サワーチェリーとさくらんぼの常備菜 さくらんぼの宴<6>
生菓子・焼き菓子と さくらんぼ のお菓子をどんどん食べ続ける中、実は間に今回最も注目するお話がありました。第二部:やまさ農園の関さんから、さくらんぼのお話編 ノーススターなんといっても貴重な体験は、木になっているさくらんぼを摘ませていただいたこと。長野から桜の枝を持ってきていただきました。実際になっているところを見たのは初めてです。感激。このさくらんぼ、何がすごいって、実は、食べると 酸っぱい 。そう、これは普通日本で販売されている佐藤錦などのスイートチェリー「甘果桜桃」ではなく、サワーチェリー「酸果桜桃」だからです。見た目はつやつやと赤く熟れていても、口にすると酸っぱすぎて生食にはむかないこのさくらんぼ。ジャム、シロップ漬けなどに加工されます。お味見をさせていただいたこの酸果桜桃のジャムは、濃厚で驚きの美味しさ!酸果桜桃は、国内では明治時代から7品種が栽培されていますが、まだ産地はここ、というものがなく、一部で趣味の範囲で栽培されている幻の品です。 (注意:左右の写真の縮小率は厳密にあっているとはいえませんので大きさはあまり気にしないで下さい)左上から右へサワーチェリー3つノーススター、アーリー・リッチモンド、モンモランシー左下から右へスイートチェリー2つ佐藤錦、正光錦右の写真は2つともスイートチェリー 高砂と紅秀峰 食べて抜群に美味しかったのは、紅秀峰。果肉が硬くハリがあって、歯ごたえと甘さがぐっときます。まだあまり流通していないこれも幻の逸品♪酸果桜桃についてもっとお知りになりたい方は、主催者の平岩理緒さんの超・詳細ブログへ ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 第三部:さくらんぼの常備菜 ↑ ↑ノリエットのコンポート サロン・ド・テ・スリジェのピクルス パリセヴェイユと博多のアルデュールのコンフィチュール 左はミントの香りのグリオットチェリー右はグリオットとダマスクローズ常備菜いろいろここに書ききれませんが、この他にもコンポートも色々いただきました。サクランボ尽くしのこの一日。非常~に盛りだくさんで充実したイベントでした!さくらんぼのお菓子、果てしない~!と思う方は↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 薔薇ブログ 6月27日 淋しいお庭に アイスバーグ へ《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