turbo717's Activity　

伊那谷へ(完結編)、　猫もうだる

伊那教会(その６　完結編)_story(3507)2014.7.25伊那教会でミニコンサート日曜日のミサ。牧師自ら我々を迎えてくださる。コスモスと教会をいっしょに入れてスケッチ。コンサートの時間が迫ってきた。ここではミサが１時間半も続く。讃美歌を何曲歌ったろうか。聖体拝領という儀式では、BGMとして我々が歌姫がソプラノで朗々とアメジング・グレイスを歌い上げた。その間静かに伴奏。ミサ後、アンサンブルの１時間(演奏した曲は7/6のblog参照)。なかなか響の良い聖堂であった。機会があるのならもう一度この場所で演奏したいと思った。現に松本などからも演奏にやってくるグループがあるという。終了後は、信徒会館という昔幼稚園であった建物に移動し、打ちたての蕎麦を堪能した。伊那教会近くに、伊那弥生ヶ丘高校がある。最初道がわからなくてうろうろしていたら高校生が教えてくれた。スケッチの左側の建屋が「信徒会館」バザーが開かれたりと地域と密接な教会であった。徒然の記１　猫多治見で今日最高気温が出た。午後２時３分　39.3度面目躍如である。昨年は四万十川にお株を奪われたが今日は多治見が最高気温。なにせここは気温が高くないと「多治見」らしくないのである。陶器の産地であるがゆえに、壁面に貼るタイルが特産である。特殊な加工で温度が上がらないようにしているタイル、温度が高くてなくては宣伝効果が低い。むしろここは最高気温を逆手に取った商売をしている土地なのである。中津川に住んでいたころこの高校と関連をもったものだからへんに肩入れをしてしまう。一方わが家ではあまりの暑さで、駅前の図書館に涼を取りに行った。しかし甘くはなかった。今や、図書館はご老人のたまり場となっており、雑誌を読んだりするスペースが満席なのである。皆考えることは一つで、いかに安く光熱費を抑えるか。ひねもす図書館で転寝をしていればよいのである。そこで、考えた。１０分以上、本をめくらない人は、座席交代のランプを点灯させるなど、至急対策を講じてもらいたいものだ。人が立てば、すかさずそこに座るといった、バトルはカミさんは不得意と見る。ずっとソファーで読んでいると前かがみになって疲れると言う。図書館を出て５階のラウンジへ移動したもののそこも満席であるといって戻ってきた。なんとしたことか。２時間くらい粘ったが家に帰ってきた。写真は近所の猫である。近所で一番涼しい場所を知っているのである。十二分に寛いでいた。門の柱で寛ぐ白い猫近所に７，８匹の猫がいる。飼い猫とノラが半々。この白い猫は、別の黒い猫と実に仲が良い。２匹でここに居たり、庇の下のわずかなスペースに２匹が揃っていることがある。 徒然の記２　ごきぶり大全階下で、人の声や、パタパタと大きな音がする。しばらくして階下に降りていくとカミさんがスリッパで格闘した成果物が廊下の真ん中で昇天していた。ごきぶりである。・・・・片づけて！と言う。なんと、わが可愛いゴキブリをこんな無残な変死体にしてよいものか。とこう書くと、小生の方が変人のようであるが、理由はこうだ。我々人間よりも２億９千５百万年前から生きている動物なのである。長く子孫を繁栄させるヒントがここに隠されているのである。彼らに学ぶ点は無いのかと言いたい。心臓が２個もあるため分断してもまだ生きているのである。赤ちゃんがすごい。ダイヤモンドの粒のようなキラキラ輝く宝石のなかに一匹づつ育つのである。その数珠を今、人の手で作れる人は手を挙げて欲しい。敬うことはあっても虐待することは言語道断。なかよく付き合っていけば絶対人間に悪いようなことはしないのである。家蜘蛛も同様。一緒に平和に暮していくべきであると考えるのであるが。スーパーに行くと、「ゴキブリジェット」なる兵器が山のように積んである。なにをしても無駄である。彼らは生き残る。われわれよりもスリムで、ムダがないからである。 Picture1（sketch,direction 54° am9:15 Sketch point：Ina-Charch,Ina City,Nagano Pref.,JapanGPS 35.839169,137.953625（35°50'21.01" N,137°57'13.05" E）標高639m

伊那谷へ、　３分間スケッチ教室

伊那教会(その５)_story(3506)2014.7.24伊那教会でミニコンサートパークホテル伊那から出発した早朝ランは漸くゴール近辺に。春近大橋をUターンし、飯田線下島駅で、旧街道に入ったものの、この道が実際にホテルや「伊那市駅」という中心街まで延びているのか自信がない。どうもいくら走ってもホテルに到着できないのだ。駅前近くの商店にやってきた。ここまで来れば行き過ぎていることは一目瞭然。玄関先を掃除している老婆に聞いてみた「あのう。パークホテルどこですか？」知らないと言う返事。それはないだろうと思いつつ、地元の人はホテルに泊まらないだろうから致し方なしと判断。街道からすこし凹んだ場所に建っていたため見落としていたことが漸く判明。小生としたことが！パークホテル伊那からの景色ホテル５Fから伊那市をスケッチ。中央が合同庁舎山並みは箕輪の丘陵。中央アルプスは小黒川の上流で終わっている。この左側、丘陵の上に「伊那教会」がある。尖塔が見えていた。徒然の記１　汗みどろの新宿御苑念願の「３分間スケッチ教室」の日がやってきた。午前中にスケッチ教室の準備作業を行う。新宿御苑で実際にスケッチをしてその行程を写真に撮っていき、それを座学で見せることとした。「３分間スケッチ教室」は13時からであるので、9時には新宿御苑に入りたい。とこういうわけで神奈中バスと京王線を乗り継いで新宿到着は9:04．まずまずのon time。夏の御苑は「ムクゲ」、「ヒメヒオウギズイセン」や「キョウチクトウ」等の草木の花が咲くが、一様に「緑」で、最も難しい時期である。少し歩いただけでポタポタと汗が滴り落ちる。ユリノキ、ヒマラヤシーダー、モミジバスズカケノキなどの巨木が入った３枚と、赤い中国式屋根が特徴の「旧御涼亭」の１枚　計４枚を、それぞれ描きはじめの状態から完成版までの行程を記録する。「先生」とは「先に生まれた」と書くのではなく、「先に行く」と書くべきところ。誠に骨が折れる。よって汗みどろの新宿御苑となった。この時期公園に日本人はいない。外人ばかり。帰りは世界堂に寄り鉛筆を買い求める。事務所入り11:45．だいたい予定通り。 徒然の記２　３分間スケッチ教室本日は絵手紙を描いているというご婦人など４人が集まった。レジュメは１．道具、２．構図、３．ドローイング　４．彩色の４項目として簡単に書いた物を用意。１．道具・・スケッチブック（F4・・24x33cmかF8・・24x17cm　マルマンの「Art spiral　F4 S314」など。　これだとnetで567円）、鉛筆類（独 ステッドラー(Staedtler)のB8など）、消しゴム、絵具(固形水彩絵具　デーラーラウニ(Dailer Rowney)など、透明水彩絵具　ホルベイン　Water ColorHWC18　HWC30　等　、水彩色鉛筆(Water Color Pencil　ファーバーカステル(Faber-Castell)など)、不透明水彩(ホルベイン ガッシュ(Gouache)　白、黒、マゼンダ、シアン、黄など)、パレット、水入れ、筆（数種類）２．構図・・焦失点を説明遠近方向の焦失点　写真も同様に焦失点を持ち、１点に集まる。高さ方向、横方向にも焦失点があり３点からなる。ただし、大洋などの大海原は平行な２本の線が無い場合も多く、この場合は焦失点を探すことができない。３．ドローイング・・断捨離。あまり細部まで描かない。8Bの特性を活かして薄く柔らかく筆を滑らせる。補助線なんかも書き入れて描きやすくすべし。あとで消す。４．彩色・・緑が基調の景色は、濃淡のあるピンクでさっと彩色していくと、それだけで絵の完成を予測させる。あとはのっぺりとは描かずにできるだけ色んな緑で描いていくように。３原色が基本なるも作り出せる色は、１兆色！とこんな感じ。座ったままで、スケッチ実習実際のスケッチを楽しむ・・帽子とプロジェクタ。全員なかなかの力作。サラ文通信に載せよう！あっと間の２時間半。次回は実際に「９月１８日(木)　13:00　新宿門集合で、新宿御苑スケッチ」とした。皆さんもいかが。 Picture1（sketch,direction 340° am8:50 Sketch point：Ina-view,Ina-City　Nagano Pref.,JapanGPS 35.836144,137.953094（35°50'10.12" N,137°57'11.14" E）標高639m

伊那谷へ、　祇園祭・後祭山鉾巡行・宵山

伊那教会(その４)_story(3505)2014.7.23伊那教会でミニコンサート伊那市にある天竜川の土手を下流に３kmほど走ったあと、JR飯田線沿いの県道を「伊那市駅」方向に向かって走っている。天竜川の支流「小黒川」は懐かしい渓谷である。中央道を、東京に向って駒ヶ根市を過ぎると山が迫ってきて見通しが悪くなる。ところが伊那市に入ると、小黒川渓谷が出現し、一気に視界が広がる。景観も見事である。権現トンネルを通じて木曽谷とも結ばれている。その道をまっすぐ西に向かうと御嶽山の北麓を通って高山市に通じる。言わば高遠城址と高山とを結ぶ歴史街道が国道361号線である。中央道にはこの部分に「小黒川PA」があり、下り線のPAから何枚スケッチをしたことか。そのたびに、この伊那市を見下ろしながらスケッチしていたことになる。今回は中央道を県道側から見上げる形となった。5,6年前になるが、上りの小黒川PAではトイレを使っていると、声を掛けてくる男性がいた。中京大学法学部長をしているS教授であった。蓼科の別荘に向かう途中であると言う。日傘を差した綺麗な奥さんがおられた。前奉職の大学では親しくお付き合いをさせて戴いた先生である。夏を乗り切るためには蓼科で取れるマタタビを漬けたお酒が一番という。なにやら怪しげな「虫こぶ付きマタタビ酒」を瓶ごと頂戴したことがある。この教授、今の大学に異動したとき、前任の大学の給料を大学から聞かれ正直に答えたところ、「それって夏のボーナスですか」と聞き返されたという。それほど雲泥の差のある同じような名前の大学であった。涙がちょちょぎれる話ではないか。というような話を思い出しながら橋脚部分をスケッチ。伊那市　小黒川斜めに渡るのが、中央道。徒然の記１　α米山歩き用にアルファ米を買おうとしたら、非常食１８食setなどというパッケージがあったので通販で手にいれた。なんと、その種類１５種類18食。・・松茸ごはん、チキンライス、えびピラフ、ドライカレー、田舎ごはん、五目ごはん、山菜おこわ、赤飯、梅がゆ、白がゆ、わかめごはん、白飯、パンですよ（チョコチップ味x2,レーズン味x2、コーヒーナッツ味x2)の１８食分。パンは缶詰めとなっていて「名古屋ライトハウス」製であるが、他は尾西食品製である。なるほど2019年までもつ保存食であるが、これほどの豊富な食材を即食べてしまわなくてはもったいない！よって全部熊野古道に持っていくことにした。 徒然の記２　NHKスペシャル「中継　京都　祇園祭　千年の謎」祇園祭(7/1-31)で山鉾（ほこ）が曳かれる7月17日(前祭山鉾巡行)は大体東京にいるため今まで一度も見たことがない。今年は２度　明日24日にも山鉾が曳かれる(後祭山鉾巡行)。その後祭宵山が21-23日。鯉山(こいやま)町の山鉾の周囲を飾るタペストリなど歴史の謎が詳細に紹介された。漫然と祇園祭をTVで見ていたが、各山鉾の周囲の飾りが、ベルギー製(B.Bという縫い付けがあったので判明したという）だったり、チベット製(「チベットかもしか」の毛を使って織り込まれたものであるという)であったりと世界中の研究者たちがルーツを研究している代物であったとは。江戸時代にオランダから貢物として幕府に献上されたものが、財政の後ろ盾となった京都の豪商に渡ったものであると。平安時代からの歴史を誇る祇園祭の飾りとして使われたという。時価数百億のタペストリがあの山鉾の正体であったとは。恐れ入った。こんどは実際に見てみたいものだ。 Picture1（sketch,direction 333° am6:57 Sketch point：Ogurogawa-river,Ina-City　Nagano Pref.,JapanGPS 35.827669,137.947625（35°49'39.61" N,137°56'51.45" E）標高639m

