道具展
●道具展5月祭とは別に毎年開催されているのがプロ集団が制作した作品を展示している「日常創造道具展」だ。伊豆高原の桜並木沿いにある以前は保養所だった建物の内部は、内装が取り払われコンクリートむき出しで、あえて古い鉄の扉などを配したギャラリーとなっている。20名ほどが参加されている。鉄板を溶接して鳥の形にした作品や、座り心地を追求した木の椅子などが展示販売されている。作家の方が説明してくれる。木の蝶ネクタイは18,000円。これは陶器でしょうか。これでも椅子なんです。草刈り刃もオブジェになる。この部屋は錆びたトタンでした。二階に上がると鉄を溶接した鳥の形の展示。