コーヒーの効用
コーヒー好きで、工場勤務の時は最低でも1日5杯は飲んでいた。本社勤務になってからは、1日3杯を超えることはなくなったが、それでも毎日必ず飲む。どういう根拠かお茶派の同僚が、「すい臓がんになる」などと言っていたので心配していたが、どうやら安心してよさそう。朝日新聞の『日曜ナントカ学』というコラムに、「コーヒーが肝がんを減らすのは、ほぼ確実」とあった。「コーヒーの香りに人をリラックスさせる作用があることがわかってきた」。「飲んで20~30分たつと、こんどはカフェインの効果で気分がスッキリし、やる気が出てくる」。さらに、「肝がんを減らすほか、糖尿病の発病も抑えるらしい」と、病気を予防する効果もあるらしいとのこと。「健康な人が常識的な飲み方をする限り、明らかに悪い作用は知られていない」。など、少なくとも健康を心配することはないとわかった。この記事を読んでから、コーヒーがより美味しくなった気がする。