伊那谷へ、　富士山爆発は２０１７年までに起きる？(TVタックルから）

伊那教会(その３_story(3504)2014.7.22伊那教会でミニコンサート伊那市にある天竜川の土手を下流に３kmほど走ったあと、JR飯田線沿いの県道を「伊那市駅」方向に向かって走っている。ホテルまで戻る県道である。県道から細い道の先に開けた景色が目に入った。行き過ぎたが、気になって路地に戻り踏切に行ってみた。なかなか面白い構図の景観があった。伊那市　路地の先が小さな踏切で、その先は段差になっていて階段で降りるのであろう。道路の向こうに天竜川沿いの国道153号が見え、川の向こう側の「いらか」が見え、南アルプスの外輪山（フォッサマグマの西側）が雲に煙っているそういう景観である。徒然の記１　森の水車 『緑の森の 彼方から 陽気な唄が 聞こえましょう あれは水車の 廻る音 耳を澄まして おききなさい コトコト コットン コトコト コットン ファミレド シドレミファ コトコト コットン コトコト コットン 仕事に 励みましょう コトコト コットン コトコト コットン』 今日は　笑ってしまった。台所から陽気な唄が聞こえた。 コトコト コットン コトコト コットン ファミレド シドレミファ・・カミさんがカボチャを切っているのである。 コトコト コッ　　ト　　ン。力を入れている様子が音から伝わってくる。皮が厚く切りにくそうだ。ファミレド シドレミファ・と音階になっている部分が少し違う。ププププ　ププブブ(...papipepo pipopepo pa pupupupubu　bu----。）オナラが音階になっている。カミさんも人の子であった。安心をした。 徒然の記２　１３：８の法則昨日夜の「タケシのTVタックル」は地震を特集していて面白かった。地震の予測が可能とする学者と、不可能とする学者２人づつが激論を戦わせた。不可能とする学者が最後に楯突いた「あなた方の論法をぜひ査読論文に投稿してほしい。検証が必要である。」と。たけし・・STAP細胞のこともあるので査読者も信用できるかな？地震の予測が可能とする学者は、群発地震の発生地帯から、次回の大きな地震は、伊豆諸島であると断言する。南海、東南海、東海、首都直下は当分起きないと。ナマズ、猫の歩数などいろいろ統計を取っている人がいるが、地震発生頻度、FM電波の屈折はなかなか説得力があった。富士山爆発は２０１２＋ー５で、２０１７年までに起きると。これは地震地帯の上でＦＭの電波が屈折するという現象から震源地を特定でき、強さの最大振幅から地震発生が予測できると説く。最大振幅の前の段階が13、後の段階が8という比率で、FM波が届かなくなってから2年(?)以内に地震が起きる。火山爆発はその地震に誘発される形で起こるのだと。普賢岳で立証済であるという。富士山右側がFM波から予測する震源で、最大振幅の下り坂にあり2012+-5で、2017以前に地震が発生し、火山爆発を誘発するのだと。地震予測ができたとすると、昨日の話ではないが、避難などの対策を講じたあと、人為的に地震を起す　などが考えられるが・・・。天気予報などの精度で、地震が予測できる日が来ないだろうか。 Picture1（sketch,direction 192° am6:16 Sketch point：Shimojima-st.Ina-City　Nagano Pref.,JapanGPS 35.812608,137.939869（35°48'45.39" N,137°56'23.53" E）標高636m

伊那谷へ、古稀の祝い、静かな宣言

伊那教会(その２)_story(3503)2014.7.21伊那教会でミニコンサート伊那市にある天竜川の土手を下流に３kmほど走った。早朝なのに車が多い。あとで分かったことであるがこの道が国道153号線であったのだ。市道のように狭い道ながら「国道」とはこれいかに。しかも市街地から外れたとたん歩道が無くなってしまった。伊那市　JR飯田線の2両編成の電車。無人駅の「下島駅」はこの絵の左側。早朝であったが電車は頻繁に往来。１６分に上下１本つづという頻度であった。徒然の記１　うかい竹亭・・・古稀の祝い長女、次女夫婦が八王子は南浅川町にある「うかい竹亭」にて古稀の祝いをしてくれた。夫婦でいそいそと出かけた。ナビもあるうえ、Yahooの地図を2枚も印刷して車に乗り込むカミさん。こちとらは完全に頭に入っている道である。本当に信用していない！案内川のほとりに料亭があり実に涼しげである。竹林の庭に数十棟が連なる純和式の佇まい。梅ノ木平へのハイキングコースが料亭の間を通っている。本館と、別棟との行き来に必ずこの道を横切る。聞くと北側の数寄屋造りの別棟がある場所が発祥の地で、後に道路を挟んで南側に本館や駐車場を拡張したようである。「祝膳」と称するフルコースがしずしずと運び込まれた。祝肴・・・丸茄子（大きな茄子のヘタがそのまま蓋になっている容器に盛られてきた)、　　　　床節とブロッコリー、南瓜　とまと　蓮芋、穴子寿司　二色玉子椀・・・・毛がに真丈しのぎ・・赤飯盛一口造里・・・本日の港より（さしみ）家喜物・・小鯛双身焼　花びら百合根揚物・・・鮎唐揚強肴・・・うかい牛朴葉焼（ほうば炭火焼き）飯・・・・鯛ごはん、汁、香の物水菓子・・季の物食するのに３時間。豪勢な料理に貸切の女給さん。夢心地。うかい竹亭宴の終り際に、「すみません」と静かに喋り始める。『来年　ポーランドから4000km歩く。クラクフから入ってワルシャワーに向い、北の港のグダンスクを目指す。海沿いにオランダをぬけパリまで。シェンゲン条約による90日滞在の制限のため、一旦日本に帰国。帰っている間に四国巡礼の「あるき遍路」をやる。続いて。パリからブルターニュを回り、海岸伝いをボルドーへ。スペインの北の道など。元気な内の今でしょ！と思うから決行したいのだ。』あっさりと言ってしまった。blogではちょくちょく書いたり、人に言ってはきたが、直接家族に言うのは初めてである。案の定　全員卒倒。開いた口がふさがらない　といった風景。ど、どうしよう！次女夫婦　羨ましがる。いいなぁ、大目標があってと。カミさん　この間の出発地点「ルピュイまで歩けばそれでいいのではないか」、長女「なぜポーランドなのか？」このblogで応えよう。長女へコンポステラまでの巡礼路はロシアやフィンランドからもある。ほどよい地点のポーランドを選んだカミさんへオケの関係では定期演奏会の２回分を休団としたい（１年）。その期間をブランクとし「歩き」に専念。オケに中途半端に出席したり欠席したりしたくない。「巡礼」40000km+「お遍路」1400kmと長大になるが、体力の限界に挑戦するにはいい機会である。次女へ国家公務員の君たちも、定年後は時間ができるだろう。これからの課題は身辺整理である。サラ文通信の作業やHP更新についてのマニュアルは書きはじめている。 徒然の記２　地震は人為的に起こせるの？カミさんが朝から謎解きである。国会答弁で、2011.3.11の地震は、誰かが人為的におこしたものであるのか？という趣旨の発言や答弁があったので驚いたというのだ。週刊誌ならともかく、最高機関の国会でこのような発言があるとは！なにか、2001.9.11もアメリカが自分で起こした事件であるとも。「貴方、知らないの？」と。ペンタゴンでは溶けてしまって残骸が残っていないのヨ。それにしては突入口が小さすぎると。これらはあまりにも偶然に一致しすぎているというのだ。両方とも関連する数字を足し合わせると「18」になるという。月の満ち干などが影響していると数字が合ってくる場合があるのではないと反論したものの・・・。あぁ、神よ。ほんとうのことを教えてください。 Picture1（sketch,direction 192° am6:16 Sketch point：Shimojima-st.Ina-City　Nagano Pref.,JapanGPS 35.812608,137.939869（35°48'45.39" N,137°56'23.53" E）標高636m

伊那谷へ、ファミリコンサートに息子一家が来る！

伊那教会(その１)_story(3502)2014.7.20伊那教会でミニコンサート7月初旬に、信州・伊那谷にある伊那教会の牧師に会いに行った。牧師は、台東区日本堤にある「神の愛の宣教者教会」から伊那教会に赴任して３年になる。山谷ミニコンサートはもともとその牧師が発起人であった。そんなご縁で、皆で一度牧師を尋ねミニコンサートを開かせてもらうこととなったのである。(7/5,6のblog参照)先日の八ヶ岳山麓のログハウスと同様に、中央道にゆかりの場所である。スケッチはそのミサ当日の早朝runの一コマ。伊那市　天竜川春近大橋近辺の右岸から南アルプスの山並みは、曇っているため見えない。国道153号線からの眺め。徒然の記１　ファミリーコンサート府中市民交響楽団では、２年に一度、夏に無料のファミリーコンサートを開催している。この演奏会にはじめて孫たちがやってきた。３歳児から小学年低学年を対象にしているが、０歳児から入場は可能である。よって、あっちからも、こっちからも赤ん坊の泣き叫ぶ声が聞こえてくるというきわめて”牧歌”的な雰囲気のアットホーム演奏会である。我々が日頃練習をしている府中の森芸術劇場の２F　「平成の間」という大広間に会場を設営した。２０ｍくらいの長さの窓からは府中の森公園の木々が見え実に気持ちがよい。第一部は・・魔笛。序曲、No2.パパゲーノのアリア、No3.タミーノのアリア、No17.パミーナのアリア、No20にあるパパゲーノとパパゲーナの２重唱というオペラの抜粋を実際の歌手をゲストに迎えての演奏。第二部は・・ウィリアム・テル序曲、「アナと雪の女王」の弦楽メドレーと、子供たちを入れて全員の合唱～レット・イット・ゴーLet It Go　ありのままで～、結婚行進曲、アンコール（トリッチ・トラッチ・ポルカ ）Let It Goは大人が歌うと難しいのであるが、子供たちは実にたやすく歌うものだ。前に出てきた２０人くらいの子供にマイクを向けても皆大声で歌っていた。立派。府中市民交響楽団は昭和５４年１１月に発足した。４歳と２歳の子供をつれてよく日曜日の練習に通ったものである。子供たちはホールの外で遊んだり、中でお絵かきしたりと。総会などでは、退屈し過ぎて床に寝転んでいたが。その２歳のほうが今や37歳となっており、子供２人。その家族がオケ主催のファミリーコンサートに来て、おじいちゃんの演奏を聴くという図式となった、自分にとってこれほどの喜びがあろうか。長く続けていてよかったなぁと思う瞬間である。ファミリーからのメールではオケをこんな近くで見たことは初めてであると言う。また聴きに来たいと評判は上々。我々も、今回の演奏やプログラムは、過去のファミコンの中でも最高だったとの意見。涙がでるではないか。家族がようやく小生の手の届く範囲まで来てくれたということは。ファミリーコンサート　開始前の独奏開始前の空き時間を利用し、各自楽器紹介を兼ねての演奏。会場はこのあと満席となり３５０人くらいが入った模様。手前にゴザを敷き、親子連れが座った。後部はイス席。 徒然の記２　府中市制施行60周年記念　&　JRA60周年　花火大会　於いて東京競馬場30分間に6000発という凝縮された花火大会が毎年東京競馬場で開かれる。花火の穴場らしい。今日7/20がその日であったが、京王線が19:00に落雷を受けstop。馬場には青ランプが点灯したしたままなかなか開始の合図が鳴らない・・・というくらいの荒天。しかし、８時になって漸く雷も遠ざかり、花火の連打となった。とまぁ、講釈師見てきたような嘘をつき。いや、「徒然の記１」で書いた、ファミリーコンサートの打ち上げが東府中の中華屋「スンガリ」であった。そのあと帰ろうとしたら、京王線が止まっていたのである。１時間くらいホームで粘ったが埒が明かないため、徒歩でJR府中本町まで歩き、西国分寺、立川経由でJRで２時間もかかって帰路についたという次第。決断に手間取ったため、すぐ近くで行っている花火の全貌が音から伝わってきた。またJR府中本町では、ちょうど終わった時間と重なったためものすごい人出とともに、皆が口々に「すごかったネ」と話している様子から大体のことは想像がつく。なにせ、名古屋では、１日３万発という中日花火や長良川花火が続いて２週続けて打ち上げられるため、もう堪能の度を越えており、いまさら花火を見たくも思わない。・・と強がりを言うが。 Picture1（sketch,direction 350° pm4:50 Sketch point：Koishikawa-korakuen,Bunkyouku,Tokyo,JapanGPS 35.704372,139.750625（35°42'15.74" N,139°45'2.25" E）標高6m

