鹿島神宮参拝記 御手洗池とお水取り
要石を見たあと奥宮まで戻り、 そこから御手洗池(みたらしのいけ)まで降りていきました。 この下り坂はかなり傾斜がありました。 坂を下りきって右側へ行くと一休(ひとやすみ)という神宮のお茶屋さんと もう一軒別のお茶屋さんがあり、この二軒の間を抜けた正面に 御手洗池があります。 鹿島神宮のHPによると、 『誰が入っても、同じ深さの池と言い伝えられています。 鹿島神宮の境内にある御手洗池の水深は、 大人が入っても 子供が入っても、乳(ちち) を越えないと言われています。』 う~ん、ナゾの池ですね~。 池には沢山の錦鯉が泳いでいました。 水温を確かめてみるとぬるめでした。 参拝するときに手を洗った水場の水はとても冷たかったのに~。 この御手洗池の奥にご神水の湧き水があります。 写真の中央の山側に見えているのが、湧き水がいただけるところです。 ちゃんと柄杓とジョウゴが用意されていて、 お水取りフレンドリー仕様でした。 私たちの前におじさんが湧き水を汲んでいました。 湧き水は腰をかがめないと汲めないようになっています。 私はリコさんからペットボトル(500ml)を1本いただいて、 満杯にご神水を入れさせていただきました。 私たちがお水取りをしている間に、オジ・オバグループがそれぞれ 2Lのペットボトル4~5本と、小さいタンクを持って待っていました。 「今日は出が悪いわね~」とオバさんが言っていたところをみると どうも常連さんのようです。 う~ん、そのペットボトルの数を見ると業務用なんですかねえ 私は500mlもいただけたら充分です。 このお水は煮沸して飲んでおります。 リコさん、ペットボトル、ありがとうございました