしていただいていたので、それに従って入れたのですが。色がグリーンのとても綺麗なお茶が出来ました。においに鈍感な私の鼻にも、確かに新鮮な（新しい畳の匂いを柔らかくしたような）香りがするのがわかります。「あまりお湯を熱くしちゃあだめだよ」「ゴクゴク飲むのではなく、少しずつ味わって飲むように」とのことでしたが・・・。飲んだ後には、舌に心地よいしびれを感じます。それが飲んだ後にもかなりの時間にわたり、あと味として残ります。ガムをかんだ時のような刺激がはるかに長い時間続いてくれるわけです。マンガ「食いしん坊」で、ここのお茶がどの様に紹介されたかはしりませんが、確かに、日本の味として紹介されるだけのことはある、と感じました。何か、お茶が日本文化の中で、大切にされてきたということが、少しだけですが分かるような感じがしてきました。これまでの認識を新たにさせられる、得がたい「お茶摘み交流会」になりました。

  2009年04月28日

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  今年は、自分でお茶をつくってみます

  八十八夜は５月２日とのことです。ミカン畑の土手に２０メートルくらいでしょうか、お茶の木が植えられています。土手の土砂が崩れるのをふせいでいるのですが。これまではミカン栽培に集中していたため全く手が回らずほうちされてきたのですが。今、みかんより少し早く、お茶の木も新芽を芽ぶきだしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４月５日　お茶の木）今年は何とかお茶を自分で作ってみようと思っています。作り方をしらべています。「日より続きの今日この頃・・・」というのは、五月晴れのことだったんですね。忙しい時期がその頃とすれば、４月下旬のころには試せると思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４月５日お茶の木の芽ぶき）古い葉はボロボロですが、新しい芽をつめば良いのですから、問題なしでしょう。お茶は買って飲むことはあっても、自分で作ることなど考えもしませんでした。しかし、周りを見ればミカン畑の周辺にはお茶の木が良く植えられています。低木で日照をさえぎらず、こじんまりしているためでもありましょう。きっとお茶を摘んで、お茶屋さんに出して加工してもらっているのでしょう。遠い過去に、まわりでそうした話を聞いたことがあります。それほどお茶の量はないし、茶摘みの仕方もこれから調べるのですから、すべては自身の力で試みてみるということです。 

  2009年04月06日

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  地魚はいつも新鮮、旬

  アジ、ヒラメ、イサキ、ホウボウが今回の品目です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月30日　真鶴にて）3月30日、神奈川県の真鶴・「まるなか」で地魚定食を食べました。「三石定食」の3000円です。ちょっと贅沢ですが。そうしょっちゅう食べれるわけではないのですが、たまには新鮮な地魚を食べるのも、遠出してきたのですから、ことのついでの勤労報酬といったところです。以前にも、9月28日、2月12日のブログなどで紹介させてもらってますが。「定食」といっても、毎回少しずつ素材が違います。今回は、手前のアジから順に、ヒラメ、アジ、イサキ、ホウボウでした。その季節やその日によって水揚げされる魚も違ってきますから、当然ですが出される品物も少しずつ変わってきます。自然次第、その日の水揚げ次第といったところです。とにかく、旬の地魚をお腹いっぱい味わえることは間違いありません。ガツガツと食べちゃうんですが、アジと生きの良さ、そのくらいは私にもわかります。「まるなか」のホームページです。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/より全体的に、詳しく知ることができるかと思います。おすすめの真鶴で食べれる地魚定食－三石定食です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（3月30日） 