大事故　翌日。快晴。富士山絶景！

長野県・飯島町・日曽利（ひっそり）へ_story(2642)　2012.3.1アルペンルート：県道１５号から外れて天竜川へ下る天竜川左岸の日曽利（ひっそり）へ車を走らせる。カシミール３Ｄソフトからの作図では、そのポイントから中央アルプスが全貌できる。しかし、笑ってしまった。ナビを持たないturbo717車は、日曽利（ひっそり）へ下る唯一の県道で挫折。工事中で迂回しなさいとの標識で、成す術がないのだ。地図を丸暗記してきたのに、その道が道路拡幅工事の影響で通行止めとなっていたのだ。脇道は知る由もない。しかも、中央アルプスには雲がかかり始めている。というわけで、天竜川の右岸のまだ降り切っていない傾斜地から中央アルプスをスケッチ。飯島町から中央アルプス・仙涯嶺左から百越岳（コスモ岳）、仙涯嶺、、南駒ケ岳、赤椰岳（アカナギ）、突起の山が田切岳左側の谷が、与田切川。この飯島町、中央アルプスの圧巻を独り占めしている町である。駒ケ根町より絶景に恵まれていると踏んだ。スケッチの光景がほぼどこでも見えるのだ。白銀のアルプスが毎日拝めれば最高である。展望図作成ソフト　「カシミール」による同じ場所からの展望図li>徒然の記　悪夢の２９日の翌日　微笑みの１日となった昨日はカミサンからのメールで”怖かったでしょう”との優しい声掛け。怒られると思ったのに意外な反応。感涙。４年に一回の閏日にとんだ事態となってしまった。レッカー車（飯田市の”橋本”自動車工業の社長）で運んでもらった車がディーラー（相模原市”橋本”・・意外なつながり？）に着いたのは３月１日正午前。小生は新幹線で移動。カミサンは木曜日午前中は日本語のボランティアをしており、その帰りにディーラーに寄ってもらって合流。カミサン、ディーラーの副店長、営業マン（女性）、カーエンジニアともども事故車を見分。なんとも恥ずかしい！日光スノーシューに行く予定で山のように積んでいた荷物などもろもろをカミサンの車に詰め替える。ディーラのチェック結果、シャーシの軸が前後で１０度くらい傾いており、車軸が大きくずれているとのこと。ざっと見て損害額１１０万円。残債がまだ１１０万円もあるとのことで、車両保険で清算することとした。要するに、２月２９日をもってturbo717の車人生は終わった。車は廃車手続きを取ることにした。次なる出番はカミサン。事故を起こしていない安全運転者なので、保険等級は２０で最高である。保険金も安い。７年間で３万ｋｍしか乗っていない車は車検が３月２２日で切れる。現在の価値は３万円という。ならばこれも廃車とし、新車を買うことにした。考えられる色んなパターンで、人生相談のような感じである。もともと単身赴任時代から２台になったわけでそれが無くなるとあらば。１台で十分である。エコカー減税や、３月１日からのいろんなサービスが始まることもあって、ハイブリッドカーに決めてしまった。納車は３月１３日の週と速い。我が家の２台の車は、結局新車１台に化けて３月１８日頃お目見えする予定。しかし当分turbo717はハンドルを握らないだろう。新幹線に乗りながら車のことを少し考えてみた。小生の場合は移動手段だけではなく、登山のためのベース基地であり、、スケッチの拠点であり、学生とドライブやコミュニケーションのツールであり、道の駅などでの車中泊のためのホテルであり、ＳＡなどでの睡眠ベッドでありと・・色んな意味を持っていた。turboの新しい人生はrunning一本からスタートである。Picture1（sketch-direction 294° am7:30 Sketch point：Central-Alps,-OhashiIijima-town,Nagano Pref.JapanGPS 35.676303,137.937653（35°40'34.69" N,137°56'315.55" E）標高621mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.626156,139.227728(°）)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

九死に一生！　よく生きています！！

長野県・飯島町・与田切橋_story(2640)　2012.2.29アルペンルート：県道１５号・・大沢北から南アルプス仙涯嶺中央の険しい崖の山が、仙涯嶺、左が百越岳（コスモ岳）、右が南駒ケ岳、カールの右側が赤椰岳（アカナギ）、突起の山が田切岳展望図作成ソフト　「カシミール」による同じ場所からの展望図百越岳（コスモ岳）に源を発する与田切川は沢山の沢水を集め一気に天竜川にくだる。河岸段丘のような堤が両川岸に高くそびえる。中央道はこの部分に長大な橋をかけている。絵には出ているが展望図では建造物が表示されないため景観がまったく異なる。徒然の記　九死に一生！車が大破しました。身体は大丈夫です。しかしよく生きています！！！。雪の中央道を諏訪湖ＳＡに向けてあと３ｋｍという時に、圧雪の部分とシャーベットの部分でタイヤの回転が左右で違うという現象が突然おこり、車が制御不能状態に。一瞬車が浮いた感じですべり始めたのだ。一旦滑りはじめると、ぶつかるまでは止まらないのだ。大きくＳ字カーブを描きながらまず中央分離帯に激突し、その勢いで車は一回転し、こんどは走行車線側のガードレールに右のテールランプ部分をぶつけて、やっと止まった。後続の車がいなくて九死に一生。いたら、おそらく６時間くらい交通ストップの大惨事になっていたであろうから。この瞬間まず、『再々試験はダメになるな。』、『金曜日からの日光スノーシューの旅もいけなくなるなぁ。』ガタガタと何回もぶつかるという”不条理”に『なんで？』といういたたまれない気持ち。とり直して、まず逆向きになってしまった車を正規に戻さねばならない。さて、車は動くか？車は動く。そのまま諏訪湖ＳＡへ車を運転。恐る恐る車をチェック。なんとも痛ましい姿に変わり果てている。フロント部分のバンパー、ライトが複雑骨折のようにぐちゃぐちゃだ。リア部分もバンパー、ライトが同様の損傷。ライトの点滅をチェック・・・右折のランプが消えないのだ。そこでハザードにして少し走ってみることにした。そのうちに右折ランプがちゃんと点くようになった。ワイパーに雪が溜まり、フロントガラスが見えなくなるたびに車を止めて雪をかき出す。こっちのほうが危ない！満身創痍の車はそのまま１００ｋｍも走り続け学校の庭へ。損傷部分をシートで覆いつつ保険会社と折衝。18:05レッカー車到着。あぁなんということか。この１日は？再々試験なんてものがなかったらHappy Endだったのに！Picture1（sketch-direction 294° am7:30 Sketch point：Central-Alps,-OhashiIijima-town,Nagano Pref.JapanGPS 35.671156,137.908475（35°40'16.16" N,137°54'30.51" E）標高697mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.626156,139.227728(°）)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

馬に念仏！？

長野県・飯島町_story(2640)　2012.2.28アルペンルート：県道１５号・・大沢北部から南アルプス赤椰（アカナギ）岳方向左手の険しい崖の山が、仙涯岳、カールの左側が南駒ケ岳、カールの右側が赤椰岳（アカナギ）、突起の山が田切岳、その右が空木岳空木岳の真下の山・・黒覆山1905m飯島町大沢北部の交差点　午前７：１０の景色小学生が信号を渡っていた。北上しながら駒ケ根市に向かっている。絵にはないが、右側に雲が湧いてきた。天竜川に下り、左岸から中央アルプス全貌を見たいとは思うが・・・。展望図作成ソフト　「カシミール」による同じ場所からの展望図風景設定は、晩秋のアルプス、積雪２０００ｍ以上と設定。徒然の記　それで！今朝のことだ。友の助けを借り、昨晩午前１時半に漸く「カシミール３Ｄ」ソフトで展望図が作れるようになった。山の名前も表示できている。朝起床と同時に、再度コンピュータ始動。スケッチをした飯島市「大沢北」もポイントからカメラを広角５０ｍｍにして仮想的に撮影した展望図をパソコンに表示させておいた。実際のスケッチもコンピュータの前に置き、嬉しくなってカミサンを呼びに行った。怪訝そうに、階段を上って付いてきた。すごい！　できたヨ。３次元で展望図形が描けるソフトだよ。この展望図から、スケッチのこの山が赤椰（アカナギ）岳で、こちらが南駒ケ岳！すごいだろう！！と口角泡を立て興奮気味に喋っていた。カミサンの反応・・「それで（何なの？）」と一言。ドスンドスンと階段を下りて行った。あぁ、なんていうことか。この感激が伝わらないのか！スケッチしたポイント(35°38'12.08" N,137°53'57.18" E)から３Ｄソフトで、眺めた展望図が作成できたのだ。１０ｍのメッシュ状に記録された標高データを基に、ポリゴンメッシュの表面として捉え、Zバッファ法にて逆投影計算をしながらレンダリングしていく手法で、撮影画像を生成していく。さらに雪を付ける場合、急峻な岩稜地帯は雪は積もらないとして計算させている。雲も霧も自在に発生させることができるのだ。なんて言っても興味のない人には面白くもなんともないものだ。悔しい！まさに馬に念仏、豚に真珠とはよく言ったものだ。Picture1（sketch-direction 312° am7:10 Sketch point：Central-Alps,Osawaqhokubu,Iijima-town,Nagano Pref.JapanGPS 35.636689,137.899217（35°38'12.08" N,137°53'57.18" E）標高697mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.626156,139.227728(°）)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

傑作な次女、カシミール

長野県・飯島町_story(2639)　2012.2.27アルペンルート：県道１５号・・中田切橋から南アルプス赤椰（アカナギ）岳方向橋は中央道右手前の山が簫ノ笛（しょうのふえ）山、その左が丸山尾根険しい崖の山が、南駒ケ岳直下の田切岳展望図作成ソフト　「カシミール」による同じ場所からの展望図橋などの構造物は作図出来ないようである。まだソフトの初心者であるため山の名前が表示出来なのが悔しい！徒然の記　厳しい！２月２９日の再々試験には有料ながら１４人もの応募があった。５科目で平均３人いるという勘定で、なかなか勇気ある学生達だ。ほとんどを落とすことを知らない無謀な学生達？いや噂が飛び交い、この先生、最後の試験なので採点は甘いかも・・甘い！と言いいたい。出席ゼロ学生よ。心して聞け！　簡単に単位が貰えると思うなかれしかし、この最後の踏ん張りを見せ、徹夜で勉強した学生がひょっとして出てくるかも分からない。結果が良ければ潔く単位を与えよう！facebookで「なんとかして」と頼み込まれても応じることはできない。賄賂もお断りだ。と厳しい顔つきでblogを書き始めたが、昨日の続き。血液型Ｏ同士の母娘は漫才のように面白い。いつも母熊と小熊というイメージである。この２匹は小学生の時はづっと一緒に寝ていたのだ。棲んでいたと言ってもいいくらいである。小熊は、寝床から起き上がることはしない。巣穴から飛び出してくるテンのよう、４つ足で、駆けずりまわるのだ。家の中を。２本足で立つより速い。ドタバタと目にも止まらない速さで動く。小さい時は、「ワン、ワン」しか言わなかったので、「犬に育てられたの？」とカミサンの友人は驚いていた。この母娘、母親が卒倒するほど驚いた。あるとき、「太陽は東から登るの？」と聞くではないか。寝坊ばかりして、日の出を知らない娘の素朴な質問に、母熊が卒倒したのである。この娘なかなか可愛いところもあり、寝る時はその時までさんざん遊んだ人形や縫いぐるみの動物を全てパタリと横に倒すのだ。いっしょに”寝んね”という積りである。披露宴で娘の友達にそのことを話したら涙ぐんでいた。素朴な、純真な娘であったようだ。今朝は農水省の研修とかで、JR高尾駅まで送っていったが・・・・。Picture1（sketch-direction 255° pm4:50 Sketch point：Nakatagiri-river,Chuo-do,Central-Alps,Omagatake City,Nagano Pref.JapanGPS 35.660853,137.911175（35°39'39.07" N,137°54'40.23" E）標高705mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.626156,139.227728(°）)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

PASSPORT

長野県・飯島町_story(2637)　2012.2.25昼間に中津川から相模原に帰った。久しぶりに松川ICで下り、アルペインルート：県道１５号（はなの道）を駒ヶ根ICへ向けて北上。県道１５号線　道の駅　花の里いいじま　から雲に煙る中央アルプス左から、仙涯嶺2734m、南駒ケ岳2841m、赤椰岳2798m、空木岳2864mのそれぞれの山腹手前が道の駅　花の里いいじま左の山裾から右に、与田切川が谷を削り、天竜川に一気に下る。晴れているときの景観は見事である。徒然の記　日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会の報告会２月25日、雨の中、下北沢に足を運んだ。この地には劇場が１０以上もある。北沢タウンホールも演劇に利用される。その１２階でカミーノ（巡礼）の報告会があった。幾人かが巡礼の研究成果や、思い出、失敗談を話された。この中にパスポートを無くされたという例が報告された。ポシェットに何時ものようにあった”厚みの感触”がふと手で触れて無いことに気づき、茫然自失、真っ白、どん底、世も末・・・。楽しい旅が、奈落の底に落ちる瞬間であったという。その方は、今日の出来事、昨日の出来事を、記憶を巻き戻していかれたのだ。昨日のアルベルゲ（旅宿）に記憶の糸がたどり着いたという。コピー機にパスポートが置いたままになっている筈であると。気づいた地点がその現場から１５ｋｍも歩いた原野の真ん中である。さてどうしたものか。５ｋｍほど進んだという。ちょうどバルがあり、相談したらタクシーを呼んでくれたという。タクシーを猛スピードに飛ばしてもらって今朝出発したアルベルゲに到着した。２階に駆け上がり、開口一言、コピー機の蓋を開けてもらったのだ。果たして、コピー機の中にまだ置いてあったという。happy　endだ。こんどはバスで本日の目標値まで３０ｋｍを進んだという。この話を聞いているうちに、turbo717の若かりし日の思い出が走馬灯のように甦ってきた。小生の失敗談は枚挙にいとまがないが、このときのスケールはすごい。上記の１５ｋｍ、５ｋｍ、３０ｋｍというパラメータが、１５０ｋｍ、５０ｋｍ、３００ｋｍとスケールが１０倍の奈落の底であったのだ。要するに同じようにパスポートを無くしてしまったのである。気づくのはもっと後であり、記憶の糸を辿るのも空を飛ばなければならないほどの距離であったのだ。この顛末はこうだ。イタリアはナポリ。港からカプリ島への旅は２回目くらいの旅である。「青の洞門」の魅力に取りつかれていたために、島の隅々まで歩き回って熟知しているほどの場所であった。油断もあったのであろう。あるホテルに宿泊をしたのであるが、そこのホテルは客のパスポートを預かるというシステムであった。翌朝出発のときに返してくれるという裁断になっていた。翌朝、催促をするのを怠ったののか、貰わずに宿を出発してしまたのだ。イタリア国内の旅行を続けているうちはパスポートの必要がなかったために無くしたことに気付くのが遅れた。シシリー島からパリに戻るときにパスポートの提示を求められそのとき初めてパスポートが無くなっていることに気付いたのだ。恐ろしいもので、記憶の糸は高速で巻き戻され、カプリ島のホテルのオバチャンの顔に行きついた。ここしかないと。という次第で、ナポリに戻り、船でカプリ島に戻り、ケーブルカーに戻り、丘の上の海を見渡す白亜の街道を戻り・・漸くホテルに辿りついたのだ。記憶を戻すだけではなく、行動をすべて逆に辿っていくわけであるので、人生、何時間か損をした勘定である。ホテルでは、パスポートを預かってくれていたので、助かったが、そのときそのオバチャンを恨んだであろうか、握手をして喜んだであろうか記憶にはない。ま、抱きついてハグしたであろう。変な時間にナポリに戻ったものだから、海で海水浴をしながら時間を潰し、パリへ戻ったという記憶である。このそそっかし屋のturbo717もご多聞にもれず同じ失敗をしていたことを、突然思い出した次第である。あぁ、今を生きていることにすべての人に感謝しなくてはいけない。と深い感慨をもって今日の発表会を聴いていた次第である。Picture1（sketch-direction 320° pm4:10 Sketch point：Central-Alps,Sengaire,Minamikomagatake,Iijima　town,Nagano Pref.JapanGPS 35.660853,137.911175（35°39'39.07" N,137°54'40.23" E）標高705mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.626156,139.227728(°）)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

