伊勢神宮参拝記・その7 おはらい町通り・おかげ横丁 (1)
内宮をお参りした後のお楽しみは、おはらい町通りやおかげ横丁でお食事したりお買物をしたりすることです朝、通った時に入りたいお店をチェックしていました。釜めしのお店。招き猫が呼んでます。ビールのお店。地ビールでしょうか?人気がありました。伊勢名物の手こねすしのお店『すし久』。朝 見た時から、「ここに入ろう!」と決めていました。おかげ横丁の入り口手前にあります。お参りした日も猛暑日だったので、咽喉が渇く、渇くぅ~1階の御座敷に通された後に出てきた麦茶。ひとりで茶瓶に入っていた麦茶を飲み切りました~。飲んでも、飲んでも、まだ飲める。いくらでも飲めちゃう。それだけ汗をかいていたんですね。手こねすし(梅)1,150円をオーダーしました。ほどよくヅケになった鮪と抑えた酢めしがよく合っていました。かなりボリュームがありました。お腹がいっぱいになったところで時計を見ると正午前。食べたいものがある『おかげ横丁』へ行きました。伊勢らしいネーミングのお酒。入口を入ってすぐのところにあるもめんや藍さんで売られている可愛いワンコたち。藍と白の組み合わせが涼しげで、今の季節にピッタリ。その隣にあるのが『おみやげや』さん。狛犬をあしらった雑貨が豊富にありました。おかげ横丁の中ほどにある『ふくすけ』さん。伊勢うどんは次回来た時に食べたいと思っています。おかげ横丁の真ん中に位置する太鼓櫓でちょうど神思太鼓の演奏が始まるところだったので休憩を兼ねて、椅子に座って鑑賞しました。 『おかげさま』とご奉仕の精神で演奏される神思太鼓。和太鼓の音は心臓にズンズンと響いてきます。太鼓の音が胸に響くたびに、心の中の垢が落とされるような気がしました。一番前に座って見たのですが、こんなに間近で和太鼓の演奏を鑑賞したのは初めて。神様がいらっしゃる町・伊勢で素敵な体験をすることが出来ました。感動的な体験をしたあと、お目当ての食べ物を売るお店に向かって歩いていきました。