  2009年04月03日

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  真鶴で新鮮な地魚が食べれるお店を紹介します

  とびきり新鮮な地魚を食べてみたい方に、お店をひとつ紹介します。場所は、小田原から３駅目の真鶴です。駅から徒歩で２０分くらいか、真鶴半島の中ほどにある「まるなか」です。私は真鶴に月に何回か出かける用事がありますが、小田原から海岸線をはしるあの方面へ行ったら、誰しも地元でとれた新鮮な地魚を食べてみたくなると思います。そうした時に、真鶴のこの店なら他人にも安心して紹介できます。（私はあの方面は真鶴しか知らないのですが）３月２日に行ったときに食べた「三石定食」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３月２日）朝、真鶴の市場に上がったお魚を料理してくれます。だから「定食」といっても、その日によって少し組み合わせはかわります。どんな魚が出されてくるか楽しみになります。アジが美味しいのですが、これは必ず出してくれると思います。今回は、イサキ、カクアジ、ハナダイ、アジの４品です。もう一つ、ホウボウのカラ揚げです。三石定食は３０００円です。以前にも、９月２８日、２月１２日にも紹介していますので、比べてみてください。その日、とれたものによって組み立てが少し変わっています。名刺にホームページが紹介されていました。  http://www.ryokan-marunaka.co.jp/この方が、全体が伝わるかと思います。真鶴は岩盤の上なので温泉は出ませんが、すぐ近くには、箱根や湯河原の名だたる温泉があります。利用しやすく、豊富な良い温泉がいくつもあります。東京から日帰りで、「温泉と地魚」をたのしめます。（それとシーズンによっては、みかんも）たまには出かけて、自然の中で骨休みするのも良いのではと思います。 

  2009年03月12日

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  地魚定食と、昔の横穴式の温泉

  地魚定食を食べました。場所は神奈川県の真鶴、みかんの剪定の副産物です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2月11日　真鶴・「まるなか」の三石定食）お店は「まるなか」、9月28日のブログで紹介しています。今回の地魚は、1.太刀魚、2.ホウボウ、3.マアジ、4.ハナダイ、5.ムツでした。手前の細長く切ってあるのが太刀魚で、真珠のような透明感の切り身です。これは今回が初めて食べさせてもらいました。あとは時計と反対回りに並んでいます。ホウボウのカラ揚げも初めてでした。から揚げにすると頭から食べれちゃうんですね。地元でとれたものですから、毎回少しずつ違っていて、いろいろ魚の名前を覚えさせてくれます。ちょっと待たされている間に、みごとにさばいてくれます。味は、もちろん良しです。だいいち歯ごたえが違います。たまには贅沢するのも良しです。帰りは箱根湯本により道できました。「祝日」とは言っても平日のこと、国道1号線の箱根路が珍しくすいていました。これも以前、10月30日のブログで紹介した立ち寄り湯の「和泉」。湯本の温泉場入口をこして橋を渡ったところ、国道1号線沿いにあります。玄関の右側に、昔の温泉が保存されています。昔の酒造りで水をとりだすのと同じ工法ではないでしょうか、横穴掘りです。説明書を紹介します。昔の箱根温泉の様子が分かるような気がします。電気も、ポンプも無かったんですね。「湯坂道」との古道の名前もすごいじゃないですか。この地域の名前にはすごいものがあります。「熱川」「熱海」「湯河原」・・・、温泉に由来しています。昔からそう呼ばれて、地名になったですね。昔から今にいたるも、骨休めにはうってつけです。

  2009年02月12日

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  おいしいプラム酒ができました

  以前に仕込んだプラム酒のビンを、すっかり忘れていたのですが、部屋の片隅から出てきました。去年の7月10日に仕込んだものでした。試飲した見たら、これが結構いけます。すきとおった綺麗な出来で、成熟したプラムの色が出ています。さっそく夕べ試飲して見たのですが、味は、果実酒らしく適度に甘く、口当たりがいい。忘れていたプラムの香りが出ていました。いろいろ果実酒を試していますが、これは良く出来た果実酒だと、自分なりには太鼓判です。

  2009年02月11日

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  手作りみかんジャムの味

  みかんジャムを作ってみました。私の場合は「みかん」はダイダイが材料です。4度目の試みです。作り方は1月1日のブログで紹介しました。ラベル付きのジャムは1月24日にJAで購入したものです。JAおだわら湯河原女性部でつくったもので、200グラム400円です。当方はダイダイ3個とグラニュー糖300グラムからつくったもので、1000グラム位できました。（ジャムは砂糖を多き使うのが気になりますが・・・）。味は、ともに良しです。JA湯河原女性部のはミキサーを使っているのでしょうか、やわらかで均一な状態です。当方はマーマレード風に果皮を残すようにしています。幾分か果皮の渋みがあります。なによりもミカンの皮が主役だということがいいですね。これまではゴミとして捨てていたものが、価値が逆転して貴重な食材になります。料理に縁のない私などでも簡単にできます。ぜひ、ジャム作りをお勧めします。

  2009年01月28日

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