本日のスケッチ

快晴の中央アルプス_story(2634)　2012.2.22今日から、山の絵が掲載されます。今朝の中央道は、南アルプス、中央アルプスが全貌できるほど快晴に恵まれた。明日からは雨という。この一瞬、大いに眺望を楽しんだ次第だ。さて、この山の眺望に、山の名前がさくさくと言えないものだろうか？登った山も数多くあるため特徴を覚えている場合は山の名前をちゃんと言える。たとえば塩見岳は、途中に天狗岩があるため一目でわかる。茶臼岳はとんがり山である。しかし、正確に把握したい！・・・とここで登場するのが、山岳を展望できるソフトだ。「カシミール３Ｄ-入門編」「同-パーフェクトマスター編」などである。これに地形データや山名データとして２万５０００分の一の地図（電子地図）、詳細な標高データ（日本国土全体を５０ｍのメッシュで測ったデータ（アルプスなどは１０ｍメッシュ））があれば、山の展望図がコンピュータ上で作図でき、山の名前を教えてくれる。スケッチによる景観描画と、このソフトから得られた展望図を比較してみたいと思う。今日(2012年2月22日)の宝剱岳（中央アルプス）・・・・駒ヶ池より中央のとんがりが宝剱岳この絵を縦にすると、顔のようになり、そこでもとんがりが鼻になる。写真を見ても顔に見える。雪の状態によるのであろうか？不思議なこともあるものだ。比較的しのぎやすい陽気であったが、例のように水彩の水はたちどころにシャーベット状になり画用紙上で、結晶模様となる。これが結構山肌を表すのに都合がよい。とここまで書いて、 big　news！徒然の記　中津川駅構内で個展！？「中津川駅構内で絵の個展を開きませんか！」と声がかかった。この１２年間、画材を買っているお店に予約しておいたSTAEDTLERの８Ｂの鉛筆　１０本を取りに行ったときだ。「この鉛筆で何を描いているのですか。描いている絵を見せて欲しい。」とおかみさんが言う。「パソコンで見れますよ。ほらturbo717で検索して、この通り。」「パソコンなど見たことがない。駅だったら利用者全員に見てもらえる。」と強引に勧誘してくる。話しているうちに、画材店の主人がご帰宅。この店が管理しているスペースの一つ。中津川駅構内の展示会場が３月下旬から１ヶ月ほど空いているという。費用はタダ。中日新聞に定期的に折り込まれる「恵峰ニュース」に事前にインタビューして貰おう。記事を読んだ人も来るので都合がよかろう・・・というような話に進んでしまった。し、しかしである。貧乏性のため画用紙は裏表で使っているため個展はムリです。しかも５０冊分、いままでファイルから離したことはない。スペイン旅行の時はもっと貧乏で、１枚の画用紙に４枚を描いているのだ。２５００枚もあるスケッチから１０枚くらいを選ぶというのは至難の技であるなどと御託を述べたが、軽い気持ちで！という。まあ、中津川を去るにあたって記念になるのではないかと考えた。ど、どしよう？最近の中津川風景を選んでみよう・・などと。思いを巡らせ始めたところである。Picture1（sketch-direction 320° am7:00 Sketch point：Hokendake,Komagane City,Nagano Pref.JapanGPS 35.654136,139.472275（35°44'28.98" N,137°53'36.91" E）標高860mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.626156,139.227728(°）)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

秋の宝剣岳・・駒ヶ池からの絶景

長野県・駒ヶ根（その３）_story(2513)　2011.10.24土曜日の朝インターネットで鉄道情報などを見てから中津川に立った。帰宅してインターネットをやろうとすると繋がらないのだ。突然HWが故障することは考えにくい。自動的にupdateされるソフトなどが影響したのかもしれない。日曜日は予備的に無線LANの子機を買ってきておいた。「製品に対するお問い合わせ」に電話をしていろいろ調べて行く。セキュリティソフトが無線LANを使えなくしている事など関連していることが分かりだした。再接続を試みるためには暗号キーと言うものが必要となる。親機の底に書いてあった13桁のコードを入力し復旧した。予備に買った無線LANの子機をノートパソコンのほうに取り付けた。よって現在テーブルには２台のコンピュータがインターネットができる環境にある。いままではインターネット環境とは切り離していたため安全であった。そのコンピュータがいきなり世界とつながれるようになりサイバー攻撃の対象になってしまった。世界の荒波に乗り出したパソコンを頼もしく眺めている今日この時である。一方こちら、長野県。駒ヶ根市・駒ヶ池から宝剣岳、千畳敷(その２）５分しか時間が取れないため雑な絵となった。先日は、東京都庭園美術館で、絵を描いている団体があった。絵の先生が引率していた。であれば、先生達に言いたい。『せせこましい都心をはなれ、お弟子さんをこんな景色に連れて行ってあげてください』と。だって、この駒ヶ池に来れば、みんな歓喜の声を上げるであろうからだ。じっくり椅子にでも座って絵を描けば、素晴らしい作品がたくさん生まれることは間違いない。Picture1（sketch-direction 340°am6:45 Sketch point:Houkendake,Central-Alps,Komagane-city,Nagano Pref.JapanGPS 35.7411500 ,137.893622 (°）（35°44'29.4" N,137°53'37.04" E）標高859mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.596206,139.335897(°）)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

汁のないラーメン

長野県・駒ヶ根（その２）_story(2511)　2011.10.22久々の都心。用事を４つこなしてきた。暑い日をよく歩いたものだ。着ていたジャケットが汗でボトボトになるほどだ。まずは、京王線東府中から新宿経由で恵比寿駅まで。さらに東京メトロで、広尾駅へ。地下鉄の出口から人であふれかえっていた。日独交流150周年を記念して有栖川宮記念公園で開催された「ドイツフェスティバル」とドイツ大使館「公開」へのものすごい人垣である。フランクフルトソーセージで昼食をと考えて昼抜きで飛んできたのに誤算であった。どの売店も待ち行列。長いものでは２時間という。そこをざっと見て、次なるは、東京都庭園美術館内「アールデコの館」へ。道程2kmと踏んで歩き始めたが、歩道は、首都高に阻まれ途中で無くなっていた。これも想定外である。首都高のトンネルで途切れてしまっているのをYahooの地図で見落としていた。消えるように細い側道があり、日影の道を延々！もう道に迷ったかと思ったが、目黒にある科学博物館付属自然教育園の森が見えたので一安心。しかし森は見えているのに、さらに首都高が僕を阻んでなかなか玄関に到着しないのだ。途中「空海」というラーメン屋を見つけ昼食。「空海油ラーメン」の食券を購入。食券を買わずにカウンターに座ったため初めての客とすぐばれてしまった。生まれて初めての汁のないラーメンであった。汁はないんですかと恐る恐る尋ねると、最後に持ってきた。これでは初めての客は分からぬではないか！と思ったが、食した感想は「美味」麺「もちもち」。結構たくさん具があり旨かった。隣接する「東京都庭園美術館」はこれまた長蛇の列！先日の昼時のNHK TV「ひるブラ」で紹介されたこともあって来園者がドット増えたと守衛が言う。チケット売り場まで４５分並べと言う。(TVの威力はすごい）こちらはしかたなく並ぶ。「アールデコの館」へ。次なるは池袋で開催中の革製品KAWAECO（革笑子（かわえこ））のオリジナルバッグを見学しつつ、子供たちへのプレゼントを仕入れる。次なるは、無線LAN関連のgoodsを買いに新宿へ。東府中に止めてあった車を取りに行って帰宅。7:00家到着。カミサンもピアノのstep-upの開Lessonから帰って来たばかり。炊飯器から焚き終わるご飯を待っての夕餉。もう都心はよい。人混みだらけで疲れる！早く秩父ミューゼに行きたいものだ。下の長野県・駒ヶ池なんて、絶景なのに、いつも誰もいないのだ。一方こちら、長野県。駒ヶ根市・駒ヶ池から宝剣岳、千畳敷といわし雲南アルプス越えにやっと日が射してきた。中央が宝剣岳。2600にある台地が、「千畳敷」。通年ケーブルが運行されている。Picture1（sketch-direction 340°am6:45 Sketch point:Houkendake,Central-Alps,Komagane-city,Nagano Pref.JapanGPS 35.741364 ,137.895564 (°）（35°44'28.91" N,137°53'44.03" E）標高818mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.596206,139.335897(°）)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

長沢芦雪ー虎（水墨画）、駒ヶ池から宝剣岳

宝剣岳の今・・厳冬期の駒ヶ池から_story(2255)　2011.2.8NHK BShi　2011.2.8(本日)8:00-9:30大胆不敵な水墨画・・・３回シリーズの初日　今日は「長沢芦雪」(1754-1799.7.10)であった。無量寺の襖絵・・ふすま４面に渡って描いた巨大な虎の絵が圧巻。新聞の番組表の「試写室」に評論が出ていたので読み、興味があって番組を見た。弓なりの虎・・目をカッと見開き今にも飛びかかりそうな勢いである。小さな写真ではあったが、水墨画風に模写してみた。番組は、歌舞伎の市川染五郎、水墨画家の土屋秋恆（しゅうこう）、ダンサーの森山開次の３人で物語が紡がれた。無量寺には虎図以外に龍図や白象黒牛図、紀州の富田にある草堂寺の襖絵（虎渓三笑図など５０面）など大作揃いである。また３ｃｍ四方の顕微鏡絵図もあり自由奔放な、型破りな絵師の紹介であった。（円山応挙の弟子）長沢芦雪　虎　（新聞を模写）picture1：Nagasawa,Rosetu　Tiger 中央道を通勤で使うのは２月２日を最後に４月まではないかもしれない。ただ、追試験（試験日に病気などでこれなかった学生が申請すれば受けられる）か再試験（期末試験で”Ｄ”を付けた学生が申請してくれば再度試験を行う）があればもう一度２月２４日に中津川に行かなければならない。ということで、その２月２日、通常は駒ケ根市は素通りするところであるが、あまりにもきれいな快晴の空、おそらく宝剣岳はその「にきび」のような小さな三角形の頂上を誇らしげに天に突き立てているに違いないと、駒ケ根ＩＣで下車した。picture2：Komagaike-pond,Senjyoujiki-Houkendake mountain,Komagane city,Nagano Pref.Japan 駒ヶ池から宝剣岳中央の突起が宝剣岳(2931m)平らな場所が千畳敷(2612m)今回は凍りついた池に宝剣岳という圧巻の景色に出会えた。問題は彩色である。マイナス５度くらいの寒い気象では、絵の具を水に溶き、画用紙に塗ったとたん凍るのである。今回は塗った先から凍りついていく。シャーベットのように砂状になってしまう。でも構うものか！このｊ景色を描かなければと、踏ん張ってみたが、今度は手が凍りついた。退散である。あとは車の中で描いた。このすばらしい景色にまた誰もいないスケッチとなった。Picture1（sketch-direction 308°am7:20 Sketch point:Komagaike-pond,Senjyoujiki-Houkendake mountain,Komagane city,Nagano Pref.Japan GPS 35.741306,137.893664(°）（35°44'28.7" N,137°53'37.19" E）標高858mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうち、Google EarthにGPS情報を貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

