真夜中のスーパーカー(ナゴヤ2000GT(笑))
いや、ホントは別のネタがあったんだが、思いのほか面白かったんで。今しか成立しないネタだし。BSでやってた愛知発地域ドラマ「真夜中のスーパーカー」読んで字の如し、トヨタ自動車(つかトヨタ博物館)全面協力のドラマ。主演の山本美月の正面切っての大根ぶりはご愛敬だが、自動車の現状をしっかりディスってて良い。「子供が中で立てるとかゴルフバック三つ積めるとか走りに関係なし」「室内部分の大きさは売り上げに比例する」「コンピューターに運転任せて何が楽しい?クルマ乗る意味ないじゃん」ミニバン、自動運転まっしぐらのトヨタ、ちゃんと脚本チェックしてんのかね(笑) けど、ドラマの一番のキモは、わき役で出てる団次郎演じるじーちゃんが務めてた自動車工場が「坂田オート」だったり。わかんなかったら「帰ってきたウルトラマン」見てくれよ、今TVKで再放送やってっから。あと最初のほうでチームトヨタのキャプテン細谷四方洋が出てた。 ドラマの主役「ナゴヤ2000GT」(笑)NHKだからね、そゆこと。手前:hpiレーシング トヨタ2000GTスピードトライアル(試作一号車)中(銀):マーク43 トヨタ2000GT後期型奥(白):マーク43 トヨタ2000GT前期型試作一号車は試作なんで当然量産型とはいろいろ違う。ノーズがフラットだとかフロントフェンダーの盛り上がりとかリアがブリスターフェンダーだとか。量産前期型と後期型の見分けの一番簡単なのはフォグランプの大きさ(前期が大きい)とウィンカーの色(前期:クリアー、後期:オレンジ) せっかくのトヨタ博物館なんで、もうちっと所蔵車の薀蓄とか語ってもらっても良かったと思うんだが、尺が短いから仕方ねえか。気になったら博物館に来てね♡とゆーことなんだろう。久し振りに行ってみっか。