「お姫様のお茶会」 マリー・アントワネットの愛したお菓子 @サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコ
サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコのメニューの中で、最もマニアックと思われるものは、『お姫様のお茶会』という名のお菓子のセット。今田美奈子先生の著書『貴婦人が愛したお菓子』の中でも紹介されている、王妃マリー・アントワネットが好んだお菓子が登場します。 『お姫様のお茶会』Asortiments de la reine Marie-Antoinette小菓子盛り合わせ、いちごのシャルロット、クグロフ、飲物 4,725円 フランス料理のランチがいただけるくらいのお値段設定には驚きが!それでも、今田先生の世界を表現するアイテムとして、このサロンにはマリー・アントワネットのセットは欠かせないものなのかもしれません。こちらのセットをご紹介する言葉として、あえて“マニアックな”という言葉を使ってみました。 ティーセットは、食器好きの方には今更説明の必要もないほど有名なロイヤルクラウンダービーの、その名もロイヤルアントワネット。【イギリス製】【ロイヤルクラウンダービー】ロイヤルアントワネットトリオいちごのシャルロット デザート仕立て 真上から カリッと焼ききったビスキュイ・ア・ラ・キュイエールが苺のババロアの周りを囲み、やわらかなリボンで飾られています。 シャルロット断面小菓子『メレンゲ』 マリー・アントワネットは、“隠れ家”のようなプチトリアノンの王妃の村落(アモー)で、お菓子の手作りを楽しんだといわれています。その時に作ったと思われるのがこのメレンゲ菓子。カリッとした食感を感じた後に口溶けがよく、シュン、と消えてゆくはかなさのお菓子です。イーストで作るパンのようなタイプの『クグロフ』サイズは「姫クグロフ型」 お店では、お持ち帰り用にラッピングされた状態で登場。マリー・アントワネットは、ウィーンで食べ慣れたクグロフを、フランス宮廷に嫁いでからも非常に好んだため、この時代のフランスで、クグロフが大流行。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ たくさんお菓子をいただきたい方には、三段トレイにのって現れる『王様のおやつ』(スコーン、焼き菓子、ケーキ2個、お飲物のセット)3,150円の方をお勧めします。ケーキセット(ケーキ1個、お飲物)は1,470円。お飲物単品 840円~ ケーキ単品 840円~メニューは不定期に変更されます。最新メニューは こちらサロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコSalon de thé Musée IMADA MINAKO東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 新宿タカシマヤ4F03-5361-2992営業時間 10:00~20:00(土曜日は20:30まで)定休日 なし(新宿タカシマヤに準じる)JR・小田急線 新宿駅新南口から徒歩すぐ新宿タカシマヤ 地図・駐車場案内 新宿タカシマヤブログお菓子・お教室に関するお問い合わせ先今田美奈子食卓芸術サロン03-3376-6011受付時間 10:00~18:00 展示品をゆっくりご覧になりたい時は、午前中または夕方5時すぎに行くのがおすすめです。場所は4階の婦人服売場の奥です。 4Fフロア地図 『お祝いのシュガーケーキデコレーション』 『貴婦人が愛した食卓芸術次のページに続きます 次は、このサロンで絶対に見逃せない逸品ステンドグラスをご紹介サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコ もくじシュガーのデコレーションは繊細!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ガレットのお菓子日記 Home食べログ