トレッキングGoods

遅い春(その２)_story(1987)　2010.5.17今日は暑かった。神田のスポーツ店にフランス／スペインの旅に向けてのGoodsを買いに行った。東銀座で歌舞伎座を見納めてから日本橋経由で小川町まで徒歩3km。本日の”運動”としながらもなんとも言えない暑さ。真夏並みに、汗が噴き出した。神田神保町に数店ある石井スポーツ店の一つに入り、４０L～４５Lのリュックを探した。重さは１．８Ｋｇ！　もっと軽いものがあるかと思ったが、以外に重たい。 しょいご には鉄板が入っており荷物を安定させるために荷崩れしない工夫がされている。軽いものは、荷崩れしてその分身体に負担が来るという。なるほど。軽さだけの追求では不十分であるという気持ちになった。では現在ので十分だと考えて買わずに済ませた。代わりに、軽い寝袋とマットを買うことにした。寝袋は３シーズン使えて、２℃までの寒さに耐えるという条件、マットはあえて120cmと半身用でこれも最軽量を要求したところISUKAのダウンシェラフ550gを、Corduraのウルトラライトマットレス200g　を出してくれたので即答。ともにリュックの底に納めることができる。トレッキングシューズはAKUのシューズ。マラソンシューズよりかなり重たい。低山専用のトレッキングシューズで、ごろごろした石の上を歩く専用のようだ。荒れた野原を歩き回るには都合がよさそうだ。今後低山登山で性能をチェックしてみたい。そんな暑さとは別世界の場所が、長野県駒ケ根市にある駒ケ池。冬場であればパレットがシャーベットになってしまうほどだが、現在は早春といった感じで大丈夫である。通勤途上(その２)・・・長野県駒ケ根市駒ケ池から中央アルプス・駒ケ根高原（スキー場）　駒ケ池湖畔から。駒ケ根高原スキー場絵は（スケッチ方向260°　am6:50 Google Earth　地名=駒ケ根　スケッチpoint：GPS 35.741306,137.893664(単位は°）（北緯、東経表示では、35°44'28.7" N,137°37.19" E）)

中央アルプス_ＰＣ（第２３回-【表の中身を一発で選択】）

東濃へ（その２）_story(1846)　2010.1.29パソコン講座２３回目は「表の複数行を一発で選択する便利な方法」　　 恵那ー中津川昨日は、厳冬期の今、東濃はどこから見てもVividに光っていると書いたが、濃霧の日も多く、３０％の確率で大快晴という日の情景である。中津川は手賀野台地からは、７０°の方向に南木曽岳(1679m)ががんとして聳えているため、中央アルプスの空木岳がちょうどかくれ、南駒ヶ岳が右側に見え、駒ケ岳が左側に見えるという状況である。しかしながら、中津川からだと、南木曽岳(1679m)が余りにも近いものだから中央アルプスが２分されてしまうが、これがもっと恵那市のように遠くからだと、中央アルプスは稜線がつながりみごとである。中津川から中央アルプス手賀野台地からの中央アルプス手前から、馬籠宿。梵天山(696m)、高土幾山（1037m：たかときやま）左側が、中央アルプス北側の木曽駒ケ岳(2956m)、三沢岳(2947m)（奥にある宝剣岳(2931m)が隠れる）、檜尾岳(2728m)、右側が中央アルプス南側の南駒ケ岳(2841m)、越百山(2613m)、摺古木山(2169m：すりこぎやま)などの山々で稜線は飯田に至る。パソコン講座第２３回目(2010.1.7から掲載しています）「あぁ　知っているよ！」と一笑にふされる可能性も高いのですが、一般ユーザを対象にした講座です。遊んでいってください。パソコンを楽しもう第２３回【表の複数行を一発で選択する便利な方法・・Excel】業務として何百ものExcelブックを扱おうとする場合はとにかく作業効率を上げなければならない。ちょっとしたドラッグも範囲が広いと、やっかいで行き過ぎたり、手前であったりとままならない場合も多い。そこで魔法の一手。　【Excelを立ち上げてワークシートを表示してください。】・・・説明・・・Excel98～Excel2007いずれでもいいです。　　　大きな表（たとえばセル範囲[A1:S30]があれば、それを使いますが、ない場合はダミーで表を作っておいてください。　【ある場所からたとえば、セル[C10]からセル[S10]を一気に選ぶ場合は、セル[C10]を選択し、【Ctrl+Shift+→】】・・説明・・【Ctrl+→】では、表の端（今の場合はセル[S10]）まで行くことができます。Shiftキーもいっしょに押すことで、こんどは、セル範囲[C10:S10]というように１行の中で有効な範囲を一括で選択することができます。　　　【続いて、下側に全てを選択する場合、行の範囲が選択されている状態のまま、Ctrl+Shift+↓】を　　　必要な行のみ（たとえばセル範囲[C10:S30]といったように21行分）を選択する場合は、【Shift＋↓】の動作で、Shiftキーを押したまま、↓キーを複数回おしながら行を選んでいきます。・・・・説明しますと、Shiftキーは「～まで」というようにある範囲を選ぶときに使います。　　　　セル選択やファイルを開くとき選択するファイルを「　～と～と、・・」というように選択的に選択する場合は、Ctrlキーを使います。、普段便利に使っている便利な項目があれが「blogメール」か、「コメント」蘭でお知らせ下さい。（楽天blogに加入されていない人でもコメントは可能ですので、ペンネームを何かつけてコメント下さい。） 絵は（70°am11:10 Google Earth　地名=中津川　スケッチpoint 35.478781,137.496950(単位は°）（北緯、東経表示では、35°28'43.61" N,137°29'49.02" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（N,Eの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

東京マラソン2010・・落ちました

赤沢美林（その８）_story(1738)　2009.10.132009.10.13 18:25に東京マラソン事務局よりメールが入った・・落選通知である。30万人くらい申し込んだのだろうが、だんだん当選が難しくなってきた。NYシティーマラソンでは各国500名くらいと国別の枠がある。このため全世界からアスリートが集まる。当然米国内では、東京以上に当選が至難の技である。　一方、東京マラソンは大半が日本人である。全世界認知となって、かつ42.195km全区間で10列くらいの応援の人垣ができることを望みたいものである。現在では銀座を除いて、だいたい１，２列。応援がもっと多くなることを望みたい。上松町さて、赤沢自然休養林から帰りの道のruuning・・・往復runで楽しみは、景色が２倍楽しめることである。なんと、中央アルプスがどんどんと展開される光景がづっと続くのである。さらに夕刻になってくると、赤く染まることが期待できる。儲けものである。。赤沢美林からの帰路中央 左の山が、三沢岳(2846m)上松町は標高700mにあり、木曽川の左岸の高台に町が開けている。赤沢美林（赤沢自然休養林:1100-1200m）は木曽谷の右岸に位置し、さらに標高が500mほど高い。帰りの坂道からは、中央アルプスが一望できる。一歩一歩山の様相が変わる。三沢岳(2846m：さんのさわだけ)この山は長野県側からは見えない。中央アルプスの主稜線上にはなく、宝剣岳から南西に延びた尾根上にある単独峰。直接麓からの登山ルートはなく、唯一宝剣岳からピストンで向かう山である。上松側から登山ルートが敷設されれば、面白い山歩きとなろう。巨大な山塊である。 絵は（100°pm4:05 Google Earth　地名=上松　スケッチpoint 35.770547,137.652947(単位は°）（北緯、東経表示では、35°46'13.97" N,137°39'10.61" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

８月の駒ヶ池

駒ヶ池から宝剣岳_story(1674)　2009.8.10落差350mの称名滝（しょうみょうだき）から始まり、称名滝（しょうみょうだき）に終わった、今回の北アルプス。「2千1絵物語」の未掲載の夜に遡って、すこしその前の物語を続けています。予定では8/18に追いつくように、毎日３夜分物語って行きますので、宜しくお付き合い下さい。その追いつきVersion第２夜の１／３。さて、定点観測の駒ヶ池。中央アルプスの千畳敷や、宝剣岳を眺望するbest　point。中央道の駒ヶ根ICから車で５分。それなのにいつも閑散。季節や天候・時間の違いにより変化のある絵がいつも出来上がってしまう。なかなか面白い対象だ。長野県・駒ヶ根市の駒ヶ池から中央アルプスの宝剣岳朝７時台の駒ヶ池。閑散とした雰囲気。千畳敷カールや宝剣岳を眺望する。 絵は（210°pm4:10 Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint 35.766833,137.832156 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°46′0.6" N,137°49'55.76" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

雪の越百山（こすもざん）を眺望

秩父ミューズパークへ_story(1593)　2009.5.21　音(viola)走(running)画(sketch)の忙しい１日の始まりだ。ETC 1000円ということで土日の混雑も楽しからずや。不況でがらすきの高速も息を吹き返すからだ。冬には考えられなかったが、今や朝５時ともなれば空は明るい。中津川から埼玉の秩父ミューズパークまで、中央道と雁坂トンネル越えの国道140号を通っての５時間の行程を組んだ。正午12:00きっかりに始まるベートーヴェンの第九の練習に駆けつけようとしている。中央道のSA（サービスエリア）は中津川ICから甲府昭和ICまでの間に、駒ヶ岳SA、諏訪湖SA、双葉SAの３つ。どれも大きい。駒ヶ岳SAからは中央アルプスの威容がせまる。諏訪湖SAからは諏訪湖が眼前だ。双葉SAからは北富士が眺望できる。どれも売りがあり、観光バスはこぞってこれらの大型のＳＡを利用する。最近、24時間営業のコンビニがＳＡの店舗の中に入り、ひときわ白熱電球が眩しい。このSAは林間の散策路が計1kmほども林間に用意され、秘境ともいえる。ワンチャンを連れた長旅であれば、途中の散策は欠かせない。駒ヶ根ＳＡの遊歩道からの景観中央の険しい山岳は「百聞なぎ」左の山が、越百山(2613m)右が、南駒ケ岳(2841m)手前の道を上がっていくと空木岳に源を発する中田切川に沿った道となる。ＳＡから抜け出て、このあたりを歩きまわりたい衝動にかられる。絵は（282°　am5:50　 Google Earth　地名=駒ケ岳SAより　スケッチpoint 35.711089,137.906314 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°42′39.92" N,137°54'22.73" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

ETC1000円お勧めスポットー日本の絶景

駒ヶ根市-駒ヶ池_story(1536)　2009.3.25 "常滑やきもの散歩道"便りを２日間お休みして、"駒ヶ根"便りを綴っています。（後編）駒ヶ池(中央道駒ヶ根ICから西に1.5km)と宝剣岳中央が宝剣岳(2931m)、右は伊那前岳(2883m)、前面点線の箇所が千畳敷カール(2610m)。鏡面の池だけを描いても絵になる風景がここにはある。手前は池に沈む石。ここが土手の手前である。真ん丸い池もまたかわいい。あと３日もすれば、土日祝日の高速道路は１分でもこれに絡んでいれば日本中どこへ行っても上限1,000円（4月下旬までは首都高、阪神高速が別途料金となるので、この路線を跨ぐと2000円+別料金となるので注意）ということで、中央道のbest viewを紹介しよう。長野県駒ヶ根市駒ヶ池である。ここは、am7:00台はいつも誰も居ない。こんな風景を独り占め出来るのだる。ベンチでゆっくり寛いでもよし、池を１周してもよし、１年を通じていつでも訪れ四季の変化を味わってもよいと考えている。相模原では10時間走っていてもこれほどの景観には出会えないというにの、ここでは高速を降りて５分もしないうちにこの景色である。贅沢というほかない。一生ここで暮らしてもよいと考えるほどだ。絵は（340° am7:10　Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint =35.742114 ,137.895986 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°44'31.61" N,137°53'45.55" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

駒ヶ根便り（速報）

今日(3/24)の駒ヶ池_story(1535)　2009.3.24 "常滑やきもの散歩道"便りを２日間お休みして、"駒ヶ根"便りを綴ります。あと４日すれば、土・日・祭日の高速道路は日本中どこへ行っても1,000円ということで、中央道のbest viewを紹介しよう。駒ヶ池入り口（中央道駒ヶ根ICから西に1.2km)から千畳敷カールと宝剣岳駒ヶ根駒ケ岳公園線（県道75号線）から真正面に見える山々。早朝、手間の檜林はもっと暗いのかもしれない。今日2009.3.24(火)は真夜中から快晴の兆し。中央アルプスの方向に雲が一点もなく、寒く快晴の早春。期待に胸を弾ませ、中央道を駒ヶ根ICで降りた。県道75号線を1.2kmも上がれば正面に宝剣岳を頭として、タカが羽根を広げたような千畳敷の全容が眺望できる。普段の日でもETCは早朝割引が使える。細かいことを言えば、高速道路走行が、am1:00-4:00に１分でも絡んでいれば、４割引というシステムが使えるため利用すると経済的。相模湖ICから駒ヶ根ICまでは深夜割引で2,100円。駒ヶ根から中津川までは通勤割引で1150円。計3250円。相模湖ICから中津川ICまで直行すれば、深夜割引で2900円。途中下車で350円ほど高くなるが、この景色を拝むことができることを考えると安いくらいだ。絵は（342° am6:30　Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint =35.741364 ,137.895564 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°44'28.91" N,137°53'44.03" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

