ANAの詫び状・2月13日ホノルル発1051便
ハワイ旅行記にも書きましたが、ホノルル空港で2月13日の帰国便(全日空1051便)の2箇所のトイレのパイプが故障し、修理に1時間、でも修理できず。そして、トイレ周辺の座席を変更するのに約1時間。合計2時間の出発遅延と座席移動による窮屈な思いについて、機内でコメントカード(クレームを顧客サービス係へ伝えるカード)を書きました。空港では2箇所のトイレ故障と言っていたのに、実際の機内では3箇所のトイレが使用不可能だったことも書きました。そのコメントカードに対する返事がANAのカスタマーサポート部の課長さんから届きました。内容は、出発遅延と座席変更をして窮屈な思いを乗客にさせたことに対するお詫びでした。予想通りの内容でした。ですが、ひとつ発見したことが!『弊社では、フライトタイムが9時間を超え、且つ200名様以上のお客様がご搭乗の場合には、化粧室内のタンクが満杯となり使用不可能な状態になることを回避する為、ベルト着用サイン消灯後4時間は後方一箇所の化粧室の使用を中止する手順となっております。』そっかあ。本当に壊れていたのはやっぱり2箇所だったんだ!でもね、このマニュアルって全てのトイレが使用可能な時のものでしょ。2箇所壊れていた1051便はどうなのよ~。みなさま、ANAでアジアより遠くの海外旅行に行かれる際は、離陸してベルト着用サインが消えてから4時間、後ろのトイレの一箇所は使えませんよ~。ひとつ勉強になったわん。課長さん、切手はちゃんと貼りましょう。めくれてたよ~。