地下からの解放と同時に始まる、運命の借金返済の血戦。そして、あの悪夢のパチンコ『人食い沼』がその姿を現す!! 逆境無頼カイジ-破戒録篇-第9話『喝采、そして…』
こちらは、今回のマイルーム2号店の方でトラバができなかった場合及びこちらから皆様へお送りできなかった場合の代わりブログであります!!! このブログでトラバされるって事は、f2でのトラバがお送りできなかったとご理解お願いいたします!!! できれば、ブログ下にある楽天トラバURLでトラバができなかったら、以下のURLに入ってトラバをお願いします。 http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-4379.html できれば、どちらかのURLトラバでお願い申し上げます。 もはや、打つ手すらなくなった大槻。 そんな時、黒川と帝愛のSP数名がその場に現れる。 筋は通っている。 積み重ねてきたロジック。 理は、ワシが見る限り、カイジくんにある! 当然、黒崎の事を知らない大槻は悪態をつけるも、SPから素性を知らされて愕然&超涙目になってます。 そんな大槻を放置して、黒崎が向かったのはカイジの席。 彼は、カイジが手にしているピンゾロサイコロを手にするなり、一目で『骨』と見破る。 それもそのはずで、この骨は、大槻たちが食べていた Tボーンステーキの骨 だったからだ。 カイジは、徐々にピンゾロサイコロの形にしていき、自分の血でピンの赤色を刷り込んでいたのだ!!!! ここまで身を削ってまで仕掛けたカイジの策に、黒埼も感心したみたいです。 そして、念密に用意され計画的に絡め取ってきた大槻たちの策略だが、もはやそれすら粉砕された今、大槻は100%負ける勝負はこれ以上、勘弁してもらう様、黒崎に涙ながらに訴える。が、特殊賽使用ならまだしも、普通の賽を使えば引き分ける可能性があると返答する黒崎。 だがその確率は、1/216 (; ̄O ̄)うわあ~!!! もはや、RPGで超レアモンスター出現の上に超レアアイテムをゲットできる確率に匹敵する『引き分け』になってしまった状況では、もう取り巻きの沼川も伊沢も真っ青で目を背けるばかり。 さらに、黒崎の審判とあっては、大槻には普通の賽で勝負するしか方法はない&ピンゾロを出しての引き分け狙いを願ったが、大槻が出してしまった出目は『366』で大敗確定。 当然、カイジたちはピンゾロの嵐でして、結局、大槻が蓄えていた金庫に残った金は1800ペリカのみ。 一方、カイジたちが得た金は、18,252,000ペリカ! それを6人で均等に分けると、1人で 3,042,000ペリカ の資金をゲット! まさに、地下チンチロ史上、歴史的勝敗が決定付けられた瞬間 でした。 これには、絶望的な気持ちで観戦をしていた広光も感動の涙を流しました―。 続きはこちらへ!!!