雀子ケ根からの中央アルプス

冬の中央アルプス

中央アルプス_仙涯嶺story(1475)　2009.1.23駒ヶ根ICを降り、りんご街道（広域農道）を松川の方へ5km南下。与田切川は、中央アルプスを刻み天竜川にそそぐ支流の一つである。中央道真下の河原は、越百（コスモ）山、仙涯嶺、百間ナギ、南駒ヶ岳などを仰ぎ見る絶好ポイントである。仙涯嶺（与田切川　河原から）中央が仙涯嶺(2734m)・・ゴツゴツとした岩稜は夏でも変わらない。冬場ではよりそれが強調される。右側が南駒ヶ岳(2841m)と百間ナギ左側が越百（コスモ）山(2613m)今年は雪が少ない。伊那市、駒ヶ根市、飯田市など中央アルプスの麓には雪が積もっていない。しかし、1/24（土）は雪になるかもわからない。絵は中央アルプス（300° pm12:28　 Google Earth　地名=飯島　スケッチpoint 35.670725 ,137.907050 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°40'14.61" N,137°54'25.38" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

駒ヶ根の晩秋

中央アルプスの晩秋(その２)_story(1420)　2009.11.29中央アルプスの宝剣岳を鏡のように映す駒ヶ池。今回は昨日から首を90度ふってみた。ここにもあっと驚く「風景美」があった。駒ケ池より東方向の佇まい。晩秋の駒ヶ池　東方向。駒ヶ池は一周、500mほどの小さな池であるが、風景をミラーのように映す池でもあるため演出効果が高い。しかも、都心や観光地のように人出が多くなく、池のまわりにはいつも人が居ない。駒ヶ根ICから５分という場所なのに。浅田真央ＮＨＫ杯フィギュア女子シングル・フリーで、浅田真央選手が優勝した。このフィギュア、じっとして見てもつまらないと昨日も言ったが、また踊ってしまった。鏡や窓に全身を写し、自分も踊るのである。これたいへんいい運動になる！。330色の名前の付いた色から朱色付近の色とパターン。11/27と、11/28に続いて、redその他。数値はCMYK値スケッチ情報：絵は(310°　am7:10 GPS:Google Earth　地名=土岐市　スケッチpoint 35.741258,137.893628(単位は°）（北緯、東経表示では、35°44'28.53" N,137°53'37.06" E）)Google Earth（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）都心では、ストリートビューが楽しめます。

宝剣岳ー駒ヶ池散策

中央アルプスの晩秋_story(1419)　2009.11.28友より楽譜が送られてきた。コンサートでのヴァイオリンの演奏曲を記譜したものだ。アンコール曲である。タベルディエフ作曲の「私のいとしい女(ひと)はどこへ」このもの悲しくも麗しい曲のあまりのすばらしさに、おもわず詩を添えてみた。駒ケ池より宝剣岳を眺望する１１月下旬の宝剣岳。「私のいとしい女よ、私のいとしい女よ、さぁ物語ろう。あぁ、思い出すと心がときめく。若い日、あの里で出合った女。とても心地よい風がふいて、お互い語り合った。あぁ、なのに、今はいない。私のいとしい女よ、私のいとしい女よ、さぁ物語ろう。あぁ、風の吹く音に耳をすませると、思い出される。あのときの楽しかった思い出が。あれから何年過ぎたことだろう。あぁ、なのに、今はいない。今日もこうして一人いとしい女を思って、この池にたたずむ・・・・・」駒ヶ池の景色は、一人になっても、思う人といても、すべてが絵となる。この景色にずっといたいという気持ちにさせてくれる光景である。もう何も言うまい。今、ＮＨＫ杯フィギュア女子シングル・ショート・プログラムで、浅田真央選手の演技がおわったところだ。躍動する気持ちでこの演技をみた。すばらしいものだ。６４点といおう高得点で、１位！このフィギュア、じっとして見てもつまらない。鏡や窓に全身を写し、自分も踊ってみよう。たいへんいい運動になる。昨日の赤色系パターンの続き（色名など参考にしてください）スケッチ情報：絵は(310°　am7:10 GPS:Google Earth　地名=土岐市　スケッチpoint 35.741258,137.893628(単位は°）（北緯、東経表示では、35°44'28.53" N,137°53'37.06" E）)Google Earth（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）都心では、ストリートビューが楽しめます。

大塚ひかり全訳の源氏物語と晩秋

帚木（ははきぎ）_秋から晩秋へstory(1416)　2009.11.25中央道ー小黒川PA（伊那市）から権現山、伊那前岳など木曽駒ケ岳へとつづく中央アルプス。山襞がかさなり、早朝はしっとり。朝日をうけつつも、雲が覆う。光はその雲間をも照らす。古典エッセイスト・大塚ひかり個人全訳の「源氏物語」（第一巻2008.11.10　発刊　　全六巻　）を読んでいる。帚木（ははきぎ）の章では、「雨夜の品定め」が有名であるが、長野県阿智村園原に今も植わっている「帚木」。箒状の檜の古木(高さ22m)である。地元では名所となっている。帚木の心を知らで園原の　道にあやなく惑ひぬるかなさて、この全訳、話題なのが「ひかりナビ」で、大塚ひかりが懇切丁寧に、注釈を添える。これが密度が濃く、このナビだけでも読み進めていくと面白い。高校でさんざん源氏を「古典国語」の一環として解説してもらったが、実際のことはまるでわかっていなかった。恥ずかしい。源氏物語の真髄に一歩でも近づきたいと思っている。これからの半年が楽しみだ。（毎月一巻がでる予定）遠まわしに書かれた性描写が随所にでてくるが、これなどは高校の名物教師（文楽研究の大家；吉永先生）の語り口を彷彿とさせる。たとえば、「月」と「山」の関係。普通に読んでいるとわからないが、月が山に隠れる箇所や、月の光が部屋に射す箇所は、前者が男、後者が女で、まさしく「挿入」の遠まわしの表現と説く。こんな解釈で進められていくが、原文も読んで欲しいとも説く。随所に原文をそのまま掲載する。濃密な「源氏物語」である。スケッチ情報：絵は(218°　am6:41 GPS:Google Earth　地名=伊那　スケッチpoint 35.839708,137.932708(単位は°）（北緯、東経表示では、35°50'22.95" N,137°55'57.75" E）)Google Earth（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）都心では、ストリートビューが楽しめます。

インド数学で暮らしを楽しむーX11の場合

宝剣岳_インド数学（ｘ１１計算）_story(1373)　2008.10.13奥日光(北緯36度46分：1300m)、千畳敷（北緯35度46分：2610m）が今紅葉。このことから大体の紅葉前線の方程式・・10月10日+(2600m-標高）/100+（35度-緯度)x13千畳敷(2610m)へ一走りしてきた。木曽駒ヶ岳中岳を眺望。北御所（きたごしょ）登山口→蛇腹沢登山口→清水平→うどん屋峠→一丁池font color="990033">　インド数学かける数が１１　　いとも簡単！掛ける数が１１345x11・・・3,3+4,4+5、5・・3795・・いとも簡単！abcdefgx11のときは、a,a+b、b+c、c+d、d+e、e+f、f+g、g（各々、下位から繰り上げ）スケッチ情報：絵は(312°　am11:54 GPS:Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint 35.766833,137.832156(単位は°）（北緯、東経表示では、35°46′0.6" N,137°49'55.76" E）)Google Earth（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）都心では、ストリートビューが楽しめます。

南木曽（なぎそ）とインド数学

あららぎ（蘭）_story(1362)　2008.10.2　　インド数学にこり始めた。まずは九九九九から。奮闘を始めた。まず簡単なのが、・１０の位が同じで、１の位が５の掛け算・１０の位が足して１０で、１の位が５の掛け算　　などは一発。・５０に近い数の掛け算・１００に近い数の掛け算・１０台同士の数の掛け算・かける数が１１の場合・かける数が２５の場合・偶数と１の位が５の場合・１の位が同じで１０の位が足して１０になる場合の掛け算・１０の位が同じで１の位が足して１０になる場合の掛け算・ぞろ目の掛け算（１１，２２，３３，４４，５５，６６・・）・かくれぞろ目の掛け算（１８（２０－２）、２７（３０－３）、３６（４０－４）、４５（５０－５）、５４（６０－６）、６３（７０－７）、７２（８０－８）、８１（９０－９）これで、９９ｘ９９の升目はわりと埋まる。これに、一般例を加えれば完成だが・・頭がついていくか・・？南木曽（なぎそ）・蘭（あららぎ）の稲穂稲穂の向こうに甍（いらか）が美しい。さて、数ほどもある稲穂。９月から１０月初旬にかけて黄金色に風景が色づく。南木曽の里山。黄金の田も今週まで。もうあちこちで刈り入れが始まっている。南木曽岳からの帰り道、南木曽町上段からあららぎ（蘭）川の谷筋を挟んで、男だる山が見える。段々畑の最上段からの眺めは絶景。妻籠はここから5kmほど。山間は、清内路街道が通り、昼神温泉→飯田市へと続く。スケッチ情報：絵は(220°　pm1:50 GPS:Google Earth　地名=南木曽　スケッチpoint 35.567911,137.628639(単位は°）（北緯、東経表示では、35°34′4.48" N,137°37'43.1" E）)Google Earth（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）都心では、ストリートビューが楽しめます。

越百山（こすもやま）

こすもさん_story(1351)　2008.9.21　なかなか忙しい週末である。府中→国立→茅ヶ崎とオケ廻りをしながらのスケッチ。雨に降られ、sketch-bookはボトボト。あぁ週末の地震に雨。しかし、南木曽の完結編をまとめなければ・・・。　山頂から43度の方向に一直線に重なるのが、木曽駒ヶ岳(2956m)、三沢岳(2847m)、宝剣岳(2931)、空木岳(2864m)、南駒ヶ岳(2841m)、仙涯嶺(2734m)、越百山（こすもやま：2613m)、奥念丈岳(2308m)、安平路山(2362m)、摺古木山（すりこぎ：2169m)などの連山。特に越百山（コスモ：2613m)、奥念丈岳(2308m)、安平路山(あんぺいじやま：2362m)、摺古木山（すりこぎやま：2169m)までの稜線が柔らくうねっている。南木曽岳から43°の方角せっかくの中央アルプスの北側が雲に隠れている。あぁ、無情！手前は奥から越百山（こすもやま：2613m)、奥念丈岳(2308m)、安平路山(あんぺいじさん：2362m)、摺古木山（すりこぎやま：2169m)スケッチ情報：絵は(43°　am11:35 GPS:Google Earth　地名=南木曽　スケッチpoint 35.594006,137.643939 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°35′38.43" N,137°38'38.18" E）)Google Earth（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

南木曽岳に登ろう

中央アルプス全容と御嶽山が見える山頂_story(1350)　2008.9.20　長野県・南木曽町にある南木曽岳(1677m)山頂近くに中央アルプス全容と御嶽山が見える「見晴台」に到着する。今回のお目当てはこの場所である。中央アルプスと御嶽山を眺望するBestViewポイントである。10時半だというのに、既に到着している人たちが出発しようとしている。「あと２時間すれば、晴れ渡る筈ですが」と制する。一向は、朝５時に愛知県・豊田市をでて、登山口に７時に着いたという。いまから帰り、蘭（あららぎ）の温泉に入ってから帰るという。南木曽岳から南の方向中央アルプスの末端であるので、もはや南に高い山はない。笹が一面に茂り見晴らしがよい。この広場に続々と登山者が集まってくる。最大30人ほどが、ここに寛ぐ。この少年が「チョモランマに登りたい」という少年だ。この少年である。なかなか頼もしく、下山後、登山口で別ルートで駆け足で降り立った小生と再会したが、先頭を行くはずだった父親をはるかに抜いてきて１人で待っていた。スケッチ情報：絵は(240°　am10:35 GPS:Google Earth　地名=南木曽　スケッチpoint 35.594006,137.643939 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°35′38.43" N,137°38'38.18" E）)Google Earth（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

南木曽岳

南木曽岳へ_story(1349)　2008.9.19　中津川市からは、真北50kmに御嶽山、南10kmに恵那山、北東50kmに木曽駒ヶ岳の百名山３山が眺望できる。これらの名峰の他に沢山の山々が連なる。長野県・南木曽町にある南木曽岳(1677m)もその一つである。この山が人気なのは、中津川から見て、中央アルプスの空木岳や南駒ヶ岳という名峰を隠すように立ちはだかっており、「この山に登りさえすれば中央アルプス全貌が見える」という甘い想いから。今日も多くの人が南木曽岳に取り付いている。しかしながらほとんどはこの期待を裏切られるが。南木曽岳中腹急傾斜である。秋色が、徐々に風景に入りだした。南側の蘭（あららぎ）から登るのが一般であり、直登を余儀なくされるものの、１時間半もあれば頂上である。絵はちょうど行程の半分の場所で、この場所から岩場の厳しい登りとなる。この山が人気なのは、１．冬場でも登れること。２．愛知県からも２時間で登山口に立てることと。３．また麓には沢山の温泉があること。４．頂上近くにある笹に覆われた高原があり別天地であること。５．御嶽山、中央アルプスの全貌を眺望できること。などである。頂上で、「チョモランマへ行きたい」という少年にあった。スケッチ情報：絵は(260°　am9:25　 GPS:Google Earth　地名=妻籠　スケッチpoint 35.679333,137.610544 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°40′45.6" N,137°36'37.96" E）)Google Earth（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

