頼もしき マスク一連 出番待つ
世間ではマスクが買えず大騒ぎしている。私の場合、そもそも花粉症対策で数十枚の使い捨てマスクの在庫を持っていた。事実上マスクが買えない今、在庫を長持ちさせる方法を実践している。それは画像のような方法。その日1日使ったマスクを吊るしておくのだ。調べてみると、コロナウイルスの生存(活性発現)の期間は2~3日。これは、プラスチックやステンレスなどの平滑表面でのこと。繊維状のものではこれよりも短いらしい。従って、たとえマスク表面にウイルスが付着していても、5日もあれば失活する。より具体的には、帰宅すると、マスクの裏側に次亜塩素酸系の繊維用除菌剤をスプレーして(これはウイルス破壊にも有効なはず)、列の端のフックに引っ掛けておく。翌日は、5日前から反対の端のフックに掛けてあるマスクを着用する。こうして順番に使っていくと、数回はリユースできる。再利用の回数の検証はこれからだが、今のところ最大3回までのリユースは問題なし。新品と全く同じように使用できることが分かった。このようにして、5回まで使用すれば、今の在庫で半年以上はもつ勘定。