早生みかんの色づきがすすんでいます
秋晴れの下、早生みかんの色づきがすすんでいます今日10月11日は体育の日。関東も見事な秋晴れです。この秋空の下で、早生みかんの色づきも進んでいます。前回に見たのは、10月6日でしたが。 (10月6日)それから5日間が過ぎましたが。早生みかんの色づきは、確かにすすんでいます。 (10月11日)黄緑色から黄色に変わりつつあります。秋晴れにみかんの色が映えるようになってきました。東京の八百屋さんの店頭にあるのは、こんな色合いです。それは、九州や四国産の早生みかんなんですが。南の産地の早生みかんなら、このくらいの色合いで収穫時になりますが、同じくらいの色づきでも、北限の産地・神奈川県西部のものでは、駄目です。まだ酸っぱくて食べれません。以前、八百屋さんの色づき具合からして、このくらいで収穫したのですが、声無き声、「酸っぱくて食べれたものではない」と、ブーイングをきたしてしまいました。果皮の色が同じくらいの色づきだったとしても、北の産地のものは酸っぱいんですね。気候がちがうから、特に平均気温がちがうから、糖度が出てくるのが遅いんですね。当方の収穫は、あと、2,3週間は我慢しなければなりません。そのかわり、もっとおいしい味の早生みかんが楽しめるはずです。みかんの収穫も、ついにすぐそこまで来ています。