駒ヶ池

涼風_story(1293)　2008.7.25　お話が主体のblogです。ぜひゆっくり遊んでいってください。毎日　話をしながら日記を書き綴っていっています。中央道は駒ヶ根IC。夏の佇まいはいかほどか。本日は曇っているが湖畔だけでも散策したいと、寄り道をした。寄り道といっても、1.2kmの上り坂にすぎない。湖畔に降り立つと、人っ子一人いない。いくつかのロッジから朝の散策の人たちがたまに訪れるだけの湖畔。曇っていても贅沢な瞬間だ。駒ヶ池快晴であれば、千畳敷と宝剣岳が眺望できる。趣向を変えて、今回は初めて池を一周してみた。この池に注ぐ激しい流れがあり、池の中は小さい堤が池の1m内周に沈められている。水量が下がったときは、灌漑用の水の通り道とするためであろう。林間にはKids用の遊具が置かれている。その林間の小道を登っていくと、息を呑むほどの美しい湖畔が開けてくる。鏡に映る山だけでも絵になる。絵は駒ヶ池（300°　am7:45　 Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint 35.742114,137.895986 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°44′31.61" N,137°53'45.55" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

マタタビ酒の思い出

駒ケ岳SA_story(1250)　2008.6.12　お話が主体のblogです。ぜひゆっくり遊んでいってください。毎日　話をしながら日記を書き綴っていっています。中央道のSA（サービスエリア）は中津川－相模湖間に、談合坂SA、双葉SA、諏訪湖SA、駒ヶ岳SAの４つ。どれも大きい。駒ヶ岳SAからは中央アルプスの威容がせまる。諏訪湖SAからは諏訪湖が眼前だ。双葉SAからは北富士が眺望できる。どれも売りがあり、観光バスはこぞってこの大きいSAを利用する。最近、24時間営業のコンビニがSAの店舗の中に入り、ひときわ白熱電球が眩しい。駒ケ岳SAは改装を終わり、真新しいチロル風の店がOpenした。駒ケ根ICを降りると、駒ヶ根高原美術館や、市立博物館附属郷土館などもあり、宝剣岳をあおぐ絶景の地であり、周囲はまさにアルペンの雰囲気があり好きな一角である。このSAは林間の散策路が1kmほども林間に用意され、秘境ともいえる。ワンチャンを連れた長旅であれば、途中の散策は欠かせない。チロル風の改装が完了した駒ケ岳SA（上り線）正面が、簫ノ笛山(1706.6m)この巨大なSAを避けて、静かな小黒川PAに1台の車がすべり込んできた。茅野市にある山小屋へゆっくりした旅をしたいという名古屋人である。尾篭ながら、トイレで、声を掛けられた。turbo（ほんとうは本名で）さんではないですか？な、なんと３年ほど前に転職された方であった。グラビアから抜け出してきたような美貌の奥さんを連れておられた。挨拶をしつつしばし歓談。じつは、中津川の夏は暑く、そのひと夏は自分はもう持たないかも知れないと危惧されており、欠かさず飲んでいるという、秘伝の「マタタビ酒」を小生にもわけてくれた。その後、このマタタビの種を買うため茅野市まで行ったりしたものだ。秘伝とは、マタタビでも、虫瘤ができたものが抜群の威力を発揮するという。ゴツゴツとした実が、液体に沈んでいた。全体が黄色く、原酒のようなお酒。これを薄めて飲むのだと。ものすごい精力のであるお酒であった。この人は、強く生き延びておられた。そういう人との再会である。簫ノ笛山(1706.6m)絵は（340°　pm3:28　 Google Earth　地名=駒ケ岳SAより　スケッチpoint 35.711089,137.906314 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°42′39.92" N,137°54'22.73" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

春の駒ヶ根

中央アルプス景観_story(1204)　2008.4.27下り線の、中央道駒ヶ根ICは、100km朝割り適用の範囲にあり、スケッチも兼ねてよく利用する。しかしながらこのタイミングが、時間的余裕度、天気によって決定される。ところが、時間的余裕と、季節中央アルプスの2700-2900mの稜線に雲がないかどうかを宝剣岳の先端でチェックせねばならないからだ。太田切川の橋梁を渡っているときに初めて見える。決定そのわずか寸前の500mである。駒ヶ根-百間ナギ(中央の岩稜)中央アルプス　右から南駒ケ岳(2841m)百間ナギ仙涯嶺(2734m)越百山(2613m)左は、駒ケ岳PAの塔りんご街道を南下し、太田切川の南に位置する中田切川（駒ヶ根ICから5km南）、与田切川（中田切川から4km南）を渡る各橋からの景観が最高で、雪が残るアルプスをスケッチしたかったが、今回はICから、わずか3km南で、農道を西に入った。この地点はまだ、駒ケ岳PAよりも手前の地点である。ただし、ICに戻るには便利な地点である。農道の沢山のあぜ道には水仙がたくさん咲いており、地元の人の心意気が伺われた。絵は駒ヶ根市駒ケ岳PA近くからの南駒ケ岳（280°　am7:06　 Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint 35.716108 ,137.913158 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°42′57.99" N,137°54'47.37" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

１月の恵那山

中央道神坂PA_story(1111)　2008.1.26神坂PAから恵那山(2189.8m)中央道は山また山の風景が楽しめる高速道路である。時間帯や、上下方向の違い、天候によって色合いが異なる。朝もや、夕焼けなどの全てが絵になる風景である。惜しむらくは、PAやSAでは、もはやその景観が鑑賞できない場合も多いことである。崖ハブッシュに阻まれて全く景観が違うことが多い。運転中の景観は、同乗者がいれば写真撮影を頼むところである。１人の場合は、高速に渡されている幾多の橋の名前と位置を記憶しておき、インターで降りて、そこまで一般道路を行くなどの行動も必要になる。神坂PAから恵那山左手前は中央道。恵那山を眺望。pm3:00の景色　さて、神坂PAからの恵那山は美しい。PAにはバス停があり、そこから外に歩いて出ることができ、高速に渡された橋に辿り着くのが容易であるためそこからの恵那山を思う存分鑑賞できる。眼下の高速の道からヤブが続き、バリカン山のその向こうに、りりしい恵那山を望むことが出来る。絵は（180°　pm2:55　 Google Earth　地名=恵那山　スケッチpoint 35.518333 ,137.570500 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°31'06.00" N,137°34'13.80" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

伊那谷の初冬

伊那谷の風景_story(1074)　2007.12.19今日のお話は、中央道からの伊那谷の風景。中央道の上り線で、恵那山トンネルを抜けると目に飛び込んでくるのが、光岳（てかりだけ　2591m)、聖岳(3013m)、赤岳(3120m)の大山塊。白亜の峰を輝かせる。息を呑む間もなく、一瞬にして、塩見岳(3047m)、間ノ岳(3189m)、北岳(3193m)が見える。これは、中央道が、南北に伸びる伊那谷に沿った北向きの道となりためである。この展開は劇的である。しばらくすると、白亜に輝く女王”仙丈ケ岳(3033m)の主峰”である。駒ヶ根ICまでの40kmにわたって眺望できる。伊那谷ー伊那山地鬼面山(1889m)、奥茶臼山(2474m)この奥に中央アルプスの赤石岳(3120m)がそびえる。伊那谷を流れる天竜川は手前の木々のはるか谷底。中央道は、大変恵まれた高度にあるため、眺望がよいのだが、これより低くほとんどの住居がある伊那谷では、この中央アルプスが見えない。そのかわり、伊那山地という長大な山脈が横たわる。この山脈を越えて中央構造体に沿って走る秋葉街道（国道152号）を越え、やっと中央アルプスが屹立するという構造だ。伊那山地の山肌は、複雑怪奇な山脈の襞（ひだ）である。この襞をいつか丁寧にすべてを描いて見たいという衝動に駆られている。運転中の景色がもっともすばらしいが、途中止めるわけにはいかない。そこで、PAをよく利用するが、停まった途端フェンスや木々が邪魔をしてなかなか描けない。やはり車ではだめである。脚でポンイトを探らねばならない。中央道をまたぐ橋からが、ちょうどいいView Pointになる筈である。いつかICからこれらの橋の現場までいって景色を極めたいと思う。絵は座光寺からの伊那山地(92° 　pm3:24 Google Earth　地名=飯田市　スケッチpoint 35.544131 ,137.842392 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°32′38.87" N,137°50'32.61" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

晩秋の宝剣と今日のNews

寒い朝_story(1046)　2007.11.21今日は京都大学の山中教授（幹細胞生物学の権威）の「ヒト皮膚から万能細胞」のニュースで持ちきりだ。夜が明け始めた頃から全世界からの注目を浴び、TVで放送され続けている。今回の意義は、従来のES細胞のように、受精卵や卵子から採取することなく、その人の皮膚から細胞を採取するため倫理上の問題がないことと、本人への適用にともない拒絶反応がクリアできるのではないかという２点で注目を浴びている。細胞にがん遺伝子を組み込むためがん化などの課題が残るものの、夢のような成功で全世界が研究に飛びつく。国家規模の予算計上も必要かもしれない。ノーベル賞ものの発明だとも言われ、大いに研究を継続させて欲しいと願う。駒ヶ池から千畳敷-宝剣岳絵にノイズのようなざらつきがあるのは寒さのために水彩がシャーベット状になってしまったためださて、本日は夢のような景色に出会ったので絵として記憶したい。長野県・駒ヶ根市・駒ヶ池から冠雪した千畳敷-宝剣岳を眺めた。本日は雲ひとつ無く晴れ渡っていた。ただし、氷点下の寒さで、車からでて５分はもったが、あとはがたがた身体が震えだした。なんと、パレットでは音をたてて、水彩が凍りだす。画用紙にあてる筆先はもうシャ－ベット状の絵具となり、ざらつく。かさかさと。最初は砂でも混じったかと思ったが、絵具が凍り始めているのだ。極寒地で絵を描くということのすごさを実体験した。絵は晩秋の駒ヶ池から千畳敷-宝剣岳(300° am7:30　Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint 35.741258 ,137.893628 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°44′28.53" N,137°53'37.06" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

伊那谷の秋

中央アルプスの明峰－将棋頭山_story(1033)　2007.11.8中央道は伊那市。小黒川PAの早朝。まだ人はまばらだ。このPAでいつも感心するのは、店の人たちが実にきびきびと支度をしている姿だ。旗を立てたり、イスを出したりと、まず外回りを早朝から行う。さて、中央アルプスを仰ぎ見れば、明峰－将棋頭山（しょうぎがしらやま）とその山頂まで延びる尾根、「権現山」がどっしりと見える。漸く山肌が茶色に染まってきた。小黒川PA（下り）から権現山(1749m)。その右に将棋頭山（しょうぎがしらやま）左は、池山(1774m)。権現山との間を太田切川が流れる。この山が駒ケ岳へ登る最古のルートである。伊那谷からみればいかにもこの山に取り付けば速そうであるが、現在は、10kmほど南に下った大田切川からのロープウェーか或いは、小黒川を遡上し、大樽避難小屋から茶臼山を経て将棋頭山（しょうぎがしらやま）に取り付き直接木曽駒ケ岳へ登攀するルートが一般である。伊那スキーリゾートゲレンデ→登山口→ガレ沢→土俵跡→熊ノ座石→常輪寺登山道分岐→権現山(1749m)絵は(100° pm12:15　Google Earth　地名=伊那　スケッチpoint 35.841208 ,137.932625 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°50'28.35" N,137°55'57.45" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

小黒川のりんご農園

小黒川PAから南アルプス_story(1032)　2007.11.7今回も朝3:30起床で、家を4:15出発し中津川に向かっている。晩秋を楽しみながらのドライブ。皆 燃費を惜しんで高速で飛ばすのを止めてしっまたのか、安全運転。中央道は伊那市。小黒川PAの朝。りんご畑が見え、収穫で残ったりんごがPA沿いの畑に実っている。遠く、鋸岳、甲斐駒ケ岳、仙丈岳が眺望でき、絶景である。秋の群雲が全天を覆い、朝日もすでに高い。中央アルプスの長い山脈の北のはずれ。鋸岳を直線で見たとき、方向としては高遠の里があるはずである。小黒川PAから南東（方位140°）の方向りんご畑中央すこし左が甲斐駒ケ岳(2965.6m)その左が鋸岳(2685m)右の大きな山塊が仙丈岳(3032.6m)明日は立冬というのに今年はなかなか晩秋の気温になってくれない。長野県の南信というべき、伊那市、宮田村、駒ヶ根市、飯島村、松川町、高森町、飯田市は、くだものの産地である。中央道に沿ってずっとりんご農園が続く。枝ぶりが皆違っていて、仕立て方の個性だろうか、品種によるものであろうか、見ていて楽しい。絵は小黒川PAから南アルプスを眺望(140° am7:32　Google Earth　地名=伊那　スケッチpoint 35.841208 ,137.932625 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°50'28.35" N,137°55'57.45" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

