お台場(その3)、やっとParis到着
お台場(その3 完結編)_story(3587)2014.10.12ツーリズムEXPOジャパン開催の東京ビッグサイトから歩きはじめ、お台場海浜公園にやって来ている。浜辺では第13回お台場Eボート(=10人乗りの手漕ぎボート)防災交流大会のイベントを行っており閉会式をやっていた。お台場海浜公園からレインボーブリッジ 水上では若者がセーリングをやったりしていた。レインボーブリッジの全景が見えるアングルから見上げている。沢山のイベントがこの浜辺で繰り広げられる。徒然の記1 孫たちの運動会オケではマーラー5番の全楽章通し練習であるが、10:50の休憩時点では1,2楽章を通したレベル。3,4楽章を残しまだまだ先は長い。お互いに別のパートをもっと聞かなければならない。しかも、小生はこの時点で中座せざるを得ない。さて、急いだ先は、南大沢。保育園の運動会である。驚いたことに、0,1,2,3,4,5歳児と6クラスもある保育園である。ひょこ、りす、あひる、うさぎ、しか、きりん の6クラスが分かれている。入った時の年齢でクラス分けしているという。午前の最後の「コロコロ転がし」と「勇気100%」で彼らの頑張りに応援。「コロコロ転がし」はゴムの大きな玉を転がすのであるが、なにせ0,1,2歳児からなる競走である。わけがわかっていないものだから皆右往左往。玉に巻き込まれてしまいそうな感じの子や、立ちすくむ子など笑いを誘った。「勇気100%」は5歳児の演技で鼓笛隊。孫は得意のキーボードを担当。なかなかよく音楽を奏でていたようである。午後の「家電芸人」ならぬ「家電体操スイッチポン」は、洗濯器、掃除機、扇風機、アイロンという課題で親子で体操をするプログラムであるが、小生が孫と一緒に体操し汗を流す。まぁ、こんな具合に、聞いたこともないような運動会の演目であった。水撒きなどもすべて先生がやっている感じでボランティアを買ってでたくなった。午後からは0,1,2歳児は帰ってしまったようであるが、兄弟がいる家族が残り応援。とそんな塩梅。未来の日本を背負う子供たちに精一杯応援を送った半日となった。徒然の記2 やっとパリ到着(紙上で)仮想的にパリに到着した。Google Earth上の道だけでも、トレースに18日もかかったが、大聖堂、美術館、オペラ劇場、温泉、などの満載の旅であった。クラクフから反時計回りでポーランドを歩いた後バルト海沿岸を西に向かう。ハンブルク、ケルンを通ってパリへ。歩行距離は2537kmとなった。電車200km(ソポSopot→コウォブジェクKłobrzec)は日程調整。平均32km/1日としたので79日間。ホテル29泊(連泊8回を含む)、テント/民宿 56泊。3日ほどの余裕があるものの相当厳しいものと実感。ポータを雇う、自転車や荷車を買う、電車で移動・・・あらゆる抜け道を考えていこう。すべては”金で解決”という男らしい”いさぎよい”旅になるであろうか。旅計画の第一ラウンドは終わった。今後は、さらに道の精度を上げ、土道(camino道や農道などの快適な道の探索に移る。Picture1(sketch-direction 328° pm4:25 Sketch point:Rainbow-BridgeNozomibashi-bridge,Odaiba Cyuo-ku,Tokyo,JapanGPS 35.631458,139.777686(35°37'53.25" N,139°46'39.67" E)標高3m