短日や豆大福を土産にし
画像は、文銭堂の「豆大福」。文銭堂といえば、「学問のすゝめ」という名の最中が有名だ。慶応義塾大学の受験者が縁起担ぎで購入、というのがその名の由来とか…。パッケージに福沢諭吉の写真が付いている。因みに、三田店は慶応義塾大学東門の横にある。一方、私が行くのは新橋店。由来の「汽笛一声」という名の、SLの動輪を模した最中もある。で、肝心の「豆大福」には、つぶし餡のものと、こし餡のものがある。つぶし餡は毎週火曜日、こし餡は木・金曜日のみの販売。従って、週末の土産ならばこし餡ということになる。“あっさりと上品なこし餡を、なめらかな杵搗き餅にほどよい塩味のエンドウ豆を合わせて包みました。”とパンフレットにある。餡を包む餅はあくまで控えめで、餡が主役になっているのが魅力だ。