紅葉前線！

遅い秋_story(1018)　2007.10.24最低気温が8℃以下とならなければ綺麗な紅葉は望めないという。暑い夏に引き続き、最低気温10℃以上の暖かい日の連続で、今年の紅葉は2w遅れ。turbo717方程式は、Y（紅葉前線日）=-［(北緯-35)*10］＋［month/day(10/1)］+(2600-標高)/50北緯35.44°の中津川では、標高が1620mであれば、本日が紅葉の真っ盛り。　　この方程式は内陸地、市街地などでの影響を受けるため、まさにaboutである・・。10月中旬の宝剣岳、千畳敷（正面の茶色の最上端）駒ヶ池から。この直後に初冠雪があり、2600-2900mは雪肌と岩肌のツートンカラーとなった。さて、中央道の大田切り川を渡る場所で、宝剣岳が見渡せる場合は一旦駒ヶ根ICで高速を降りる。そこから500mと短い距離で駒ケ池に到着する。宝剣岳を見上げるベストスポットがこの池の南端にある。2600mの千畳敷は今茶色。おそらく紅葉が終わり、冬を待つ仕度である。下のほうが紅葉が遅れ、まだ緑の地肌である。10月下旬へ向かって一気に紅葉が進むと考えている。しかりこれ以上の標高ではすでに冠雪しているため登山には注意が必要である。そう言えば、この時期昨年は御嶽山や、開田高原で遊んだ。懐かしい。今年は日程の都合で11/10を予定している。さて、晩秋の御嶽山は如何？絵は(300° 　am7:11　Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint 35.711258 ,137.893628 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°44′28.53" N,137°53'37.06" E）)（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

駒ヶ池－駒ヶ根市（長野県）

９月の宝剣岳_オケ本番３日前story(991)　2007.9.27秋である。平常心でこの秋を迎えているつもりだが、今年はすこし違っている。音楽が耳に鳴り響き・・・というとチャイコフスキーの幼少の頃のようで格好がいいのだが。迫る演奏会（下記）でオタマジャクシ10000匹を弾かねばならない。最速は、0.5secに八分音符８個というから、オタマ１個が0.06sec。半音階で指と弓が目にも留まらない速さである。全員の弓の角度が同じ、速度も同じに弾かなければかっこが付かない。プレッシャー！！絵なんか描いている暇はない筈である。し、しかし、秋である。気づいてみると今日も、駒ヶ池(長野県・駒ヶ根市）に立って中央アルプスを眺めている。ここから300°の方角に見上げる景色が、千畳敷(2600m)と宝剣岳(2931m)、駒ヶ根高原など。自称「日本のスイス」と宣伝している場所である。早朝いつもの指定席には誰もいない。池の周りを散策するほどの時間はないが、スケッチしていると、木々の１本１本と対話できて十分である。もう名前をつけたくなるほどの愛着である。これを四季折々を定点観測していれば、風景の変化を知れて面白い。駒ヶ池から千畳敷-宝剣岳絵は駒ヶ池から千畳敷-宝剣岳(300° am7:30　Google Earth　地名=駒ヶ根　スケッチpoint 35.741258 ,137.893628 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°44′28.53" N,137°53'37.06" E）)本日は生憎、宝剣岳にガスがかかっており全体像は見えないが、池が鏡となり風景を映す。池だけを見ていても飽きない。さて、紅葉であるが、あと2wもすれば、千畳敷は真っ赤に染まる筈である。手前の木々の緑は、朝の日差しを受けきらきら輝いていた。ブラボー！中央道でお勧めなのが、駒ヶ根ICでの途中下車。ICからわずか1.7kmで、目的の駒ヶ池に到着。ETC搭載の場合は、駒ヶ根ICから中津川までは100km以下であるので、朝のラッシュ時に限り、ここからは半額になる。駒ヶ根ICで下車するほうが高速料金が全体で500円ばかり安くなるという計算である。演奏会（無料）のお知らせ2007.9.30(日)場所：府中の森芸術劇場（東京都府中市）「どりーむホール」開演時間：pm2:00。入場無料！指揮：　柳澤　寿男（マケドニア在住：旧ユーゴスラヴィア国立歌劇場首席指揮者）ヴァイオリン独奏：　大谷　康子　 モーツァルト：歌劇「フィガロの結婚」序曲　 ラロ：スペイン交響曲 作品21－ヴァイオリンとオーケストラのための－　 ベルリオーズ：幻想交響曲　作品14　（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）

初夏の木曽谷

木曽谷_野尻_story(881)　2007.6.10

週末のサービスエリア

駒ケ岳ＳＡの夕刻_story(875)　2007.6.4　ほっとする瞬間

宝剣岳の四季

今日の宝剣_story(854)　2007.5.14

宝剣岳と千畳敷カール　じわりと雪融け

宝剣岳の早春_story(779)　2007.2.28あまりにも快晴。中央道の駒ヶ根ICに近づくと、目の前に横尾岳の真っ白い峰と目も醒めるような青空。絵に描いたような光景。これは１年に数回とないチャンス！高速を降りた。目指すはここから県道を500mばかり上がったところに駒ケ池がある。定点観測しているポイント。眼前に、千畳敷。横尾岳へにいたる峰が雪がないため荒々しく迫る。2007.2.28の宝剣岳右よりのとんがりが宝剣岳、その真下が千畳敷カール。ケーブルの駅が見える。駒ケ池の湖畔には枯れた木々と、ヒノキの橙色。冬の景色だった光景も山の岩稜にかぶっていた雪が融けてきているのがわかった。駒ケ池は水量が増えていたが、凍り付いていた。湖畔の木々が春の太陽を受け、ほんわかとした佇まい。早朝ゆえ、氷点下で、水彩がシャーベット状となってしまった。保温用の装置がここでは必要。どなたか知りませんか。氷点下でも使える水彩！80日前（2006.12.11）の宝剣岳 ほぼ同じ地点から上の絵は2007.2.28時点の宝剣岳（中央アルプス）(70° am8:07　Google Earth　スケッチpoint　35.741392,137.899136)　ものです。下の絵は同じ地点ですが、2006.12.11（80日前）の宝剣岳（中央アルプス）(70° am8:30　Google Earth　スケッチpoint　35.741392,137.899136)　ものです。最新のGoogle Earthの地図で確認ください。現在でも夏場の写真となていますが。

白樺の風景

伊那谷の早春_story(778)　2007.2.27中央道には白樺林の通りがある。長野県伊那谷　小黒川PAの箇所には何列もの白樺が植えられ、周囲と違った景観をかもしている。駒ケ岳から伊那前岳の稜線の東側。小黒川の川筋からの登山道が駒ケ岳への登攀ルートであったものが、ケーブルカーが出来たおかげで、すっかり地元民や静かな登山を楽しむ人専用の登山ルートになった。権現山(1749.3m)、西駒山荘がある将棊頭山(しょうぎかしらやま　2730m)、茶臼山(2652.7m)などの豊かな稜線が眺望できなかなか壮大な風景である。これより西側にある駒ヶ根IC近辺からの千畳敷、宝剣岳などの景色ほどの華々しさはないが、奥ゆかしい山並みである。木曽駒ケ岳東側絵は中央道-小黒川PAから中央アルプスを望む(244°　am7:30　Google Earth　スケッチpoint　35.741392,137.899136)　んだものです。PAの周りは、りんご畑で、もう少しすれば白い花を咲かせる。暖冬とはいえ、パレットに水彩を解いていると、ざらざらとしてくる。水が凍ってシャーベット状に成りだしただ。氷点下では水彩は無理か？八ヶ岳を眺め、中央アルプスの木曽駒ケ岳をながめ、南アルプスの光岳（てかりだけ）をながめるにつけ、夏にはこれらの山々に登るべく、いつも親しげに眺める山々である。

中央アルプス

与田切川からの眺め_story(737)　2007.1.18　です。長野県・駒ヶ根市の南に飯島町があり、ここにも中田切に匹敵する沢筋の、与田切川があります。この沢筋から越百山（こすもざん）へ登ることができます。中央道にも「飯島」バス停があり、東京からもこのバス停を利用して登山に向かう人も多く見受けられます。さて、伊那中部広域農道は、中田切大橋を過ぎて間もなく、与田切川にかかる短めの橋を渡るために沢に下るようなS字カーブを描くようなカーブを切っていく箇所があります。両サイドに河川敷へ至る公園があるため、どちら側でも車を駐車させる場所に恵まれます。このポイントからは中央アルプスの南部の、越百山（こすもやま）(2613.2m)、仙涯嶺(2734m)、南駒ケ岳(2841m)、百間ナギ、空木岳(2863.7m)というすべての山々が眺望できるスポットです。伊那中部広域農道は国道153と中央道の間を通る非常に景観のよい農道です。仙涯嶺(2734m)絵は伊那中部広域農道の与田切橋からの中央アルプス(290°　am8:18　Google Earth　地名=akaho　35.401449,137.545279)　中央左寄りのごつごつとした山が仙涯嶺(2734m)。左寄りの奥に越百山（こすもやま）(2613.2m)の頂上。平らな頂上のとんがり。仙涯嶺(2734m)の右寄りの山が、南駒ケ岳(2841m)、その右の岩稜が、百間ナギです。その右の凛々しくも美しい山がわれらが空木岳(2863.7m)です。茶色一色の麓に比べ、真っ白なアルプスの山々が聳えている様は絶景。手前に見える橋が、中央道の「与田切橋」です。（最下段に説明図を挿入しました）Google Earthのpositionを掲載しています。North,Eastは+、South、Westは-(マイナス)記号を付けて検索します。Search　ウィンドウに　北緯（南緯),東経(西経)をいれてください。地名をドラッグすると確実に赤穂に飛びます。） map

広域農道をのんびり旅しよう

中央アルプス_中田切川からの眺め_story(736)　2007.1.17　です。(1/17の内容で、中田切川をすべて与田切川としていましたので修正しました。中田切川が正しいです。空木岳の東南から流れ下る川です。）伊那広域農道は、西部、南部、中部とよく整備され、果樹園も多く、四季折々の景観を楽しむことができます。生活道路ですので、コンビニなどは少なく、交通量もそんなに多くないのがありがたい存在です。高速を降りて、付近を散策するのにはかっこうの県道です。伊那中部広域農道は国道153と中央道の間を通る非常に景観のよい農道です。松川からの南部の伊那南部広域農道は「南信州フルーツ道路」と呼ばれているくらいです。山々をたっぷりと鑑賞するには、中央道で走り去るよりも、一旦高速を降りて、農道を旅する必要があります。大きな沢を渡る橋からは、高速でも眺望がいいのですが、一瞬ですので。つねづね残念に思っていました。今回、すこし時間がありましたので、駒ヶ根ICを降り、伊那中部広域農道を南下しました。１０分も走ると、最初のポイントの中田切川という沢にかかる大きな橋に出会いアルプスます。想像したとおり中央道の向こうに、仙涯嶺、南駒ケ岳、空木岳の威容が眺望出来ました。南駒ケ岳の東（百間ナギ）絵は伊那中部広域農道の中田切橋からの中央アルプス(270°　am8:14　Google Earth　地名=akaho　35.421427,137.544842)　中央のごつごつとした山が百間ナギという、南駒ケ岳に立ちふさがる岩稜です。右のすこし丸くなった頂上が空木岳(2863.7m)。左の山が仙涯嶺(2734m)。茶色一色の麓に比べ、真っ白なアルプスの山々が聳えている様は絶景。手前に見える橋が、中央道の「中田切橋」です。Google Earthのpositionを掲載しています。North,Eastは+、South、Westは-(マイナス)記号を付けて検索します。Search　ウィンドウに　北緯（南緯),東経(西経)をいれてください。地名をドラッグすると確実に八ヶ岳に飛びます。）

Merry Xmas!　今日からの課題

中央アルプスの今日_story(713)　2006.12.24さて、今日も El　Camino　de　Santiago　の　回想は中断して　今日の徒然など。午前中は、Mendelssohn Violin Concerto(メンデススゾーンVn協奏曲)、Rachmaninoff Piano 「のだめカンタービレ」で、実際に弾いているピアノ奏者、ヴァイオリン奏者と2月4日にコンサートを持つ予定。楽しみな日々が続きそうであります。夕刻は、クリスマスパーティ。多忙の１日。さて、絵を描くことも続けたい。「響きのある絵」「響きあう絵」を目標にして精進して行きたい。ペン画、パステル、クレヨンなど他の描法を取り入れての自分自身の脱皮も課題で、その全てが、今後、いや　明日からの楽しみ。絵は駒ヶ岳SAより南駒ヶ岳。(230°am9:19)(Google Earth 35.423956,137.542569）Google Earthのpositionを掲載しています。North,Eastは+、South、Westは-記号がつきます。Search　ウィンドウにこの値を入れますと、中央道駒ヶ根SAに飛んでくれます。