地獄蕎麦...?
(?草の花 砂浮琴撮影)?草(どくだみ)は、ドクダミ科 ドクダミ属の多年草。別名で、毒溜(どくだめ)とか、地獄蕎麦(じごくそば)とも呼ばれるそうだ。まだ健在だった頃、祖母がずっと長く愛飲していたのがドクダミ茶で、今頃の時期になると、根ごと抜いて干すように祖母にと頼まれた。しかも、一年分集めなきゃいけなかったんだよね...(汗)健康維持に森のどくだみ茶〔お徳用 1kg〕≪ドクダミ100%≫当時は、今みたいにお茶になったものなんて売ってなかったし、5才頃の砂が背負子を背負って、里山を歩いて集めて回るのはキツかった。それに、イヤだったのは?草は、軽く触るだけで独特の臭気がすること。砂が苦手な匂いで、まるで背広に染みついたオヤジ臭だよ...だから、砂的には"地獄蕎麦"が一番しっくりくる名前だと思う。素手で触るとね、しばらく匂いがとれないんだよね。今でも、?草の花を目にすると、祖母と田舎で暮らした日々を思い出す。